趙雲子龍 (プロレスラー)
趙雲子龍 | |
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プロフィール | |
リングネーム | 趙雲子龍 |
ニックネーム | 新北京の赤い星 |
身長 | 165cm |
体重 | 65kg |
誕生日 | 1978年11月21日(45歳) |
出身地 | 不明 |
所属 | 新北京プロレス |
趙雲子龍(ちょううんしりゅう、1978年11月21日 - )は、日本のマッスルを中心に活動するプロレスラー。
経歴
2004年に『北京学院大学プロレス研究会からの留学生』として日本マットに登場した。2006年から新北京プロレスの現場監督に就任。並行してマッスル・ユニオンプロレス・アイスリボン等に参戦。2007年6月6日、念願であった新北京プロレスの日本公演を実現。
しかし実際は青山一丁目生まれ育ちで日本大学文理学部地理学科を卒業し同大学院を中退しており、マン・ツィンポーの名で学生プロレスにて活躍したという説もあるが判然としない。
またガッツワールドに参戦している梁和平(リャン・ウーピン)や健介オフィスに参戦しているなまずマンやSTYLE-E参戦のさい趙雲彰俊との関係も指摘されているが、これも定かではない。
マッスルでは毎回これらの件や、「明治記念館ラウンジ金鶏でバイト(時給1200円)しているのではないか」との疑惑をネタにされて大いに動揺し、崩れ落ちている。またマッスルの演出の中でギミック禁止、ないしギミックの変更がなされた際には「大吉昌(おおよし まさし)」の日本名で呼ばれているが、本名であるかは定かではない。マッスルヒストリーvol.6の映像特典「マッスル坂井手作りチョコプレゼント」でも自宅内が出た際に武藤敬司や藤波辰爾 のサイン色紙に「大吉」の名が記されていた。矢郷良明は人間か?マミーか?の最終決戦の煽りVTRでも「大吉昌」の名が出た。
女子総合格闘技団体「スマックガール」の大ファン。女子プロレス団体であるアイスリボンに旗揚げの頃より参戦し、2008年7月29日の市ヶ谷大会で高梨将弘が扮する高梨マサ子と自らが扮する趙雲子でタッグを組んでインターナショナル・リボンタッグ王座(第3代)を戴冠。時を経て、2011年6月11日に大石真翔とタッグを組んで星ハム子&宮城もちに挑戦し勝利、再戴冠した(第17代)。
2013年よりZERO1で香港出身(ギミックではなく正真正銘)のジェイソン・リーとタッグを組んでいる。
2015年現在の主戦場は我闘雲舞とASUKA PROJECT。ガンバレ☆プロレスにも適宜参戦する。
東京・信濃町周辺施設でSTYLE-Eの無期限休業中の迷プロレスラー・NEPUTAとよく密談しているのを見かけるという目撃情報がある。(STYLE-Eブログより)
趣味は父親譲りの自作パソコン作り。
実は兼業レスラーであるということが2014年アイスリボンのNキューブ解散興行で発覚する。職場のものを使ったハードコアマッチで新田猫子と対戦。新田猫子がにじ屋のアイテムを使った(加えて途中でバラモン兄弟のボウリングネタを披露)のに対し趙雲はケータイとカバンと数が少なかった。勤務先はソ○ー生命と表記されていた。またファイナンシャル・プランナーの勉強中とのこと。
お笑いコンビ・ザブングルの加藤歩に似ているとよく言われるが、本人は愛新覚羅溥儀や実弟の愛新覚羅溥傑や甘粕正彦(満映理事長)に似ていると自負しており、そのため独特の丸い眼鏡(伊達メガネ)を愛用している。
得意技
- 916
- 中華式回転エビ固め
- チャイニーズ・ゴリースペシャル
- ダイビングフットスタンプ
- ローリングソバット
- ライダーキック
- 中華拳法
- 泣いて馬謖を斬る
- タッグパートナーのジャイアント馬謖を刀で斬り、生前の三倍の重さになった死体で相手を押し潰しフォールを奪う捨て身技。ほとんど無駄死にに終わる。
- 小籠包
- 転蓮華
タイトル歴
- 第276、919、921、929、932代アイアンマンヘビーメタル級王座
- 第3代インターナショナル・リボンタッグ王座 - 趙雲子名義(パートナーは高梨マサ子)
- 第17代インターナショナル・リボンタッグ王座(パートナーは大石真翔)
- 第19代トライアングルリボン王座
入場曲
関連項目
外部リンク
- 趙雲子龍 (@choounsinpekin) - X(旧Twitter)
- extreme party(DDT、マッスル観戦記サイト)