狂詩曲

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狂詩曲(きょうしきょく)またはラプソディ: rhapsody: Rhapsodie: rhapsodie: rapsodia)は、自由奔放な形式で民族的または叙事的な内容を表現した楽曲[1]。異なる曲調をメドレーのようにつなげたり、既成のメロディを引用したりすることが多い。

19世紀半ばにフランツ・リストが作曲した『ハンガリー狂詩曲』(全19曲)がおそらく最も大規模かつ有名な作品であり、後年の作品はそれに何らかの影響を受けたものと考えられる。

またガーシュウィンの『ラプソディ・イン・ブルー』は知名度が大変高く、ポピュラー音楽の分野にも影響を与えている。

代表的な作品

生年順。

日本の楽曲

出典

  1. ^ 狂詩曲とは”. コトバンク. 2014年5月16日閲覧。

関連項目