スウェーデン狂詩曲

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スウェーデン狂詩曲Svensk rapsodi)は、ヒューゴ・アルヴェーンが作曲した管弦楽曲。第1番と第2番、第3番の3曲がある。

第1番『夏至の徹夜祭』(Op.19)[編集]

アルヴェーンの作品中最も有名で、演奏頻度も多い。1901年作曲。初演は1904年5月10日、作曲者指揮により行われた。クラリネットにより開始される主題はスウェーデン民謡に基づいている。全曲を通して若者の一日を描いており、夜明けの主題はイングリッシュホルンにより提示される。(演奏時間:約12-14分)

第2番『ウプサラ狂詩曲』(Op.24)[編集]

第1番に較べると演奏機会はそれほど多くはない。1907年カール・フォン・リンネ生誕200年のために作曲。ブラームスの大学祝典序曲に倣い、学生歌を引用して書かれた。初演は1907年5月23日ウプサラにてイヴァール・ヘルデンブラッド指揮アカデミー管弦楽団により行われた。(演奏時間:約11-12分)

第3番『ダラーナ狂詩曲』(Op.47)[編集]

1932年にオルサ湖の景観に着想を得てダラーナの民謡を素材として作曲。初演は1932年4月27日ストックホルムの演奏会場で作曲者の指揮により行われた。(演奏時間:約25-30分)

ソプラノ・サクソフォンにより提示される角笛の主題で開始され、その後賑やかな結婚行進曲が現れる。