深谷友基
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名前 | ||||||
愛称 | ファルコン | |||||
カタカナ | フカヤ ユウキ | |||||
ラテン文字 | FUKAYA Yuki | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1982年8月1日(41歳) | |||||
出身地 | 愛知県岡崎市 | |||||
身長 | 180cm | |||||
体重 | 73kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 大宮アルディージャ | |||||
ポジション | DF | |||||
背番号 | 4 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 (得点) | ||||
2005-2009 2010- |
大分トリニータ 大宮アルディージャ |
140 (7) 52 (7) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。2011年12月4日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
深谷 友基(ふかや ゆうき、1982年8月1日 - )は、愛知県出身のプロサッカー選手。Jリーグディビジョン1(J1)・大宮アルディージャ所属。登録ポジションはDF。
人物
小学校時代から地元では有名な選手だった。中学校までは主にMFを勤め、得点に絡むことも多く中学校では1年生の時から不動のレギュラーだった。
中学校3年生の時にサッカー有名校、複数高校から特待選手としてのオファーも多く本人も有名校への進学を考えていたが、深谷が中学校3年時の夏休みに、三好高校に進学した1学年上の中学校時代の先輩の熱心なオファーを受け、一度練習に参加するだけとの約束で三好高校の練習に参加した。当時の三好高校はサッカーではまだ無名校だったが、外部コーチの浅岡朝泰(元日本代表・旧読売クラブ所属)を中心に強化を図っている真っ最中で練習に参加した深谷は無名ながらも、個々の選手の能力の高さと浅岡の指導方針、指導方法及びサッカーに対する知識・情熱に惚れ込み初めて参加した練習時にその場で入学を決めたという。また、三好高校には体育科があり、公立高校にもかかわらずトレーニングルームや寮も併設されていた。
高校入学直前に浅岡にDFにコンバートされた。本人は当初は戸惑っていたが、入学早々から不動のレギュラーを獲得する。そしてすぐに県選抜の候補になるなど、ポジションのコンバートは大当たりした。 入学後すぐに深谷選手らの大活躍により三好高校は快進撃を起こし、三好高校サッカー部創設以来の大悲願であった初のインターハイ全国大会出場をはたす。
阪南大学在学中の2003年-2004年に強化指定選手として京都パープルサンガに登録、サテライトリーグに出場した。
2005年に大分トリニータに加入。同年のリーグ戦では、新人ながらチーム最多の32試合に出場した。以降も、同年から指揮を執ったペリクレス・シャムスカ監督の下、レギュラーに定着。特に2008年には「カメナチオ」と呼ばれた鉄壁の守備の立役者として大活躍し、リーグ戦4位、ヤマザキナビスコカップ優勝という、大分の躍進に大きく貢献した。しかし、優勝争いの天王山となった11月23日の鹿島戦で膝を負傷。左膝前十字靱帯損傷、内側半月板損傷で全治6か月という重傷を負う。
2009年の開幕には間に合わなかったが、その間に大分は14連敗という大不振に陥り、シャムスカは解任。深谷が復帰したシーズン後半戦になってチームはようやく復調したが、それも実らずJ2降格となった。同年オフ、降格に加え、大分が深刻な経営難により主力選手を保持出来なくなったこともあり、大宮アルディージャに完全移籍。
人物
Jリーガーになってからもしばらくスキンヘッドであることが長かったので、強面のように思われがちだが、近くで見ると、まったく違うさわやかな風貌と丁寧な物腰で、男性ファンはもちろん、若い女性ファンも多い。ソフトモヒカン以降、一段とやさしいイメージになった。ファン感謝デーでレイザーラモンHGのコスプレをするなど、見た目に反してひょうきんな一面もある。
2008年4月12日、対川崎戦でJ1・100試合出場達成。試合前のセレモニーで奥さんに花束を贈られ祝福されるも、試合開始わずか15分で2枚のイエローカードを受け、プロ初の退場処分。後味の悪い記念日となってしまった。この件は同年11月のナビスコカップ優勝後のTV出演でもネタにされた。
所属クラブ
- 岡崎市立梅園小学校
- トキワSSS
- 岡崎市立甲山中学校
- 愛知県立三好高等学校
- 阪南大学(2003年、2004年、特別指定選手として京都パープルサンガに登録。)
- 2005年 - 2009年 大分トリニータ
- 2010年 - 大宮アルディージャ
個人成績
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国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | ナビスコ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2005 | 大分 | 4 | J1 | 32 | 1 | 5 | 0 | 2 | 0 | 39 | 1 |
2006 | 31 | 1 | 5 | 1 | 2 | 0 | 38 | 2 | |||
2007 | 31 | 3 | 5 | 0 | 2 | 0 | 38 | 3 | |||
2008 | 32 | 1 | 9 | 0 | 0 | 0 | 41 | 1 | |||
2009 | 14 | 1 | 3 | 0 | 2 | 0 | 19 | 1 | |||
2010 | 大宮 | 25 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 27 | 6 | ||
2011 | 27 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 30 | 1 | |||
2012 | |||||||||||
通算 | 日本 | J1 | 192 | 14 | 31 | 1 | 9 | 0 | 232 | 15 | |
総通算 | 192 | 14 | 31 | 1 | 9 | 0 | 232 | 15 |
- 2003年、2004年特別指定選手としての出場はなし。