松尾邦弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Lifeonthetable (会話 | 投稿記録) による 2022年1月31日 (月) 05:51個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

松尾邦弘
2015年9月撮影[1]
検事総長
任期
2004年6月25日 – 2006年6月30日
任命者第2次小泉内閣
前任者原田明夫
後任者但木敬一
個人情報
生誕 (1942-09-13) 1942年9月13日(81歳)
東京府
出身校東京大学法学部
専業弁護士

松尾 邦弘(まつお くにひろ、1942年9月13日 - )は、日本検事総長(在任 : 2004年6月25日 - 2006年6月30日)。弁護士東京都出身。

人物

中学生のときに、教師だった父は、1950年(昭和25年)、全国学校図書館協議会を結成したが、その後贈賄容疑で逮捕され自宅の捜索を受けた。二人の娘の父親であり、翻訳版ミステリー小説を中心とした読書、釣り、ゴルフが趣味。

総務省行政苦情救済推進会議のメンバーと。左から江利川毅、小野勝久、小早川光郎秋山收、南砂、松尾、髙橋滋2015年9月撮影)[1]

経歴

そのほかエイベックス・グループ・ホールディングス法律顧問を務めている

脚注

  1. ^ a b 総務省行政評価局行政相談課編集『行政苦情救済推進会議のあゆみと成果――第100回開催記念』総務省行政評価局行政相談課、2015年、5頁。
  2. ^ 大証からのニュースリリース"株式会社日本取引所グループの発足に向けて" (PDF) (Press release). 日本取引所グループ. 29 October 2012. 2014年4月29日閲覧
先代
原田明夫
法務事務次官
1999年 - 2002年
次代
但木敬一
先代
甲斐中辰夫
次長検事
2002年 - 2003年
次代
古田佑紀
先代
木藤繁夫
東京高等検察庁検事長
2003年 - 2004年
次代
但木敬一