有森也実
| ありもり なりみ 有森 也実 | |||||||||
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| 本名 | 同じ | ||||||||
| 生年月日 | 1967年12月10日（56歳） | ||||||||
| 出生地 | 神奈川県横浜市 | ||||||||
| 国籍 |
 日本 | ||||||||
| 血液型 | O | ||||||||
| 職業 | 女優 | ||||||||
| ジャンル | テレビドラマ・映画・舞台 | ||||||||
| 公式サイト | 有森也実オフィシャルサイト | ||||||||
| 主な作品 | |||||||||
| 『東京ラブストーリー』（1991年） | |||||||||
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有森 也実（ありもり なりみ、本名同じ、1967年12月10日 - ）は、日本の女優である。
人物
神奈川県横浜市生まれ。明治大学付属中野高等学校定時制卒業。
エピソード
- 清楚で優等生のイメージがあるが、有森本人の性格は「酒豪」で「カラオケが大好き」でサバサバとした性格との事。
- 恋愛に関しては積極的で「仕事が終わって彼氏の家に行って、彼氏と24時間有森の唇が腫れるまでキスをした」「彼氏が骨折で入院した時に、有森本人が毎日長い文章の手紙を送り続けて彼氏がストレスで胃潰瘍」になってしまった等「ドラマと実際のキャラクターに差がある」事が原因で、恋愛が短期で終わる事が多々あった。[1]
- 生放送で波田陽区が好きだと告白した事があった。波田を好きになった理由が「地方ロケに行って波田をテレビで見て疲れが吹っ飛んだ」とのこと。有森本人はメールアドレスを波田に教えるつもりだったという。[2]
- 「ライオンのごきげんよう」（2012年3月20日放送）で、最近の悩みは老眼だと話した。
経歴
中学生のときに読者モデルとなり、芸能界デビューした。
1986年（昭和61年）、ミニシアター系映画『星空のむこうの国』にヒロインとして出演、映画デビューした。同年、『キネマの天地』でもヒロイン役を演じ、第29回ブルーリボン賞新人賞、第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
1991年（平成3年）放送のテレビドラマ、『東京ラブストーリー』（フジテレビ）への出演でも注目された。その後も女優としての活動を続け、主に助演としての出演のほか、森光子主演の『放浪記』などで舞台女優も務めている。
2002年（平成14年）に出版された自身の写真集ではセミヌードを披露したほか、『新・仁義の墓場』でも大胆な濡れ場を演じた。
主な出演
テレビドラマ
- NHK
- 翔ぶが如く（1990年） - 芦名千絵
- はやぶさ新八御用帳（1993 - 1994年） - お鯉
- 秀吉（1996年） - 明智煕子
- 銃口（1997年）
- 弁慶 怪力無双の荒法師!（1997年） ‐ 玉虫
- あすか（1999 - 2000年） - 瀬川洋子
- 一絃の琴（2000年） - 望月依子
- 少年たち（2001年） - 江守恵利
- 御宿かわせみ（2005年） - 五井和世
- コンカツ・リカツ（2009年） - 浅井麻紀子
- ゲゲゲの女房（2010年） - 宇野輝子
- 塚原卜伝（2011年） - 美津
- 日本テレビ
- 名門私立女子高校（1984年）
- 卒業-GRADUATION-（1985年）
- このままじゃ、ボクの将来知れたもの（1986年）
- 女たちの百万石（1988年） ‐ 春香院
- 八百八町夢日記（1990年） - あや
- 源義経（1991年） - うつぼ
- ジェラシー（1993年） - 杉村（尾崎）美紀
- 外科医有森冴子（2000年） ‐ 藤木茜
- 金田一少年の事件簿（2001年） - 安岡真奈美
- フレーフレー人生!（2001年） - 大杉詩織
- 火曜サスペンス劇場
- TBS
- 中卒・東大一直線 もう高校はいらない!（1984年）
- 江戸を斬るⅦ（1987年） - お京
- 忠臣蔵・女たち・愛（1987年） - はる
- ガキ大将がやってきた!（1987年）
- 早春物語（1989年）
- 鎌倉ペンション物語（1989年）
- 明日さがし（1990年）
- 源義経（1990年） - 扇御前
- トップスチュワーデス物語（1990年） - 林みくり
- ルージュの伝言（1991年）
- 泣きたい夜もある（1993年）
- HOTEL（1994 - 1995年） ‐ 佐藤圭子
- 花王 愛の劇場
- ぼくが地球を救う（2002年） - 大宮マチ子
- ケータイ刑事 銭形愛（2003年） - 浅沼麗子
- がきんちょ～リターン・キッズ～（2006年） ‐ 夏川楓
- ハンチョウ〜神南署安積班〜（2010年） ‐ 舟岡美和子
- 専業主婦探偵〜私はシャドウ（2011年） - 幸田明美
- 月曜ドラマスペシャル
- 「松本清張作家活動40周年記念・迷走地図」（1992年） - 佐伯昌子
- 「松本清張サスペンス 黒い画集・証言」（1992年） - 梅谷千恵子
- 月曜ミステリー劇場
- 月曜ゴールデン
- 「追跡〜失踪人捜査官・石森新次郎」（2008年） - 菊村あずみ
- 「狩矢警部シリーズ5」（2009年） - 菊乃
- フジテレビ
- クルクルくりん（1984年） - 麻衣
- あなたが欲しい (テレビドラマ)（1989年） ‐ 神田珠美
- 東京ラブストーリー（1991年） - 関口さとみ
- 都合のいい女（1993年） - 南佐知子
- 最高の片思い（1995年） - 関本法子
- こいまち（1999年） - 横田智恵
- 天使の代理人（2010年） ‐ 沢村佳那子
- 七人の敵がいる! 〜ママたちのPTA奮闘記〜（2012年） - 葉山まどか
- 世にも奇妙な物語
- 「伝言板」（1991年）
- 金曜エンタテイメント
- 「名探偵 明智小五郎4」（1999年） - 畑柳倭文子
- 「スチュワーデス刑事4」（2000年） ‐ 宮島ひとみ
- 金曜プレステージ
- 「外科医 鳩村周五郎 闇のカルテ2」（2006年） - 竹中美加子
- 「津軽海峡ミステリー航路6」（2007年） - 真鍋優子
- 「赤い霊柩車シリーズ23」（2008年） - 井上未知子
- テレビ朝日
- 雪国（1989年）
- ララバイ刑事（1991 ‐ 1992年） - 椎名深雪
- 29歳の憂うつ パラダイスサーティー（2000年）
- 新・京都迷宮案内（2001年） ‐ 安達明子
- はぐれ刑事純情派（2001年） - 津川恵子
- 子連れ狼（2002年） - 立花小夜
- スカイハイ（2003年） - 須藤幸恵
- おみやさん（2003年） - 水野英津子
- 科捜研の女（2004年） - 槙村有紀
- さくら署の女たち（2007年） - 立花佐和子
- 吉原炎上（2007年） - 左京
- その男、副署長〜京都河原町署事件ファイル〜（2008年） - 赤沢真美子
- 土曜ワイド劇場
- 「法医・歯科学の女3」（1999年） - めぐみ
- 「おばはん刑事!流石姫子5」（2000年） - 大石美佐子
- 「牟田刑事官VS終着駅の牛尾刑事1」（2001年） - 堂本和寿美
- 「事件記者冴子シリーズ3」（2003年） - 平田たまき
- 「混浴露天風呂連続殺人26」（2007年） - 橘雪江
- 「変装捜査官・麻生ゆき3」（2007年） - 雨ノ宮萌子
- 「西村京太郎トラベルミステリー49」（2008年） - 八木沢京子
- 「100の資格を持つ女〜ふたりのバツイチ殺人捜査〜2」（2009年） - 島崎弥生
- 「棘の街」（2011年） - 上杉朋絵
- テレビ東京
- 徳川剣豪伝 それからの武蔵（1996年）
- 次郎長三国志（2000年） - お米
- 逃亡者おりん（2006年） - おせん
- よろずや平四郎活人剣（2007年） - おこま
- 大魔神カノン（2010年） - あかり
- 女と愛とミステリー
- 「多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉1」（2001年） ‐ 田沼美枝子
- 「ヤメ検弁護士・英剛直」（2002年） - 仁科恭子
- 水曜ミステリー9
- 「密会の宿シリーズ3」（2005年） ‐ 新庄友枝
- 「鉄道警察官・清村公三郎4」（2007年） - 大井万智
- 「港町人情ナース2」（2007年） - 飯倉佐和子
映画
- テラ戦士ΨBOY（1985年）
- 星空のむこうの国（1986年） - 理沙 役
- キネマの天地（1986年） - 小春 役
- 男はつらいよ 幸福の青い鳥（1986年） - 観光客 役
- 夢の祭り（1989年）
- 226（1989年）
- 激動の1750日（1990年） - 若竹美佐子 役
- She's Rain（1993年）
- 部屋とYシャツと私 （1993年） - 倉持美紀 役
- 小森生活向上クラブ （2008年） - 小森妙子 役
- 育子からの手紙（2010年）
舞台
バラエティー・教養番組
- 趣味悠々 花を描く 中島千波の日本画基礎講座（NHK教育、2002年）
ラジオ
- 有森也実の今日も猫日和（2003年、エフエム東京）
CM
- はまつグループ会津平安閣（198?年）
- 日清食品 中華そば「らうめん」（1987年）
- タケダ 漢方便秘薬（1987年?）
- 花王 パーマヘア（1988年?）
- ソニー V（1990年）
- 資生堂 リキッドファンデーション（1991年）
- 黄桜酒造 生酒本醸造、呑（1995年 - 1998年）
- トヨタホーム（1995年 - 1996年）
- 白子のり
- 全日警
- ハウス食品 こくまろ（2011年）
書籍
- 有森也実 春夏爽やかな手編み（2000年3月、ブティック社、ISBN 978-4-8347-1523-1）
写真集
- 夜想曲 ノクターン（1988年12月、講談社、ISBN 4-06-101634-2）
- 第二楽章 肖像画（1990年11月、講談社、ISBN 4-06-103112-0）
- 有森也実写真集（2002年5月、ワニブックス、ISBN 4-8470-2709-4）
脚注
- ^ 2012年2月6日『人生が変わる1分間の深イイ話』より。[1] 他の出演者から「再現VTRが大袈裟でない」と言われていたが、有森本人は「本当の話」とコメント
- ^ [2]
