いわき中央インターチェンジ

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いわき中央インターチェンジ
いわき中央インターチェンジ(入口料金所)
所属路線 E6 常磐自動車道
IC番号 17
料金所番号 04-017
本線標識の表記 国道49号標識国道6号標識いわき中央
起点からの距離 175.5 km(三郷IC/JCT起点)
いわきJCT (4.3 km)
(9.5 km) 四倉PA
接続する一般道 国道49号標識国道49号
供用開始日 1988年昭和63年)3月24日
通行台数 5,904台/日(2006年度)
所在地 970-1145
福島県いわき市好間町北好間
北緯37度4分1.1秒 東経140度50分16.5秒 / 北緯37.066972度 東経140.837917度 / 37.066972; 140.837917座標: 北緯37度4分1.1秒 東経140度50分16.5秒 / 北緯37.066972度 東経140.837917度 / 37.066972; 140.837917
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インターチェンジ概略図

いわき中央インターチェンジ(いわきちゅうおうインターチェンジ)は、福島県いわき市好間町北好間にある、常磐自動車道インターチェンジ

東日本高速道路株式会社東北支社いわき管理事務所が供設されている[1]

また、本稿では併設する高速バス停留所であるいわき中央バスストップ(いわきちゅうおうバスストップ)についても記述する。

概要[編集]

いわき市平地区郊外に位置しており、いわき駅やいわき市中心市街地への最寄ICである。

開通は1988年3月だったが、当初は常磐自動車道の終点が仙台ではなくいわきであり、常磐自動車道の終点として計画されたICであった。このため、開通当初は本線料金所を経て、直接国道49号と平面交差点により接続されていた。後にいわき中央ICより相馬仙台方面への延伸に伴ってフルICとして整備されたため、敷地の都合から変形Y字型の複雑な線形になっている。料金所などは本線の高架下に位置する。

延伸に伴うフルIC化から長らく当ICより三郷方面が4車線、仙台方面が暫定2車線であったが、2021年3月30日より当ICからいわき四倉ICまでの区間が4車線化された。

歴史[編集]

周辺[編集]

道路[編集]

接続する道路[編集]

料金所[編集]

  • ブース数:8

入口[編集]

  • ブース数:3
    • ETC専用:1
    • 一般:2

出口[編集]

  • ブース数:5
    • ETC専用:1
    • 一般:4

いわき中央バスストップ[編集]

料金所外に高速バスのバス停留所が併設されている。営業上のバス停名はいわき中央インター。バス利用者のための無料駐車場がある。なお、当インターチェンジの西側約200mの場所には「いわき好間(よしま)」停留所があり、高速バスはこちらにも停車する。いわき好間にも無料駐車場がある。2017年7月から常磐道の4車線化工事に伴いいわき中央インター乗り場は廃止、通過している(降り場では通常通り降りられる)。

停車路線[編集]

[編集]

E6 常磐自動車道
(16)いわき湯本IC - 湯ノ岳PA - (16-1)いわきJCT - (17)いわき中央IC - 四倉PA - (18)いわき四倉IC

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 東北支社 詳細”. 東日本高速道路株式会社. 2017年1月11日閲覧。
  2. ^ a b 常磐自動車道”. 福島県. 2017年1月11日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]