MonoDevelop
| 開発元 | Novell and the Mono community |
|---|---|
| 最新版 | 3.0.3.5 / 2012年07月16日 |
| 最新評価版 | 3.0.4.3 |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 種別 | 統合開発環境 |
| ライセンス | GNU General Public License |
| 公式サイト | http://www.monodevelop.com/ |
MonoDevelopは、Monoプラットフォーム上で動作するオープンソースの統合開発環境。Monoが対応する環境であればOSを問わず動作させることが出来る。
目次 |
概要 [編集]
元来MonoとMicrosoft .NET Frameworkを使ったソフトウェアの開発をターゲットにしていた。
EclipseやMicrosoft Visual Studioのように、自動補完、ソースコード管理を利用することができる。
GTK# GUIデザイナーのStetic[1]が搭載されたことによりRADにも対応した。
その他にもウェブデザイナーなどが統合されている。
また、近年ではIKVM.NETによるJava実装への対応も進められている。
歴史 [編集]
2003年、Monoコミュニティの開発者がSharpDevelopというWindowsに依存したオープンソースの.NET IDEを、Windows上のSystem.Windows.FormsからLinux上のGtk#に移植した。SharpDevelopから早い時期にフォークしたので、MonoDevelopと現在のSharpDevelopとの構造の共通点は少ない。
時が経つにつれ、MonoDevelopプロジェクトはMonoプロジェクトに吸収され、ノベルとMonoコミュニティが積極的に整備するようになった。Mono 1.0 Beta 2以降、MonoにはMonoDevelopがバンドルされている。
また、近年ではIKVM.NETによるJava実装への対応も進められている。
非LinuxプラットフォームのMonoDevelop [編集]
MonoDevelopはWindowsやMac OS Xプラットフォーム上でも使用できる。しかしながら、2010年8月現在、Linuxほどよいサポートはされていない。その多くの問題は、MonoDevelop自体の問題というよりは、基底ライブラリであるGTK+およびGTK#のマルチプラットフォームへの対応の遅れによるところが大きい。
Windows [編集]
Windows向けのインストーラーは提供されておらず、ソースコードからビルドする必要がある。 しかし、MonoDevelop 2.2 Beta 2においてはインストーラ版がリリースされており日本語も対応している。[2]。
Mac OS X [編集]
Mac OS X向けMonoDevelopはMonoインストーラーにバンドルされている[3]が、バンドルされているバージョンは、静的GUIデザイナを、ネイティブOS X版GTK+のドラッグ&ドロップの問題のために、含んでいない[4]。この問題については、開発版であるMonoDevelop 2.6で改善されている。また、同様にGTK+の問題により、日本語の入力には対応していない。
Solaris [編集]
Monoは、SPARC上で走るSolaris 8用のパッケージを提供しているが、[5] OpenSolaris用のMonoDevelopパッケージはOpenSolarisコミュニティからのグループによってのみ提供されている。[6]
FreeBSD [編集]
FreeBSD上のMonoDevelopもまた同じくFreeBSDコミュニティによってのみサポートされている[7]。
関連項目 [編集]
参考文献 [編集]
- ^ Stetic Gui Designer
- ^ [MonoDevelop 2.2 Beta 2 MonoDevelop on Windows]
- ^ Download MonoDevelop - Running on OS X
- ^ OS X Forum - MonoDevelop and GTK#
- ^ Mono Downloads
- ^ OpenSolaris Forums - Mono .NET available on GNU/OpenSolaris!
- ^ Mono:FreeBSD - The BSD# Project
外部リンク [編集]
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