Dev-C++
| 開発元 | Bloodshed Software |
|---|---|
| 最新版 | 4.9.9.2 / 2005年02月22日 |
| プログラミング言語 | Delphi |
| 対応OS | Microsoft Windows, Linux(α版のみ) |
| サポート状況 | 不活発 |
| 種別 | 統合開発環境 |
| ライセンス | GNU General Public License |
| 公式サイト | www.bloodshed.net |
Dev-C++ はC/C++プログラミングのためのフリーな統合開発環境 (IDE) であり、GNU General Public License でライセンスされている。このIDEは Delphi 言語で書かれている。
プロジェクトは SourceForge でホスティングされている。オリジナルの開発者は Colin Laplace。Microsoft Windows でのみ動作する。
Bloodshed Dev-C++ はC/C++言語のための完全な統合開発環境である。コンパイラとしてはMinGWのGCCを使用するが、実際にはGCCを使っているならCygwinなど他のものと組合せて使うこともできる[1]。
ルック・アンド・フィールは広く普及している Microsoft Visual Studio と似ている。特筆すべき観点として Devpaks の存在がある。Devpaks はDev-C++プログラミング環境にライブラリやテンプレートやユーティリティを追加するパッケージ化された拡張群である。Devpaks には GTK+、wxWidgets、FLTK といったGUI用ツールキットがあるが、それだけにとどまらず、各種先進機能用ライブラリが存在する。
一般に Windows 専用プログラムとされているが、Linux版も存在する[2]。ただし、アルファ版までしかリリースされておらず、2002年7月以降更新されていない。
目次 |
[編集] Devpaks
Devpaks.org というサイトは Dev-C++ ユーザーに追加ライブラリ群やパッケージを提供しており、グラフィックス、圧縮、アニメーション、サウンドサポートなどといった機能をDev-C++に追加できる。このサイトによれば、「(特にオープンソースの)ライブラリはソース形式で配布される。これは便利だが、そのようなライブラリをコンパイルするのは時間がかかったり不可能だったりする。そこでDev-C++開発者らは devpak すなわち development package を導入した。これはコンパイル済みのライブラリを含むパッケージであり、初心者でもそれを使うことができる。Dev-C++ にはパッケージをダウンロードし、インストールし、作成する機能が含まれている」としている。ユーザーは Devpaks を作成し、そのサイトにホスティングして無料配布できる。また、これらパッケージは Dev-C++ 以外でも利用可能である。サイトによれば、「通常の devpak は任意の MinGW ディストリビューション(とIDE)上で動作する。単に something.devpak というファイル名を something.tar.bz2 に変更し、7-Zip などのアーカイバで展開すればよい。展開するとメタ情報(名称、バージョン、作者など)ファイルとディレクトリがある。さらにそのディレクトリの中身をMinGWのディレクトリツリー内に展開すればよい。Code::Blocks IDE にはdevpaksをインストールし操作するプラグインがある」(以上、引用部分は Devpaks.org にある文章の和訳)
[編集] 開発状況
プロジェクトは活発とは言えない状況になっており、2005年2月22日を最後にリリースが途絶えている。しかし、SourceForge.net にはDev-C++への拡張を行っているプロジェクトがいくつか存在し、複数コンパイラサポート、wxWidgetsアプリケーション用RADデザイナーなどの新機能が追加されている(wxDev-C++)。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
- Bloodshed Software
- Dev-C++ Resource Site
- Dev-Pascal, Free Pascal 向けの同等インタフェース
- Dev-C++ SourceForge.net
- Devpaks.org
- Dev-C++ for Linux Freshmeat
- wxDev-C++
- Dev-C++ Portable SourceForge.net
- GLUT Packages for Dev C++ users