Cinema 4D
| 開発元 | MAXON Computer GmbH |
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| 最新版 | R14.025 / 2012年9月 |
| 対応OS | Mac OS X, Microsoft Windows |
| 種別 | 3DCGソフトウェア |
| ライセンス | プロプライエタリ・ソフトウェア |
| 公式サイト | MAXON CINEMA 4D |
CINEMA 4DはドイツのMAXON Computer社の3次元コンピュータグラフィックスソフトウェア。 一般的にC4Dと略される。
目次 |
概要 [編集]
一般的な商用3DCGソフトウェアと同様に、ポリゴンやNURBSを用いたモデリング、キャラクタアニメーション、グローバル・イルミネーションやアンビエントオクルージョンなどを利用したレンダリングなどが可能な機能を備え、3ds MaxやMaya等の間でデータのインポート/エクスポートが可能である。R11.5までは各種拡張機能をモジュールとして追加購入可能であり、予算に応じた構成が選択できたが、R12からは拡張機能の分売は行われず、4種類のグレードに簡素化された。(詳細は後述)
また、Pythonや独自のプログラミング言語であるC.O.F.F.E.E.を利用したプラグイン開発が可能であり、サードパーティ製の有料プラグインやユーザによるフリーのプラグインがWeb上で公開されている。
元々、CINEMA 4Dは1990年代初頭にAmiga向けとして開発されたソフトウェアであり、バージョン2まではAmigaのみがサポートされていた。 しかし、コモドールの倒産以降はAmigaの将来性に対する不安から、MAXONはWindowsおよびMacintoshにおいても動作するCINEMA 4Dをリリースする事となり、V4以降からはAmigaのサポートが行われなくなった。
モジュール [編集]
R11.5までのCINEMA 4Dは以下のようなモジュールによる機能拡張が可能であった。
- Advanced Render - グローバル・イルミネーション、HDRI、コースティクス、アンビエントオクルージョン、空のシミュレートが可能なレンダラー
- BodyPaint 3D - UVWマップへ直接ペイント可能なツール。現在は本体に統合されている。実質的な機能としてはCINEMA 4D PrimeとBodyPaint 3Dは同一であるが、初期設定のUIに差がある。
- Dynamics - 剛体およびソフトボディの物理演算モジュール
- Hair - 髪や草のシミュレータ
- MOCCA - キャラクタアニメーションや衣服のシミュレータ
- MoGraph - モーショングラフィックスにおけるモデリングやアニメーションを簡略化するモジュール
- NET Render - レンダーファームのようにネットワークで接続されたコンピュータ間で分散レンダリングを行うためのモジュール
- PyroCluster - 煙および炎のシミュレータ(R10より、PyroClusterはAdvanced Renderに統合された)
- Sketch & Toon - トゥーンレンダリングを行うモジュール
- Thinking Particles - 拡張されたパーティクルシミュレータ
R12以降はこれらのモジュール単位による機能拡張が廃止され、以下の4つのグレードのみとなった。
- Prime (CINEMA 4D本体部分のみ)
- Broadcast (映像、モーショングラフィックス向け)
- Visualize (建築パース用途向け)
- Studio (全機能を含む最上位グレード)
バージョンの変遷 [編集]
| 1990 |
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| 1991 |
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| 1993 |
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| 1994 |
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| 1995 |
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| 1996 |
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| 1997 |
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| 1998 |
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| 1999 |
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| 2000 |
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| 2001 |
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| 2002 |
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| 2003 |
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| 2004 |
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| 2005 |
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| 2006 |
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| 2007 |
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| 2008 |
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| 2009 |
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| 2010 |
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| 2011 |
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| 2012 |
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| 2013 |
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無償学生版 [編集]
2010年6月1日[2]から日本市場においてMAXON Computer Japanが中学校、高等学校、大学、大学院、専門学校(全日制)の学生を対象に最上位エディションのStudioを非商用利用に限定した上で無償配布しており、対象となる学生は郵送にて申請し、後日メールでシリアルキーとダウンロードURLを受け取ることによってCINEMA 4Dを利用することができた。2012年9月以降からはドイツのMAXON Computer本社が全世界で学生への無償配布を開始したため、日本市場独自の無償配布は終了しドイツの本社へWeb上で申請する形式に変更となった。(メールでシリアルキーとダウンロードURLを受け取る点に変更はない。)[3]無償学生版に機能制限は殆どないが、シリアルを必要とするプラグインは利用できない[4]ことに加え、タイトルバーに「無償学生版」と表示され、起動時および終了時にも学生版の商用利用は禁止である旨のダイアログボックスが表示されるなど、通常版といくつかの差異がある。また、バージョンについても基本的には最新のものが提供されるが、通常版のリリースからは数か月遅れて配布される。同様の取り組みはAutodeskでも行われている。
脚注 [編集]
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
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