駆け込み需要
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駆け込み需要(かけこみじゅよう)とは、値上げや販売終了といった消費者にとって好ましくない事態の発生を理由に、その事態になる直前に商品の需要が増加する現象をさす。
[編集] 値上げによるもの
消費者は、特定商品の値上げが発表・決定されると、値上げする前に商品を買い込む傾向が見受けられるが、これが「駆け込み需要」にあたる。
例として、消費税施行(1989年)や増税(1997年)、家電リサイクル法施行時(2001年)、ガソリン税率の暫定税率復活によるガソリン値上げ(2008年)には直前に駆け込み需要が起こった。
[編集] 販売終了によるもの
特定商品の販売終了が決定した場合も、購入できなくなる前にと購入が殺到する傾向にあるが、これも「駆け込み需要」と呼ばれる。
例としては、2003年9月30日で終了したファミリーコンピュータ ディスクシステムの書き換えサービスで、終了直前には書き換え希望が殺到した事例が挙げられる。
またこのタイプの駆け込み需要には、新モデルの商品が発表されたものの、モデルチェンジ後の商品に対しての不満や旧機種の値下げにより、それと引き換えに生産終了した旧モデルに需要が殺到することで生じるケースもある。


