項羽と劉邦 (小説)

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項羽と劉邦』(こううとりゅうほう)は、司馬遼太郎の歴史小説。1977年(昭和52年)から1979年(昭和54年)にかけて「小説新潮」に連載。題名は「漢の風、楚の雨」であったが、単行本化に際して変更された。

[編集] ストーリー

始皇帝の死後、各地で反乱が相次いだ。江南項羽は叔父とともにを復興し、やがて秦を滅ぼすが、その軍勢の中には沛公劉邦がいた。

戦では百戦百勝の楚の鬼神・項羽と、その人柄によって周囲に賢人を得た漢の劉邦。二人の天下をめぐる戦いを描く。二人以外に彼らの綺羅星のような幕僚達にも次々とスポットが移る群像記となっており、秦軍の名将章邯の悲劇に筆を割いたり、悪役として単純に処理されがちな宋義や趙高らにも彼らなりの視点を与えたりしている。

[編集] 登場人物

[編集] 関連項目