豊國神社 (大阪市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(豐國神社 (大阪市)から転送)
| 豊國神社 | |
|---|---|
拝殿と本殿 |
|
| 所在地 | 大阪市中央区大阪城2番1号 |
| 位置 | 北緯34度41分3.3秒 東経135度31分36.8秒座標: 北緯34度41分3.3秒 東経135度31分36.8秒 |
| 主祭神 | 豊臣秀吉公 豊臣秀頼公 豊臣秀長卿 |
| 社格等 | 府社 |
| 創建 | 明治12年(1879年) |
| 例祭 | 8月18日(太閤祭) |
豊國神社(ほうこくじんじゃ)は、大阪府大阪市中央区に鎮座する神社。京都市の豊国神社(とよくにじんじゃ)の別社として創建された。
主祭神である豊臣秀吉が大名として統治していた大阪城(大阪城公園)内に位置するが、創建当初からそうだったのではなく、かつては中之島に鎮座していた(後述)。秀吉のほか豊臣秀頼、豊臣秀長も祭神とする(京都市の豊国神社は秀吉のみが祭神)。
目次 |
[編集] 歴史
- 明治元年閏4月(太陰太陽暦を採用していたため西暦はずれる)明治天皇により、大阪裁判所(現在の大阪府の前身)に建立の御沙汰がある。
- 明治12年(1879年)11月 京都市の豊国神社の別社として創建。当初は大阪市中之島字山崎の鼻(現在、大阪市中央公会堂がある地点)に鎮座した[1]。
- 大正元年(1912年) 中之島内で移動、現在の大阪府立中之島図書館西側に遷座。
- 大正10年(1921年) 京都市の豊国神社から独立、府社に列格する。
- 昭和36年(1961年) 現在地である大阪城公園内に遷座。なお、遷座前の社殿は豊中市の服部住吉神社に移築されている。
- 2007年(平成19年)4月17日、秀吉像が復元された(彫刻家の中村晋也作)。1943年(昭和18年)に戦時で供出して以来、64年振り。
[編集] 主な神事
[編集] 境内社
- 白玉神社 -- 宇迦御魂神(稲荷神)を祀る。江戸時代には白玉稲荷神社と称して中之島に祀られ、のち大阪市淡路町に遷座していたものを、明治12年(1879年)に当社境内へ再遷座し改称した。
- 若永神社 -- 宇迦御魂神を祀る。大阪市東区大川町に鎮座していたのを、御堂筋拡張に伴い、昭和2年(1927年)当社境内に遷座した。
[編集] 交通アクセス
[編集] 脚注
- ^ 神社敷地買収当時の字山崎の鼻は「中之島通1丁目(現在の中之島1丁目)」となり、当時は中之島通1丁目2番、3番を買収した後に、官有地第1種として国に上地され、下記大正時代まで無番地のままであった。下記の移転時に、現在の大阪市役所の東半分に該当する部分と交換するためこの無番地は「29番3」と再び登記がおこされることになる。