自衛隊前駅

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自衛隊前駅
自衛隊前駅と精進川(2004年1月)
自衛隊前駅と精進川(2004年1月)
じえいたいまえ - Jieitai mae
N14 澄川 (1.3km)
(1.7km) 真駒内 N16
所在地 札幌市南区澄川4条7丁目
駅番号 N15
所属事業者 札幌市交通局
所属路線 札幌市営地下鉄南北線
キロ程 12.6km(麻生駅起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
3,659人/日(降車客含まず)
-2013年度-
開業年月日 1971年(昭和46年)12月16日
さっぽろ雪まつり用臨時階段(2005年2月)

自衛隊前駅(じえいたいまええき)は、北海道札幌市南区澄川4条7丁目にある、札幌市営地下鉄南北線の南の終点、真駒内駅のひとつ手前のである。駅番号はN15

1959年(昭和34年)から1969年(昭和44年)には、この駅より北に定山渓鉄道慈恵学園停留所があった。この慈恵学園停留所についても述べる。

駅名の由来[編集]

近隣に所在する陸上自衛隊真駒内駐屯地から。

駅構造[編集]

のりば

1 南北線 真駒内行き
2 南北線 大通さっぽろ麻生方面

南北線の南端部分は地下ではなく高架線で、自衛隊前駅もその地上部にある。駅は南北に長く、東出口と西出口がある。高架下にあたる駅舎の1階が切符売り場と改札、2階がホームであり、それぞれのホームと改札の間にはエレベーターが設置されている。精進川と斜めに交差する位置にあり、ホームの南半分が川の上にかかっている。ホームへ上る階段をさらに上がると南北線乗務区がある。東側(南行)ホームの外側にシャッターで閉じられた階段があり、さっぽろ雪まつりの期間中はこれを降りたところに臨時改札口が設けられた。この階段は1990年より使用されなくなり、その後、陸上自衛隊真駒内駐屯地がさっぽろ雪まつりの会場ではなくなると共に閉鎖されている。

精進川を挟んで南側の高架下には札幌市交通資料館が設けられ、旧型のバスや電車やかつての制服・きっぷなど、市営交通の歴史を物語る資料が展示されている。


当駅南側には南車両基地への出入庫線と、南行から北行方への片渡り転てつ機がある。

利用状況[編集]

札幌市交通局によると、2013年度の一日平均乗車人員は3,659人で、南北線の駅の中では最も少なかった。

駅周辺[編集]

西出口に面して平岸通が走る。通りをはさんで、第11旅団司令部などが入る真駒内駐屯地がある。ここは2005年(平成17年)まで毎年2月のさっぽろ雪まつりの際には雪像が作られ、真駒内会場として開放されていた。駅の東側に小さな商店街がある。東と北西には住宅地が広がる。

歴史[編集]

備考[編集]

  • 当駅の南には南北線の車両基地である南車両基地がある。当駅終着(自衛隊前行き[1])の電車が1日に何本かあるのは、このためである。
    • 駅構造の都合上、真駒内駅と南車両基地の間を出入庫する車両は当駅のホーム上で折り返す。
    • なお現在、南車両基地から出庫した車両は通常すべて真駒内駅まで回送されてから営業運転に入っている(非常時および臨時列車では当駅始発列車が運行されることもある)。
  • 当駅で乗務員の交代が行われる。
  • さっぽろ雪祭りが真駒内駐屯地で開催されていた時期は期間限定で会場出入口に臨時券売所が設けられた。

隣の駅[編集]

札幌市営地下鉄
南北線
澄川駅 (N14) - 自衛隊前駅 (N15) - 真駒内駅 (N16)

慈恵学園停留所[編集]

慈恵学園駅跡付近

慈恵学園停留所(じけいがくえんていりゅうじょ)は、北海道札幌市南区にあった定山渓鉄道線の停留所である。定山渓鉄道線の廃線により1969年(昭和44年)に廃止となった。

駅舎は自衛隊前駅より300 - 400mほど北にあった。停留所名は付近に札幌慈恵学園女子高等学校(現:札幌新陽高等学校)があったことに由来する。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

定山渓鉄道
定山渓鉄道線
澄川駅 - 慈恵学園停留所 - 真駒内駅

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 平日:朝5本、休日:朝夕各1本

外部リンク[編集]