桜玉吉

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桜 玉吉
本名 野澤 朗
生誕 1961年3月2日(48歳)
日本 東京都
国籍 日本
職業 漫画家イラストレーター
活動期間 1986年 -
(イラストレーターとしては1986年以前から活動)
代表作 しあわせのかたち
『漫玉日記』シリーズ
  
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桜 玉吉(さくら たまきち、本名:野澤 朗1961年3月2日 - )は、日本漫画家イラストレーター東京都出身。東京都立芸術高等学校卒業、多摩美術大学中退。有限会社「玉屋」社長。身長180センチメートル、血液型A型。

エンターブレイン(旧、アスキー出版)の雑誌を中心に、日記漫画コンピュータゲームを題材とするギャグ漫画を発表している。代表作に『しあわせのかたち』、『漫玉日記』シリーズなど。イラストやゲームのキャラクターデザインも手がける。

目次

[編集] 経歴と作風

MSXマガジン』『スコラ』『平凡パンチ』のカットなどの仕事を経て、1986年より『ファミコン通信』(現、ファミ通)に連載の『し・あ・わ・せのかたち』(のちに『しあわせのかたち』に統一)でデビュー。ファミコンゲームを題材にしたギャグ漫画で、OVA化・ドラマCD化もされている。

『ファミコン通信』が隔週刊から週刊に移行するのに伴い、『しあわせのかたち』は減ページし日記形式の漫画へ移行した。ここで確立された日記形式の作風は、その後の作品にも受け継がれている。しかし日記形式の作風は本質的に自分や他人の私生活をダシにするというものであるため、葛藤する様子を時々見せる。絵柄は『しあわせのかたち』に代表されるアニメ風のデフォルメ形、『幽玄漫玉日記』に代表される筆を使った水墨画形、緻密に書き込まれた写実形があり、巧みに使い分けられる。

その後、『ファミコミ』、『コミックビーム』誌上で『トル玉の大冒険』『防衛漫玉日記』『幽玄漫玉日記』『御緩漫玉日記』)を連載。『トル玉の大冒険』初期においては取材を前提としたレポート漫画が多かったが、『防衛漫玉日記』の頃より『しあわせのかたち』後期と同形式の日常を描いた日記漫画へと移行する。

また『幽玄漫玉日記』の頃から鬱病を患い、後の『御緩漫玉日記』終了まで現実とサイケデリックな幻想を織り交ぜたメタフィクショナルな表現が目立つようになる。特に『幽玄漫玉日記』においては、自己の内面を私小説風に掘り下げつつそれ自体を自己模倣の対象としてユーモラスに描き、一部で高い評価を得た。

[編集] ペンネームについて

本名・素顔は非公表というのが建前であるが、初期の『MSXマガジン』では本名で(誌上インタビューで顔も出していた)、『ファミコン通信』では桜玉吉名義で活動していた。1987年、『MSXマガジン』がリニューアルしたのを機に「桜玉吉」へ統一。最近は自分の本名を再び作中に登場させ、ネタとして使っている。ペンネームの由来は桜上水に住んでいて、近くに玉川上水があって、めでたいので吉、とのこと。

マリオの大冒険』執筆時に「チャーリー野沢」というペンネームを使っているが、これはこの作品がアメリカのテレビゲーム雑誌『Nintendo Power』へ掲載される際糸井重里によって付けられたものであることを雑誌インタビューで桜玉吉本人が語っている。日本へ逆輸入する際に名前をそのまま残したようである。

一時期マンガのネタとして、編集長であるO村に本名を姓名判断でバカにされたあてつけからペンネームを編集長の本名である奥村勝彦へ改名した。実際に使用されたのは『コミックビーム』掲載時の一回のみだが、表紙や巻末でも奥村勝彦名義で記載された。

[編集] 作品リスト

[編集] 漫画作品

[編集] キャラクターデザイン

[編集] その他作品

  • アイコ16歳 イメージイラスト
  • MSX MAGAZINE 永久保存版 イラスト (アスキー)
  • MSX MAGAZINE 永久保存版2 イラスト (アスキー)
  • 桜玉吉のかたち (エンターブレイン
彼の半生を知人・親族のインタビュー等でまとめた本
  • しあわせ 桜玉吉開運画集 (エンターブレイン)
  • ザ・コレクション サンサーラ・ナーガ2―メイキング・オブ・サンサーラ・ワールド (メディアワークス
同名ゲームの設定画及び書き下ろしイラストが大量に収録
『しあわせのかたち』のキャラクターイラストが使われた。まんがの森の経営縮小により上野店を除き現存せず。

[編集] 関連人物

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