まんがの森

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株式会社 宣伝ルーム
Senden Room Co.,Ltd
種類 株式会社
本社所在地 東京都豊島区高田 3-10-12
設立 1973年7月28日
業種 小売業
事業内容 書籍、雑誌、CD、オリジナルアニメ、ビデオ、洋書、輸入雑貨の販売、広告代理業
資本金 1000万円
外部リンク http://www.manganomori.net/
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まんがの森(まんがのもり)は、白夜書房の系列会社「宣伝ルーム」が経営する、漫画専門の書店である。漫画専門書店としては草分け的存在である。

目次

[編集] 概要

前身はセルフ出版が経営していたビニ本屋「セルフの店」。後に白夜書房がセルフ出版を吸収し、発展的にまんがの森となった。

1984年10月1日に新宿店(現在は閉店)を開店して以降、東京近郊を中心に店舗展開を開始。当初は親会社の出版物である、男性向け美少女コミックス(後のいわゆる「成人マーク」付きコミックス)を多く扱っており、1980年代には成人向け漫画の半ば「聖地」として扱われていた。後に東京三世社などの出版社がアンテナショップを出店するきっかけともなった。

その後、成人向け漫画が社会問題となったために取り扱いを中止し、一般・女性向けコミックスを中心にしたごく普通の漫画専門店に方向転換した。しかし、長らくあった「マーク付きの“聖地”」的なイメージを払拭するための展開を積極的に行わなかったため、その手の客から逆に「欲しい本が置いてない店」という誤解を受ける結果となり、この方向転換は後々まで大きな足かせ(親会社の出版物を販売できない子会社)となった。

1990年代に入ると出版業界がメディアミックス展開を開始。この影響でコミックスや小説だけでなく、関連ビデオ、CD、グッズ(後にゲーマーズを出店することになるブロッコリーの商品や、ガイナックスが独自に販売していた絵コンテなどを受託販売)なども扱い始める。

また、このころより海外コミックス・フィギュアなどの輸入販売を開始。日本の中堅漫画家の原画を使用したオリジナルのスペイン製ポスターを逆輸入販売するなどし、販路を拡大。やがてアメリカンコミックの映画化、キャラクターの格闘ゲーム参入などで海外コミックがブームとなり、大手出版社もそれに追随するように版権を購入して販売を開始。まんがの森の方針は時代を先取りした取り組みであった。

一方で、商品の単価(1冊1話(10~20ページ程度)収録で1,000円前後)が高かったうえ、日本では(英文を)読む目的というより芸術作品的発想で購入する人が多く、一部の人気漫画家の作品以外売れなかったうえ、市場調査をせず全店舗で同じ展開をしたために在庫の山となってしまい(後に店舗面積の広い町田店、外人や芸能人の来店の多い渋谷店に集約させた)、経営を圧迫することとなった。最盛期には10店舗以上を展開していたが、2012年現在は上野に1店舗を残すのみである。

かつてのイメージキャラクターはCMにも出演した飯島愛。『天地無用!』などのアニメキャラクターを採用していた時期もあった(このつながりで横山智佐主演ビデオも受託販売していた)。また、初期に出店した店舗には桜玉吉山本貴嗣などのキャラクターによる看板が使用されていた。

[編集] 現在の店舗

[編集] 閉店した店舗

  • 新宿店(2002年10月15日閉店:事実上の「本店」であり聖地視されていた。)
  • 高田馬場店→「コアブックス」(戸山口前、コアマガジンの直営店「コアブックス」に移行、後にコアブックスは池袋に移転)
  • 吉祥寺店(2005年8月14日閉店:駅前に立地していた。まんがの森では一番小さな店舗だった)
  • 池袋店→「コアブックス」(2009/4/2閉店:高田馬場から移転という名目で「コアブックス」に移行)
  • 津田沼店(2000年閉店)
  • 町田店(2009年5月6日閉店)
  • 渋谷店→アメリカンコミック専門店「THE COMIX」(THE COMIXは2006年店舗閉店、2007年サイト通販終了)
  • 横浜西口店(2007年8月19日閉店)
  • 大宮店(2005年8月14日閉店)
  • 川越
  • 本店(高田馬場)(2007年7月29日閉店:本社のそば、最後に出店したが「本店」、現在は白夜書房のオフィス)

[編集] まんがの森 新宿店 1984年当時 オープン時

イベントメモ

◎当店4Fギャラリーにて

(11:00~18:00まで 終日は17:00まで)

●9月24日(PM2時~4時)白倉由美サイン会

●9月23日→30日 白倉由美原画展

●10月1日→6日 アリスクラブ原画展 (藤原カムイあさりよしとおMEIMU・・・他)

●10月7日→13日 勝川克志原画展

営業時間 11:00~22:00

4F ギャラリー(イベント・スペース)

3F 青年コミック、雑誌バックナンバー、同人誌、漫研資料

2F 少年、少女マンガ

1F 新刊、雑誌

B1 アニメ、ムック、映画、SF特撮

[編集] 関連項目

  • 大塚英志 - 元エロ漫画編集者として、初期の著作で、「まんがの森」のことを(良い意味で)「悪場所」と呼んだ
  • 飯島愛 - かつてTVCMに出演、「まんがらりんたらおもしろりん いっぱいあるあるあるからきてみろりん どっさりんこのまんがの森モリ」という歌詞のCMソング「まんがらりん」も歌う。
  • あかほりさとる - 同店が冠スポンサーだったラジオ番組「まんがの森シアター~ポリケロのわぁんちゃってSAY YOU!」のメインパーソナリティ
  • 桜玉吉 - 代表作「しあわせのかたち」風のイラストが旧高田馬場店・渋谷店・上野店の看板および吉祥寺駅構内の広告として使用されていた。
  • 天津冴 - かつて津田沼店の副店長を勤めていたことがある。漫画家としてデビュー後も勤務していた。

[編集] 外部リンク

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