安藤誠明

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あんどう ともあき
安藤 誠明
本名 安藤 誠明
別名義 TOMO
生年月日 (1996-12-19) 1996年12月19日(27歳)
出身地 日本の旗 日本 福岡県
身長 173cm
血液型 A
職業 歌手タレント
ジャンル J-POP
K-POP
活動期間 2020年2月9日 -
事務所 日本の旗DREAM PASSPORT
(2020年 - )
大韓民国の旗Future Passport
(2020年 - )
公式サイト ORβIT OFFICIAL SITE
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安藤 誠明(あんどう ともあき、1996年12月19日 - )は、日本歌手タレントで、日韓合同ダンスボーカルグループ・ORβITのメンバー。ORβITとしての活動名は、TOMO(トモ)。福岡県出身[1]DREAM PASSPORTFuture Passport所属。

略歴[編集]

福岡県出身。高校時代に大型船のエンジニアの免許を取得し、卒業後は大型客船の乗船資格が取得できる専攻科に進学[2]。海運会社に就職し、船で働きながら寄港した際にオーディションを受けていた[2]。2019年に開催されたDEEP主催のオーディション『DEEP VOCALIST AUDITION』では3次審査に進出[3]、同年9月から放送された公開オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』ではファイナルに進出した[1]

2020年2月9日、ORβITの6人目のメンバーとして公開され、同時にグループの結成を発表[4]。同年5月、ViVi国宝級NEXTイケメンランキング【2020年上半期】で7位にランクイン[5]。同年11月11日、ORβITとしてデビューアルバム『00』をリリースし、正式にデビューした[6]。同年12月には、PRODUCE 101 JAPANで共演し、同じ事務所に所属するHICOのデビューシングル「STRAWBERRY」にフィーチャリング参加した[7]

2021年5月、「TVガイドAlpha EPISODE QQ」で自身初の雑誌単独掲載[2]。同年6月から配信されたABEMAの『恋するメソッド』シーズン1で自身初のバラエティ番組単独レギュラー出演[8][9]

2022年6月、ORβIT、HICOBUGVELによる音楽ユニットDream Gateに参加。同年7月1日より、無期限の活動休止を発表[10]。同年9月26日、同月末をもって休止期間を終了し、10月を復帰準備期間に充て、11月1日よりORβITとしての活動を再開することが発表された[11]

人物[編集]

  • 趣味は、歌うこと、音楽鑑賞、映画鑑賞、スポーツ全般、釣り、筋トレ[12]、食、散歩[13]、犬の動画をみること[14]。特に筋トレについては、ゴリラに憧れて小5から自重トレーニングを始め、握力の最高記録は87kg[2]
  • 特技は、柔道、釣り、スポーツ全般、子供と遊ぶこと[12]
  • 好きな言葉は、「やらない後悔よりやる後悔」[14][15]。好きな音楽は、洋楽のR&BEXILE玉置浩二[2]
  • 姉、弟がいる。デビューのきっかけとなった『PRODUCE 101 JAPAN』には、K-POP好きの姉の薦めで参加した[2]
  • 元船のエンジニアで、船上ではエンジンルームで歌の練習をしていた[2]
  • ORβITでは、自身のソロ曲を含めた一部の楽曲で作詞を担当している。
  • 誠実で明るく、ポジティブで笑顔を絶やさない人柄である[16]ORβITのメンバーからは、意外と人見知りで寂しがり屋だが、面白くて優しくて頼りになり、マイペースで、限りなく温かく、真っ直ぐで、音楽への情熱が溢れる人と評されている[17][18][19][20]

作品[編集]

参加楽曲[編集]

PRODUCE 101 JAPAN[編集]

その他[編集]

出演[編集]

テレビ番組[編集]

インターネット配信番組[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 『PRODUCE 101 JAPAN』、練習生の最終課題曲はいきものがかり「さよなら青春」に きょう11日に生放送でメンバー決定”. ORICON NEWS. oricon ME (2019年12月11日). 2021年7月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g “未知数の輝き Quasar TOMO ORβIT”. TVガイドAlpha (東京ニュース通信社) (QQ): 55 - 56. (2021年5月). 
  3. ^ 3次審査に参加される方お見せします!『ROAD TO D 夢への軌跡 #9』 (YouTube). ミクチャ・MixChannel公式. 1 July 2019. 2021年7月6日閲覧
  4. ^ 安藤誠明とヒチョンが加わりORβITは7人組!日プ辞退の元HALO(ヘイロ)3人が再び集結”. K-PLAZA (2020年2月9日). 2021年7月5日閲覧。
  5. ^ 知らないなんて損!ブレイク必至のViVi国宝級NEXTイケメンランキング【2020年上半期】”. ViVi. 講談社 (2020年5月18日). 2021年7月6日閲覧。
  6. ^ Vol.1 ― ORβITがついに始動!日本と韓国、同じ空の下でつながる7人「困難を乗り越えてやっと…」”. Kstyle. LINE (2020年11月5日). 2021年7月6日閲覧。
  7. ^ HICO、ORβITのTOMOをゲストに迎えたデビューシングル「STRAWBERRY」配信”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2020年12月25日). 2021年7月6日閲覧。
  8. ^ a b ORβITのTOMO&Da-iCE和田颯がABEMA「恋するメソッド」に“イケメン男性枠”でレギュラー出演”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2021年6月21日). 2021年7月6日閲覧。
  9. ^ a b ORβIT トモ、新バラエティ番組「恋するメソッド」にレギュラー出演決定!コメントも到着“全力で頑張りたい””. Kstyle. LINE (2021年6月21日). 2021年7月6日閲覧。
  10. ^ ORβIT日本人メンバーTOMO7・1から無期限活動休止「本人に非」交際女性とトラブル報道”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS (2022年6月21日). 2022年9月26日閲覧。
  11. ^ ORβIT・TOMO 活動再開へ 女性トラブル報道も「法に触れる行為は一切していないという判断」”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年9月26日). 2022年9月26日閲覧。
  12. ^ a b c 101練習生 安藤 誠明”. PRODUCE 101 JAPAN. 2021年7月6日閲覧。
  13. ^ 【特別企画】ORβIT トモの音楽ルーツに迫る!やってみたい音楽活動は?”. Kstyle. 2021年7月6日閲覧。
  14. ^ a b ORβIT(オルビット)“TOMO”の未公開トーク&写真を公開”. GIANNA. ナンバーセブン (2021年4月23日). 2021年7月6日閲覧。
  15. ^ ORβITが初のオンラインファンミーティング、歌に乗せて届けたEαRTHへの思い”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2021年7月5日). 2021年7月6日閲覧。
  16. ^ 高橋梓 (2021年1月14日). “ORβIT TOMO、抜群の歌唱力とビジュアル誇るメンバー 周囲を笑顔にするピュアな心の持ち主”. Real Sound. blueprint. 2021年9月12日閲覧。
  17. ^ 「NINE CONTINUE」よりORβIT“YOUNGHOON”の未公開トーク&写真を公開”. GIANNA. ナンバーセブン (2021年6月8日). 2022年3月22日閲覧。
  18. ^ 「NINE CONTINUE」よりORβIT“YOONDONG”の未公開トーク&写真を公開”. GIANNA. ナンバーセブン (2021年6月12日). 2022年3月22日閲覧。
  19. ^ 「NINE CONTINUE」よりORβIT“YUGO”の未公開トーク&写真を公開”. GIANNA. ナンバーセブン (2021年6月11日). 2022年3月22日閲覧。
  20. ^ Vol.2 ― ORβIT、このメンバーだからこそできること…グループに“必要不可欠”な意外なものとは!?”. Kstyle. LINE (2020年11月6日). 2021年9月12日閲覧。

関連項目[編集]

  • ORβIT - 所属する日韓合同ダンスボーカルグループ。

外部リンク[編集]