マスタード

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マスタード

マスタードは、香辛料の一つで、シロガラシ(ホワイトマスタード、学名Sinapis alba、シノニムBrassica hirtaまたはB. alba)またはクロガラシ(ブラックマスタード、学名B. nigra)の種子をすりつぶして粉末にしたものにや酢といった液体、小麦粉などを加えたもの。舌に触れるとピリリとする辛さがあり、強いものでは目から分泌物を促し、口蓋や鼻腔に熱などの刺激をあたえるものもある。粒を残したものもある。あるいは、文脈によっては、上記の植物や、その種子をいう場合もある。

[編集] 歴史

ローマ人が現在のマスタードの基盤をなしたと言われている。

日本では、洋からしとも呼ぶ。フランスディジョン地方のものが評価が高い。茹でたウィンナートンカツなどの揚げ物に添えるほか、サンドウィッチなどに使用される。マスタードは、多くのドレッシングマリネの味付けに利用される。

もともとは、カラシナ(学名B. juncea)の種子であるからし(和からし)とは別の香辛料であるが、現代ではほとんど同じように使われる。ただし、味は異なり、洋からしを使う料理に和からしは合う場合と合わない場合があることに注意する必要がある。

なお、和からしは英語でオリエンタルマスタードと呼ばれるが、日本では通常、マスタードとは洋からしのことのみを指す言葉として用いられる。マスタード大国ドイツでは、幅広いフレーバーのマスタードが存在する。

[編集] 関連項目

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