プラテオサウルス

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プラテオサウルス
Sketch plateosaurus.jpg
プラテオサウルスの復元図
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓亜綱 Diapsida
下綱 : 主竜形下綱 Archosauromorpha
上目 : 恐竜上目 Dinosauria
: 竜盤目 Saurischia
亜目 : 竜脚形亜目
Sauropodomorpha
下目 : 原竜脚下目 Prosauropoda
: プラテオサウルス科
Plateosauridae
: プラテオサウルス
Plateosaurus

プラテオサウルスPlateosaurus=“平らな爬虫類”の意)は三畳紀後期に生息していた古竜脚類恐竜。古竜脚類では最もよく知られた種の一つである。

生態[編集]

全長は7~9m。最初期の大型植物食恐竜で、ドイツフランススイスグリーンランドなど西ヨーロッパの広い範囲で、100体以上の化石が発見されている。

プラテオサウルスは植物食に、より適応した特徴を持っていた。顎の構造がより頑丈になっており、能率的に食物を噛めるようになっていたほか、長大になった消化器官を収めるために、胴体はずんぐりとしたタル型になっていた。細く長い頸があり、頭部は小さかった。前肢は後肢より短く、二足歩行をした姿で描かれる事が多いが、四足歩行も行なったと考えられる。前肢の第一指(親指に当たる)には大きく発達した鉤爪が存在していた。

かつては竜脚類の祖形動物とされたが、後の時代の竜脚類のそれよりも効率的に植物を噛み切ることに適応した顎を持つこと、後脚の指の数が4本であること(全ての竜脚類は後脚に5本の指を持つ)から、現在ではこの学説は否定されている。

関連項目[編集]