フェデレーション・タワー
| Federation Tower | |
|---|---|
| Башня Федерация | |
Federation Tower under construction
|
|
| 概要 | |
| 現状 | 建設中[1] |
| 座標 | 北緯55度44分59.17秒 東経37度32分13.70秒 / 北緯55.7497694度 東経37.5371389度座標: 北緯55度44分59.17秒 東経37度32分13.70秒 / 北緯55.7497694度 東経37.5371389度 |
| 着工 | 2003 |
| 完成予定 | 2013[1] |
| 高さ | |
| 最頂部 | 506.0 m (1,660 ft) |
| 屋上 | 360.4 m (1,182 ft) (East Tower) 242.4 m (795 ft) (West Tower) |
| 最上階 | 347.2 m (1,139 ft) (East Tower) 231.4 m (759 ft) (West Tower) |
| 技術的詳細 | |
| 階数 | 93 (East Tower) 62 (West Tower) |
| 床面積 | 423,000 m² (4,550,000 ft²) |
| エレベーター数 | 45 |
| 建設関係者 | |
| 所有者 | Mirax Group corp. |
| デベロッパー | Mirax Group corp. |
フェデレーション・タワー (ロシア語: Башня «Федерация») はモスクワで現在工事中の超高層ビル。モスクワ・シティ構想の一部として計画され、2003年に着工した。当初は2009年に完成予定だったが、後に2016年完成予定と延期されている。完成するとロシア初のスーパートール(高さ300メートル以上の超高層ビル)となる。
ツインタワーとなっており、東棟(タワーA)の屋上までの高さは360メートル、西棟(タワーB)の屋上までの高さは242メートルとなる。二つのタワーは複数の連絡橋で結ばれ、中間には高さ506メートルの尖塔が建つ。
目次 |
建設[編集]
ドイツの企業、Nps Tchoban Voss GbR社が設計を担当。ミラックス・コンストラクション社によって開発され、ミラックスグループが所有権を保有している。
東側のタワーは中国の建設会社、中国建築工程総公司が建設を担当し、西側のタワーはトルコの建設会社アント・ヤピ社(Ant Yapi)が担当した。
イタリアの企業、ブシ・インピアンティ社(Busi Impianti SpA)が機械・電気・配管のシステムを設計。両方の塔のガラス・カーテンウォールは、アメリカのファサード・エンジニアであるジャン=ピエール・コッハー(Jean-Pierre Kocher)の監督の下、アメリカの構造設計コンサルタント企業ソーントン・トマセッティ社(Thornton Tomasetti)が設計した。
デザイン[編集]
フェデレーション・タワーは二つの塔から成り立つ。
- 東塔(タワーA)…93階建てで、屋上までの高さ360.4mに及ぶ。尖塔は506m以上になるように設計されている。
- 西塔(タワーB)…62階建てで、屋上までの高さは242.4mに及ぶ。
両方の塔の床面積のうち相当部分をグローバル・ハイアット社がホテルに利用する予定である。ロシアの銀行、VTB銀行は塔の建設のために2億5000万ドルを投資し、33階分のオフィスを購入。塔全体にかかる総建設費は、5億3000万ドルと見積もられている。
高さ506mの尖塔内部に設けられるエレベーターは時速65キロで動く。エレベーターから360°のパノラマが楽しめるよう、エレベーターとシャフトはガラス張りになっている。東西の塔と尖塔を結ぶ連絡橋の商業スペースにはレストランやカフェが入る予定。
ミラックス・グループのセルゲイ・ポロンスキー社長は、自身のブログでギネス・ワールド・レコーズに西塔の時計台を世界一高い場所にある時計として申請したと述べている[1]。
建設中写真[編集]
-
9月24日, 2006年
その他[編集]
建設中の2012年4月2日夜に東棟の66~67階で火災が発生し、約300㎡が焼ける事故があった。廃材や防水シート等が燃え移るなどし、ヘリコプターで消火活動にあたった結果、4時間後には鎮火した。人的被害はなかった[2]。
建設中の2007年9月にアラン・ロベールがこのビルへのフリー・クライミングを達成している。
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ a b http://buildingdb.ctbuh.org/index.php?do=building&building_id=118
- ^ “モスクワの超高層ビルで火災 = 建設中、負傷者なし”. 時事通信 (時事通信社). (2012年4月3日)