ドルボド・モンゴル族自治県

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中華人民共和国 黒竜江省
杜爾伯特蒙古族自治県
中心座標 北緯46度51分59秒 東経124度26分49秒 / 北緯46.86639度 東経124.44694度 / 46.86639; 124.44694
簡体字 杜尔伯特
繁体字 杜爾伯特
Dùĕrbótè
カタカナ転記 ドゥーアールボートー
モンゴル語キリル文字 ДӨрбӨД
モンゴル語ローマ字転写 Dörböd
国家 中華人民共和国
黒竜江
地級市 大慶市
行政級別
建置 1933年
改称 1956年
面積
- 総面積 6,427 km²
- 市区 25 km²
人口
- 総人口() 2004 万人
経済
電話番号 0459
郵便番号 166200
行政区画代碼 230624
公式ウェブサイト http://www.drbt.gov.cn/

ドルボド・モンゴル族自治県(-ぞくじちけん)は中華人民共和国黒竜江省大慶市に位置する自治県。県人民政府の所在地は泰康鎮。

歴史[編集]

「ドル」はモンゴル語で「四」を意味する。『蒙古秘史』の記載によればチンギスハーン12世祖の道布莫爾根の兄である道蛙鎖呼爾に息子が4人いたことより杜爾伯特氏と称されるようになり、嫩江両岸で牧畜を行い杜爾伯特部と称されるようになった。

清初1648年順治5年)、杜爾伯特部は杜爾伯特旗に改称され、哲里木盟に属するようになった。1906年光緒32年)2月、東清鉄道安達駅付近は安達庁に移管され、同年10月には多耐站(現在の東吐莫南東部)に杜爾伯特沿江荒務行局が設置され、1927年以降は泰来設治局、中華民国が成立すると黒竜江省の管轄となった。

満州国が成立すると1933年10月1日に泰康設治局は泰康県に改称され、1934年以降は竜江省の管轄とされた。1940年、泰康県が廃止され杜爾伯特旗に編入されている。

1945年、満州国が崩壊すると杜爾伯特旗は嫩江省の管轄とされ、1946年4月の旗県の分設の際に泰康県政府は泰康鎮、杜爾伯特旗政府は巴彦査干に設置された。同年8月泰康県が廃止され杜爾伯特旗に統合、1956年10月10日に杜爾伯特特蒙古族自治県に改編され現在に至る。

行政区画[編集]

下部に4鎮、7郷を管轄:

  • :泰康鎮、煙筒屯鎮、胡吉吐莫鎮、他拉哈鎮
  • :江彎郷、一心郷、克爾台郷、白音諾勒郷、腰新郷、巴彦査干郷、敖林西伯郷

外部リンク[編集]

中国地名の変遷
建置 1648年
使用状況 杜爾伯特蒙古族自治県
杜爾伯特旗
中華民国 杜爾伯特旗
満州国 杜爾伯特旗
国共内戦期間 杜爾伯特旗
現代 杜爾伯特旗
杜爾伯特蒙古族自治県(1956年)