副省級市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
中華人民共和国の行政区分
省級行政区
自治区
直轄市
特別行政区
副省級行政区
副省級市
副省級自治州
副省級市轄区
地級行政区
地級市
地区
自治州
県級行政区
市轄区
県級市
自治県
自治旗
特区
林区
行政委員会
郷級行政区
街道
民族郷
ソム民族ソム
県轄区
基層自治組織
社区
その他
首都
省会首府
計画単列市
較大の市

副省級市(ふくしょうきゅうし)は中華人民共和国の地方自治体の一種であり、とくに重要な地級市(二級行政区)で大幅な自主権が与えられる都市。副省級市の市長は副省長と同じ序列である。1994年2月24日、中央機構編成委員会で制度が新設された。地級市としての管轄下にあるが、経済・財政と法制の面で省と同程度の自主権が認められている。中国語では「副省級城市」と言う。城市とは都市の意味である。また、上海市浦東新区と、天津市浜海新区副省級区に指定されている。

現在、以下の15地級市が副省級市に定められている。省都が多いが、そうでない都市もある。


かつて中華民国期には、哈爾浜瀋陽南京広州西安武漢(漢口)、大連青島直轄市であった。 

なお、重慶市はかつては副省級市であったが、1997年に一級行政区(省と同じレベル)である直轄市に移行した。 現在、哈爾浜と成都が最大の副省級市で、人口では直轄市である天津市を凌ぐ。