デビッド・デカストロ

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デビッド・デカストロ

David DeCastro
ピッツバーグ・スティーラーズ No. 66

David DeCastro 66 lined up 2013.jpg
グリーンベイ・パッカーズ戦でプレーするデカストロ
ガード
生年月日:1990年1月11日(24歳)
出身地:アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ワシントン州ベルビュー
身長:6' 5" =約195.6cm 体重:316 lb =約143.3kg
NFLデビュー
2012年ピッツバーグ・スティーラーズ
経歴
大学スタンフォード大学
NFLドラフト2012年 / 1巡目(全体の24番目)
 所属チーム:
通算成績
(2013年までの成績)
出場試合数     19試合
先発出場試合数     18試合
NFL.comよりの成績
受賞歴・記録

デビッド・デカストロ(David DeCastro 1990年1月11日- )はワシントン州ベルビュー出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLピッツバーグ・スティーラーズに所属している。ポジションはガード。愛称はダブル・ディー(Double D)[1]

経歴[編集]

南アフリカ共和国からの移民の両親の間に生まれた。祖父は南アフリカのラグビーのスター選手であった[2]。高校時代はスティーブン・シリングとチームメートだった[3]シアトル・シーホークスファンだった彼は、スティーブ・ハッチンソンに憧れて育った[4]。大学進学前に彼はRivals.com から三つ星、センターとして全米で11位に評価された[5]スタンフォード大学ワシントン大学ワシントン州立大学オレゴン州立大学からオファーを受け、スタンフォード大学を選んだ。

スタンフォード大学では1年次の2009年より右ガードとして全13試合に先発出場し、パシフィック・テン・カンファレンスのオールチーム及び、カレッジフットボールニュースより、フレッシュマンオールアメリカンのファーストチームに選ばれた[6]。2年次の2010年には、カンファレンスのファーストチームに選ばれた[7]。3年次の2011年にはカンファレンスのファーストチームに加えて、オールアメリカンのファーストチームに選ばれた。シーズン終了後、最終学年には進まずにNFLドラフトへのアーリーエントリーを表明した。

大学3年間で37試合に連続先発出場し、アンドリュー・ラックを中央からのプレッシャーから守るとともに、ランプレーでのリードブロッカーとしても活躍した[8]

コンバインで評価を高めた彼は、その年のガードでナンバー1と見なされるようになった[9][10][11][12]

2012年のNFLドラフト1巡全体24位でピッツバーグ・スティーラーズに指名された。スティーラーズがガードを1巡で指名するのは、2002年ケンドール・シモンズ以来のことであった。5月22日から行われるチーム合同練習は大学の授業が残っていることから欠席した[13]。7月23日、スティーラーズと4年契約を結んだ[14]。プレシーズン第3週のバッファロー・ビルズ戦でビルズのマーセル・ダリウス、スティーラーズのマーカス・ギルバートが彼の右足の上に倒れこみ、ACLMCLを断裂した[15]。彼の怪我についてベン・ロスリスバーガーは、ラルフ・ウィルソン・スタジアム人工芝に問題があると指摘した[16]。11月22日に練習に復帰し[17]、11月26日にアクティブロースターに復帰[18]、この年4試合に出場した。第15週のダラス・カウボーイズ戦では出場した62回のスナップ中、45回がパスプレーであったが1回しかクォーターバックへのプレッシャーを許さなかった。しかし第16週のシンシナティ・ベンガルズ戦でジーノ・アトキンスと対峙した彼は、プロフットボールフォーカスより、その週のガードとして最低のパフォーマンスと評価された[19]

脚注[編集]

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  1. ^ 河田剛 (2012年7月18日). “背中で人を動かすタイプの“Double D”【前編】”. NFL JAPAN. 2013年5月13日閲覧。
  2. ^ Pete Thamel (2011年10月19日). “They Turn On the Power”. ニューヨーク・タイムズ. 2013年5月13日閲覧。
  3. ^ Mark Soltau (2011年12月22日). “DeCastro looks to cap stellar season with win against Oklahoma State”. buckcardinal.com. 2013年5月13日閲覧。
  4. ^ Interviews”. footballfanspot.com (2012年5月12日). 2013年5月13日閲覧。
  5. ^ 2008 Prospect Ranking offensive centers 2008”. rivals.com (2008年1月17日). 2013年5月13日閲覧。
  6. ^ 2009 CFN All-Freshman Team”. カレッジフットボールニュース (2009年12月8日). 2013年5月13日閲覧。
  7. ^ Coaches All-Pac-10 teams announced”. ESPN (2010年12月7日). 2013年5月13日閲覧。
  8. ^ 全体1位候補ラック支えた縁の下の力持ち”. NFL JAPAN (2012年). 2013年5月13日閲覧。
  9. ^ 2012 NFL Scouting Combine: DeCastro's solid performance should make him top-20 pick”. スポーティングニュース (2012年2月25日). 2013年5月13日閲覧。
  10. ^ Draft positional series: Offensive tackles, guards, centers”. CBSスポーツ (Frank Cooney). 2013年5月13日閲覧。
  11. ^ 現地25日のコンバイン・トップパフォーマーたち”. NFL JAPAN (2012年2月26日). 2013年5月13日閲覧。
  12. ^ 生沢浩 (2012年6月6日). “ビッグベンを守れ!護衛に期待大のGデカストロ【前編】”. NFL JAPAN. 2013年5月13日閲覧。
  13. ^ チーム合同練習で気になる7つの事柄”. NFL JAPAN (2012年5月21日). 2013年5月13日閲覧。
  14. ^ スティーラーズ、即戦力の新人Gデカストロと契約”. NFL JAPAN (2012年7月24日). 2013年5月13日閲覧。
  15. ^ Marc Sessler (2012年8月25日). “Steelers' David DeCastro injures ACL, MCL vs. Bills”. nfl.com. 2013年5月13日閲覧。
  16. ^ スティーラーズ新人GデカストロはMCL断裂と判明”. NFL JAPAN (2012年8月26日). 2013年5月13日閲覧。
  17. ^ スティーラーズとブラウンズ、ともに主力復帰の可能性”. NFL JAPAN (2012年11月22日). 2013年5月13日閲覧。
  18. ^ スティーラーズ、待望の新人Gデカストロが復帰”. NFL JAPAN (2012年11月27日). 2013年5月13日閲覧。
  19. ^ Pete Martin (2013年1月4日). “Pittsburgh Steelers: 5 Players Who Need to Improve in 2013”. bleacherreport.com. 2013年5月13日閲覧。

外部リンク[編集]

先代:
キャメロン・ヘイワード
ピッツバーグ・スティーラーズ
ドラフト1巡指名
2012年
次代:
ジャービス・ジョーンズ