ベン・ロスリスバーガー

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ベン・ロスリスバーガー

Ben Roethlisberger
ピッツバーグ・スティーラーズ No. 7

クォーターバック
生年月日: 1982年3月2日(27歳)
出身地: アメリカ合衆国オハイオ州リマ
身長: 6' 5" =約195.6cm 体重: 241 lb =約109.3kg
NFLデビュー
2004年 (ピッツバーグ・スティーラーズ)
経歴
大学: マイアミ大学
NFLドラフト: 2004年 / 1巡目(全体の11番目)
 所属チーム:
通算成績
(2008年までの成績)
TD - INT     101 - 69
パスヤード     14,974ヤード
パス成功率     62.4%
QB レーティング     89.4
NFL.comよりの成績
受賞歴・記録

ベン・ロスリスバーガーBenjamin Roethlisberger , 1982年3月2日 - )はNFLピッツバーグ・スティーラーズ所属のプロアメリカンフットボール選手。アメリカ合衆国オハイオ州生まれ。ポジションはクオーターバック(QB)。これまでに2度、チームをスーパーボウル制覇に導いているNFLを代表するクォーターバックである。ニックネームはビッグ・ベン(Big Ben)。

目次

[編集] 経歴

[編集] 高校時代

地元オハイオ州にあるフィンドレー高等学校ではアメリカンフットボールの他に野球バスケットボールもプレーしていた。アメフトでは、2年時まではワイドレシーバー(WR)として活躍していたが、3年時にクオーターバック(QB)に転向。QBとして活躍した最終シーズンでは、パスで4,041ヤードを稼ぎ、14TD-13INTの成績を残した。

[編集] マイアミ大学時代

マイアミ大学マイアミ・レッドホークス)ではQB経験が僅か1年ながら、1年時から先発QBの座を掴み取る[1]。1年時はパスで3,100ヤード、2年次は3,200ヤードを超え、3年次は4,400ヤード以上を獲得した。2003年には、マイアミ大学はCMACボウルルーズビル大学を49-28で破り優勝、ロスリスバーガーはMVPに輝いた。大学時代は1304パス試投、10829獲得ヤード等で大学新記録を更新。その功績を称えて、マイアミ大学は2007年にロスリスバーガーの背番号「7」を永久欠番にした。同大学が永久欠番を制定するのは、34年の歴史の中で初めてのことであった[2] [3]

[編集] 大学時代の年度別成績

  • 2001: 241/381 (63.3%) for 3105 yards and 21 TD vs. 2 INT. 120 carries for 189 yards and 3 TD.
  • 2002: 271/428 (63.3%) for 3238 yards and 22 TD vs. 11 INT. 82 carries for 54 yards and 1 TD.
  • 2003: 342/495 (69.1%) for 4486 yards and 37 TD vs. 10 INT. 67 carries for 111 yards and 3 TD.

[編集] NFL入団後

ベンガルズ戦(2006年)

2004年4月、スティーラーズにドラフト1巡目(全体11位)で指名され入団。同年8月4日に、出来高払いを合わせて6年総額4,000万ドルで契約。

初出場は2004年9月19日のボルチモア戦。

2004年、スティーラーズは当初トミー・マドックスを先発QBとしており、ロスリスバーガーは2番手QBであった。ところがマドックスが開幕第2試合目となる対ボルチモア・レイブンズ戦の試合中に怪我で離脱したため、新人のロスリスバーガーに先発の座がまわってきた。第3戦から先発QBを務めたロスリスバーガーは、そこから21連勝中だった前年度スーパーボウル覇者のニューイングランド・ペイトリオッツを破るなど、チームを破竹の14連勝に導いた。プレイオフではペイトリオッツの返り討ちに遭いスーパーボウルには手が届かなかったものの、NFL新記録となる新人QBシーズン2ケタ勝利を樹立、2004-2005シーズンの新人王に選ばれた。

2005-2006シーズンでは、途中数試合を怪我で欠場し、チームもレギュラーシーズンで苦戦。プレイオフでは最後の第6シードをギリギリで手に入れるという苦しいシーズンであったが、そこからチームをスーパーボウルへと導き、先発QBとしては史上最年少でスーパーボウルリングを手に入れた。第6シードのチームがスーパーボウルを制したのも史上初のことであった。

2006年6月12日、オートバイ(スズキ・ハヤブサ)を運転中に乗用車と衝突。このときロスリスバーガーはヘルメットを着用しておらず(ペンシルベニア州ではヘルメット着用義務がない。但し免許所持者のみで、ロスリスバーガーは所持していなかった。)、あごや鼻の骨を折るなどの重傷を負った。幸い脳への損傷などの致命的な負傷はなく、8月にはプレシーズンゲームに出るまで回復したが、シーズン直前の9月に虫垂炎を患い、結局シーズン初戦を欠場することになった。

2008年3月4日に総額1億200万ドルで契約を延長、2015年まで在籍することとなった[4]。ロスリスバーガーは、スティーラーズで現役生活を終えたいと語っている。

2008-2009シーズンはレギュラーシーズン全16試合に先発出場。3年連続の3,000ヤード超えとなる3,301ヤードを稼いだが、TDパスは前年の32から17へと減少し、QBレートも前年の104.1から80.1に数字を落とした。ポストシーズンでも、第16週のテネシー・タイタンズ戦で5サックを喰らい、第17週のクリーブランド・ブラウンズ戦で0TD、1INTでQBレート58.6を記録するなど、個人成績的にはやや物足りないシーズンであったが、要所で勝負強さを発揮し、スーパーボウルへと進出。迎えた第43回スーパーボウルでは、土壇場でサントニオ・ホームズに逆転のTDパスを成功させ、チームを3年ぶりのスーパーボウル制覇に導いた。

[編集] 年度別成績

[編集] レギュラーシーズン

  Regular Season Passing Rushing Receiving Defensive Punting Fumbles
Season Team Games Att Comp Pct Yds YPA Lg TD Int Rating Att Yds Avg Lg TD Rec Yds Avg Lg TD Total Tkl Ast No Yds Lg Avg Fum Lost Rec
2004 PIT 14 295 196 66.4% 2621 8.9 58 17 11 98.1 56 144 2.6 20 1 0 0 0.0 0 0 1 1.0 0 0 0 0 0.0 2 2 0
2005 PIT 12 268 168 62.7% 2385 8.9 85 17 9 98.6 31 69 2.2 13 3 0 0 0.0 0 0 1 1.0 0 2 72 39 36.0 2 1 1
2006 PIT 15 469 280 59.7% 3513 7.5 67 18 23 75.4 32 98 3.1 20 2 0 0 0.0 0 0 1 1.0 0 0 0 0 0.0 5 2 0
2007 PIT 15 404 264 65.3% 3154 7.8 83 32 11 104.1 35 204 5.8 30 2 0 0 0.0 0 0 1 1.0 0 0 0 0 0.0 9 3 4
2008 PIT 16 469 281 59.9% 3301 7.0 65 17 15 80.1 34 101 3.0 17 2 1 -7 -7.0 -7 0 0 0 0 0 0 0 0.0 14 7 2
5 年 72 1,905 1,189 62.4 14,974 7.9 85 101 69 89.4 188 616 3.3 30 10 1 -7 -7.0 -7 0 4 4.0 0 2 72 39 36.0 32 15 7

[編集] ポストシーズン

Playoffs Passing Rushing Receiving Defensive Punting Fumbles
Season Team Games Att Comp Pct Yds YPA Lg TD Int Rating Att Yds Avg Lg TD Rec Yds Avg Lg TD Total Tkl Ast No Yds Lg Avg Fum Lost Rec
2004 PIT 2 54 31 57.4% 407 7.54 34 3 5 61.3 9 75 8.3 20 0 0 0.0 0 0 0 0 0 0.0 0 0 0 0.0 1 0 0
2005 PIT 4 93 58 62.3% 803 8.63 54 7 3 101.7 19 37 1.9 10 2 0 0.0 0 0 0 1 1 0.0 0 0 0 0.0 0 0 0
2007 PIT 1 42 29 69.0% 337 8.02 40 2 3 79.2 4 13 3.3 6 0 0 0.0 0 0 0 0 0 0.0 0 0 0 0.0 1 1 0
2008 PIT 3 89 54 60.7% 692 7.78 65 3 1 91.6 6 0 0 0 0 0 0.0 0 0 0 0 0 0.0 1 25 25 25.0 0 0 0
4 年 10 278 172 61.9% 2239 8.05 65 15 12 87.2 38 125 3.3 20 2 0 0.0 0 0 0 1 1 0.0 1 25 25 25.0 2 1 0

[編集] 獲得タイトル・記録

[編集] 獲得タイトル

[編集] 記録

  • NFL新人QB最多勝利記録:13(2004年
  • 先発QBデビューからの最長連勝記録:15(2004年 - 2005年)
  • NFL新人QBレート最高記録:98.1(2004年)
  • NFL新人QBパス成功確率最高記録:66.4%(2004年)
  • マンデーナイトフットボール放映試合での最多TDパス記録:5(2007年11月5日、ボルチモア・レイブンズ戦)
  • 先発QBとして史上最年少でスーパーボウル制覇:23歳(第39回)
  • デビュー後5年間の先発QB最多勝利記録:51(2004年 - 2008年)
  • その他多数

[編集] エピソード

ピッツバーグで販売されている「ロスリスバーガー」という名のサンドイッチ
  • 試合前にはチームメイト全員に握手するなどチームの結束を大切にする性格で、チームメイトのレシーバー・ブリュースは「彼は最高のQBだ」とコメントした。
  • ロスリスバーガー(Roethlisberger)の名前にちなんで、ピッツバーグでは「ロスリスバーガー(Roethlisburger)」という名前のサンドウィッチが売られている。値段は、ロスリスバーガーの背番号「7」にちなんで、7ドルである[5]

[編集] 参考資料

ウィキメディア・コモンズ
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[編集] 脚注

[編集] 外部リンク