タネツケバナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
タネツケバナ
Cardamine flexuosa
Cardamine flexuosa(1988年、ドイツ
分類APG III
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: アブラナ目 Brassicales
: アブラナ科 Brassicaceae
: タネツケバナ属 Cardamine
: タネツケバナ C. scutata
学名
Cardamine scutata
Thunb. (1794)
シノニム

Cardamine flexosa
With. (1796)

和名
種漬花
英名
bitter cress
変種

タネツケバナ(種漬花、Cardamine scutata[1])はアブラナ科タネツケバナ属の植物の一種。水田などの水辺に群生する雑草

全体に柔らかい越年草、あるいは一年草。高さは10-30cm、の根本と下部に一回羽状複葉をつける。は茎の先端に穂状花序をなし、花弁は白、果実は棒状で上を向く。

水田雑草としてもよく見られる。時に半ば水につかって育っている。日本全土に生育し、北半球温帯域に広く分布する。なお、育ちがよいものは小型のクレソンに似て見えることがある。

七草がゆの際には、春の七草ナズナと間違えられる例もある。果実の形が違うので判別は難しくないが、別にはないし食べられるので間違えても実害はない。

2月3日の誕生花花言葉は、父の失策

タネツケバナ属[編集]

ミツバコンロンソウ Cardamine anemonoides
ヒロハコンロンソウ Cardamine appendiculata
オオマルバコンロンソウ Cardamine arakiana
オオケタネツケバナ Cardamine dentipetala
ニシノオオタネツケバナ Cardamine dentipetala var. longifructa
タチタネツケバナ Cardamine fallax
茎が直立し、毛が多い。北海道から九州中国などに分布。
ミチタネツケバナ Cardamine hirsuta
ヨーロッパから東アジア原産。
ジャニンジン Cardamine impatiens
タカチホガラシ Cardamine kiusiana
コンロンソウ Cardamine leucantha
ミズタガラシ Cardamine lyrata
コシジタネツケバナ Cardamine niigatensis
ミヤマタネツケバナ Cardamine nipponica
高山植物で、日本特産。
ハナタネツケバナ Cardamine pratensis
オオバタネツケバナ Cardamine regeliana
エゾノジャニンジン Cardamine schinziana
タネツケバナ Cardamine scutata
マルバコンロンソウ Cardamine tanakae
オクヤマガラシ Cardamine torrentis
アイヌワサビ Cardamine valida

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 米倉浩司; 梶田忠 (2003年). “「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList)”. 2011年4月26日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]