長角果

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ジャニンジンの長角果

長角果(ちょうかくか、Silique)は、植物における果実の種類の一つ。裂開果の一種で、アブラナ科植物で多く見られる。

2枚の心皮から形成された子房が合着した構造を持つ果実で、長さが幅の3倍以上のものを長角果という[1]。なお長さがそれ未満のものは短角果(silicle)と呼んで区別する。長角果の内部は仕切りで2室に分かれており、熟すと縫合線に沿ってはじけ、内部の種子を放出する。

脚注[編集]

  1. ^ Hickey, M.; King, C. (2001). The Cambridge Illustrated Glossary of Botanical Terms. Cambridge University Press.