セシリア・ブレークフス

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セシリア・ブレークフス
Cecilia Brækhus (looking up).jpg
基本情報
階級 ウェルター級
国籍 ノルウェーの旗 ノルウェー
誕生日 1981年9月28日(33歳)
出身地 コロンビアカルタヘナ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 26
勝ち 26
KO勝ち 7
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獲得メダル
ノルウェーの旗 ノルウェー
女子 ボクシング
世界ボクシング選手権
2005 ポドルスク ウェルター級

セシリア・ブレークフスCecilia Braekhus1981年9月28日 - )は、コロンビアカルタヘナ生まれ、ノルウェーベルゲン育ちの女子プロボクサー、元キックボクサーである。現WBAWBCIBFWBO女子世界ウェルター級スーパー王者2014年9月13日には小関桃スージー・ケンティキアンと14で並んでいた連続女子世界王座最多防衛数を15に塗り替えると共に女子ボクサーとして初めて主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)の王座を統一した。2014年11月29日には自身の持つ連続女子世界王座最多防衛数を16に更新した。

来歴[編集]

コロンビアで生まれるが、2歳の時にノルウェーに養子に出される。

14歳でキックボクシングを始め、世界タイトルも獲得した。

後にアマチュアボクシングに転向。2005年には欧州選手権で優勝。世界選手権では銀メダルを獲得した。アマチュアでは80戦75勝を残す。

プロデビュー[編集]

2007年1月20日、ドイツのプロモーターであるザウアーランド・イベントと契約をして、スイスでプロデビュー。

ドイツを主戦場としてKO勝利は2戦のみながら全勝を続ける。

世界王座獲得[編集]

2009年3月14日、ヴィニ・スコフガートWBAWBC女子世界ウェルター級王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の獲得に成功、WBC王座の獲得にも成功した[1]

2009年5月30日、フィンランドエイミー・ユラトヴァックと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の初防衛に成功、WBC王座の初防衛にも成功した。

2009年9月12日、デンマークルシア・モレッリと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の2度目の防衛に成功、WBC王座の2度目の防衛にも成功した。

2010年5月15日、デンマークで自身の持つWBA女子世界ウェルター級王座、WBC女子世界ウェルター級王座並びに空位のWBO女子世界ウェルター級王座を懸けビクトリア・シスネロスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の3度目の防衛に成功、WBC王座の3度目の防衛にも成功し、WBO王座の獲得にも成功した。

2010年10月30日、ドイツでミカエラ・ローレンと対戦し、7回40秒TKO勝ちを収めWBA王座の4度目の防衛に成功、WBC王座の4度目の防衛にも成功し、WBO王座の初防衛にも成功した。

2010年11月20日、デンマークでエヴァ・ハラシと対戦し、3回27秒TKO勝ちを収めWBC王座の5度目、WBO王座の2度目の防衛に成功した。

2011年4月2日、デンマークでジル・エメリーと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の4度目の防衛に成功、WBC王座の6度目、WBO王座の3度目の防衛に成功した。

2011年5月7日、デンマークでチーベル・ホールバックと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の5度目の防衛に成功、WBC王座の7度目の防衛にも成功し、WBO王座の4度目の防衛にも成功した。

2011年12月3日、フィンランドでクーレイ・クピヒーと対戦し、10回57秒TKO勝ちを収めWBA王座の6度目の防衛に成功、WBC王座の8度目の防衛にも成功し、WBO王座の5度目の防衛にも成功した。

2012年6月2日、デンマークでWIBA世界ウェルター級王者でGBU女子ウェルター級王者のジェシカ・バログンと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の7度目の防衛に成功、WBC王座の9度目の防衛にも成功し、WBO王座の6度目の防衛にも成功した。

2012年9月22日、デンマークで元WBA女子世界スーパーライト級王者で元WBC女子世界スーパーライト級王者のアン=ソフィー・マシスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の8度目の防衛に成功、WBC王座の10度目の防衛にも成功し、WBO王座の7度目の防衛にも成功した。

2013年4月13日、デンマークで元WBC女子世界スーパーウェルター級王者のミア・セント・ジョンと対戦し、3回1分18秒TKO勝ちを収めWBA王座の9度目の防衛に成功、WBC王座11度目の防衛にも成功し、WBO王座8度目の防衛にも成功した。

2013年9月7日、デンマークでWBO女子世界ジュニアミドル級王者オクサンディア・カスティーヨと対戦し9回1分51秒TKO勝ちを収めWBA王座の10度目の防衛に成功、WBC王座の12度目にも成功し、WBO王座の9度目の防衛にも成功した。

2014年2月1日、デンマークでミリアム・ラマールと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の11度目の防衛に成功、WBC王座の13度目に成功し、WBO王座の10度目の防衛に成功した。

2014年6月7日、ドイツでジェシカ・バログンと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の12度目の防衛に成功、WBC王座の14度目の防衛に成功し、WBO王座の11度目の防衛にも成功した。この試合でWBC王座の防衛数がスージー・ケンティキアンに並ぶ世界最多タイ記録となった。

2014年7月30日、WBAからスーパー王座に認定された。

4団体統一[編集]

2014年9月13日、デンマークでIBF女子世界ウェルター級王者のイヴァナ・ハバジンと対戦し、3-0の判定勝ちを収め女子ボクサーとして初めて主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)の王座を統一した[2]。この試合でWBC王座の防衛数が女子世界王座の世界最多記録となった。

2014年11月29日、デンマークで元IBF女子世界ジュニアミドル級王者ジェニファー・レッツケと対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA王座の14度目の防衛に成功、WBC王座の16度目にも成功し、WBO王座の13度目防衛にも成功し、IBF王座の初防衛にも成功した。この試合で自身の持つ連続女子世界王座最多防衛数を16に更新した。

獲得タイトル[編集]

  • 第2代WBA女子世界ウェルター級王座(防衛12⇒スーパー王座に認定)
  • WBA女子世界ウェルター級スーパー王座(防衛2)
  • 第3代WBC女子世界ウェルター級王座(防衛16)
  • 第2代WBO女子世界ウェルター級王座(防衛13)
  • 第5代IBF女子世界ウェルター級王座(防衛1)

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Braekhus Defeats Skovgaard BoxingNews24.com.(英語) 2009年3月17日
  2. ^ Cecilia Brækhus unifies division Boxing247.com(英語) 2014年9月14日

外部リンク[編集]

空位
前タイトル保持者
ホリー・ホルム
第2代WBA女子世界ウェルター級王者

正規:2009年3月14日 - 2014年7月30日
スーパー:2014年7月30日 - 現在

次王者
N/A
空位
前タイトル保持者
ホリー・ホルム
第3代WBC女子世界ウェルター級王者

2009年3月14日 - 現在

次王者
N/A
空位
前タイトル保持者
ハンナ・ガブリエル
第2代WBO女子世界ウェルター級王者

2010年5月15日 - 現在

次王者
N/A
前王者
イヴァナ・ハバジン
第5代IBF女子世界ウェルター級王者

2014年9月13日 - 現在

次王者
N/A