ジョーダン・トンプソン

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ジョーダン・トンプソン
Jordan Thompson
2019年全仏オープンでのジョーダン・トンプソン
基本情報
国籍 オーストラリアの旗 オーストラリア
出身地 同・シドニー
生年月日 (1994-04-20) 1994年4月20日(30歳)
身長 183cm
体重 82kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2013年
ツアー通算 5勝
シングルス 1勝
ダブルス 4勝
生涯獲得賞金 5,474,605 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 2回戦(2017・19・20・23)
全仏 3回戦(2019)
全英 3回戦(2021)
全米 4回戦(2020)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 2回戦(2014・23)
全仏 3回戦(2017)
全英 3回戦(2023)
全米 3回戦(2017)
国別対抗戦最高成績
デビス杯 準優勝(2022・23)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 32位(2024年2月26日)
ダブルス 61位(2024年2月26日)
2024年2月26日現在

ジョーダン・トンプソンJordan Thompson, 1994年4月20日 - )は、オーストラリアシドニー出身の男子プロテニス選手。これまでにATPツアーでのシングルス1勝、ダブルス4勝を挙げている。身長183cm。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。自己最高ランキングはシングルス32位。ダブルス61位。

選手経歴[編集]

ジュニア時代[編集]

シドニーで生まれ、テニスとともにラグビーの熱心なファンとして育った。ナショナル・ラグビー・リーグのウェスト・タイガーズを応援している。憧れのテニス選手としてレイトン・ヒューイットの名前を挙げている。彼の右腕二頭筋には2016年リオデジャネイロオリンピック出場後に取得したオーストラリアの国章とオリンピックリングのタトゥーが入っている。そんな彼の信条は「努力は必ず報われる」である。

2012年全米オープン (テニス) ジュニアの部では同胞のニック・キリオスとペアを組み、準優勝。同年10月にはジュニア自己最高世界ランキングは18位。ジュニア時代の対戦成績は82勝38敗。

2013年 プロ転向[編集]

全豪オープン予選に出場。1回戦を突破するも、予選2回戦敗退。この他はITF男子サーキットを中心に活動しており、同年7月、オーストラリアで開催されたフューチャーズで初優勝。9月にも2勝目を挙げ、10月のフューチャーズでは準優勝を果たした。年間最終ランキングは320位。

2014年 グランドスラム初出場[編集]

1月21日の全豪オープングランドスラム初出場を果たす。1回戦でイェジ・ヤノヴィッツに6–1, 6–4, 4–6, 2–6, 1–6の2セットアップからのフルセットの末に敗れた。年間最終ランキングは276位。

2015年 トップ200入り[編集]

全豪オープンでは主催者側推薦により2年連続本戦出場となり、1回戦ではジョアン・ソウザに4-6, 6-7(5), 4-6のストレートで敗れた。全仏オープンでは予選1回戦敗退。年間最終ランキングは154位。

2016年 トップ100入り[編集]

2016年ウィンブルドン選手権でのジョーダン・トンプソン

ヌメア・チャレンジャーではベスト4入り。続くシドニー国際では主催者側推薦により本戦から出場し、マルティン・クリザンに6-4, 2-0で相手の途中棄権により、ATPツアー初勝利を挙げた。2回戦ではバーナード・トミックに2-6, 2-6で敗退。全豪オープンでは主催者側推薦により、本戦出場となるが、トマス・ベルッシに2-6, 3-6, 2-6のストレートで初戦敗退。2月末のシェルブール・チャレンジャーでATPチャレンジャーツアー初優勝を果たした。

5月には安寧でチャレンジャー2勝目を挙げて、初のトップ100入りを果たす。主催者側推薦により全仏オープンではラスロ・ジェレを6-3, 6-4, 7-5のストレートで破り、グランドスラム初勝利を挙げた。2回戦では第27シードのイボ・カロビッチに7-6(2), 3-6, 6-7(3), 7-6(3), 10-12のフルセットの熱戦の末に敗退した。ウィンブルドン選手権では第14シードのロベルト・バウティスタ・アグートに3-6, 3-6, 3-6のストレートで初戦敗退。

リオデジャネイロオリンピック2016ではオーストラリア代表として初出場となったが、カイル・エドマンドに4-6, 2-6で初戦敗退。全米オープンではスティーブ・ダルシスにフルセットで初戦敗退したが、ホーチミン市トララルゴンでのチャレンジャー大会を制してチャレンジャー4勝目を挙げた。年間最終ランキングは79位。

2017年 ツアーダブルス初優勝[編集]

ブリスベン国際では元世界ランキング3位のダビド・フェレールを4-6, 7-5, 7-5で破り、ベスト8入り。準々決勝では錦織圭に1-6, 1-6のストレートで敗れたが、同大会のダブルスではタナシ・コキナキスと組み、ジレ・ミュラー/サム・クエリー組を破り、ATPツアーダブルスで初優勝を挙げた。年間最終ランキングはシングルス94位。ダブルス88位。

2018年 チャレンジャー7勝目[編集]

1月、全豪オープンの1回戦でニコラス・キッカーに3-6, 1-6, 6-4, 6-3, 3-6のフルセットの末に敗れた。2月、ATPチャレンジャーツアーに戻り、チェンナイ京都で2大会連続の決勝進出。チェンナイでは優勝、京都は準優勝を果たした。

5月、ソウルでチャレンジャー優勝。全仏オープンではキャスパー・ルードに1-6, 4-6, 6-2, 6-4, 3-6、ウィンブルドン選手権ではサム・クエリーに2-6, 4-6, 3-6でそれぞれ初戦敗退。

7月、バーミンガムでは準優勝。全米オープンではキャメロン・ノリーに5-7, 6-4, 4-6, 3-6で初戦敗退したが、9月、コロンバスでチャレンジャー準優勝。さらに10月、カルガリーでも準優勝。トララルゴンキャンベラでは2週連続の優勝を果たし、チャレンジャー7勝目を挙げた。年間最終ランキングは72位。

2019年 トップ50入り[編集]

全豪オープンでは2回戦でアンドレアス・セッピに3-6, 4-6, 4-6のストレートで敗退。BNPパリバ・オープンでは2回戦でドミニク・ティームに4-6, 5-7のストレートで敗退。マイアミ・オープンでは2回戦でカレン・ハチャノフを6-2, 6-3、3回戦ではグリゴール・ディミトロフを7-5, 7-5で下し、マスターズ1000初の4回戦進出。4回戦ではケビン・アンダーソンに5-7, 5-7で敗れた。

全仏オープンでは初の3回戦進出。3回戦では第8シードのフアン・マルティン・デル・ポトロに4-6, 4-6, 0-6のストレートで敗れた。

リベマ・オープンで前年覇者のリシャール・ガスケに7-5, 6-3で勝利し、ATPツアーシングルス初の決勝進出を果たす。決勝ではアドリアン・マナリノに6-7(7), 3-6のストレートで敗れ、準優勝。大会後には世界ランキング46位となり、トップ50入りを果たす。ウィンブルドン選手権では1回戦でニック・キリオスに6-7(4), 6-3, 6-7(10), 6-0, 1-6のフルセットの末に敗退。

全米オープンでは2回戦で第24シードのマッテオ・ベレッティーニに5-7, 6-7(5), 6-4, 1-6で敗れた。年間最終ランキングは63位。

2020年 グランドスラム4回戦進出[編集]

全豪オープンでは1回戦でアレクサンダー・ブブリクを6-4, 6-3, 6-2のストレートで破り、2回戦では4時間以上の熱戦の末、第12シードのファビオ・フォニーニに6–7(4), 1–6, 6–3, 6–4, 6–7(4)で破れた。

全米オープンでは初の4回戦進出。4回戦では第27シードのボルナ・チョリッチを5-7, 1-6, 3-6のストレートで敗れた。全仏オープンではラドゥ・アルボットに2-6, 4-6, 1-6のストレートで初戦敗退。パリ・マスターズでは初の3回戦進出するも、ラファエル・ナダルに敗退。年間最終ランキングは51位。

2021年 グランドスラム3回戦進出[編集]

2021年全仏オープンでのジョーダン・トンプソン

全豪オープンでは1回戦で第24シードのキャスパー・ルード戦で3-6, 3-6, 1-2の時点で途中棄権。マイアミ・オープンでは1回戦でフェデリコ・デルボニスを破るも、2回戦でミロシュ・ラオニッチに2-6, 1-6のストレートで敗れた。

モンテカルロ・マスターズでは1回戦でブノワ・ペールに勝利するも、2回戦でファビオ・フォニーニに3-6, 3-6のストレートで敗れた。マドリード・オープンでは予選敗退。全仏オープンではハウメ・ムナルに初戦敗退。

ウィンブルドン選手権では1回戦で第12シードのキャスパー・ルードを7-6(6), 7-6(3), 2-6, 2-6, 6-2で破り、2回戦では錦織圭を7-5, 6-4, 5-7, 6-3で破り、大会初の3回戦進出。3回戦ではイリヤ・イヴァシュカ英語版を4-6, 4-6, 4-6のストレートで敗れた。

全米オープンでは2回戦で第21シードのアスラン・カラツェフに6-3, 6-3, 5-7, 6-7(9), 1-6に2セットアップの逆転で敗れた。BNPパリバ・オープンではケビン・アンダーソンに5-7, 2-6で初戦敗退。年間最終ランキングは75位。

2022年 デビス杯準優勝[編集]

全豪オープンではスティーブ・ジョンソン (テニス選手) に6-7(5), 7-6(6), 6-4, 3-6, 3-6のフルセットの末に初戦敗退。BNPパリバ・オープンでは1回戦でダビド・ゴファンを破り、2回戦ではグリゴール・ディミトロフに敗れた。マイアミ・オープン1回戦ではジョー=ウィルフリード・ツォンガを下すも、2回戦でアレックス・デミノーに敗れた。

全仏オープンでは1回戦で第5シードのラファエル・ナダルに2-6, 2-6, 2-6のストレートで敗れた。6月のエイゴン・サービトン・トロフィー英語版の決勝ではデニス・クドラを7-5, 6-3のストレートで下して、ATPチャレンジャーツアー8勝目を挙げた。続くノッティンガム・オープンでも2週連続決勝進出。決勝ではダニエル・エバンスに4-6, 4-6のストレートで敗れた。ウィンブルドン選手権では1回戦でロベルト・カルバレス・バエナを6-4, 6-1, 6-1のストレートで勝利するも、2回戦で第4シードのステファノス・チチパスに2-6, 3-6, 5-7のストレートで敗れた。

全米オープンでは1回戦でロレンツォ・ソネゴを2-6, 1-6, 6-2, 6-4, 6-4の2セットダウンからの逆転で初戦突破するも、2回戦ではダニエル・ガラン英語版に3-6, 6-2, 6-3, 4-6, 3-6のフルセットで敗れた。9月末にはチャレンジャー9勝目を挙げた。

デビスカップ2022では準決勝でクロアチアを下して、決勝でカナダに敗れ、準優勝。年間最終ランキング84位。

2023年 デビス杯2年連続準優勝[編集]

1月、全豪オープンでは1回戦でJ・J・ウルフ英語版に3-6, 6-3, 4-6, 5-7で初戦敗退。

2月、ローム・チャレンジャーでは決勝でアレックス・ミケルセン英語版を6-4, 6-2で破り、ATPチャレンジャーツアー10勝目を挙げた。

3月、BNPパリバ・オープンではガエル・モンフィスを6-3, 6-1、2回戦では第2シードのステファノス・チチパスを7-6(0), 4-6, 7-6(5)で破り、トップ5選手から白星を挙げた。3回戦ではアレハンドロ・タビロ英語版に3-6, 6-7(6)で敗退。マイアミ・オープンでは予選通過。アレックス・モルチャン英語版に2-6, 6-4, 3-6で初戦敗退。

4月、全米男子クレーコート選手権のダブルスではマックス・パーセル英語版と組み、ヘンリー・パッテン/ジュリアン・キャッシュ組を4-6, 6-4, 10-5の逆転で下し、ツアーダブルス2勝目を挙げた。

5月、光州チャレンジャー決勝ではパーセルを6-3, 6-2のストレートで勝利し、チャレンジャー11勝目を挙げた。全仏オープンでは1回戦で前述のパーセルに5-7, 6-1, 4-6, 4-6で初戦敗退。

6月、エイゴン・サービトン・トロフィー英語版でベスト4進出。準決勝でアンディ・マレーに敗れた。 ロスマーレン・グラスコート選手権では2回戦で復帰明けの元世界ランク3位のミロシュ・ラオニッチを7-6(4), 6-1、準々決勝でアドリアン・マナリノを5-7, 7-6(2), 6-2で下してベスト4進出。準決勝ではリンジー・ヒジカタ英語版に7-6(5), 6-3で破り、同大会2019年以来、4年ぶりの決勝進出。決勝ではタロン・フリークスポール英語版に7-6(4), 6-7(3), 3-6の逆転で敗れ、惜しくも2019年に続き2度の準優勝。クイーンズ・クラブ選手権では1回戦でアレクセイ・ポピリンを6-4, 6-4で破り、2回戦ではキャメロン・ノリーと対決。6-4,3-6, 2-6で敗退。マヨルカ選手権では1回戦でリシャ―ル・ガスケに6-3, 6-4のストレートで下すも、2回戦では今大会限りで現役引退を表明していたフェリシアーノ・ロペスに6-7(6), 6-1, 3-6で敗れた。

7月、ウィンブルドン選手権では1回戦でブランドン・ナカシマを2-6, 2-6, 6-4, 7-6(4), 6-3の2セットダウンからの逆転で勝利。2回戦では第2シードのノバク・ジョコビッチに3-6, 6-7(4), 5-7のストレートで敗れた。ダブルスでは初の3回戦進出。同月下旬、アトランタ・オープンではシングルスでは錦織圭に6-7(5), 6-7(5)で初戦敗退するも、パーセルと組んだダブルスでは準優勝。

8月、シティ・オープンではベスト8入り。準々決勝ではテイラー・フリッツに3-6, 3-6のストレートで敗退。同月中旬、ウエスタン・アンド・サザン・オープンでは予選2試合を突破し、1回戦でジョン・イズナーを7-6(5), 7-6(2)のストレートで破るも、2回戦では第1シードのカルロス・アルカラスに5-7, 6-4, 3-6で敗退。同月下旬、全米オープンでは初戦のボーティック・ファン・デ・ザンスフルプ戦第1セット(3-6)終了時点で途中棄権となった。

9月、成都オープンでは準々決勝でロマン・サフィウリン英語版戦で途中棄権。

10月、上海マスターズでは初戦敗退。同月中旬、ジャパン・オープンでは1回戦でアレクサンダー・ズベレフを6-3, 6-4のストレートで破るも、2回戦ではベン・シェルトンに7-6(5), 4-6, 3-6に敗れた。同月下旬、パリ・マスターズでは予選2試合を突破するも、本戦1回戦で西岡良仁に6-7(5), 6-4, 2-6で敗退。

11月、デビスカップではデビスカップオーストラリア代表として決勝進出。決勝ではデビスカップイタリア代表に敗れ、2年連続準優勝を果たした。年間最終ランキングは55位。

2024年 ツアーシングルス初優勝[編集]

1月、ブリスベン国際準々決勝ではラファエル・ナダルを5-7, 7-6(6), 6-3の3時間半に及ぶ大熱戦の末に勝利し、ハードコートでツアー初のベスト4入りを果たした。全豪オープンでは2回戦で第7シードのステファノス・チチパスに6-4, 6-7(6), 2-6, 6-7(4)で敗れ、初の3回戦進出を逃した。

2月、ダラス・オープン英語版ではシングルスでベスト8入り。準々決勝でベン・シェルトンに7-6(2), 4-6, 4-6で敗れるも、ダブルスではマックス・パーセル英語版と組み、決勝でウィリアム・ブランバーグ英語版/リンキー・ヒジカタ英語版を6-4, 2-6, 10-8で破り、ツアーダブルス3勝目を挙げた。デルレイビーチ・オープンではベスト8進出し、トップ40入り。ロス・カボス・オープンでは準決勝で第1シードのアレクサンダー・ズベレフを7-5, 4-6, 7-6(2)で下し、自身3度目のツアーシングルス決勝進出。決勝では第4シードのキャスパー・ルードを6-3, 7-6(4)のストレートで下して悲願のツアーシングルス初優勝を果たし、ダブルスでも決勝でゴンザロ・エスコバル英語版/アレクサンドル・ネゾベソフ英語版組を7-5, 7-6(2)のストレートで破り、ツアーダブルス4勝目を挙げ、単複優勝を飾った。大会後に自己最高シングルス32位、ダブルス61位を更新。

ATPツアー決勝進出結果[編集]

シングルス: 3回 (1勝2敗)[編集]

大会グレード
グランドスラム (0–0)
ATPファイナルズ (0–0)
ATPツアー・マスターズ1000 (0–0)
ATPツアー・500シリーズ (0–0)
ATPツアー・250シリーズ (1–2)
サーフェス別タイトル
ハード (1–0)
クレー (0–0)
芝 (0–2)
カーペット (0–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2019年6月16日 オランダの旗 スヘルトーヘンボス フランスの旗 アドリアン・マナリノ 6–7(7–9), 3–6
準優勝 2. 2023年6月19日 オランダの旗 スヘルトーヘンボス オランダの旗 タロン・フリークスポール英語版 7-6(7-4), 6-7(3-6),3–6
優勝 3. 2024年2月25日 メキシコの旗 ロス・カボス ハード ノルウェーの旗 キャスパー・ルード 6-3, 7-6(7–4)

ダブルス: 6回 (4勝2敗)[編集]

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 2017年1月8日 オーストラリアの旗 ブリスベン ハード オーストラリアの旗 タナシ・コッキナキス ルクセンブルクの旗 ジレ・ミュラー
アメリカ合衆国の旗 サム・クエリー
7–6(9–7), 6–4
準優勝 2. 2021年8月2日 アメリカ合衆国の旗 アトランタ ハード アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ジョンソン (テニス選手) アメリカ合衆国の旗 ライリー・オペルカ
イタリアの旗 ヤニック・シナー
4-6, 7-6(8-6), 3-10
優勝 3. 2023年4月10日 アメリカ合衆国の旗 全米男子クレーコート選手権 クレー オーストラリアの旗 マックス・パーセル英語版 イギリスの旗 ジュリアン・キャッシュ英語版
イギリスの旗 ヘンリー・パッテン英語版
4-6, 6-4, 10-5
準優勝 4. 2023年7月31日 アメリカ合衆国の旗 アトランタ ハード オーストラリアの旗 マックス・パーセル英語版 アメリカ合衆国の旗 ナサニエル・ラモンズ英語版
アメリカ合衆国の旗 ジャクソン・ヴィズロウ英語版
6-7(3-7), 6-7(4-7)
優勝 5. 2024年2月12日 アメリカ合衆国の旗 ダラス・オープン英語版 ハード オーストラリアの旗 マックス・パーセル英語版 イギリスの旗 ウィリアム・ブランバーグ英語版
イギリスの旗 リンキー・ヒジカタ英語版
6-4, 2-6, 10-8
優勝 6. 2024年2月26日 メキシコの旗 ロス・カボス・オープン ハード オーストラリアの旗 マックス・パーセル英語版 エクアドルの旗 ゴンザロ・エスコバル英語版
カザフスタンの旗 アレクサンドル・ネゾベソフ英語版
7-5, 7–6(7-2)

成績[編集]

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 通算成績
全豪オープン LQ 1R 1R 1R 2R 1R 2R 2R 3–7
全仏オープン A A LQ 2R 1R 1R 3R 3–4
ウィンブルドン A A A 1R 1R 1R 1R 0–4
全米オープン A A A 1R 2R 1R 2R 2–4

大会最高成績[編集]

大会 成績
ATPファイナルズ A 出場なし
インディアンウェルズ 3R 2023
マイアミ 4R 2019
モンテカルロ 2R 2021
マドリード 2R 2024
ローマ A 出場なし
カナダ 1R 2019
シンシナティ 2R 2023
上海 1R 2017, 2023
パリ 3R 2020
オリンピック 1R 2016
デビスカップ F 2022, 2023
ATPカップ A 出場なし
ユナイテッド・カップ A 出場なし

脚注[編集]

外部リンク[編集]