ジャマイカ国防軍

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ジャマイカ国防軍
Jamaica Defence Force
派生組織 ジャマイカ連隊
ジャマイカ沿岸警備隊
ジャマイカ航空団
指揮官
最高司令官 イギリス連邦女王 エリザベス2世
国防大臣 首相 ブルース・ゴールディング
参謀長 スチュワート・E・L・ソーンダース少将
総人員
兵役適齢 18歳から、親権者の許可があれば16歳から可
徴兵制度 志願制
現総人員 2,830人(2007)
予備役953人(2007)[1]
財政
予算 31億USドル
軍費/GDP 0.6%(2007)
関連項目
歴史 グレナダ侵攻
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ジャマイカ国防軍(ジャマイカこくぼうぐん、英語:Jamaica Defence Force、JDF)は、ジャマイカ軍事組織。2007年時点で総員2,830人、予備役953人[2]。国防軍は地上軍であるジャマイカ連隊を基幹に、航空団、沿岸警備隊のほか予備役部隊から成る。

歴史[編集]

ジャマイカ国防軍は西インド連隊から派生して成立した。西インド連隊は1795年から1926年までイギリス管理下で運用されていた。この他に国防軍の伝統には初期植民地のジャマイカ民兵を含む。キングストン歩兵連隊は第一次世界大戦後に再編成されジャマイカ歩兵連隊になり第二次世界大戦に参加する。1958年に西インド連邦が成立する事となり西インド連隊は連邦の一部として再編された。1962年に西インド連邦が解散する事となり、国防軍が創設される事となる。

近年は、警察の任務のうち麻薬密輸と世界最悪水準の殺人事件に対処しているジャマイカ保安隊(JCF)を支援するために出動している。国防軍部隊は凶悪犯罪発生地帯やギャング地域に武装巡察隊を派遣している。この措置に対し世論は賛否両論の動きがあった。2005年前半に野党指導者エドワード・シアガは国防軍と保安隊の合併を要求するも、与野党および国民の多くはこれを支持しなかった。

組織[編集]

  • 国防軍本部
    • 第1部
    • 第2部
    • 第3部
    • 第4部
  • 国防軍情報隊(Int)
  • ジャマイカ連隊
    • 第1大隊
    • 第2大隊
    • 第3大隊(予備役)
  • 工兵連隊
    • 第2野戦中隊
    • 第3建設中隊
    • 第4支援中隊
    • 第5整備中隊
  • 支援役務大隊(Sp Svcs Bn)
    • 管理隊(AU)
    • 補給隊(SD)
    • 訓練補充部(Trg Depot)
    • 作業部(W)
    • 輸送隊(TU)
    • 牧師隊(PU)
  • 戦闘支援大隊(Cbt Sp Bn)
  • ジャマイカ軍楽隊
  • ジャマイカ連隊軍楽隊(TU)

航空団[編集]

航空団(JDF Air Wing)は、ジャマイカ国防軍の航空部隊組織。人員規模は140人を擁し、ジャマイカ軍航空学校(JMAS)も運営する。

沿岸警備隊[編集]

ジャマイカ沿岸警備隊(JDF Coast Guard)は、ジャマイカ国防軍の隷下で海上における法執行活動を主任務とする組織。人員規模は190人を擁し、漁業保護、麻薬対策、出入国管理、税関業務の他、有害物質の流出対策や海洋環境の保護を行なう。主要基地はポート・ロイヤルペドロ諸島に設けられ、小型基地がディスカバリー湾(Discovery Bay)にある。

装備[編集]

小火器[編集]

火砲[編集]

車両[編集]

艦艇[編集]

過去に保有していた艦艇については「ジャマイカ海軍艦艇一覧」を参照。

2009年時点における保有艦艇。

  • HMJS コーンウォール(Cornwall)
  • HMJS ミドルセックス(Middlesex)
  • HMJS サリー(Surrey)
  • HMJS ポール・ボーグル(Paul Bogle)
  • HMJS フォート・チャールズ(Fort Charles)

※Military Balance 2007では各種合計14隻保有しているとされる。

航空機[編集]

固定翼機[編集]

回転翼機[編集]

階級[編集]

日本語 英語 英語(沿岸警備隊) NATO階級符号
士官
少将 Major General Rear Admiral
准将 Brigadier Commodore
大佐 Colonel Captain  
中佐 Lieutenant Colonel Commander  
少佐 Major Lieutenant Commander
大尉 Captain Lieutenant SG
中尉 Lieutenant Lieutenant JG
少尉 Second Lieutenant Sub Lieutenant   
下士官 
上級准尉 Warrant Officer 1 Master Chief Petty Officer I
准尉 Warrant Officer 2 Master Chief Petty Officer II
曹長 Colour / Staff Sergeant Chief Petty Officer
軍曹 Sergeant Petty Officer
兵卒
上等兵 Corporal Leading Seaman
一等兵 Lance Corporal Able Seaman
二等兵 Private Ordinary Seaman

脚注[編集]

  1. ^ Military Balance 2007
  2. ^ Military Balance 2007

参考文献[編集]

  • Christopher Langton, Military Balance 2007, Routledge

外部リンク[編集]