ウルグアイの軍事

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ウルグアイ軍
Fuerzas armadas del Uruguay
創設 1828年
派生組織 ウルグアイ陸軍
ウルグアイ海軍
ウルグアイ空軍
指揮官
最高司令官 第39代大統領 タバレ・バスケス
国防大臣 ハビエル・ガルシア・ドゥキーニ
参謀長 ロドルフォ・ペレイラ・マルティネス空軍大将
総人員
兵役適齢 17歳から
徴兵制度 志願制
適用年齢 15-49歳
-適齢総数
(2003年度推計)
831,297人、年齢 15-49歳
現総人員 25,100人(2007)[1]
財政
予算 3億USドル(2007)
軍費/GDP 1.1%(2007)
関連項目
歴史 アルティーガスとルーゾ=ブラジル人との戦争スペイン語版
ウルグアイ独立戦争
大戦争
三国同盟戦争
コンドル作戦
ウルグアイ軍の階級
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ウルグアイ軍(ウルグアイぐん、西:Fuerzas armadas del Uruguay もしくは FF.AA. del Uruguay)は、ウルグアイ軍事組織

陸軍、海軍、空軍の三軍から構成される。これら三軍は憲法の定めるところにおいて国防大臣を通して大統領の指揮下に置かれる。

陸軍はおよそ14500人、海軍はおよそ6000人、空軍はおよそ3000人からなる。

2003年の2月からウルグアイは2500人以上の兵員を国際連合(UN)の12の平和維持活動(PKO)の任務に派遣しており、最多数の人員が派遣されているのはコンゴ民主共和国である。

組織構成[編集]

陸軍[編集]

陸軍は、約17,000人の兵力で構成され、4つの師団(division)に区分され各地の防衛警備を担当する。15両のT-55 Tiran戦車、17両のM24軽戦車、 22両のM41A1 ウォーカー・ブルドッグ軽戦車、15両のBMP-1 歩兵戦闘車、90両のOT-64、55両のティッセン=ヘンシェル コンドル、15両のM113A1 APC、15両のEE-9 カスカベル 、16両のEE-3 ジャララカ 装甲車を装備する。

現在はベルギーのFN FALを主力の自動小銃として装備しているが、2007年から2008年のコンテストの結果、オーストリアのステアーAUGに交換されつつある。加えて300丁のロシアのAK-101が既に配備されており、精鋭の空挺部隊やコマンドー部隊および第14落下傘歩兵大隊 (Batalón de Infantería Paracaidista Nro 14)はドイツのH&K G36を独占的に採用すると考えられる。

海軍[編集]

海軍は、3隻のフリゲートをはじめ、沿海にて活動するに必要な艦艇を揃えている。この他に小規模な海軍航空隊海兵隊があり、人員規模約1,900人の沿岸警備隊が存在する。

空軍[編集]

空軍は、3個の航空旅団を基幹に領空警備など通常の軍務の他に、航空管制やTAMUの様な旅客運輸事業も行なう。

脚註[編集]

  1. ^ Military Balance 2007

関連項目[編集]

外部リンク[編集]