ショート サンダーランド
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ショート サンダーランド (Short Sunderland) は、第二次世界大戦においてイギリス空軍で使用されたショート社製の飛行艇である。
[編集] 概要
イギリス空軍初の単葉飛行艇で、1938年夏から部隊に配備された。頑丈で信頼性の高い機体だったが防御武装も強力で、敵からは「フライング・ポーキュパイン」(空飛ぶヤマアラシ)とあだ名されていた。
第二次世界大戦中全期間において世界中のイギリス軍の拠点から救難、哨戒、爆撃の任務に従事し、終戦後も哨戒、輸送任務で使用が続けられた。最後の機体が退役したのは、1959年5月であった。
なお、民間型の「サンドリンガム」も作られ、1948年3月19日より英国海外航空のサンドリンガムが、プールから香港経由で、日本を占領していたイギリス連邦占領軍の拠点である岩国基地へ乗り入れていた。
[編集] スペック
- 全幅: 34.39 m
- 全長: 26.00 m
- 全高: 10.00m
- 全備重量: 22,700 kg
- エンジン: ブリストル ペガサス22 空冷9気筒 1,010 hp × 4
- 最大速度: 336 km/h
- 実用上限高度:5,500m
- 航続距離: 4,640 km
- 武装
- 7.7mm機銃 × 8
- 爆弾 907 kg
- 乗員: 13名
[編集] 関連項目
- 偵察機・哨戒機の一覧 - 水上機一覧 - イギリス空軍機の一覧
- ショート スターリング サンダーランドの設計を基にした四発爆撃機
- 二式飛行艇