プラント (ガンダムシリーズ)

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ザフト から転送)

プラント(P.L.A.N.T.)は、アニメ機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の国家またはスペースコロニー群。本項ではプラントの武装組織であるザフトの概要も記述する。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 概要

プラントP.L.A.N.T.Peoples Liberation Acting Nation of Technology=テクノロジーによる人民解放国)は、L5に存在するスペースコロニー群を拠点に、コーディネイターが中心となって作り上げた国家である[1]。コロニー1基を1区、10区を1市としており、プラント全体で12市ある。コロニーの総数は71年の時点で92基[2]

本来、資金を提供した宗主国が作る「プラント運営会議」の支配下にある組織であったが、コーディネイターはコロニー開発に従事する者が多く、その人口中、宇宙生活者が大半であったため、プラントはコーディネイターという同胞意識を共有する人々にとって祖国となった。プラント理事国を含む地球各国側はプラントを主権国家と認めていなかったがC.E.70年2月11日のプラントに対する宣戦布告がプラントを正当な交戦団体と見なしたことを意味するため、以降プラントは自他共に国家として認識されるようになった。

居住するプラントP.L.A.N.T.Production Location Ally on Nexas Technology=次世代人工居住地)は、天秤型コロニーと呼ばれ、砂時計のような景観で、砂時計の中心に港があり、そこを基点に砂時計の両端に設けられた居住地帯の大地が回転することで重力を発生するタイプとなっている。回転している底面からミネルバが出航したことがあるが、底面からの入航は不可能ではないにしろ危険であると思われる。大地以外の部分の側面全てが光を取り入れる窓(見た目に反して非常に頑丈であり、高出力のビームでも数発同じ場所に当てないと穴が開かないほど)となっており、そのため太陽光が取り入れやすく、居住地帯が集中して存在するため巨大な湖など地球によく似た自然環境を再現出来るが、砂時計両端の底面のみを居住地帯とするため居住地帯の面積は比較的少な目となっている。また、港から大地まで降りるためには非常に長いエレベーターを必要とする。本来は建造資金を提供した宗主国の所有物であるが、前述の独立宣言と共に奪取された。

核ミサイルによってユニウスセブンが破壊されたほか、レクイエムによってヤヌアリウス・ワンからヤヌアリウス・フォーの4基が壊滅。さらに残骸によってディセンベル・セブンとディセンベル・エイトの2基が崩壊する壊滅的な被害をうけた。

[編集] 各コロニー

アプリリウス
アプリリウス市に所属するプラントの首都。
『SEED』では、アスラン・ザラとシーゲル・クラインの会話の中にアプリリウスの名称が出ている。
『SEED DESTINY』では、C.E.72年3月10日に、地球連合軍の月面兵器レクイエムの攻撃目標となるが、ジュール隊の奮闘により、レクイエム発射時に中継コロニーの射線がずれ攻撃を免れたが、代わりにヤヌアリウス市に直撃し、倒壊したコロニーの残骸に巻き込まれてディッセンベル市にも被害が出た。
ユニウスセブン
ユニウス市の農業用スペースコロニー。C.E.70年に血のバレンタイン事件と呼ばれる核攻撃事件が起こり、プラントと地球連合の全面戦争が、地球圏全土へと拡大していくきっかけになった。この戦争の停戦条約はユニウスセブン跡で結ばれ、ユニウス条約と呼ばれている。
砂時計が真ん中から折れて上下が別々に存在し、片方は壁面が失われた大地だけの状態で、地球を取り巻くデブリベルトへと移動し、後に『SEED』本編や停戦条約、ブレイク・ザ・ワールドの舞台となっている。もう片方はほぼ完全に原形をとどめたまま(壁面・大地とも残っている)、地球を周る一定の周回軌道に乗っており、一時プラントへ衝突コースを取ったのでジャンク屋ギルドによって軌道修正される。この際突発的な事故の修正のため、真っ二つに切断されることになる。
SEED MSV』では、条約締結が行われた日、ザフト脱走兵達のテロ組織が偽装した武装の式典用MSによる奇襲攻撃をかけようとしたが、サーペントテールジャン・キャリーによって阻止されている。
C.E.73年、サトーら旧パトリック・ザラ派のテロリストによってユニウスセブンは地球への落下軌道に乗せられる。それを阻止しようとジュール隊とミネルバがユニウスセブンの破壊作戦を敢行。「メテオブレイカー」とミネルバの艦首砲「タンホイザー」によって破壊は成功したが、その破片が地球の各地に落下し、甚大な被害が出てしまう。この事件は後に、ユニウスセブン落下テロ事件と呼ばれている。
アーモリーワン
アーモリー市(アーモリーワン~アーモリーテンから成る)を構成するコロニーの1つ。人工の海と港がある。
『SEED DESTINY』において、C.E.73年、アーモリーワンには、進宙式を控えていたミネルバが停泊していた他、インパルスカオスガイアアビスセカンドステージシリーズをはじめ、ユニウス条約締結後に開発されたザクウォーリアザクファントムといったMSが製造されていた。しかし、潜入していたスティング・オークレーステラ・ルーシェアウル・ニーダの3人によってカオス、ガイア、アビスを奪取され、また彼らの攻撃で大きな被害を受けてしまう。
小説版では、大戦後に建設された工業用プラントとされている。
アーモリー(Armory)は、ArmsとFactoryの合成語で、「兵器工廠」の意。

[編集] プラント最高評議会

プラント最高評議会P.L.A.N.T. Supreme Council)は、プラントの最高意思決定機関であり、プラントの首都アプリリウス市に政治拠点を持つ。

政治体制は事実上の共和制[3]になっているが、プラント政府はザフト(自由条約黄道同盟)の一党独裁であるため、党内人事と評議員選出は実質同一である。

評議会の構成員は、互選制と呼ばれる政治に適性のある成人(15歳以上)から選ばれる制度で決まり、12の市から1人ずつ選ばれている。

C.E.71年時点の代表は以下になっている。

アプリリウス市
天文学宇宙物理学宇宙論、宇宙惑星学、宇宙生命学
代表:シーゲル・クライン
マイウス市
応用機械工学、基礎冶金学、応用冶金学、応用材料工学ロボット工学
代表:ユーリ・アマルフィ
ユニウス市
基礎農林水産学、応用農水工学、社会工学
代表:ルイーズ・ライトナー
クィンティリス市
基礎化学、応用化学
代表:ジェレミー・マクスウェル
セクスティリス市
基礎物理学理論物理学素粒子物理学、高次元物理学、数学
代表:オーソン・ホワイト
セプテンベル市
電子工学情報工学人工知能工学、総合情報学
代表:アイリーン・カナーバ
オクトーベル市
人文科学総合
代表:ヘルマン・グールド
ノウェンベル市
多目的実用生産工学
代表:パーネル・ジェセック
ディセンベル市
初等教育全般
代表:パトリック・ザラ
ヤヌアリウス市
基礎微細工学、応用微細工学
代表:アリー・カシム
フェブラリウス市
基礎医学臨床医学、生化学分子生物学、応用生体工学
代表:タッド・エルスマン
マティウス市
航空宇宙工学、造船工学
代表:エザリア・ジュール

[編集] ザフト

ザフトZ.A.F.TZodiac Alliance of Freedom Treaty=自由条約黄道同盟)は、プラントの政治結社であるが、事実上の国軍として機能する武装組織でもある。

ザフトの前身は「黄道同盟」と呼ばれる、パトリック・ザラ、シーゲル・クラインをはじめとするプラントのL5コロニー建設従事者が有志となって、自分たちの諸権利獲得を目的に結成した政治結社である。党勢拡大に伴い、「自由条約黄道同盟」と改称した。従って、ザフト兵が士気を鼓舞する際叫ぶ「ザフトのために!」は、ザフトへの忠誠の自己目的化では無く、政治的同志意識の確認の意味合いが強い。また、劇中のセリフや関連書籍などでは、軍事的実働部隊としてのザフトのことをしばしば「ザフト軍」と呼んでいる。

C.E.65年に自由条約黄道同盟となってからも、しばらくは純然たる政治結社であった。モビルスーツを主力とする本格的軍備と国防委員会を手に入れ、現在のような組織体裁となったのは、同年にパトリック・ザラによる組織再編が行われてからである[4]

地球上においては、C.E.70年以降、地球への侵攻により制圧したカーペンタリア基地ジブラルタル基地に軍事拠点を設けている。

人口が地球の500分の1に過ぎないプラントでは、人的資源の数が圧倒的劣位[5]にあり、いかに人材を温存しかつ有効活用するかが恒常的な命題となっている。

新兵器ニュートロンジャマーやモビルスーツを造り出すことで、ヤキンドゥーエ戦役では国力において数十倍〜数百倍上回る地球連合を相手に善戦した。ただその一方、人型兵器としての接近機動戦闘以外の、偵察機、威力偵察車両、通信車両等の役割も全てモビルスーツに担わせようとする「根強いモビルスーツ偏重主義」に陥っている[5]

なお、アスラン・ザラ達の世代ではザフトへの入隊は志願制になっており、士官学校を経て着任している。

義勇兵(民兵)を建前とするザフトは階級制をとっておらず、兵、下士官、士官(尉官、佐官、将官)といった階級は存在しない。肩書きは配属された兵科、職種及びその戦術単位の責任者名、管理職名で呼ばれる。

また、FAITHと呼ばれるプラント国防委員会直属の特務隊が存在している。

物語の途中で、いわゆる武断派のザラ派とクライン派と言われる穏健派に分裂し、更にDESTINYの後期には「オーブ・ザフトクライン派連合」VS「ザフト主流派」という、複雑な形式となった。

[編集] 代表的部隊

クルーゼ隊
ネビュラ勲章を授与したラウ・ル・クルーゼを隊長とし、ナスカ級戦艦ヴェサリウスを旗艦とする部隊。他のザフトの部隊と段違いの戦果を挙げており、連合の開発した5機のG強奪作戦オペレーション・スピットブレイク等においても活躍した。
バルドフェルト隊
『砂漠の虎』を異名に持つアンドリュー・バルトフェルドを隊長とし、陸上戦艦であるレセップスを旗艦とする地上部隊。主にアフリカ方面において陸上戦を中心に活躍し、陸上用モビルスーツであるバクゥラゴゥを主力とする。
第二次ビクトリア攻防戦後、地上に降下して来た連合側の戦艦アークエンジェルと交戦し、隊長のバルトフェルドが敵の所属モビルスーツであるストライクに敗れた事で、部隊はほぼ壊滅した。
モラシム隊
『紅海の鯱』を異名に持つマルコ・モラシムを隊長とし、ボズゴロフ級潜水艦であるクストーを旗艦とする海上部隊。カーペンタリア基地に所属し、主にインド洋方面にて、海上及び海中戦闘を中心に活躍。空中戦モビルスーツのディンや、水中専用モビルスーツであるグーンゾノを主力とする。
マラッカ海峡にてアークエンジェルと交戦するも、隊長のモラシムが敵の所属モビルスーツであるストライクに撃墜され戦死し、旗艦クストーも『エンデュミオンの鷹』と呼ばれるムウ・ラ・フラガによって轟沈させられ、事実上部隊は壊滅した。
ジュール隊
元クルーゼ隊所属のエースパイロットであるイザーク・ジュールを隊長とし、ナスカ級戦艦のボルテールを旗艦する部隊。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦時に結成され、シホ・ハーネンフースアイザック・マウといったパイロットが所属する。主にプラント本国の防衛やユニウスセブン破砕作業作戦を始めとする宇宙戦にて活躍した。
後に、隊長のイザークの同期であるディアッカ・エルスマンが配属され、イザークの補佐を勤めた。

[編集] 制服

ザフトでは士官学校の成績等級または兵科によって制服の色が決まっている。

赤服
士官学校の卒業成績上位10位(資料によっては20)以上の者。通称「ザフトレッド」「アカ」「赤服」。他の色と異なり、例外なくジャケットの裾が長い。
緑服
士官学校の卒業成績上位10位(資料によっては20)以下の者。なお、必ずしも軍内部で格が低いわけではなく、ヨアヒム・ラドルのように基地司令でも緑服の者はいる。
黒服
白服付きの副官(フレデリック・アデスアーサー・トラインなど)ないしナスカ級やローラシア級の戦闘艦艦長(ゼルマンなど)。
白服
戦隊規模艦隊司令を務める隊長(中隊長)、ないし同規模の艦隊旗艦艦長(ラウ・ル・クルーゼタリア・グラディス、ウィラード、『SEED DESTINY』におけるイザーク・ジュールなど)。
紫服
国防委員会で軍の直接指揮権を有する文官の長(パトリック・ザラヘルマン・グールドユーリ・アマルフィなど)。
青服
国防委員会で軍の直接指揮権を有さない文官の長。

[編集] 設計局

MSをはじめとするザフトの兵器の多くは旧ソビエト連邦と同じく党行政機関の一部である設計局で開発されている。設定のモデルはソ連[6]

[編集] 国防事務局

文字通り、国防に関する事務処理を行う部局である。また、ザフトの組織図に記載されていない「直轄特殊部隊」という非公然部隊を独自に保有し、極秘裏に要人誘拐暗殺、後方攪乱といった非正規作戦をおこなっているともいわれる。これは真実だとする意見と、プラントの広告代理店が地球連合側を混乱させるために流した噂だとする意見が、人々の間でも分かれている[7]

[編集] 広報局

ザフトの広報、プロパガンダ活動を担当する部局。わかりやすい「胡散臭い」組織として設定されたもので[6]、劇中デスティニープランの解説、啓蒙のためのアニメを制作して放送した[6]のもこの広報局である。

[編集] 軍備

軍事施設
詳細は『コズミック・イラの軍事施設』を参照。
艦艇
詳細は『ガンダムシリーズの登場艦船及びその他の兵器一覧』を参照。
MS
詳細は『ガンダムシリーズの登場機動兵器一覧』を参照。

[編集] 開発した兵器

[編集] 勲章制度

ネビュラ勲章
在来他国軍の2階級特進に相当するような大きな武勲を立てた将兵に授与される。

[編集] FAITH

フェイスFAITHFast Acting Integrate Tactical Headquarters=戦術統合即応本部)は、特務隊と呼ばれるプラント国防委員会直属の指揮下に置かれる部隊であり、国防委員会及び評議会議長に戦績・人格ともに優れていると認められた者が任命される。ザフト軍のトップエリート部隊と言うべき存在であり、左の襟元に部隊の徽章を付けることでFAITHの所属である事を示す。

隊員は隊を組む事は無く、個々において行動の自由を持ち、その権限は通常の部隊指揮官より上位で作戦の立案及び実行の命令権限までも有している。このため、1つの戦術部隊に複数のFAITHが着任していると意思統一に齟齬を来す懸念(=二重統帥問題)もあり、ハイネ・ヴェステンフルスもミネルバ1艦にFAITHが3人乗り組むことを「まずいんじゃない?」と述べている。

フェイスは、「信頼」「信念」の意味。

主な所属人員

[編集] クライン派

クライン派とは『SEED』の物語中では、プラント最高評議会において、シーゲル・クラインをその領袖として地球連合との早期講和とナチュラルとコーディネイターの融和を目標に穏健路線をとるようになった派閥のことだった。しかしシーゲルが暗殺された事により、クライン派は「ラクス・クラインの支持者」という意味に近くなっている。シーゲル・クライン暗殺後、ラクス・クラインに協力した者たちの中には、機密情報の横流し、情報操作などプラントへの敵対行為を行ったものも多数存在する。これによってザフトに多大な損害を与えた事から、ザフトには敵視している人物もいる。『SEED』以降ではラクス・クラインに協力し、シーゲルを中心に設立されたレジスタンス組織「ターミナル」や「ファクトリー」への機密情報や機体の横流し、情報操作、隠蔽工作などを積極的に行う過激派がその中核を担うようになる。このため本来の意味(政治家の一派)でのクライン派は表舞台から姿を消すこととなった。 なお、シーゲルは、遺伝子操作によって生命を人造することに批判的であり、ナチュラルとの雑交によってコーディネイターという民族を段階的解消に向かわせることをも考えていた。実娘であり当派閥の新たな領袖であるラクスが父親のこの考えをどの程度理解してたか不明だが逃亡中に発した声明で「婚姻統制を行ってもコーディネイターに未来は無い」と言った趣旨の発言をしてた。

『SEED DESTINY』の劇中ではエターナルの隠匿、支援組織の「ターミナル」や「ファクトリー」によるストライクフリーダムインフィニットジャスティスドムトルーパーなどモビルスーツの密造、ミネルバが地球軍から奪還したガイアガンダムの横流しを行っている(アークエンジェルとフリーダムガンダムの隠匿と修理、改修はオーブの力を借りて行っていた)。また、ヒルダ、マーズ、ヘルベルトの3人組のように、ラクスの行動こそが世界を平和に導く唯一無二の方法と考え行動するラクス至上主義者も登場した。彼らは「ラクス様の為に!」を合い言葉としている。

これらクライン派の詳しい設定はアニメ雑誌や設定資料集、外伝作品でしか描かれておらず、[8]テレビシリーズではラクス・クラインに協力する謎の組織として描かれている。

[編集] 余談

  • プラントでは、コロニー1基を1区、10区を1市としており、プラント全体で12市、L5に存在している。
  • ムルタ・アズラエルは、プラントに存在するコロニーの形状が砂時計に似ている事から、プラントの事を「忌々しい砂時計」と呼んでいた。
  • ザフトは歴史上存在した様々な軍隊の要素を併せ持っている。
    • アメリカ海兵隊:限定的ながら一部隊が陸海空宇宙すべての戦闘に対応できる[9]
    • ソビエト連邦ボリシェヴィキ人民軍(初期)/赤軍:兵士は別の職業を持つ者が義勇兵(同志)として参加していて階級が無く、構成員は配属先の兵科、役職に基づく肩書きのみで呼ばれる。政治将校FAITH)が存在する。一党独裁の政権与党が持つ武力と国軍が同一であるため、戦闘部隊が直接評議会の指揮下に置かれている。兵器の開発は一部を除くと企業ではなく、国家の「設計局」が行う[10]
    • ナチス・ドイツ陸軍戦闘団(カンプフグルッペ):各部隊は指揮官の名前で呼ばれる(例えばラウ・ル・クルーゼ隊長のクルーゼ隊、アンドリュー・バルトフェルド隊長のバルトフェルド隊など)。ただしこのザフトの例の場合、部隊の大きさは中隊(MS中隊)規模であり、各隊長は実質的には中隊長ということになる。
    • 大日本帝国海軍:肘を張り出さず脇を締め、指先から前腕をほぼ垂直に立てることで狭い船内でも行える独特の敬礼様式。また、機関銃のことを「機銃」と呼んでいる。元ネタはジオン公国だと思われる。
  • 『SEED DESTINY』の小説版では、ザフトに階級が存在しない理由を、各隊員の知的レベルの高さに基づく判断力を生かし柔軟に戦うためと記述されている。
  • 階級が無い、ということは、自ずと「」「下士官」「士官」の区別も無いことになるが、なぜか「士官学校」は存在しており、この矛盾に関する説明は劇中、関連メディアを問わず全くされていない。
  • 各設計局の名は全て有名なSF作家の名字からとられている。

[編集] 脚注

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  1. ^ 個々のコロニーのことも「プラント」と呼んでいることがある。
  2. ^ 角川書店『公式ガイドブック機動戦士ガンダムSEED-運命の再会-』(2003)による。
  3. ^ 最高評議会議長が国政の長と国家元首の役割を果たしている。
  4. ^ 公式年表の記述による。これ以前は党と武装組織が別になっており、新しいザフトはプラントの警察・保安部隊が旧ザフトと合併されて組織された。初のモビルスーツYMF-01が完成したのもこの時であり、その開発は以前から進められていた。
  5. ^ a b ホビージャパンMOOK『機動戦士ガンダムSEEDDESTINYモデルVol.2』「SEED DESTINY MSV」による。
  6. ^ a b c 竹書房『パーフェクトアーカイブス機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のインタビューで設定担当の森田繁のコメント
  7. ^ ホビージャパンMOOK『機動戦士ガンダムSEEDモデルVol.3』「SEED MSV」の記述による。
  8. ^ アニメージュ、機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ、機動戦士ガンダムSEED DESTINY OFFICIAL FILE、機動戦士ガンダムSEED(角川スニーカー文庫)機動戦士ガンダムSEED DESTINY(角川スニーカー文庫)
  9. ^ メディアワークス『データコレクション機動戦士ガンダムSEED上巻』参照。
  10. ^ 竹書房『パーフェクトアーカイブス機動戦士ガンダムSEED DESTINY』参照。

[編集] 関連項目

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