機動戦士ガンダムSEEDの登場人物

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機動戦士ガンダムSEED > 機動戦士ガンダムSEEDの登場人物

機動戦士ガンダムSEEDの登場人物(きどうせんしガンダムシードのとうじょうじんぶつ)では、アニメ機動戦士ガンダムSEED』に登場する架空の人物を列挙する。

目次

地球連合軍[編集]

アークエンジェル隊[編集]

キラ・ヤマト[編集]

- 保志総一朗
『機動戦士ガンダムSEED』の主人公。元は中立国オーブのコロニー・ヘリオポリスで平和な学生生活を過ごす工業カレッジの学生だったが、ふとしたことからストライクのパイロットとして地球プラント間の戦争に巻き込まれることとなる。

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マリュー・ラミアス[編集]

声 - 三石琴乃
地球連合軍の新造戦艦アークエンジェルの艦長。

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ムウ・ラ・フラガ[編集]

声 - 子安武人
地球連合軍所属のMA・戦闘機パイロット。

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ナタル・バジルール[編集]

声 - 桑島法子
地球連合軍の新造戦艦アークエンジェルの副長。

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フレイ・アルスター[編集]

声 - 桑島法子
キラの通うカレッジの一期後輩。

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アーノルド・ノイマン[編集]

Arnold Neumann
声 - 千葉一伸
【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.46年6月9日 / 年齢:25歳→27歳 / 星座:ふたご座 / 血液型:AB型 / 身長:173cm / 体重:65kg / 階級:曹長→少尉(ここまで地球連合軍)→三尉(オーブ軍)→一尉 】
地球連合軍の士官で、アークエンジェルの操舵手。続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にも登場。
ザフトG兵器強奪作戦の際に生き残った数少ないアークエンジェルの正規クルーの1人で、操舵手を務める。ブリッジにおいては艦長のマリュー、副長のナタルに次ぐ階級である。普段はナタルの陰に隠れて目立たないが、判断力と実行力を兼ね備えた有能な軍人で、ブリッジ要員のまとめ役となることも多かった。
操舵の技量は相当なもので、艦長による回避命令をほぼ100%成功させる腕の持ち主である。アークエンジェルが海面の敵MSから船体下面に攻撃を受けた際には、主砲の射線確保のため、全長400メートル以上にも達するアークエンジェルを重力下でバレルロールさせる荒技をやってのけている。アークエンジェルが地球連合軍から離反した後も行動を共にし、操縦桿を握り続けた。
停戦後、再びアークエンジェルの操舵手を務める。戦闘では突如前方から現れたミネルバによる攻撃を、船体を90度ロールさせて回避した。
その神懸り的な操舵技術は健在であり、アークエンジェルを「不沈艦」と呼ばせるにたらしめた功労者の1人である。
余談だが同作品が主体もしくは出演するゲーム作品では好待遇なことが多く、『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』ではナタル・バジルールに告白し、本来なら死亡するはずの彼女が生き残るというシナリオがある。

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ジャッキー・トノムラ[編集]

Jackie Tonomura
声 - 渋谷茂
【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.47年7月4日 / 星座:蟹座 / 血液型:O型 / 年齢:24歳 / 身長:179cm / 体重:73kg / 階級:伍長→軍曹】
地球連合軍の下士官。ザフトによるG兵器強奪作戦の際に生き残ったアークエンジェル正規クルーの1人。当初、副操舵士として配属されていたが、ザフトの攻撃により減少したクルーの穴を埋めるためにCICに異動し、索敵担当になった。
高山瑞穂の漫画版では、オペレーション・スピットブレイク後に戦争に対する不満を爆発させたサイに鉄拳制裁を行ったりもした。

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ダリダ・ローラハ・チャンドラII世[編集]

Dalida Roelaha Chandora II
声 - 鳥海勝美
【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.47年1月11日 / 星座:山羊座 / 血液型:B型 / 年齢:24歳→26歳 / 体重:62.5kg / 階級:伍長→軍曹(ここまで地球連合軍)→一曹(オーブ軍)→三尉】
地球連合軍の下士官。『DESTINY』にも登場。ザフトによるG兵器強奪作戦の際に生き残ったアークエンジェル正規クルーの1人。CIC電子戦担当。ザフト用のソナーをアークエンジェルで使用可能に改造するなど電子工学のスペシャリストでもある。臨時に艦の手伝いをするようになったサイらの面倒を見るなど、気さくな一面もある。
停戦後もアークエンジェルに再び乗艦し、オペレータを担当する。

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ロメロ・パル[編集]

Romero Pal
声 - 高戸靖広
【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.48年9月17日 / 星座:乙女座 / 血液型:AB型 / 年齢:23歳 / 身長:161cm / 体重:66kg / 階級:伍長→軍曹】
地球連合軍の下士官。アークエンジェルのオペレーター。オーブにおける戦闘からは、CICに席を移す。

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コジロー・マードック[編集]

Kojiro Mardoc
声 - 中嶋聡彦
【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.40年9月26日 / 年齢:31歳→33歳 / 階級:曹長】
アークエンジェルの整備担当。クルーからは階級である「曹長」と呼ばれ、親しまれている。性格はいわゆる職人気質であり、整備要員ながら正に叩き上げの軍人。その口の悪さをナタルにたしなめられることもあった。宇宙要塞アルテミスにおいてアークエンジェルがユーラシア連邦に占拠された際には、冷静な判断、対応をしている。キラに対しては「坊主」と呼びかけて親しい関係を築き、アスランに対しては「ザフトの坊主」と呼んでいた。また、ディアッカとも雑談を重ねる等、関係は良好だったことが窺える。
停戦後は再びアークエンジェルの整備士として乗艦する。キラがストライクルージュで出撃する際に、キラが過去に搭乗していた際のストライクのスペックに短時間で仕上げるなど、整備士として優れた能力を発揮した。

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トール・ケーニヒ[編集]

Tolle Koenig
声 - 井上隆之
【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.55年4月11日 / 星座:牡牛座 / 血液型:A型 / 年齢:16歳 / 身長:163cm / 体重:59kg / 没年月日:C.E.71年4月17日】
キラの友人。アークエンジェルの副操舵手を務め、後にスカイグラスパーのパイロットとなる。
ヘリオポリスに住むキラの同級生で、ミリアリアとは恋人同士。コーディネイターである身分が知られ銃を向けられるキラを庇ったりするなど、コーディネイターであるキラにとって、数少ないナチュラルの親友の1人。ザフトによるコロニー襲撃に巻き込まれ、アークエンジェルに避難し、人手不足の中、副操舵手を担当することになる。
後に、スカイグラスパー2号機のパイロットに志願し、オーブ近海における初陣ではストライクを援護し、ブリッツを牽制するなどして活躍した。しかし、2回目の出撃においてストライクを援護しようとした際、イージスが投擲したシールドがコックピットを直撃し首を刎ねられ死亡。なお、スペシャルエディションにおいて戦死するシーンはより克明に描かれている。
関連ゲーム『スーパーロボット大戦W』では、条件を満たせば叢雲劾に助けられて生き残る。その際、キラとアスランの間に決定的な溝を作る原因となったもう一人の人物であるニコルも劾に救助されて生き残っており、マルキオ導師の元で揃って治療を受けていた。両者のベッドは隣同士であり、この出会いが両者を変えるというif展開が用意されている。なお、生存するとディアッカとミリアリアとの絡みはほぼなくなるが、トールがディアッカと意気投合するという展開になる。

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ミリアリア・ハウ[編集]

Miriallia Haww
声 - 豊口めぐみ
【人種:ナチュラル・女性 / 誕生日:C.E.55年2月17日 / 星座:みずがめ座 / 年齢:16歳→18歳 / 血液型:AB型 / 身長:159cm / 体重:52kg→47kg / 髪色:薄い茶色 / 瞳色:青緑 / 好きな食べ物:ヨーグルト / 階級:二等兵(地球連合軍)→階級不明(オーブ軍)→三尉】
ヘリオポリスに住んでいたキラの学友で、戦後は戦場カメラマンとして活動している。思いやりがあり、しっかりとした性格。友人には「ミリィ」の愛称で呼ばれている。外にハネたヘアースタイルがチャームポイント。作った料理は見た目は良いが味は最悪で、付き合っていたトールですらデートでは、弁当が必要のないプランやルートを必ず選んでいたという[1]
ザフトによるヘリオポリス襲撃の際に、避難したアークエンジェルにおいてCICを引き受けることになる。オーブ本島オノゴロ島にてカズイがアークエンジェルから降りた際に、代わってオペレーター担当になった。
トールとは恋仲であったが、オーブ近海戦において彼は戦死してしまう。その際は大きく動揺し、その頃同時期に捕虜として捕まったディアッカの言動に激昂しナイフで襲うがサイに止められ、直後にフレイの銃撃から彼を救っている。その後アークエンジェルと共闘することになったディアッカに興味を抱くようになるが、二人の関係は微妙なものであった。
アークエンジェルのクルーとして最終決戦である第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦を戦い抜き生還している。
その後ディアッカとは大戦後、付き合っていたらしいが戦場カメラマンという危険な仕事を止められ振ったらしい[2]
戦後は戦場カメラマンになって地球のあちこちを飛び回っており、ラクス・クライン(実際はミーア・キャンベル)の慰問コンサートの取材も行っている。黒海沿岸の都市ディオキアでアスランと偶然再会し、キラ達との話し合いをセッティングした。その他、ユニウスセブン落下後に地球に降下してきたディアゴ・ローウェルが搭乗するレッドフレームMJを目撃している。
本物のラクスがバルトフェルドと共に宇宙へ上がった後、彼女に代わり自らの意思でアークエンジェルにオペレーターとして再乗艦した(スペシャルエディション4部作ではアークエンジェル発進時点ですでに乗組員でオペレーターを務めている)。
メサイア攻防戦を戦い抜き、停戦を迎えている。
キラと同じカレッジに通う仲間で、唯一再乗船した人物でもある。

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サイ・アーガイル[編集]

Ssigh Argyle
声 - 白鳥哲
【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.54年7月20日 / 星座:蟹座 / 血液型:O型 / 年齢:17歳 / 身長:170cm / 体重:63kg / 階級:二等兵】
キラの友人。アークエンジェルのCICを担当。ザフトによるコロニー襲撃に巻き込まれ、アークエンジェルに避難し、人手不足のためブリッジのCICを担当することになる。後に、オペレーターに席を移した。フレイの婚約者だったが、彼女は地球降下後にキラとの関係を深め、婚約は一方的に破棄された。キラへの対抗心からサイは自らもストライクを操縦できることを証明しようとするが、ナチュラルの彼が操縦できる訳もなく失敗し、悔し涙を流した。
フレイの一件やストライク操縦の失敗から、キラとの間に確執が生まれ塞ぎ込んでいたが、元々の人柄の良さからか、その後キラがイージスとの戦いで相討ちとなり行方不明になった際には心配する素振りをみせた。行方不明に際してフレイが縁りを戻そうとしてきたが、周囲を顧みない彼女の独り善がりな行動から拒絶した。以降、トールを失い精神的なショックを受けていたミリアリアを気遣い、キラとも再会後に和解を果たし精神的にも大きく成長。その後も自らの意思で艦に残り、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦 までの激戦を戦い抜き生還した。
セル版DVD最終巻の初回限定版にのみ収録された、最終話後のエピローグを描く「AFTER-PHASE 星のはざまで」では、フレイほか旧友達と写したポートレートの飾られた部屋で、一人パソコンで作業している姿をみることができる。続篇の『DESTINY』には未登場だが、TV放送当時の特番「機動戦士ガンダムSEED DESTINY -EDITED- 」はサイを演じた白鳥哲がナレーションを務めた。

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カズイ・バスカーク[編集]

Kuzzey Buskirk
声 - 高戸靖広
【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.55年8月25日 / 年齢:16歳→老齢 / 星座:乙女座 / 血液型:B型 / 身長:159cm / 体重:61.5kg / 階級:二等兵】
『SEED』第1 - 38話、イラストストーリー『SEED RGB』An Old MANなどに登場。キラの友人の1人で、劇中で明確に確認できるプラント以外でのコロニー生まれのコロニー育ち。猜疑心が強く、ぼそりと自分の懸念を口にすることで、周囲を不安がらせることがある。
ザフトによるヘリオポリス襲撃に巻き込まれアークエンジェルへと身柄を拘束された後、キラをサポートしたいと決意した学友達に同調しブリッジの通信士を担当するようになる。
しかしアークエンジェルが地球軍の軍艦である以上、ザフトからの追撃は終わらず、祖国のオーブですら友軍とはみなされない事実を目の当たりにしてゆくにつれ、キラやサイ達に対する仲間意識だけではわりきれなくなり始め、オーブ解放作戦の前にマリュー・ラミアスが提案した退艦希望者に賛同し艦を降りることを決意した。
その際は学友たちから臆病者だと思われることを恐れて最後まで逡巡してもいたが、その決断を責めずに励ましてくれたサイからの見送りを受けながらアークエンジェルをあとにした。
後年、老人となったカズイは誰かから連載のインタビューを受けこの頃の思い出を振り返っており、「ガンダム」という言葉はキラを経て自分達から広まった事、除隊許可証をまだ手元に残している事、生体CPUのオルガ達が服薬していたものに似た名前の栄養ドリンク「グリフェプタンD」を常飲している事、戦後に軍から監視されていたかもしれない事やミリアリアとサイ(呼び方はアーガイルさん)に会った事などを語った。

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トリィ[編集]

声 - 進藤尚美
アスランが子供時代に造ったブンチョウサイズの鳥型ペットロボット。ライムグリーン色で、「トリィ」という単語の電子音で鳴く。飛行ロボットは構造が複雑で特に難しいとされていたが、電子工作が趣味であり特技でもあったアスランは短期間で仕上げてしまった。
幼年学校卒業に伴い、アスランがコペルニクスからプラントへ帰る際にキラ・ヤマトへプレゼントした。
『SEED』第28話では、アスランが付近にいることに気付いたのか、突然モルゲンレーテ社の工廠から飛び出し、当時敵対していたアスランとキラの再会に結びつけた。最終話では宇宙空間に漂流していたキラの元へ飛んで帰り、カガリとアスランもキラを発見する。
続篇の『SEED DESTINY』第46話では、ラクスを狙撃しようとしていたサラの頭上を飛び越した際に鳴き、その鳴き声に反応したアスランが咄嗟に視線を送り、間髪を容れず身の危険を察した事で銃撃を避けられた。
上述の幼年時代をパロディした『たねきゃら劇場』第3話では、デュランダルの命令でタイムスリップし2人の仲を裂こうと企てるシン達の前にモビルスーツサイズの大きさで登場。牙をむき出し「ドリ゛ィィィ!」と吠え大地を揺るがしキラを守るが、デスティニーの “光の翼” をまとったシンの頭突きで爆発、両者相討ちとなった。

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大西洋連邦[編集]

ゲイル、ルーク[編集]

第1 - 2話に登場したTS-MA2 メビウスのパイロット達。ゲイルは1話、ルークは2話でジンに撃墜された。

ブライアン、ハマナ[編集]

第1話に登場した地球連合軍のメカニック要員[3]達。マリュー・ラミアスらと共にG奪取作戦におけるクルーゼ隊の斥候に応戦したが、最初にブライアンが射殺され、ハマナは銃撃戦の末にラスティ・マッケンジーを撃ち倒すも、直後にアスラン・ザラの反撃を受け戦死した。

コープマン[編集]

地球連合軍第8艦隊の先遣隊旗艦ネルソン級宇宙戦艦モントゴメリの艦長。階級は大佐(少佐は誤り)。ドレイク級宇宙護衛艦バーナード、ローの2隻を率いてアークエンジェルと合流するもクルーゼ隊の攻撃を受け、アークエンジェルには戦域からの離脱を命令。先遣隊も奮戦するが、バーナード、ローはジンとイージスの攻撃を受けて、撃沈。最終的には機関区と主砲が被弾し、事実上の戦闘能力を奪われ、ヴェサリウスからのビーム砲撃を受け艦ごと爆散し戦死した。
小説版でもほぼ同様の結末を迎えるが、戦闘が絶望的になる中で、直接アークエンジェルに離脱命令を呼びかける等の描写が追加されている。

ジョージ・アルスター[編集]

声 - 関俊彦
大西洋連邦事務次官でフレイの父親。フレイが乗艦しているアークエンジェルに合流しようとしていた地球連合軍第8艦隊の先遣艦隊旗艦ネルソン級宇宙戦艦モンドゴメリに同乗していたが、合流直前に艦隊はザフトの襲撃を受ける。先遣艦隊は全滅し、彼も脱出艇搭乗直前に艦が撃沈したため死亡。穏健派だが反コーディネイター運動を行うブルーコスモスの一員であり、事務次官という立場を利用して地球連合各加盟国にコーディネイターの排斥を呼びかけていた。また、ラウ・ル・クルーゼの声はジョージの声によく似ている(声優もクルーゼと同じ)ため、アラスカの司令部でフレイはクルーゼと初めて会った際に思わず「パパ?」と呼びかけてしまっていた。

デュエイン・ハルバートン[編集]

Duane Halberton[4]
声 - 龍田直樹
地球連合軍第8艦隊司令官。階級は准将。G兵器開発計画の責任者で、戦艦やMAによる物量作戦だけでザフトに勝利することは不可能と考え、C.E.69年夏に当時大佐だった彼は、まだザフトのコーディネイター達しか所有しておらず操縦もできないMSに対抗すべく、その名にGenesis及びGenocideの頭文字を採ったG兵器の開発計画を提唱[5]した。2年後、この先見はGAT-Xシリーズ及びダガーシリーズとなって結実し、地球軍がザフトの攻勢を押し返す原動力となる。マリューにとっては直属の上司であり、かつての教官。
地球連合軍の士官として、柔軟な思考と果断な行動力を兼ね備え、また、戦争開始以前から機動兵器(MSなど)の必要性を唱えるなど先見性がある。自分の利権を優先してザフトを倒すための対策、新兵器開発に真面目に取り組まないアラスカの地球軍上層部の「馬鹿な連中」を痛烈に批判している。ただし、コーディネイターであるキラに対しても多少の理解を示し、ナタルのキラの両親を人質にして地球連合軍に強制入隊させる事を意見した際には激しくデスクを叩いて激怒している。また、現場の人間の犠牲を数字でしか知らない地球連合軍上層部の腐敗に憂いを感じているなど、人間としては良識と暖かみのある人物である。しかし、そのため地球連合軍上層部からは疎まれていた模様であり、アークエンジェルがアラスカに辿り着いた時には地球連合軍上層部の将官が忌々しそうにハルバートンの名を口にしている。
アークエンジェルの地球降下の際には、ハルバートンの指揮する地球連合軍第8艦隊はアークエンジェルを支援し、追撃してきたクルーゼ隊の攻撃から降下するアークエンジェルを守り抜き、クルーゼから「智将」と呼ばれた。しかし、この戦闘で地球連合軍第8艦隊は壊滅し、ハルバートンの乗艦する旗艦メネラオスは特攻を仕掛けてきたガモフと至近距離での激しい砲撃戦を行い、ガモフを撃沈するも著しい損傷を被った。艦自体が離脱不可能な高度まで降下していたことも相俟ってメネラオスは重力圏からの離脱が不可能となり、ハルバートンは大気圏の摩擦熱で燃え尽きる乗艦と運命を共にした。
なお、彼の階級は准将とされているが、劇中での階級章は少将なので、アークエンジェルの乗組員が知らない間に昇進していたと考えることもできる。

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ホフマン[編集]

声 - 江川央生
地球連合軍の将校。階級は大佐。ハルバートンの副官。キラがストライクに搭乗したことに関する件など、ハルバートンとは見解が異なる一面もあり、小説版では彼の考え方は腐敗していたアラスカの地球連合軍最高司令部寄りだとされている。実際にハルバートンとの関係にもかなり温度差があり、低軌道会戦で奪取されたG兵器と交戦状態に入った際には冷ややかな皮肉と嫌味を上官に述べている。戦闘中では、部下へG兵器に対して(フェイズシフト装甲には)ビームを使えと指令を出した。戦闘により乗艦するメネラオスは撃沈し、ハルバートンと運命を共にした。

ウィリアム・サザーランド[編集]

william sutherland
声 - 稲葉実
地球連合軍の将校、階級は大佐。地球連合軍最高司令部の統合作戦室に所属しており、アラスカ到着時のアークエンジェルの審議・指揮を担当した。反コーディネイター組織ブルーコスモスのシンパで、タカ派軍閥の筆頭。ストライクを操縦しているのがコーディネイターの子供である事実が気に入らなかった様子。そのため、ストライクとその母艦アークエンジェルがアラスカ基地にたどり着かない方が好都合と考えていた節があり、アークエンジェルの地球降下後も援軍や補給を一切送らず、孤立無援の状態に置いた。そしてアラスカ基地で行われた査問会では、アークエンジェルを孤立無援の状態に置いていた自分たち本部の責任を棚に上げて、「アークエンジェルはアルテミスや第8艦隊などの多大な犠牲に支えられて本部に帰還したが、肝心のストライクを失っている。これでは犠牲になった味方が浮かばれない」と糾弾するなど、アークエンジェルの乗組員たちに対して、一貫して非好意的な態度をとる。また、査問会での彼の発言はコーディネイターを憎むブルーコスモス思想が見え隠れするものであった。
地球連合軍上層部の多くはブルーコスモスのシンパであったが、サザーランドは盟主のアズラエルと特に親密であったようで、彼の意向を他の地球連合軍幹部に広める役割を担っていた。ザフトによるアラスカ基地攻略戦の際、アズラエルよりザフト側の情報を聞かされていたサザーランドは軍上層部を退避させた上で、予てよりアラスカ基地内部に仕掛けていたサイクロプスを起動させ、囮として残した味方もろともザフト侵攻部隊を壊滅させている。その後は、ビクトリア奪還作戦に参加したらしく、投入された地球連合軍のMSストライクダガーの性能と完成度の高さに言及している。
ビクトリア基地奪還後のエルビス作戦にも、アガメムノン級宇宙母艦ドゥーリットル艦長として参戦した。ボアズ攻略戦においてブルーコスモスの意を受けた核攻撃部隊ピースメーカー隊を指揮してボアズを核攻撃で壊滅させた。続く第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦でも核攻撃部隊を指揮するが、プラント本国へ向けて放った核ミサイルはフリーダムジャスティスに全て撃墜され、直後、ドゥーリットルの艦橋にデュエルのグレネードによる攻撃を受け戦死した。
石口十の漫画版『SEED Re:』では血のバレンタインで核ミサイルを撃ったメビウス小隊(通称ガーディアンズ)が艦載されていたアガメムノン級宇宙母艦ルーズベルトの艦長として登場し、ユニウスセブンへの核攻撃を命令・実行した人物として描かれている。

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ムルタ・アズラエル[編集]

Multa Azrel
声 - 檜山修之佐藤ゆうこ(少年時代)
【人種:ナチュラル・男性 / 生年月日:C.E.41年生まれ / 年齢:30歳 / 瞳の色:青】
コーディネイターを掲げる政治団体「ブルーコスモス」の盟主。古くから反コーディネイター運動に最大の出資をしてきたアズラエル財閥の御曹司でもある。また、国防産業連合理事の任にあり、デトロイトに本拠を置く大手軍需産業の経営者でもある。大西洋連邦政府及び同国軍に対して強い発言力を持ち、現場指揮官に直接命令を下すことすらある。家系の影響に加え、幼少期に同年代のコーディネイターにどうしても敵わず、軽くあしらわれて以来、彼らを逆恨みするようになった。
外伝OVA『STARGAZER』ではスウェンの回想に登場しており、当時訓練生であったスウェンに関して彼の教官と対立があったようで、教官に胸倉を掴まれて口論しているシーンがある。
フリーダム、ジャスティスに核エンジンが搭載されていることを見抜く等、知識や洞察力は優れているが、器量は狭く性格も自己中心的。普段は冷静な皮肉屋を気取っているものの、追い詰められると感情が剥き出しになるという精神的な脆さを持つ。
『ASTRAY』シリーズに登場するサハク姉弟と密接な関係があり、連合への秘密裏な協力の見返りとして、オーブへの不介入の約束、ソキウスロボトミー処置済み)や後期GAT-Xシリーズの派生機を提供している。しかし、ロンド・ギナ・サハクが第三次ビクトリア攻防戦に参戦していると同時にオーブは連合に侵攻された。
パナマ攻略戦において地球連合軍はマスドライバーを失い、宇宙への橋頭堡確保のため、マスドライバーを持つオーブへの侵攻を提案し、自ら指揮する。オーブへの侵攻とマスドライバーの奪取はオーブ側のマスドライバーを含む軍関連施設およびモルゲンレーテ社の自爆により失敗に終わったが、後期GAT-Xシリーズのカラミティフォビドゥンレイダーを実戦投入するという、もう一つの目的は大きな戦果と共に達成された。
その後のアークエンジェル討伐戦では、フリーダムとジャスティスに核エンジンが搭載されていることを見抜き、捕獲を命令している。
宇宙に上がってからは、ナタルが艦長を務めるアークエンジェル級2番艦ドミニオンに乗り込み、民間人でありながら実質的な指揮官の座にあった。
ザフトから解放されたフレイの「戦争を終わらせる鍵を持っている」という言葉に関心を持ち彼女を救助し、ニュートロンジャマーキャンセラーのデータを手に入れ狂喜した。
地球連合軍上層部を説き伏せ、これを利用した核ミサイル搭載モビルアーマー部隊「ピースメーカー」を編成。ザフトの宇宙要塞ボアズを核攻撃で沈めた後、プラントに対しても核攻撃を行おうとする。しかし、最終決戦である第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において投入された核ミサイルは、キラ達によって全弾撃墜され、また、かねてよりアズラエルの行動に疑問を抱いていたナタルが造反し、フレイをはじめとする全クルーに対し、対峙していたアークエンジェルへの投降を命じる。
これに激昂したアズラエルは自分用の端末でローエングリンを起動し、アークエンジェルに向けて発射するが、身を挺したムウストライクによって阻止される。これによりマリューの怒りと悲しみは高まり、直後にアークエンジェルから放たれたローエングリンの直撃により、アズラエルはナタルと共に命を落とした。その時アズラエルは、ナタルによって艦橋に閉じ込められていたが、ナタルの全身を拳銃で撃ち、自分の解放を強要するという非道さを見せた。
彼の死後ブルーコスモスは一時的に弱体化したが、後任の盟主に就任したロード・ジブリールの手腕により再び勢力を取り戻している。ブルーコスモスの上位組織ロゴスのメンバーであるブルーノ・アズラエルは、彼と同姓であることと、風貌に共通する面があることから、彼の血縁関係であることが推測されるが、関連は劇中や書籍においても明らかにされていない。
名前の「アズラエル」は、イスラム教における死を司る天使アズラーイールが由来。
小説版においても役割には大差はなく、現地の軍関係者に要求を突き付ける事からナタルやダーレスからは疎ましく思われている。経営者としての能力的にはかなり優秀な模様で「この年でこれだけの成功を収めているのは彼なりの明晰さを持っているため」と説明されている。

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ブーステッドマン[編集]

詳細はブーステッドマンを参照。

オルガ・サブナック[編集]

声 - 涼平(現:小田井涼平)
地球連合軍ブーステッドマンに所属するカラミティのパイロット。

クロト・ブエル[編集]

声 - 結城比呂(現:優希比呂)
地球連合軍ブーステッドマンに所属するレイダーのパイロット。

シャニ・アンドラス[編集]

声 - 宮本駿一(現:Shunn)
地球連合軍ブーステッドマンに所属するフォビドゥンのパイロット。

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ダーレス[編集]

声 - 菅原淳一
第38話から登場した、オーブ解放作戦における地球連合軍の旗艦タラワ級MS搭載型強襲揚陸艦パウエルの艦長。階級は少将。艦に同乗するアズラエルの要求に従うよう上層部から内示を受けた状態[6]で作戦全体の指揮を執っており、作戦中にも口を挟んでくるアズラエルに不満を抱いていた。

ユーラシア連邦[編集]

ジェラード・ガルシア[編集]

声 - 宝亀克寿
アニメ本篇第6話(本編では以後は回想シーンのみで登場)、ときた洸一『SEED ASTRAY』『X ASTRAY』、フォトストーリー『SEED MSV戦記』(参戦の事実のみ)などに登場。ユーラシア連邦が所有する宇宙要塞アルテミス現司令官で、過去のグリマルディ戦線ではムウと同じビラード准将の部隊で戦った事もあった。階級は少将。
ヘリオポリスから脱出したアークエンジェルが補給のために入港した際に、大西洋連邦の秘密兵器であるアークエンジェルの識別コードが地球連合軍に登録されていないことを口実にしてストライクやキラも含めて国籍不明艦として拿捕を試みる。非常に横暴な性格の持ち主であり、気に入らないという理由でキラに殴りかかり、更にはコーディネイターでありながら地球連合軍に協力する彼のことを「裏切り者のコーディネイター」と評した。直後、アークエンジェルを追跡してきたクルーゼ隊の奇襲を許してしまい、要塞は陥落。その混乱に乗じてアークエンジェルは逃走した。最後には司令部に墜落突入したメビウスによって引き起こされた爆発に至近距離で巻き込まれるが比較的軽い怪我で済み生き延びる。
基地機能復旧までの護衛として傭兵部隊サーペントテールを雇い、要塞を防御していた。そこへ訪れたロウ・ギュールレッドフレームの捕獲を叢雲劾に要求する。契約外として命令に従わなかった劾をイライジャ・キールを人質にして無理やり戦闘を行わせるが、イライジャに逃走を許し、レッドフレームの捕獲は失敗した。その後、要塞の防衛戦力であるサーペントテールを失ったアルテミスは宇宙海賊により再び陥落し、地球連合軍に雇い直されたサーペントテールによって救出された。
その後、ユーラシア連邦は独自のMS開発の実験部隊である特務部隊Xを創設し、ガルシアはその指揮官となる。スーパーコーディネイターの成功例であるキラの捜索をカナード・パルスに行わせるが、勝ち馬に乗ろうとするユーラシア司令部から大西洋連邦との同盟強化が通達され、「君はすべてに遅すぎた」と突き放され解散が決定する。ガルシアはカナードを「成果を上げられなかった」事を理由に(もっとも、司令部からの解散通達に対する腹立ち紛れという理由もあったが)拘束しようとするが、それに反発した特務部隊Xはユーラシア連邦より脱走し、ニュートロンジャマーキャンセラーを入手するために大西洋連邦の基地に対して襲撃を行った。その後、襲撃の件での責任を追及された為、自身の保身の為に特務部隊X脱走の罪を劾に擦りつけようとしてハイペリオン3号機と戦闘を行わせるが、劾は以前カナードが乗った1号機と交戦したことがあり、対抗策を既に用意していたため失敗した。その後の動向は不明。

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ビダルフ[編集]

声 - 大川透
ガルシアの部下。階級は中佐。アルテミスの爆発と共に死亡したと思われる。

ビラード[編集]

地球連合軍の士官。階級は准将で、グリマルディ戦線ではムウやガルシアの上官を務めた。

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C・ライズマン[編集]

C-Risemann
声 - 三戸耕三
「PHASE-37 神のいかずち」における報道番組「CBN」106ch映像の中で、O.M.N.I.Enforcerのロゴマークが施されたカーテンを背に演台でスピーチをしていた薄毛の中年男性(エンディングクレジットでは補佐官と表記)。HDリマスター版では「C-Risemann CBN」および「CBN」と表示されていた下部のテロップが削除されており、「106ch」と表示されていた部分も「LIVE」と描き変えられている。
映像の中にはもう1人メガネをかけたスーツ姿の若い男性もスピーチしていたが、後藤リウの小説版では無名かつ両者の区別もない、単なる報道官とだけ記されている。

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S・タケダ[編集]

S.Takeda
「PHASE-38 決意の砲火」においてマルキオとアスランが視聴していたテレビのライブ映像の中で、海上の現場の状況を伝えていた大西洋連邦所属の従軍記者と思しき男性[7]

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ザフト[編集]

クルーゼ隊[編集]

アスラン・ザラ[編集]

声 - 石田彰
ザフト軍クルーゼ隊に所属するイージスのパイロットで、キラ・ヤマトの親友。

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イザーク・ジュール[編集]

声 - 関智一
ザフト軍クルーゼ隊に所属するデュエルのパイロット。

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ディアッカ・エルスマン[編集]

声 - 笹沼尭羅(当時は笹沼晃)
ザフト軍クルーゼ隊に所属するバスターのパイロット。

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ニコル・アマルフィ[編集]

声 - 摩味
ザフト軍クルーゼ隊に所属するブリッツのパイロット。

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ラウ・ル・クルーゼ[編集]

声 - 関俊彦
ザフト軍クルーゼ隊隊長。目元を覆う銀色の仮面を着用している。

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フレドリック・アデス[編集]

Fredric Ades[8]
声 - 川津泰彦
ザフトのクルーゼ隊に所属する黒服(副官級)で、同隊の母艦・ナスカ級DDMH(高速戦闘艦) ヴェサリウスの艦長を務める。
過去、ローラシア級FFM(モビルスーツフリゲート) マルピーギで副長を務めた後、同じ戦線で戦果を挙げたクルーゼを中心に、アスラン・ザラなどのプラント実力者子弟で組織されたエリート部隊への異動を拝命したことが出会い。
G兵器奪取作戦を経て度々アークエンジェル隊と交戦し、クルーゼの片腕として艦をまとめあげた。その後、コロニー・メンデル宙域での三隻同盟およびドミニオン隊との戦闘において集中砲火を浴び、艦橋から敬礼を送りながらヴェサリウスと運命を共にした。

ミゲル・アイマン[編集]

Miguel Ayman
声 - 西川貴教
【人種:コーディネイター・男性 / 年齢:19歳 / 生年月日:C.E.52年 / 搭乗機:ジン専用機、ジン、ジンアサルト / 異名:黄昏の魔弾 / 没年月日:C.E.71年1月25日】
『SEED』第1 - 3、26(ナレーション出演)話、第3期エンディング(第40 - 最終話)、HDリマスター第1期オープニング&第2期エンディング、『SEED DESTINY』第3期エンディング、ときた洸一『SEED ASTRAY』第3巻、石口十『SEED Re:』第1巻、フォトストーリー『ASTRAY B』、『SEED MSV』アニメMV版、『SUIT CD vol.4 - 5』CDドラマ&漫画版などに登場。
アスラン達の2期先輩にあたるクルーゼ隊緑服ザフト兵の一人。後輩が自分に敬語を使う事を禁止しているほど同胞には寛容で、面倒見もよく気さくな性格だが、ナチュラルに対しては見下す言動が目立つ。家族構成は母と年の離れた弟の3人暮らし。
オレンジ色の専用ジンを愛機とし、夕日に照らされたような機体色と、高い機動力を生かした一撃必殺を身上とする戦闘スタイルから “黄昏の魔弾” の通り名が付き、隊内で最も信頼されるエースの1人だった。
ヘリオポリスにおけるG奪取作戦の数日前、ザフトの補給基地(宇宙ドック)を襲撃しようとする傭兵の叢雲劾と交戦し、乗機が相討ちで中破してしまったため、G奪取作戦ではノーマルジンでの出撃となった。
陽動隊としてコロニー内部に突入した後、アスランからストライク強奪の失敗を告げられると代わりにストライクの捕獲を試みるが、OSが書き換えられキラが操縦を代わったストライクの動きについてゆけず敗北。一矢報いるべく自爆装置を作動させた後、この間の戦闘データを持って脱出する(ここで戦死する漫画書籍もある)。
ヴェサリウスに帰艦し報告を終えた後、M69バルルス改 特火重粒子砲のみを装備したジンに乗りオロール、マシューらと再出撃。その際、強引についてきたアスランのイージスと連携してソードストライク相手に雪辱戦を挑むが、旋回してきたビームブーメランで背後から脚部を切断され、体勢を崩し動揺した隙をつかれて対艦刀シュベルトゲベールで袈裟斬りにされ、真っ二つとなった機体の爆散と共に戦死した。石口十の漫画版ではクルーゼの指示でアークエンジェルを標的とする意図でジンアサルトに換装された3号機に搭乗し出撃するがPS装甲だと分かっていながらソードストライクに挑み[9]母艦から引き離そうとする。ビームブーメランの裂傷でアサルトシュラウド部が全壊した直後、「いくらフェイズシフトでも!」と叫び特攻を仕掛けたところを対艦刀で串刺しにされ戦死した。
上述のアニメMV上では主役級の扱いでタイトルバックを飾っているほか、テーマソングにはT.M.Rの『Zips』がタイアップされた。『X42S-REVOLUTION』の初回生産限定盤Bジャケットではハイネと共演している。

ラスティ・マッケンジー[編集]

Rusty Mackenzie
声 - 笹沼尭羅私市淳[10]
【人種:コーディネイター・男性 / 生年月日:C.E.54年 / 没年月日:C.E.71年1月25日】
『SEED』第1、20話(写真)、虚空の戦場、HDリマスター版第1、14、19、最終話(写真または回想)、石口十『SEED Re:』第1巻などに登場。クルーゼ隊に所属する赤服のMSパイロットで、オレンジの髪が特徴。プラント最高評議会議員のジェレミー・マクスウェルを父に持つが、親同士は離婚しており母親に引き取られたためマッケンジー姓を名乗っている。アスラン達と同期でありアカデミースクールでの卒業成績は5位だった。
G奪取作戦にて歩兵チームの斥候としてアスランと班を率いて工場区へ潜入しG兵器の奪取を試みるが、ハマナから銃弾を受けて戦死した(漫画版ではマリュー・ラミアスに撃たれる)。

オロール・クーデンベルグ[編集]

『SEED』第2 - 3話、『SUIT CD vol.4』(CDドラマ&漫画版[11])などに登場したクルーゼ隊に所属する緑服ザフト兵で、ジンのパイロットの一人。
ムウ・ラ・フラガ駆るメビウスゼロとの交戦で機体を損傷した事にアデスは驚いていた。戦闘中の顔は写されなかったが、第3話の作戦会議の際に一番左にいた茶髪オールバックの人物がオロールである[12]。再出撃の際はD装備型のジンに乗り換えてアークエンジェルをマシューと共に攻撃するが、ミゲルの戦死後にフラガが手動で操作するゴットフリートに狙撃され戦死した(小説版ではミゲルの戦死シーンで共倒れになる)。

マシュー[編集]

クルーゼ隊に所属する緑服ザフト兵で、ジンのパイロットの一人。第3話でオロールの隣にいた褐色肌の人物がマシューであり、D装備型のジンでアークエンジェルを攻撃するも、ゴットフリートの火線で機体を分断され戦死し、残った上半身から暴発していったミサイルがヘリオポリスのメインシャフトに直撃しコロニー全体の崩壊を誘発することになった。

ゼルマン[編集]

声 - 菅原淳一
ザフトの黒服(副官級)の1人で、ローラシア級FFM ガモフの艦長を務める。クルーゼ隊の一員としてヘリオポリスを襲撃し、G兵器強奪作戦に参加する。ヘリオポリスを脱出したアークエンジェルを追跡し、度々追い詰めるが、取り逃がしてしまい、そのことをかなり気にしていた。地球連合軍第8艦隊との戦闘において、大気圏に突入するアークエンジェルに対してガモフを特攻させるが、地球連合軍旗艦メネラオスと刺し違える形で戦死した。

ラコーニ、ポルト[編集]

ヘリオポリス崩壊後、一度プラント本国に帰投し評議会への報告を済ませた同隊に補充されたローラシア級小隊の隊長たち。実際に登場したのは地球軍のコープマン大佐貴下・先遣艦隊とクルーゼ率いるヴェサリウス単艦との戦闘(第9話)よりも後で、第10話でラクス・クラインを保護したヴェサリウスがガモフと入れ違いで後退した宙域で合流し、ラコーニ乗艦のローラシア級はラクスをプラントに送り届けるため前線から離れていった。第12 - 13話での低軌道会戦ではローラシア級のツィーグラーが合流したが、どちらの隊長の艦だったのかは不詳のまま終わっている。

ザラ隊(クルーゼ隊)ボズゴロフ級艦長[編集]

声 - 渋谷茂
第23話で新たに結成されたザラ隊(アスラン、イザーク、ニコル、ディアッカら)と、オペレーション・スピットブレイクからオーブ解放作戦までにクルーゼ隊(クルーゼ、イザーク、フレイら)が母艦としたボズゴロフ級1番艦 ボズゴロフの艦長を務めた人物(名称は未設定)。
モンローと容姿が瓜二つだったため多くの資料で混同されているが、声優は渋谷茂でクレジットされているため全くの別人であるのが正しい。しかし、ザラ隊が奮戦した第25 - 31話では一度もクレジットされないまま過ぎ、第34、37、40話などでようやく「艦長」または「ザフト艦長」と表記された。
後藤リウの小説版では登場せず、モンローがザラ隊→クルーゼ隊属となっている。

シホ・ハーネンフース[編集]

Shiho Hahnenfuß
声 - 大本眞基子[13]
【人種:コーディネイター・女性 / 年齢:不明(推定16歳) / 所属:ザフト・地上部隊→クルーゼ隊→ジュール隊 / 搭乗機:シグーディープアームズ、ザクウォーリア専用機 / 異名:ホウセンカ】
クルーゼ隊に補充されたエリート兵の1人で、同隊初の女性ザフトレッド(赤服)。愛機は当時の最新鋭機であったゲイツではなく、シグーの派生機・YFX-200 シグーディープアームズであり、元々は指向性高エネルギー発振システムの開発に従事する研究技術者であったが、ディープアームズのテストパイロットに任命されたことで自らも操縦桿を握るようになったのがその背景。
『SEED』本篇では「PHASE-43 立ちはだかるもの」(HDリマスター版では「39.PHASE-41 ゆれる世界」)から登場。当初は単なるモブキャラクターの1人にすぎない存在だったが、プラモデル『HG 1/144 シグー・ディープアームズ』、ゲームソフト『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』、『機動戦士ガンダムSEED MSV戦記』、漫画『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』などの他メディアで次第に設定が膨らんでいったため、下記の解説にはアニメ以外のエピソードが多く混在している人物像になっている。
モデルは第3 - 4期オープニング主題歌を唄った玉置成実で、性格は「普段は勝ち気だけど根は女の子」という設定[14]だが、『MSV戦記』や『DESTINY ASTRAY』などを見る限り「生真面目で実直」といった方が相応しいキャラクターとして描かれている。名前の「ß」はドイツ字のSであり、ギリシャ字のβではない。
エースの証として乗機の左肩に「ホウセンカ」のマーキングを施すのが特徴。これはファンの間で拡大解釈されそのまま準公式(周知の事実)となっていった「イザークに好意を抱いている[15]」という描写をベースに、そのイザークが彼女の戦闘技術と機体の特徴を鳳仙花の種に例えたことで用いるようになったという説と、彼女をイメージしたメカニック達の独断によるペイントという説の二つがある。ゆえに「ホウセンカのシホ」のような異名で呼ばれるとされるのも、正しい意味では不詳。
地球上にて試作ビーム兵器の運用テストを行っていた頃、ロウ・ギュールがバザーで落札したバクゥ戦術偵察タイプの頭部に極秘データが残っていたことが分かり、それを回収・抹消するために数機のシグーと共に出撃[16]レッドフレームと市街地での空中戦に突入するが、殺生をしないポリシーのロウらしい応戦でグゥルのみを破壊、飛行手段を失い追跡不能となったところで戦闘終了となった。しかし、結局パーツ自体をロウが置き忘れて去ったため、任務は達成されたと思われる。
クルーゼ隊に転属してからほどなくして勃発した三隻同盟とドミニオン隊を交えたコロニー・メンデル宙域での戦闘後は、隊長のクルーゼ自身が本国の特務隊へ異動となったことで、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦ではジュール隊の一員として出撃。その中で連合軍のレナ・イメリア駆るバスターダガーと交戦するが、停戦まで戦い抜き生還した。
戦後はザフトから離れ研究技術者に復帰していたが、南アメリカ独立戦争の終盤では南米軍を支援するMS部隊の一員として活動した。
デュランダルが議長に就任した『DESTINY』では完全にザフトへ復隊しており、ユニウスセブンの破砕作業に向ったジュール隊パイロットとして専用ザクウォーリア[17]で出撃。その際、レッドフレームMJが、ガーベラ・ストレートで破砕作業を続けながら大気圏突入していくのを目撃している。なお、アニメ本篇では第1期エンディングを経て「PHASE-09 驕れる牙」から登場。以降も少ないながらイザーク、ディアッカらと共にいる姿が描かれ、プラントとオーブが終戦の協議に入った頃には、プラント本国へ戻るラクスに随行するようにエターナルに乗艦していた。『スペシャルエディション完結編 自由の代償』で追加されたエピローグの新規カットでは、抱き合うキラとラクスの2人を見て微笑んでいた。
余談だが、『DESTINY』第9話で見られた紫色のブレイズザクファントムをシホ専用機とする視聴者解釈を見かけることもあるが、先述してきた理由の通り誤りである。

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アイザック・マウ[編集]

Issac Mau
【人種:コーディネイター・男性 / 年齢:不明 / 所属:ザフト・クルーゼ隊→ジュール隊、火星オーストレールコロニー使節団 / 搭乗機:ゲイツ[18]ケルベロスバクゥハウンド専用機、ザクウォーリア専用機、デルタアストレイ
クルーゼ隊の補充クルーの1人で、第43話から登場した緑服パイロット。劇中では単なるモブキャラクターのためそれ以降の出番は無く、ジュール隊に転属しヤキン・ドゥーエ戦役を生き残った事実だけだったが、後年のアニメの続篇『SEED DESTINY』における外伝漫画の1つ『Δ ASTRAY』で設定補強され本格的に描かれた。
ギルバート・デュランダルに深い信頼を寄せており、地球圏に訪れたアグニス・ブラーエ率いるマーシャンら火星使節団のオブザーバーとなっての同行を命じられるが、当初は気乗りしておらず地球連合やオーブにも強い不信感を持っていたため意見対立することが多かった。
しかし、パーソナルカラーのライム色に染めたケルベロスバクゥハウンドやラガシュ基地仕様を改修した専用ザクウォーリアなどで共闘しつつ地球圏の争乱をアグニス達の目線で見ていく中で心情にも変化が現われてくる。デスティニープランが宣言された当初は信奉心もあいまって肯定したが、それに近い環境で生きてきたマーシャン達自身が否定し、遺伝子管理社会とは異なる "新たな扉" を開こうとする生き方を知ったアイザックは、迷いもあったが最終的にはデュランダルの創ろうとする世界とは違う未来を選び、アグニス達の仲間に加わった。
ちなみに、巻末おまけ4コマ漫画などにおけるコメディを含めた話ではあるが、かつて同期の仲間だったシホ・ハーネンフースのことが好きらしく自分から送った手紙の返信メールを待っていた。また、アイザック自身の好意的な気持ちとは裏腹に、次第にデュランダルからは「今は忙しい」と突き放され、元隊長として敬っていたイザーク・ジュールからも「そんな奴は知らん!」とまで言われ、ぞんざいに扱われるようになった事を涙ながらに嘆いていた。

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バルトフェルド隊[編集]

アンドリュー・バルトフェルド[編集]

声 - 置鮎龍太郎
ザフト軍バルトフェルド隊隊長。「砂漠の虎」の異名を持つエースパイロット。

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マーチン・ダコスタ[編集]

Martin Dacosta
声 - 笹沼尭羅
バルトフェルド隊の副官。『SEED DESTINY』にも登場。大型陸上戦艦レセップスの副官を務めており、艦長のバルトフェルドがMSで出撃する際には、代わって指揮を執っている。アークエンジェルとの交戦によりレセップスは大破し、その後はクライン派の1人として、ラクスやバルトフェルドを補佐した。
停戦後は、デブリ帯に隠されていたエターナルの管理をしており、コロニー・メンデルの調査の際には、その任に就いている。
『SEED ASTRAY R』では、アークエンジェル隊との総力戦後、重傷のバルトフェルドとアイシャ(生死の差異については本人項を参照のこと)を収容した2つの救命カプセルと共に大破したレセップス艦内にとどまっていたが、そこでジャンク屋のロウと出会ったことで、連合軍とザフトの戦争が間違っていると確信し、ザフトを抜けることを決意した。

メイラム[編集]

声 - 千葉一伸
バルトフェルド隊に所属する緑服パイロットで、搭乗するTMF/A-802 バクゥは前期ミサイル型。キラが操縦するランチャーストライクを得意の砂漠で苦戦させるも、アグニを撃ち込まれ戦死した。なお、この戦闘で他にも戦死者がいたにもかかわらずバルトフェルドや他の兵士から「メイラムの仇」と言われるなどと、メイラムだけ死を悼まれている。

ハダト[編集]

同上のザフト兵で、搭乗するバクゥは前期レールガン型。メイラムの戦死後、エネルギー切れ寸前となったストライクを追うが、明けの砂漠によるトラップにかかり爆散した。

カークウッド[編集]

同上のザフト兵で、搭乗するバクゥは前期ミサイル型。タッシルの町への爆撃作戦後、追撃してきた明けの砂漠のロケットランチャーを脚部に受け一時的機能不全に陥るが、復調してすぐにバルトフェルドからの命をうけ操縦を交代した。

アイシャ[編集]

Aisha
声 - ビビアン・スー平野文[10]
【人種:コーディネイター・女性 / 年齢:不明 / 搭乗機:ラゴゥ / 没年月日:C.E.71年2月28日】
『SEED』第2期オープニング(第14 - 26話)、19、21話、第3期エンディング(第40 - 最終話)、『SEED DESTINY』第3期エンディング(第26 - 37話)などに登場したアンドリュー・バルトフェルドの恋人で、「アンディ」の愛称で呼ぶ。細身のスタイルと黒髪のロングヘアが際立つアジア系コーディネイターの美女で、姫カットに近い前髪両端のひとふさを金色のメッシュで染め、色白の肌に映える鮮やかなルージュをさしているのが特徴。両肩と背中が露出したチューブトップと足首丈のレギンスを掛け合わせたようなフロントジッパー式ジャンプスーツを普段着とし、語尾を「○○ですの」で言い表す癖も見られる。
ザフトに所属する正規兵ではないが、バルトフェルド隊が接収し官舎としているバナディーヤのホテルで共に暮らし、ダコスタのことは「マーチンくん」と呼んでいる。モビルスーツ搭乗時は白・黒配色のオリジナルノーマルスーツを着用。特に射撃能力はバルトフェルドをして「一流」と言わしめたほど高く、複座式の愛機ラゴゥにおいては自身が操縦を担当し狙撃手をアイシャに任せたほどで、同隊でもトップクラスの腕前だった[19]
C.E.71年2月20日、バルトフェルドが連れてきたキラとカガリを好意的に迎え、カガリをエスコートし着がえのドレスをコーディネートした。その8日後のアークエンジェル隊との本格的な総力戦では、クルーゼ隊から一時的に合流したイザークとディアッカの物言いに対し「負けの経験でしょ?」と言い返す挑発的な一面も見せた。戦闘が佳境に入るとTMF/A-803 ラゴゥに砲手として同乗し出撃、キラ少年が操縦していると知りながらストライクとの一騎討ちに望む。交戦中にキラを気づかったバルトフェルドが「投降すると思うか?」と迷いを見せるも、毅然とした態度で否定し最期まで供に戦い雌雄を決する道を選ぶ。アーマーシュナイダーによる決定的な一撃を受け敗れた後、機体の爆発を悟った彼女はバルトフェルドの胸に抱かれることを求めて立ち上がり、愛する人と抱擁を交わしながらその瞬間を迎え生涯を閉じた[20]
彼女を失ってからもバルトフェルドの想いは変わることなく、クライン派に属して表舞台に復帰する直前まで療養していた部屋や、ユニウス条約締結に前後して移り住んだオーブ連合首長国のアスハ家別邸[21]でも、傍らには常にアイシャが微笑んでいる写真を飾っていた。
後藤リウの小説版では、「愛人」と誤記されることが多い2人の関係について「ミステリアスな雰囲気のせいで“恋人”や“妻”に見られないから」と解説され、わざと記していたりもする。また、TV本篇で声をあてたビビアン・スーの台詞(演技)を「愛らしい舌足らずなしゃべり方は意識してやっている」ことになっているほか、遺伝子操作(コーディネイターとして突出させた能力)のほとんどが「女性としての美貌」に注がれたのだろう、とバルトフェルドに推察させている。
モデルは第2期オープニングの主題歌「moment」を唄ったVivian or Kazumaのビビアン・スー本人で、人物設定も彼女をイメージしたものである。また、CDシングルのリミックス盤ジャケットは、通常盤(現実のユニット両人)の構図をもとにした平井久司書き下ろしのアイシャとバルトフェルドのイラストに置き換えられている[1]

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モラシム隊[編集]

マルコ・モラシム[編集]

声 - 竹村拓
『SEED』『SEED MSV戦記』などに登場する、インド洋周辺を制圧下に置くザフトのモラシム隊の隊長。カーペンタリア基地所属で、グーン隊やディン隊を擁するモラシム隊を率いる。「紅海の鯱(シャチ)」の異名を持つ。妻子家族を血のバレンタイン事件で失っており、地球連合、ナチュラルへの憎しみは人一倍強い。
C.E.70年4月1日、モラシムはジンフェムウスに搭乗し、僚機のジン・ワスプらと共に、ジェーン・ヒューストンの所属する地球連合海軍第21ASW(対潜水艦戦)艦隊と交戦。艦隊を構成していた旧式駆逐艦を全て撃沈する戦果を上げる(珊瑚海海戦)。
C.E.71年3月3日、クルーゼの挑発と知りつつもそれに乗り、ディンを駆り紅海のアデン湾にてアークエンジェルを襲撃するが部下のハンスらを失い撤退。それから4日後の3月7日には、ゾノに乗り換えてインド洋上でアークエンジェルを再襲撃するも、母艦のクストーを失い、自身もストライクに撃破され戦死した。
スペシャルエディション3部作では隊そのもので省略扱いになっており登場しない。また、名称の由来は設定制作の下村敬治で、監督の福田己津央が会議で突発的に設定変更した出来事から「シモムラ・コマル(下村困る)」をアナグラムしたもの。

ハンス[編集]

第22話に登場した緑服パイロット。UMF-4A グーンに搭乗しストライクに挑むが、別働隊のディンの残骸から奪った対空散弾銃を接射され戦死した。

モンロー[編集]

声 - 水内清光
マルコ・モラシム達の母艦だったボズゴロフ級潜水空母クストーの艦長。第23話でムウのランチャースカイグラスパーからの砲撃を受け、轟沈する乗艦と運命を共にした。#ザラ隊(クルーゼ隊)ボズゴロフ級艦長と混同されている資料が多い人物でもある。
後藤リウの小説版ではクストーを母艦とするザラ隊→クルーゼ隊の艦長として登場する。

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ユン・ロー隊[編集]

第7話でラクス・クラインを捜索していた長距離強行偵察複座型ジンのパイロットが所属していた隊(および隊長の名前[3])。

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ボズマン隊[編集]

ストライクとイージスが共倒れた直後の第31話で、アークエンジェルを追撃するため現地に急行したAMF-101ディン2機のパイロット達が所属していた隊(および隊長の名前[6])。

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フレッド[編集]

SUIT CD vol.4』のドラマで語られたのが初出のザフト教官。褐色肌の筋骨隆々な大男で、黒一色のサングラスをかけカストロひげを蓄えているのが特徴[22]
アカデミースクールでは “鬼教官” や “ナイフのフレッド” などの通り名で知られ、担当した卒業生にはミゲル・アイマンも含まれる。ナイフ戦の訓練(教科)に限り成績トップ者としか手合わせしないポリシーがあり、3人で行動していた際にニコルの口から「アスランは勝ったんですよ」と聞いたミゲルは「すごいなお前」と驚いていた。
なお、アニメの『SEED DESTINY』第20話においてシン・アスカの訓練時代(ナイフ戦)を描いているカットでは、筋骨隆々の大男なのは同じだが後姿のみとなっておりフレッド本人なのかは定かではない。

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モディン[編集]

声 - 水内清光
第37話のパナマ攻略戦に参加したザフト兵で、グングニールにイグナイター(点火装置)を挿し込むなどしてカウントダウンタイマー起動に成功するが、ストライクダガーのビームサーベルで乗機のジンごと貫かれ戦死した。

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レイ・ユウキ[編集]

声 - 三戸耕三
ザフト特務隊FAITHの隊長。アスラン達の訓練校時代の教官であり、アラスカ基地攻略戦の失敗とフリーダムの強奪をアスランに伝えた。クルーゼについては懐疑的な見方をしていた。
パトリックが、ジェネシスの第3射を地球に向けて発射しようとした際、パトリックに発射停止を諫言したその直後撃たれる。絶命前に最後の力を振り絞って彼を射殺した。

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プラント[編集]

ラクス・クライン[編集]

声 - 田中理恵
プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの一人娘で、プラント国民では絶大な人気を誇る歌姫。

アイリーン・カナーバ[編集]

声 - 進藤尚美
プラント最高評議会議員。プラントのセプテンベル市出身で、クライン派に属する。外交委員を務め、シーゲルの側近的な存在。
フリーダムが強奪された際に、クライン父娘を反逆者と判断したパトリックにより拘束されるが、最終回で脱獄しクーデターを起こしてザラ派を一掃した。その後、臨時最高評議会議長としてユニウス条約を締結したが、それにより発生した問題の責任をとる形で辞職した。その後の動向は不明。
小説版『DESTINY』によると、第二次ヤキン・ドゥーエ戦後、アスランを厄介払いしたかった模様。

アリー・カシム[編集]

声 - 諏訪部順一(『DESTINY』)
プラント最高評議会議員。アラブ系の血を引く20代後半の青年であり、基礎微細工学・応用微細工学の専門家。評議会の中では穏健派に属しており、ヤヌアリウス市長も務める。停戦後も引き続き評議会議員を務めている。

エザリア・ジュール[編集]

声 - 三石琴乃
プラント最高評議会議員でイザークの母。マティウス市出身で、急進派であるザラ派に属する。ナチュラルを徹底的に見下しており、急進派の先鋒として最高評議会議長となったパトリックを補佐する。兵器開発にも携わるマティウス市の代表として、捕獲した地球連合軍MSの威力を伝えられるに及び、それに非常な脅威と憤りを表している。
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の際、ヤキン・ドゥーエに移ったパトリックに代わりザフトの指揮を執っていたが、カナーバらが起こしたクーデターにより失脚した。
DESTINY』では本編への登場こそないものの、HDリマスター版BD-BOX1の特典ドラマCD「OMAKE quarters Vol.1」で登場している。

オーソン・ホワイト[編集]

声 - 田中一成(『DESTINY』)
プラント最高評議会議員。セクスティリス市出身で、中道右派に属するプラント最高評議会議員。優秀な基礎物理学・素粒子物理学者であり、ニュートロンジャマーを開発し、地球上でのあらゆる核関連の物を使用不能に陥らせた。
しかし同時にニュートロンジャマーは、国家間の相互確証破壊の均衡を崩壊させ、加えて極度のエネルギー不足によって、電気エネルギーに基づくインフラを壊滅させたことにより、地球在住の民間人に甚大な数の犠牲者を出し、かえって地球民間側の反コーディネイター感情を激化させてしまう事態になった(地球上の無差別な人的被害については一応、劇中評議会でも事前に懸念され、敵国とはいえ民間人に犠牲者を出すことに批判の声も出ていた)。また、ニュートロンジャマーによる核兵器の消滅は「(野生の獣のような)必殺の爪や嘴を持たぬが故」の「長く凄惨な」戦いをもたらした。
その後、核兵器を使用してナチュラルの撲滅を考えるようになったパトリックが提案したニュートロンジャマーキャンセラーの技術が、クルーゼの陰謀により地球連合軍に漏洩した。
停戦後は、再選の形で評議会議員に就任している。

シーゲル・クライン[編集]

Siegel Clyne
声 - 秋元羊介
【人種:コーディネイター・男性 / 生年月日:C.E.22年 / 没年月日:C.E.71年】
物語開始時点のプラント最高評議会議長であり、ラクスの父。議会穏健派の中心人物であり、専門は宇宙生命学と天文学。コーディネイターを誕生させることが国際的に違法と定められてから6年後のC.E.22年にスカンジナビア王国で極秘裏に誕生した。C.E.68年、ザフトの最高意思決定機関であるプラント最高評議会議長に選出される。彼の議長任期は3年であった。後任のパトリックが政権を握ってからの彼の肩書きは明らかでないが、議長退任後彼は評議会議員そのものも辞し、自由条約黄道同盟を離党、組織の制服である青服も紫服も着なくなった。一度だけオブザーバーとして茶色の背広姿で評議会に姿を見せたが、その後は完全にザフト、最高評議会と袂を分かっている。
血のバレンタイン事件後、第一次ビクトリア攻防戦の結果をも踏まえてオペレーション・ウロボロスを可決。それによりエイプリル・フール・クライシスが引き起こされる。対戦国中立国問わずニュートロンジャマーを大量に地球に投下し、インフラの崩壊、通信網の破壊、エネルギーの途絶により餓死・凍死による死者が10億人[要出典]を超えた。事前の会議では、民間人への無差別無制限な被害は懸念され議論されていた。C.E.70年2月18日、血のバレンタイン事件被害者の国葬の際、プラントの独立と地球連合への徹底抗戦を宣言する「黒衣(喪服)の独立宣言」を行った。同時に、地球連合の旧プラント理事国に協力しないよう南アメリカ合衆国に要求し、それを受諾させている。これらの点では穏健派の彼といえども強硬派に妥協していたと言える。もっとも、地球連合との交渉の窓口は完全には閉ざしていなかったことは、地球連合の親書を持参したマルキオ導師を入国させていることから窺える。
持論として、自然交配による出生率が低下しているコーディネイターは安定した新たな種などではなく今後ナチュラルと交雑を続けることでナチュラルへの回帰を迎えるべきと考えており、ナチュラル回帰への布石として中立地帯である南米の密林にてハーフコーディネイターの隠れ里を設け、サーペントテールに護衛させていた(『ASTRAY』小説版)。また「命は生まれるものであり、造り出す物ではない」と主張し、パトリックから「そんな概念、価値観こそが、もはや時代遅れ」と一蹴される一幕もあった。このため地球連合軍との徹底抗戦を主張するパトリックからは政敵と見なされるようになり、評議会の強硬世論を十分抑えきれないまま彼に評議会議長の座を明け渡すことになる。
ラクスによるフリーダム強奪事件(アニメでは言及されずラクスの独断のように描かれているが、漫画版ではシーゲルも関与していた)の際には、状況証拠から政敵の謀略と断定したパトリックの指示により指名手配され、逃亡したが間もなくザラ派の特殊部隊に潜伏先を発見され暗殺された。
『DESTINY』劇中では既に故人なので本人は登場しないが、ミーアがラクスに成りすますためのレッスン中の場面において、在りし日の彼の姿を写した等身大のパネルとして登場している。

ジェレミー・マクスウェル[編集]

プラント最高評議会議員。化学博士でありラスティの父。開戦初期からザラ派のシンパであり、最初からナチュラルに対し良い考えを持っていなかった。妻と離婚し、ラスティが母親に引き取られたのもナチュラルに対する意見や考え方の食い違いによる対立が原因とされている。

タッド・エルスマン[編集]

声 - 中嶋聡彦
C.E.71年末まで、プラント最高評議会議員を務めた人物。ディアッカの父。
出身はフェブラリウス市。基礎医学、臨床医学、生化学、分子生物学、応用生体工学の専門家であるため、コーディネイターという種族の根幹を担う人材である。また、評議会ではザラ派寄りで反ナチュラルの最右翼[23]の立場であったが、息子のディアッカがMIA(戦闘中行方不明)となった以降は、穏健寄り中立派[24]へと立場を変えた。息子であるニコルの死を契機に穏健派から急進派へと立場を変えた同僚のユーリとは対照的である。戦後の動向は不明。
小説版では、息子の入隊を親心ゆえの心配というよりも「不向き」という理由で反対していた。

パトリック・ザラ[編集]

声 - 有本欽隆
【人種:コーディネイター・男性 / 生年月日:C.E.23年 / 没年月日:C.E.71年9月27日】
プラント評議会初代国防委員長でアスランの父。自由条約黄道同盟ザフトの創設メンバーの1人であり、その前身、黄道同盟の創設メンバーでもある。プラントの国家主権獲得、ザフトの建設を主導した中心人物。「勝つために必要」と自らが開発計画を主導した核動力MSフリーダムジャスティスの完成日と同じC.E.71年3月28日、プラント最高評議会議長に就任する。議長就任後は国防委員長を兼任した。
パトリックは、コーディネイターを誕生させることが国際的に違法と定められてから7年後、大西洋連邦で(放送終了後の公式年表によると)極秘裏にコーディネイターとして誕生した。L5コロニーの建設に携わっていた時にシーゲルと出会い、二人はプラント住民(コーディネイター)の諸権利獲得を目的とした政治結社「黄道同盟」結党の同志となる。
自身がプラントでテロに遭った後、妻のレノアと息子のアスランの身分を隠し月のコペルニクスに移住させる。情勢の悪化後はコペルニクスも危険と判断し、プラントに戻ってくるように言い続けていた。ナチュラルに関していい考えは全く持っておらず、レノアがナチュラルと交友関係を持っていることにも反感を示していた。
劇中パトリックは、コーディネイターの中でもナチュラルへの蔑視、憎悪、選民意識が最も強い部類に入る人物の一人である。地球連合については劇中演説の中で、「我らの優れた能力を嫉妬したナチュラルたち」、と断じ、自らが統帥の長として戦争指導にあたったヤキン・ドゥーエ戦役の戦争目的についても、ナチュラルを全て滅ぼすための戦いであり、それは当初から自明なことである旨述べている。人種観においては、コーディネイターは進化した新たな種であり、ナチュラルは古き種であると頑なに主張する。第3世代コーディネイターの出生率の低下については「我らが英知」(=さらなる遺伝子改良)が解決すると主張して譲らず、コーディネイターの衰退を受容するシーゲルの意見を断固として聞き入れようとしなかった。開戦後は、ナチュラルへの敵愾心を更にエスカレートさせ、今や穏健派として政敵となったシーゲルとの対立も深刻化した。自らの主戦論を利するよう編集した映像を放映しつつ演説を行うことで、プラント市民のナチュラルへの敵愾心をひたすら煽り続けた。また、この時より、クルーゼとも密談を行い、様々な特殊任務を与えていた。
C.E.71年4月1日、コンピュータによる予備選別と住民投票によりプラント最高評議会議長(国防委員長の職も引き続き兼任)に就任し、ザフトの最高権力者となる。元々タカ派評議員の急先鋒であったが、これ以降、人類絶滅を目論むクルーゼの働きかけもあり、その行動はさらに先鋭化して行く。アラスカ基地攻略戦では、評議会の承認無しで密かに目標を変更したがこれは既に敵に情報が漏れており作戦の失敗で地上におけるザフト兵力は大幅に消失してしまう。
更にはラクスが手引きしたフリーダム強奪事件を利用して自らにとって邪魔なシーゲルの暗殺をはじめとする政敵のクライン派(穏健派)を評議会から粛清し、主戦主義に凝り固まり専横の限りを尽くす独裁者となってゆく。その一方、クルーゼを上手く利用していると思っていたが、実際は両陣営共倒れを狙う彼に逆に利用されており、ニュートロンジャマーキャンセラーによって核兵器を再実用化したことは、結果的に自軍の喉元に刃を突きつけられる事態を招く。
その後、アスランにもついには銃を向け、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、大量破壊兵器ジェネシスの発射を実施するに至った。ジェネシスの第3射を地球に向けて発射しようとした際、パトリックに諫言しようとしたユウキを撃ち、射線上にいる味方を巻き添えにしてまで発射しようとした。しかしその直後、死に際のユウキに銃撃され自らも致命傷を負った。最期はヤキン・ドゥーエに突入したアスランに看取られたもののパトリックはナチュラルへの憎しみに囚われたまま死に、ヤキン・ドゥーエの自爆と同時にジェネシスが発射されるよう仕向けていた。
停戦後も、ヤキン・ドゥーエで地球連合軍と戦った司令官としてナチュラル抹殺を唱える過激な思想を持ったザフト脱走兵達から未だに英雄視されている。
高山瑞穂の漫画版ではレノアのいない世界など意味は無いとジェネシスを地球へ撃とうとするが、アスランがジャスティスを自爆させたことで防がれ、その自己犠牲的な行動に感化されたザフト兵士達に反逆されて取り囲まれた場面で、描写が終わる。

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パーネル・ジェセック[編集]

声 - 望月健一(『DESTINY』)
プラント最高評議会議員。ノウェンベル市の代表で、多目的実用生産工学の専門家。評議会の中では穏健寄り中立派に属している。停戦後も再選され評議会議員を務めている。

ヘルマン・グールド[編集]

声 - 川津泰彦
プラント最高評議会議員。人文学分野のエキスパート。ザラ派に属し、連合軍から提示されたオルバーニの譲歩案を下手な時間稼ぎと一蹴した。

ユーリ・アマルフィ[編集]

声 - 千葉一伸
プラント最高評議会議員でニコルの父。工学エンジニアであり、MSの設計局や工場が集中するマイウス市の代表。評議会ではクライン派であったが、ニコルを失った後、ザラ派へ傾いた(もっともニコルの生前の段階においてザラ派へ同調するとも受け取れる発言があった)。戦後の動向は不明。
ニュートロンジャマーキャンセラーを開発し、フリーダムとジャスティスの完成に大きな役割を果たした。

ルイーズ・ライトナー[編集]

プラント最高評議会議員。開戦当初、ナチュラルとの問題に関しては、穏健派寄りであったが、自身の出身地であるプラントのユニウス市に核を打ち込まれ、親友のレノアが血のバレンタイン事件の犠牲者となってしまったことで、急進派へと転換した。アラスカ基地攻略戦後は中立派(資料によっては穏健派のまま)へと傾きつつある。
停戦後は、再選の形でプラント最高評議会議員を務めている。ギルバート・デュランダルの死後にはオーブとの和平会談における代表を務め、記者会見の際にオーブ代表首長のカガリと握手を交わしている。

レノア・ザラ[編集]

Lenore Zala
パトリックの妻でありアスランの母。ユニウスセブンに在住し、息子とは仲が良かった。ナチュラルであるカリダとも友人関係にあり、よく自らが作った野菜を提供していた。農学博士でユニウスセブンにて農業研究に携わっていたが、ブルーコスモスの陰謀によって引き起こされた血のバレンタイン事件の犠牲者となり、彼女の死がアスランにザフトへの入隊を促すことになった。没年齢は墓石の刻印からして37歳だったと思われる(生年月日が年だけの設定のため)。

ロミナ・アマルフィ[編集]

声 - 永島由子
ユーリの妻でありニコルの母。息子の死後、形身のピアノの前で泣き崩れた。その後は登場場面はない。

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その他(プラント)[編集]

ハロ[編集]

声 - 三石琴乃
ラクスの所有する小型球形ロボット。ペットのような存在。手先が器用で機械工作が趣味の1つであるアスランが、幼なじみであるラクスが1台目の「ピンクちゃん」を気に入ったと言ったことから、婚約者のラクスに誕生日など記念の日の度に色違いをプレゼントし続けた結果、膨大な数になった(このことはアスラン自身も「何も考えずに造りすぎたのではないか」と反省している)。
このためラクスの自宅には室内外を問わず、これらの大量のハロが跳ねまわっている。色以外にもその行動にはそれぞれ微妙な個性があり、また、時としてまるで人間的な感情があるように見えることもあるが、製作者であるアスランは否定している。発語能力はシンプルで、関西弁や「オマエモナー」など、限られたボキャブラリーで意思表示をする。ピンクちゃんは、鍵がかかっている扉をすぐ開けてしまう。
また、停戦後オーブで生活をしていたラクス、キラ達の住居に忍び寄ってきたザフト特殊部隊の隠密行動をたちまち察知した。なお、ラクスに扮したミーアも色違いで外観が同じハロを所有しており、いわゆる「インチキ英語」を口癖としている。
『機動戦士ガンダム』を初出とする宇宙世紀ほかに登場するハロはサッカーボール大のサイズであるのに対し、『SEED』シリーズでのハロはソフトボール大に設定されている。これは、スポンサーのバンダイが若い女性を対象として、ハロにマスコット商品としての訴求効果を発揮させようとしたからである。

オカピ[編集]

ラクス邸に居た犬型ロボットであり食事やティーセットを運ぶ給仕用である。給仕用なので当然人間が乗るように設計されていないが、幼少時のラクスは乗って遊んだこともあったらしく、アスランとの婚約後初めて会った直前にも乗っていた。その為に壊れた(ラクスはまだ乗れると思っていた)が、がっかりしているラクスを見かねたアスランが修理した。それがきっかけでハロを生み出すことになる。

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オーブ連合首長国[編集]

カガリ・ユラ・アスハ[編集]

声 - 進藤尚美
オーブ連合首長国代表ウズミ・ナラ・アスハの一人娘で、キラ・ヤマトの双子の姉。

ウズミ・ナラ・アスハ[編集]

Uzumi Narah Athha
声 - 大川透
オーブ連合首長国前代表首長及び五大氏族アスハ首長家当主で、カガリの(義理の)父。カリスマ的な指導者であり、「オーブの獅子」と呼ばれる。
初登場した時点では既に代表首長の座をホムラに譲っているが、その影響力は衰えを見せず依然として指導者の立場にあった。第25話で登場するや、まず彼は、周囲の閣僚のぼやきをなだめつつ第2護衛艦群の砲撃でアークエンジェルを追い払ったようにザフトに対して見せかけた上で入港させ、国産MS完成に必要なストライクの戦闘データとキラ・ヤマトの技能の提供を得る、という政治決断を行った。この時点でウズミの語るオーブの「中立」とは、理念最優先の絶対的なものではない。「ナチュラル、コーディネイター、どちらとも敵対しない」ための政治的建前という色彩のものである。また、第28話では周囲の一部の人間が、ヘリオポリスで行われていた地球連合軍のMS開発は「アスハ代表は知らなかったこと」、と釈明しつつ、カガリによればそれは「内部にはそう言う者もいるってだけだ。父自身はそうは言ってない」とのことであり、『ASTRAY』では、G兵器共同開発はサハク家の独断専行によるもので、ウズミが代表首長の座を退いたのはサハクの所業の責任を取ってのことだった。
パナマ攻略戦後、連合軍への参戦要請に対して、代表に再就任し中立維持を宣言するが、マスドライバーとモルゲンレーテ社を狙う連合軍は、オーブ解放作戦を開始する。最終的にオーブの敗北は確実になり、残存戦力とカガリ達をクサナギに乗せて宇宙に飛び立たせた後、自身はカグヤ島に存在するモルゲンレーテ社の本社とマスドライバー施設を自爆させ、側近たち(ホムラを除く)と共にその命を絶った。
キラの育ての親であるヤマト夫妻からカガリを託され、養父となる。カガリを為政者としての目線、国民としての目線の両方から学ばせるという教育方針を取り、ウズミの旧知の仲のサイーブの元に預けている。また、時には頬を赤く腫れあがるほど打つこともあり、厳しくも優しく育てた。
ロンド・ミナ・サハクは「国とは国民のことであり、国家の理念を守るため国民を犠牲にしたウズミは間違っている」とウズミの行動に対し極めて否定的である。
ウズミの行動に対して否定的な見解を持つ人間も存在している。シン・アスカのように、“ウズミは政治的理念を最優先させ国民を無為に犠牲にした”、あるいは“理念と心中させた”と考える被災オーブ国民もいる。
ウズミには、当時大西洋連邦所属艦であったアークエンジェルに対し、艦載機ストライクのデータ提供と、オーブ国産モビルスーツの開発にそのパイロットを協力させることを条件に、オーブ国内での同艦の修理と補給を認めた。半国営企業であるモルゲンレーテ社がコスモグラスパーの連合との共同開発や、優秀な兵器を堂々と海外に、それも当時ザフトと緊張関係にあった地球連合に輸出している。その一方でサハク派に内密にMS・アカツキを開発させていた。

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ホムラ[編集]

声 - 水内清光
ウズミの弟で、カガリの(義理の)叔父。ウズミの代表首長辞任後に代表の座についたが、その実権は依然ウズミ前代表にあった。国政に関してはウズミの発言力が大きかったものと推測される。小説版での描写から、オーブ解放作戦後は地上に残り戦後処理にあたった模様。『SEED DESTINY』での動向は不明。

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マイリ[編集]

小説版に登場。首長の最年長とされている人物で、アニメ版ではホムラが喋っていた「子供らが、時代に殺されるようなことだけは……避けたいものじゃな……」の台詞を口にした。

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レドニル・キサカ[編集]

Ledonir Kisaka
声 - 千葉一伸
オーブ陸軍第21特殊空挺部隊の一等陸佐(一佐)。オーブ崩壊後は陸軍将校の身でありながら宇宙艦隊の戦艦クサナギの艦長として三隻同盟の一翼を務める。ウズミから厚い信頼を受けており、カガリが国を飛び出したときは、護衛を兼ねて自身の故郷へと連れて行った。出身はタッシル。
『SEED DESTINY』にも登場。デュランダルのロゴス打倒宣言に呼応した東アジア共和国軍に同行し(同行の目的は不明)、ジブラルタル基地へ潜入した。この際、基地からの脱走を図って撃墜されたアスランとメイリン・ホークを救出し、アークエンジェルに連れ帰っている。
小説版によると、この時脱走者が出たという無線での傍受後、撃墜の確認及びその脱走兵である機体搭乗員の死亡確認の名目で向かったものと思われる。本当の理由は脱走兵から基地内部やザフトの機密を入手するのが目的であった。ところが、救助した内の一人がアスランだったので驚いたという描写で書かれている。
その後オーブ軍一佐として軍に復帰。ザフトによるオーブ侵攻時はカガリにアカツキを託し、自身もバルトフェルド専用ムラサメに搭乗するなどしてカガリを政治面や軍事面などで補佐している。

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エリカ・シモンズ[編集]

Erica Symons
声 - 柳沢三千代
オーブ在住。国営企業モルゲンレーテ社に勤務し、アストレイ及びM1アストレイの主任設計技師を務める。一児(息子の名前はリュウタ)の母でもある。
初の国産MS「M1アストレイ」に必要なナチュラル用OSの自力開発が難航、苦慮した彼女は、「我が国における潜在コーディネイターの軍需産業への貢献」という文献を見て、オーブ国内には素性を隠してコーディネイターが住んでいること、そして彼らがオーブの軍事技術発展に密かに貢献しているらしいことに着目し、キラ・ヤマトの力を借りることにする。その結果としてM1のOSは間もなく完成させることができた。
映像化されている物語や解説・資料本では彼女がコーディネイターであるとは全く語られていない。その開発が難航遅延した地球軍の例と同様、彼女もまた国産モビルスーツ用OSを自力で完成させることができず、学術文献でその存在が示唆されているオーブ国内の潜在コーディネイターや来訪コーディネイターの力を借りることを考えていた(そして実際先述のように、その後キラの力を借りている)。公式サイト「GUNDAM SEED WEB」でもエリカは「ナチュラル」であると明記されている。その後紙媒体でリリースされた外伝ストーリーやそれを扱った書籍の記述では、彼女は自分も素性を隠して生活する潜在コーディネイターであり、夫にだけ素性を告白し結婚している旨記された。
『SEED DESTINY』では、オーブに帰還をしたアークエンジェルの修復のためにスタッフと共にアカツキ島の地下施設へ駆けつけたり、オーブを攻撃されるのを見たカガリにキサカ、アマギと共にウズミの遺言とアカツキを託す。
主要キャラクターの乗るガンダムタイプを含めオーブ製MSの開発を一手に引き受けているというその立場上、『SEED ASTRAY』シリーズでも重要人物として登場する。ジャンク屋組合プロフェッサーと親友だったことなどが描かれている。
オーブ国内に於ける立場としては、アニメ本編では彼女の政治的党派性を現す描写は特になく、首長ウズミ・ナラ・アスハの命により国産MS「M1アストレイ」等の開発に尽力している。一方紙媒体で展開する外伝では、元々彼女の勤めるモルゲンレーテ社に関わりの深いサハク家寄りの立場を取っていたが、自国戦力の強化の為には手段を選ばないロンド・ミナ・サハクらの方針に常々疑問を持っていたこと、更にはオーブ陥落後国家元首の地位をアスハ家から奪取せんとの野望を抱くロンドから、自分にカガリ暗殺の命令が下されていたことを劾より知らされたことをきっかけにサハク家と決別しアスハ家寄りに転向した。因みにロンドのカガリ暗殺計画はエリカの意見を尊重した劾の手によって防がれている。その後、皆にコーディネイターであることを告白している。

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アサギ・コードウェル[編集]

Asagi Caldwell
声 - 松本さち
M1アストレイのテストパイロット3人娘の1人で、実質的なリーダー格。少しクセの強い金髪。搭乗するM1アストレイの機体番号は211。オーブ崩壊後はクサナギに乗艦するが、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、ジュリが撃墜されたことに気を取られた隙を突かれ、ビームの砲火を機体に受け戦死。
後藤リウの小説版ではアスランやカガリと共にヤキン・ドゥーエ内部へ突入するが、ザフト兵との銃撃戦の際に撃たれ、カガリに看取られ死亡。漫画版ではジュリ、マユラと共にクルーゼに敗れる。

マユラ・ラバッツ[編集]

Mayura Labatt
声 - 倉田雅世
M1アストレイのテストパイロット3人娘の1人。短めの赤髪。搭乗するM1アストレイの機体番号は212。劾やイライジャらにはMSの操縦技術を酷評されている。オーブ崩壊後はクサナギに乗艦するが、第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、ゲイツと相討ちになり戦死。

ジュリ・ウー・ニェン[編集]

Juri Wu Nien
声 - 佐藤ゆうこ
国防軍MSパイロットで長めの青髪にピンク色のメガネを着用している。アサギ、マユラと共にM1が実戦配備される前からテストパイロットを務めていた。連合のオーブ攻撃時に正式パイロットとして初陣を飾り、M1隊3人娘のなかで唯一格闘戦で敵機を撃破している。カガリとは仲がいい様子。搭乗するM1アストレイの機体番号は213。
オーブ崩壊後はクサナギに乗艦し、エリカの息子であるリュウタの世話を、アサギ、マユラと共にしていた。その他、エターナルの貨物搬入をM1でするなど、雑用もこなしている。
L4宙域の会戦では、アサギ、マユラと共に、危なっかしいながらもストライクダガーやゲイツなど量産機を倒し続けた。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において、混戦の最中にビームの砲火を機体に受け戦死した。
小説版では、彼氏がいるという描写がなされている。この彼氏というのは、ロウのことを言っているのだと思われる。また、M1隊3人娘の最初の犠牲者になっている。漫画版ではアサギ、マユラと共にクルーゼに敗れた。
『SEED ASTRAY』では、欠陥のあったM1のOSを完全なものとするためにレッドフレームを使いこなすロウに対して「マリーン」の偽名で接触する。その際にロウを気に入り、彼がオーブに来てからは積極的にアタックするが、結局はロウの仲間の山吹樹里に気を使って身を引いている。なお、終盤にロウ・ギュールと再会する話が描かれる予定だったが、ジュリが本篇で戦死してしまったため描かれることはなかった。
レッドフレームに搭乗した際、「ガーベラ・ストレート」を「対艦刀」と間違えるなど、ドジな一面もある。

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ミーシャ、ジェシカ[編集]

声 - 三石琴乃(ジェシカ)
ヘリオポリスのカトウゼミに通うキラ・ヤマトほか4名よりも1学年下の、フレイ・アルスターの同級生。ブラウンヘアーがミーシャ、黒髪がジェシカ。3人でショッピング街の洋服店にいた時にG奪取作戦が実行され、その混乱の中で散り散りとなった。事後、第4話でフレイより「店ではぐれてしまい、仕方なく一人でシェルターに逃げた」と語られたのみで、安否は不詳のまま終わった。

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ティリング[編集]

声 - 後藤史彦
第25話に登場したオーブ海軍第2護衛艦軍の指揮官。オーブ領海に接近したアークエンジェルとザラ隊に警告した。

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マーナ[編集]

声 - 松本さち山田みほ[25]
カガリの侍女。『DESTINY』時でのセリフから、セイラン家との結婚に対してあまり好感情は持っていないと思われる。キラにカガリがアスランからもらった指輪を封入した手紙を渡した。

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カリダ・ヤマト[編集]

Calida Yamato
声 - 井上喜久子
キラの育ての母。ヴィアの妹であり、キラの叔母にあたる。コペルニクス在住時には、アスランの面倒を仕事で留守がちな彼の母レノアに代わってよく見ていた。そのため、アスランは彼女が作るロールキャベツが好物であった。レノアと親友でよく相談に乗ってもらっていたこともあり、コペルニクスからプラントへの移住を望んでいたが、ハルマがプラントよりコーディネイターとナチュラルが共存していたオーブを選び、ヘリオポリスに移住した。
停戦後は、マルキオ導師の伝道所で手伝いなどをしながらキラの様子を見ていた。

ハルマ・ヤマト[編集]

Halma Yamato
声 - 松本保典
キラの育ての父。ブルーコスモス襲撃の間際にヴィアからキラとカガリを託されメンデルから脱出する。その後、キラは自分たちの手元で育て、カガリはアスハ首長家へ里子に出した。
『SEED DESTINY』には登場していない。

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マルヤマ[編集]

第39話に登場したオーブ陸軍所属のM1アストレイ・パイロット小隊長。ストライクダガーに撃たれて戦死した。

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キクチ[編集]

最終話に登場した三隻同盟クサナギ所属のM1アストレイ・パイロット。カガリに随行しヤキン・ドゥーエに潜入した[26]
また、サカキ、カノウ、サイトウなどのM1パイロットもクサナギ所属で存在した。

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明けの砂漠[編集]

サイーブ・アシュマン[編集]

声 - 広瀬正志
『SEED』『SEED DESTINY』(FINAL PLUS)などに登場する、北アフリカのレジスタンス「明けの砂漠」のリーダー。バルドフェルド隊に占領された郷土を解放すべく戦っている。以前は大学教授で、ウズミとは旧知の仲。連合軍に好意を持っているわけではないが、彼らの主敵はザフトであったためアフリカに降下して来たアークエンジェルと共同戦線を張った。
家族には妻、12歳になる息子のヤルー(声:豊嶋真千子)、ネネ(名前以外は不詳)などがいる[27]。一方、ヤルーが「シャムセディンの祖父さま(またはじいさま)が」とも述べているが、サイーブの実父(ヤルーからみた祖父)のことなのか、シャムセディンという他人の祖父という意味なのかが分かり難いため詳細は不明だが、続く第7巻のバナディーヤ突破戦後、タッシルの長老による死者への追悼シーンにて「アジブ・シャムセディン」という名が挙げられているため[28]、「明けの砂漠」のメンバーにシャムセディンという者がおり、その祖父がタッシルで暮らしていた、というのが真相と思われる。

アフメド・エル・ホズン[編集]

声 - 沼田祐介
「明けの砂漠」の若手メンバー[29]。カガリに密かな恋心を抱き、常に率先してパートナーを務めていたが、タッシルの町を焼き掃ったバルトフェルド隊への追撃戦で運転していたハーフトラックごとバクゥに蹴り飛ばされ戦死した。死後、いつかプレゼントしようとしていた鮮緑色のマラカイトの原石は、母親の手でカガリに贈られた。

エドル、ジャアフル、アヒド[編集]

「明けの砂漠」のメンバー達。第18話でサイーブが乗るハーフトラックの運転を担当したのがエドルで、ジャアフルとアヒドは同話の中でバクゥの無限軌道にひかれて戦死した。
また、タッシルの町人も含まれているらしく全員が「明けの砂漠」の戦士だったのかは不詳だが、アジブ・シャムセディン、アル・ガウアリ、シュタイン・オーファー、ハムド・ムドンガ、ステファン・リンドベルガ、ロバジ・アサド、ロバン・タルコフ、ハルファ・ビン・ラード、ウサル・ハラハなども存在した[28]

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その他[編集]

エル[編集]

声 - 豊口めぐみ
キラが故障した救命ポッドをアークエンジェルに持ち帰った時に乗っていたヘリオポリスの避難民の少女。地球への降下時、シャトルをイザークに撃墜され、母親(声:三石琴乃)ら他の避難民達と共に死亡。

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ジョージ・グレン[編集]

声 - 堀秀行
【人種:コーディネイター・男性 / 生年月日:C.E.-16年4月1日 / 没年月日:C.E.53年(正確には肉体のみ)】
『SEED』第14、47話(存在の事実のみ、HDリマスターでは45話)、『SEED ASTRAY』、『DESTINY ASTRAY』などに登場。その名はアメリカ初の宇宙飛行士候補生であるジョン・グレンから。[要出典]
「我々ヒトには、まだまだ可能性がある。それを最大限に引き出すことができれば、我等の行く道は、果てしなく広がるだろう」という理念を持った正体不明の科学者グループの手によって受精卵の段階で遺伝子操作されて誕生した、劇中で人類史上初とされているデザイナーベビー
個人の経歴や家族構成などの一切が不明のまま成長し、わずか17歳で大西洋連邦(旧アメリカ合衆国)のMIT博士課程を修了する。オリンピックでは銀メダルを獲得し、アメリカンフットボールのスター選手でもあり、海軍に入隊し、後に空軍のエースパイロットとしても活躍[5]。その他、理工学の分野でも若くして様々な業績を挙げ、世界中から万能の天才として注目される。
そのような時勢の最中、自ら設計した木星探査船「ツィオルコフスキー」に乗り込んで木星探査に出発する際、宇宙からの通信で自分が遺伝子操作を受けた人間であることを初めて告白し、その詳細なマニュアルを世界中に公開頒布。「僕はこの母なる星と、未知の闇が広がる広大な宇宙との架け橋。そして、人の今と未来の間に立つ者。調整者。コーディネイター」と称した。そしてさらに、「僕に続いてくれる者が居てくれることを、切に願う」と述べ旅立っていった。
ジョージが去った地球上では多大な混乱と論争が巻き起こり、何度も遺伝子改変を禁ずる[30]条約などが決議されたが、自分達の子供の遺伝子を操作するものが続々と現れるようになり、逆にその手術を嫌悪、あるいは否定して行わなかったものとを区別する「コーディネイターとナチュラル」という呼び名が広義化。ジョージは「ファーストコーディネイター」と呼ばれるようにもなった。
その結果、両者の軋轢は深刻さを増し続け、長きに渡る新たな差別が始まったのだった。
一方、ジョージ本人も老齢にさしかかったC.E.53年、コーディネイターとして生まれてこなかったことを悲観したナチュラルの少年に暗殺されるという大事件が起こる。ところが事後、その少年は心身耗弱と判断され刑事責任を問われなかったため、背後にブルーコスモスの影響があったと推測されるも真相は闇の中となった。
キャプテンGGとしてのジョージ・グレン
しかし、実際にはジョージの支持団体であった「ジョージ・グレン友の会」によって極秘裏に脳だけが摘出冷凍・延命保存され、「GGユニット」の中で厳重に守られ続けた。それから18年後、コーネリアス級補給艦改造船リ・ホームの管制CPUと神経接続し、ホログラフィー艦長「キャプテンGG(ジョージ・グレン)」となって蘇生。以降はジャンク屋チームのメンバーとして行動を共にしている。
この際、上述してきた人種間紛争について「どう思う?」と質問したロウ・ギュールに対し、これは言葉の通り地球と宇宙・現在と未来の「調整者」と定義して、そういった意味での「自分に続く者」を望んだ発言だったのだが、ロウ自身もそうであったように単に遺伝子を調整(コーディネイト)した人間とする誤った解釈とは違う事を説明し、戦いを終わらせる方法については「君はどう思う?」と返した後、自分で自分の答えを出したナチュラルのロウに、「君も真の調整者(コーディネイター)だよ!」と賛辞を呈した。
以前の自分に欠けていた「笑い」のセンスを磨くことも目標に掲げジョークを多用することから、英雄としてのイメージで大ファンだった樹里はそのギャップに耐えられず、本人である事すらも否定するに至るまで嘆き悲しんでいる[31]
リ・ホームの周辺であれば自身のデータをモビルスーツに転送することで遠隔操縦することもできるため、主に樹里のサポート役でバクゥ バルトフェルド専用改修タイプのパイロットを務めることもある。
なお、この事実が世間に露見するとプラント・地球連合両陣営による熾烈な争奪戦が起こることが容易に予想されるため、ロウ達自身の身の安全を確保する意味でも厳重に秘匿されており、ジャンク屋チーム以外には全く知られていない。

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アル・ジャイリー[編集]

声 - 塩屋浩三
バナディーヤの街の武器商人。ザフトにもゲリラにも関係を持つしたたかな性格。

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マルキオ導師[編集]

声 - 中井和哉
盲目のナチュラルで、教会ログキャビンからなる伝道所をオーブ連合首長国に近い群島の1つに構え、リン、オロ(第38話でアスランの脚を蹴った男児)、ロイ[32]など多くの孤児を引き取って生活している。
元々は巨大な宗教界(具体的な宗派は不明)に属していたが、ジョージ・グレンの出現からはじまった激動の遺伝子改変時世の中で宗教闘争に失望し法衣を脱ぎ[33]、「SEEDを持つ者」の可能性を “遺伝子操作による優劣とは関係のない、ヒトと世界が融和しうる認識力の変革” であると説くようになり[6]、次第にナチュラルからもコーディネイターからも共感する者が増え、現在では地球連合・プラント双方からも一定の信頼を得ている人格者として周知されている。また、過去にはジャンク屋組合を国際組織として認めさせ、戦時下でも完全中立の立場で自由に活動できることに成功しており、一個人でありながら世界への影響力はかなりのものがある。
アニメ本篇では第30話から登場。連合側の事務総長を務めるオルバーニから託された親書「オルバーニの譲歩案」をパトリック・ザラ政権となったプラント最高評議会に提出するため渡航しようとしていた頃、別件であるギガフロート計画について来宅する予定になっていたロウ・ギュールの到着を同じジャンク屋メンバーの山吹樹里と共に待っていたが、アークエンジェル隊とザラ隊の戦闘が島内まで及ぶ事件が起こる。事後、重傷の少年を救助してきたロウから身柄を引き受けたマルキオは、所持していた認識票の刻銘からかねてよりラクス・クラインが話していたキラ・ヤマトである事を知りクライン邸へ運ぶに至った(ときた洸一『SEED ASTRAY』第2巻)。しかしシーゲル・クラインを介して提出した譲歩案は「愚にもつかぬ講和条件」として却下され、さらにオペレーション・スピットブレイクを控え宇宙港に規制が布かれた事でプラント滞在の延長を余儀なくされたが、意識を取り戻したキラやラクスと過ごす中で、2人を指してSEEDを持つ者である事を伝えた。
一方、裏ではシーゲルと共に地上のエネルギー問題解決のためニュートロンジャマーキャンセラーに関わる陰謀に深く関与し、プレア・レヴェリーを使者としてジャンク屋組合に派遣したりするなど(ときた洸一『X ASTRAY』第1巻)、かなり危ない橋を渡る事件に手を差し伸べてもいた。停戦後はキラ、ラクス、アスラン、カガリらが加わった生活が始まり(「AFTER-PHASE 星のはざまで」)、ほぼ同時期にプレアの遺志を継ぎNジャマーキャンセラーを届けに来たカナード・パルスから謝罪されるも、一切を咎めることなく「プレアはあなたと共にある」と助言し新たな旅立ちを後押しした(同『X ASTRAY』第2巻)。
続篇の『SEED DESTINY』にも登場しキラ、ラクス、カリダ・ヤマトらを交えて暮らしていたが、ブレイク・ザ・ワールド事件の被害でこれまでの伝道所が失われてしまう。その後はマリュー・ラミアスとアンドリュー・バルトフェルドが暮らしていたアスハ家別邸[21]に移ったが今度はラクスを狙った暗殺者の夜襲を受ける。最終的には難を逃れ、カガリを一旦オーブから連れ出す事を決めたキラ達アークエンジェル一行の出航を見送る姿が最後となり、SEED時代とは異なり表舞台に立つ事や政変に関わる事はほとんど無かった。

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ユーレン・ヒビキ[編集]

声 - 柳沢栄治
キラとカガリの実の父。コーディネイター作成禁法下でコーディネイター出産を一大産業としておこなっていたG.A.R.M. R&D社は遺伝子研究のメッカL4コロニー「メンデル」に研究所を持っており、彼はそこで主任研究員として勤務していた。
「最高のコーディネイター(スーパーコーディネイター)」創造のため、「人工子宮」を開発し、妻ヴィアに宿った自らの二卵性双生児(受精卵)の内男児のほう(キラ)を実験体とした。しかし、実験の成功(キラの誕生)直後、ブルーコスモスの襲撃を受け生死不明となった。
最初は人類の進歩や幸福のためを思って遺伝子研究に取り組んでいた[34]が、次第に自己中心的な功名心のための研究となり、人工子宮の生体サンプルとして扱った多くの胎児の命を平然と犠牲にし、息子を最高の技術で最高のコーディネイターにするための人工子宮研究の研究資金と引き換えに、アル・ダ・フラガの依頼でそのクローンのクルーゼを生み出した。

ヴィア・ヒビキ[編集]

声 - 桑島法子
キラとカガリの実の母。ナチュラル。キラと同じ茶色の髪と紫色の瞳をしている。夫ユーレンと同じく遺伝子研究所に勤務する研究者だが、人為的にヒトを作出することには否定的だった。カガリはヴィアの胎内で自然に育ち分娩されたが、キラは受精卵の段階で母胎から取り出され人工子宮内で育成された。シーゲル・クラインとほぼ同義のセリフ、「命は生まれ出ずるもの」「作り出すものではない」と述べ、また、「最高のコーディネイター(スーパーコーディネイター)」を創造しようとする夫ユーレンが我が子を実験体としたのは、子供や人類のためではなく単なる研究成果の証明に過ぎないことを見抜き[要出典]、コーディネイター研究に没頭する夫を激しく非難した。
ブルーコスモス襲撃の際、キラとカガリを実妹夫婦であるヤマト夫妻に預ける。キラとカガリはヤマト夫妻に連れられてメンデルを脱出しオーブへ亡命したため、難を逃れた。しかし、ヴィアはユーレンと共に生死不明になった。

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アル・ダ・フラガ[編集]

声 - 三戸耕三関俊彦[35]
代々続く資産家の当主で、ムウの父親。妻の影響を受けた息子ムウを嫌い、ユーレンに、スーパーコーディネイターの研究への支援と引き換えに、自らのクローンを生み出すことを依頼した。当初、自分の資質を100パーセント受け継いでいないムウを忌避してクローンの成功体であるラウ・ル・クルーゼに家督を継がせようとしたが、彼がクローンゆえに寿命が長くないとわかると、ラウを捨て、改めてムウに跡を継がせようとした。その後、捨てられたラウが屋敷に火を放ち、逃げ遅れたため死亡。ムウのおぼろげながらな記憶によると、アルは「傲慢、横暴、疑り深い」性格であったと言う。彼のクローンは他にレイ・ザ・バレルが誕生している。

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脚注[編集]

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  1. ^ ゲームソフト『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。
  2. ^ 「帰ってきちゃったSEED120%」、『公式ガイドブック2 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 崩れゆく絆』 角川書店など。
  3. ^ a b 後藤リウ 『機動戦士ガンダムSEED (1) すれ違う翼』 角川スニーカー文庫。a…41頁。「ハマ」は誤り。b…179頁。
  4. ^ 過去には「ドゥエイン」と訳した資料もあったが、『SEED HDリマスター』 のエンディングクレジットにて本篇で「デュエイン」と表記された。
  5. ^ a b 『データコレクション17 機動戦士ガンダムSEED 上巻』 メディアワークス。
  6. ^ a b c 後藤リウ 『機動戦士ガンダムSEED (4) 舞い降りる剣』 角川スニーカー文庫。a…316頁。b…34頁。c…21 - 23頁。
  7. ^ 画面左上の 「United News Alliance」 の一文と、右下に旗艦のタラワ級MS搭載型強襲揚陸艦パウエルの艦上から中継している事を意味すると思しき 「(略)POWELL」 のテロップがあるため。
  8. ^ 「SEED MSV戦記 『Field 03:エンデュミオン C.E.70/06/02』」 を初出とする。
  9. ^ この際、整備員は 「フェイズシフトなんだろ!? いいのかよ!」 「戦艦をやるんだよ!」 と言い合っており、ストライクと戦闘になった場合の危険性を示唆していた。
  10. ^ a b 前者はTV版、後者は 「スペシャルエディション 虚空の戦場」 などでの配役。
  11. ^ 存在の事実のみの出演。なお、フルネームについてはCDドラマ版ではミゲル役の西川貴教による肉声台詞で判別するしかないため不正確だが、山口恭史の漫画版 『SEED featuring SUIT CD』 角川書店、83頁にてクーデンベルグと記されている。
  12. ^ アデスの 「ミゲルとオロールは発進準備!」 という台詞で動いたのがミゲルと茶髪の人物だったため。
  13. ^ 関連ゲームに限ったアフレコであり、アニメ両本篇では声優は配役されていない。
  14. ^ 「機動戦士ガンダムSEED RGB ILLUSTRATIONS【DESTINY】 『SCREEN 16・23』」 角川書店、62・66頁。
  15. ^ 前述のゲームソフトでは「憧れ以上の感情を抱いている」と説明され、その読み切り漫画でも友人にそのことをからかわれている。MSV戦記では「あの人は、今どこで戦っているだろうか?」と想いを馳せるシーンがある。
  16. ^ セルDVD 『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』収録の 『MOBILE SUIT GUNDAM SEED ASTRAY RED FRAME』(レンタル版未収録)、および『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル vol.2 DESTINY MSV編』 ホビージャパンMOOK、204頁など。
  17. ^ カードゲーム 「GUNDAM WAR 第19弾 変革の叛旗 『U-S175 ブレイズザクウォーリア(シホ・ハーネンフース機)』」 など。
  18. ^ 『機動戦士ガンダムSEED MODELS VOL.2』 ホビージャパン、142頁。
  19. ^ 後藤リウ 『機動戦士ガンダムSEED (2) 砂漠の虎』 角川スニーカー文庫、255頁。
  20. ^ 外伝漫画の 『SEED ASTRAY R』 ではダコスタとジャンク屋チームの計らいによってバルトフェルドと共に救命され一命はとりとめたとされたが、最終的に公式設定で死亡扱いとなり無かったことになった。
  21. ^ a b 後藤リウ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY (2) さまよう眸』 角川スニーカー文庫。
  22. ^ ミゲル達の初対面を描いた山口恭史の漫画版 『SEED featuring SUIT CD』 角川書店と、シン・アスカのアカデミースクール時代を描いた久織ちまきの漫画版 『THE EDGE Desire』 角川書店、第2巻。
  23. ^ 『公式ガイドブック 機動戦士ガンダムSEED 運命の再会』 角川書店。
  24. ^ 『公式ガイドブック3 機動戦士ガンダムSEED 明日への翼』 角川書店。
  25. ^ 前者は 『SEED』 時、後者は 『SEED DESTINY』 時の配役。
  26. ^ 後藤リウ 『機動戦士ガンダムSEED (5) 終わらない明日へ』 角川スニーカー文庫。
  27. ^ 『アニメKC179 機動戦士ガンダムSEED 6』 講談社、56頁。
  28. ^ a b 『アニメKC180 機動戦士ガンダムSEED 7』 講談社、92 - 93頁。
  29. ^ フルネームは 『SEED HDリマスター』 のエンディングクレジットと、『アニメKC180 機動戦士ガンダムSEED 7』 講談社による表記で、『機動戦士ガンダムSEED キャラクター大事典』 ラポートデラックスでの「アフメド・エル・ホセ」は誤り。
  30. ^ 人間に対する遺伝子強化(ジェネティックエンハンスメント)については、WHO世界保健機関が21世紀初頭現在既に「ヒトの遺伝子強化はおこなってはならない」との立場を表明している。
  31. ^ ゲームソフト『スーパーロボット大戦W』では、そのギャグのセンスを「マキ・イズミ以下」と評している。
  32. ^ 後藤リウ 『機動戦士ガンダムSEED (3) 平和の国』 角川スニーカー文庫、251・281頁や、アニメ特別篇 「AFTER-PHASE 星のはざまで」 など。
  33. ^ アニメの劇中ではオリジナルと思われる法衣を着続けており、「導師」 という肩書きでも呼ばれ続けている。
  34. ^ 『週刊ガンダム・ファクトファイル』 デアゴスティーニ。
  35. ^ 前者はTV版、後者は 「スペシャルエディション完結編 鳴動の宇宙」 などでの配役。

関連項目[編集]