サンパウロ都市圏鉄道会社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

サンパウロ都市圏鉄道会社(CPTM)(ポルトガル語:Companhia Paulista de Trens Metropolitano)は、サンパウロ州都市圏交通事務局が保有する地域鉄道運営事業者である。1992年にブラジルサンパウロ都市圏のいくつかの既存の鉄道を合併し創設された。 CPTMは路線番号7号線(1から6号線はサンパウロ地下鉄に属している)以下の6路線、92駅を有し、総延長は260.8kmである。

CPTMの2000形電車

歴史[編集]

1867年に開業したイギリス資本のサンパウロ鉄道(SPR)は、1946年には国有化されEFSJとなったが、当時すでに現在の7号線と10号線を運営していた。1875年に開業した北鉄道、1890年以降のセントラル・ド・ブラジル鉄道(EFCB)は、今の11号線を運営しており、またEFCBは1926年には今の12号線も開通させていた。これらはブラジルの他の鉄道とともに1957年に創設されたブラジル連邦鉄道網RFFSA)に集約された。RFFSAの都市圏の区間は1984年にブラジル都市鉄道会社(CBTU)に移管され、さらに1992年にはサンパウロ都市圏の区間だけCPTMに改組された。 一方、ソロカバナ鉄道EFS)は1875年には現在の8号線を開業させていた。また今の9号線はEFSにより1957年に開通した。EFSは1971年には他のサンパウロ州の鉄道会社とともにパウリスタ鉄道FEPASA、現在のALL)に統合されたが、FEPASAの都市交通部門だけは1996年にCPTMに合併された。 現在、CPTMではブラス駅、ルス駅、バラ・フンダ駅の3駅の接続改良事業を進めている。

路線[編集]

関連項目[編集]