カーロス・ニュートン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| カーロス・ニュートン | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 本名 | カーロス・ニュートン |
| 通称 | 褐色のサムライ ザ・ローニン(The Ronin) |
| 国籍 | |
| 誕生日 | 1976年8月16日(32歳) |
| 出身地 | |
| 所属 | DOJO RONIN |
| 身長 | 175cm |
| 体重 | 82kg |
| 階級 | ウェルター級 |
| スタイル | ブラジリアン柔術 |
| テーマ曲 | |
カーロス・ニュートン(Carlos Newton、男性、1976年8月16日 - )は、イギリス領ヴァージン諸島出身の総合格闘家。DOJO RONIN所属。元UFC世界ウェルター級王者。
ニックネームは「褐色のサムライ」。基本スタイルはドラゴンボール柔術(柔道とイスラエルの軍隊格闘技を基本とした独自スタイル)。
目次 |
[編集] 来歴
デビューは1996年4月26日にカナダのモントリオールで行われた「Extreme Fighting 2」の対ジャン・リビエール戦。初戦は負けこそしたものの、以後軽快な動きとパワーのある打撃で活躍、中量級トップファイターとなる。
1997年10月11日、アメリカ合衆国アイオワ州で開催された「The Contenders」(組み技限定の格闘技イベント)でクリス・バーンズと対戦、5R2分45秒腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。
2001年5月4日、UFC 31において、パット・ミレティッチにタップアウト勝ち。UFC世界ウェルター級王者となる。
2001年11月2日、UFC 34でのマット・ヒューズとのウェルター級タイトルマッチにおいて、ヒューズに三角絞めを敢行。嫌がって立ち上がったヒューズだったが、ニュートンをリフトしたまま失神してしまう。そしてそのまま倒れた際にちょうどパワーボムでニュートンを叩き付ける形となり、なんとニュートンも失神。現実の試合結果は総合格闘技史上稀に見るダブルKOであったが、裁定はヒューズのKO勝ちとなった。これに対してニュートン陣営は抗議するも裁定は覆らず、王座はヒューズへと移動することとなった。
2003年10月5日、PRIDE 武士道に出場し、『日本vsグレイシー・5vs5対抗戦』に桜井"マッハ"速人の代理として出場し、先鋒戦でヘンゾ・グレイシーを判定で下した。
2007年10月28日、HERO'S KOREA 2007で大山峻護と対戦。パウンドでタップアウト負け。7日前に突然オファーが来たため、全盛期とはほど遠いだぶついた肉体で出場した。
2009年3月28日、Warrior-1 MMAで1年半振りに復帰しナビル・カーティブにTKO勝ちを収めた。
[編集] 人物
- ジョシュ・バーネットと同じく、日本の漫画・アニメ文化にかなり詳しい。特に、自身の流派をドラゴンボール柔術と名乗り、孫悟空を目標とするなど、ドラゴンボールに関しては(少なくとも格闘技界においては)かなりのオタクである。
- 試合後のパフォーマンスで「カメハメ波」を行う。愛読書は宮本武蔵の「五輪書」と鳥山明の「DRAGON BALL」。
- 好きな食べ物は「吉野家の牛丼」。
- 日本語が堪能であり、WOWOWのUFC中継では現地のリポーターとして選手にインタビューしその場で通訳したほどである。
[編集] 戦績
[編集] 総合格闘技
| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 27 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 14 勝 | 2 | 9 | 3 | 0 | 0 | 0 |
| 13 敗 | 4 | 3 | 6 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| ○ | ナビル・カーティブ | 1R 3:12 TKO(パウンド) | Warrior-1 MMA: Inception | 2009年3月28日 |
| × | 大山峻護 | 3R 2:42 タップアウト(パウンド) | HERO'S KOREA 2007 | 2007年10月28日 |
| × | マット・リンドランド | 2R 1:43 フロントチョーク | IFL - Houston | 2007年2月2日 |
| × | ヘンゾ・グレイシー | 4分3R終了 判定1-2 | IFL - Championship Final | 2006年12月29日 |
| ○ | 石澤常光 | 1R 0:22 TKO(レフェリーストップ) | HERO'S 2006 ミドル級&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント決勝戦 【ライトヘビー級 リザーブマッチ】 |
2006年10月9日 |
| × | 長南亮 | 2R(10分/5分)終了 判定0-3 | PRIDE 武士道 -其の伍- | 2004年10月14日 |
| × | 高瀬大樹 | 2R(10分/5分)終了 判定1-2 | PRIDE 武士道 -其の参- | 2004年5月23日 |
| × | ヘナート・ヴェリッシモ | 3R終了 判定0-3 | UFC 46: Supernatural | 2004年1月31日 |
| ○ | ヘンゾ・グレイシー | 2R(10分/5分)終了 判定2-1 | PRIDE 武士道 | 2003年10月5日 |
| × | アンデウソン・シウバ | 1R 6:26 KO(グラウンドパンチ) | PRIDE.25 | 2003年3月16日 |
| ○ | ピート・スプラット | 1R 1:45 チキンウィングアームロック | UFC 40: Vendetta | 2002年11月22日 |
| × | マット・ヒューズ | 4R 3:27 TKO(グラウンドパンチ) | UFC 38: Brawl at the Hall 【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】 |
2002年7月13日 |
| ○ | ペレ | 1R 7:16 腕ひしぎ十字固め | PRIDE.19 | 2002年2月24日 |
| × | マット・ヒューズ | 2R 1:27 KO(バスター) | UFC 34: High Voltage 【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】 |
2001年11月2日 |
| ○ | パット・ミレティッチ | 3R 2:50 サイドチョーク | UFC 31: Locked and Loaded 【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】 |
2001年5月4日 |
| × | デイブ・メネー | 10分1R終了 判定0-3 | Warriors War | 2001年2月8日 |
| ○ | ジョイユ・デ・オリベイラ | 10分2R終了 判定3-0 | PRIDE.12 | 2000年12月23日 |
| ○ | 佐野なおき | 1R 0:40 腕ひしぎ十字固め | PRIDE.9 | 2000年6月4日 |
| ○ | カール・シュミット | 1R 1:12 腕ひしぎ十字固め | World Extreme Fighting 9: World Class | 2000年5月13日 |
| ○ | 松井大二郎 | 10分2R+延長5分終了 判定3-0 | PRIDE.6 | 1999年7月4日 |
| ○ | 川口健次 | 1R 5:00 腕ひしぎ十字固め | 修斗 the Renaxis 1999 "10 Years Anniversary" | 1999年5月29日 |
| × | 桜庭和志 | 2R 5:19 膝十字固め | PRIDE.3 | 1998年6月24日 |
| × | ダン・ヘンダーソン | 15分1R終了 判定1-2 | UFC 17: Redemption 【ミドル級トーナメント 決勝】 |
1998年5月15日 |
| ○ | ボブ・ジルストラップ | 1R 0:52 三角絞め | UFC 17: Redemption 【ミドル級トーナメント 1回戦】 |
1998年5月15日 |
| ○ | 草柳和宏 | 1R 2:17 腕ひしぎ十字固め | 修斗 | 1998年3月1日 |
| ○ | エリック・パーソン | 1R 0:41 腕ひしぎ十字固め | VALE TUDE JAPAN '97 | 1997年11月29日 |
| × | ジャン・リビエール | 1R 7:47 タップアウト | Extreme Fighting 2 | 1996年4月26日 |
[編集] グラップリング
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| ○ | クリス・バーンズ | 5R 2:45 腕ひしぎ十字固め | The Contenders | 1997年10月11日 |
[編集] 獲得タイトル
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 前王者 パット・ミレティッチ |
第2代UFC世界ウェルター級王者 2001年5月4日 - 2001年11月2日 |
次王者 マット・ヒューズ |

