大山峻護
| 大山 峻護 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 本名 | 大山 利幸 |
| 通称 | 覚醒した日本男児 不屈の日本男児 異端柔道家 平成のエスペランサ |
| 国籍 | |
| 誕生日 | 1974年4月11日(37歳) |
| 出身地 | 栃木県那須郡 |
| 所属 | 国際武道大学(柔道部) →京葉ガス(柔道部) →フリーランス |
| 身長 | 178cm |
| 体重 | 85kg |
| 階級 | ミドル級、ライトヘビー級 |
| スタイル | 柔道 サンボ |
| テーマ曲 | HEART OF ASIA(Des Mitchell Edit) (Watergate) |
大山 峻護(おおやま しゅんご、男性、1974年4月11日 - )は、日本の総合格闘家。栃木県那須郡出身。現役の傍らゴールドジム東中野東京内にある総合格闘技道場Fightnessで講師を務めている。
本名は、大山 利幸(おおやま としゆき)であるが、総合格闘技デビュー時に改名。
妻は、アイドル歌手の河田純子[1]。妹は、ミュージカル女優(劇団四季)からシャンソン歌手兼ヨガインストラクターに転じた大山奈緒。
「戦場のメリークリスマス」のトランス・リミックスバージョンが毎試合の入場曲。
目次 |
[編集] 人物
- 実直な性格であり、すぐに泣く「泣きキャラ」の一面を持つ(試合に勝つと歓喜の余り号泣し、敗れると悔しさの余り号泣する)。
- 座右の銘は、"ALL INTO POWER"(「すべてを力に」)。
[編集] 来歴
5歳から柔道を始め、中学2年で講道学舎に入った。前述の総合格闘技道場Fightnessでともに講師を務める吉田善行のほか、瀧本誠、小斎武志らと同期。当時の講道学舎生徒は、世田谷区立弦巻中学校・世田谷学園高等学校に通っており、大山らも同様であった。
国際武道大学に進学し、卒業後、プロデビューまでは柔道選手として京葉ガスに所属。1998年8月、第28回全日本実業柔道個人選手権大会・男子81kg級優勝などの実績を残す。
柔道とサンボをバックボーンに持ち、2000年3月のアブダビコンバット出場・同年9月10日の第7回全日本アマチュア修斗選手権大会ライトヘビー級優勝などの実績を重ね、2001年2月24日にアメリカの総合格闘技大会「King of the Cage」でプロデビューを果たし、開始17秒カウンターの右フックでKO勝ちを収めた。試合後に、「PRIDEでハイアン・グレイシーと対戦したい」と発言した。
[編集] PRIDE
2001年5月27日、PRIDEのリングへ逆輸入の形で初参戦し、PRIDE.14でヴァンダレイ・シウバと対戦するも、左フックでTKO負け。
2001年7月29日、PRIDE.15でヴァリッジ・イズマイウと対戦するも肩固めで失神し、敗北。直後大山は右目が網膜剥離になり、長期欠場を余儀なくされる。
2002年6月23日、復帰戦となったPRIDE.21でヘンゾ・グレイシーと対戦し、判定勝ち。大山にとってはPRIDE初勝利で、判定で勝ちが宣告されると、歓喜の余りうずくまって号泣する程であったが、ファン・関係者の評価は手厳しいものとなった。また、この試合がヘンゾの弟であるハイアン・グレイシーの怒りを買う結果を招き、同年9月29日にハイアンと対戦する。腕ひしぎ十字固めでレフェリーストップ負け(右腕肘関節脱臼骨折)。レフェリーが試合を止めた後、ハイアンは大山の顔面を蹴飛ばした上、「Mother fucker!」(「クソ野郎!」の意)と罵声を浴びせた。
2003年3月6日、右腕の状態が不完全ながらも復帰戦を行ない、ダン・ヘンダーソンと対戦するも、パウンドでKO負け。さらに、この試合の直後に左目が網膜剥離になり、またしても長期欠場となった。
2004年7月19日、1年4か月ぶりの復帰戦となったPRIDE 武士道 -其の四-でミルコ・クロコップと対戦。開始1分左アッパーでKO負け。この試合を最後にPRIDEを離れた。
[編集] K-1・HERO'S
K-1と契約し、2004年11月20日にハワイの総合格闘技大会Rumble on the Rockで元プロレスラーのショーン・オヘアと対戦するが、開始30秒でKO負け。大山は引退を考え始める。
しかし、2005年3月6日のHERO'S旗揚げ戦でヴァレンタイン・オーフレイムにアンクルホールドで一本勝ち。
同年9月7日のサム・グレコ戦ではKO負けを喫するが、11月5日のカク・ユンソブ戦、12月31日のピーター・アーツ戦で得意の足関節技で2連勝。
2006年3月15日、HERO'Sでメルヴィン・マヌーフと対戦し、左瞼カットによるドクターストップ負け。
2006年8月15日、HERO'Sライトヘビー級トーナメントに参戦。準々決勝でホドリゴ・グレイシーと対戦し、判定勝ち。2度目のグレイシー狩りとなった。
2006年10月9日、HERO'Sライトヘビー級トーナメント準決勝でメルヴィン・マヌーフと再戦するも、パンチの連打を受けKO負け。雪辱を果たすことはできなかった。
2007年3月3日から始まった舞台『双頭の鷲』(演出:美輪明宏)で俳優デビューを果たした。
2007年10月28日、HERO'S KOREA 2007でカーロス・ニュートンと対戦。パウンドでタップアウト勝ち。
2008年4月29日、DREAM.2のミドル級トーナメント1回戦でユン・ドンシクと対戦し、判定負け。
2009年4月5日、DREAM.8でアンドリュース・ナカハラと対戦し、右フックでダウンしたところにパウンドで追撃されTKO負けを喫した。ドクターストップにより欠場となったゼルグ・"弁慶"・ガレシックの代役としての出場となった。
2010年1月30日、日本初開催となったKing of the Cageでマイク・ワマーと対戦し、ヒールホールドで一本勝ち。
2010年9月16日、シンガポールで開催されたMartial Combat 10のメインイベント・Martial Combatライトヘビー級王座決定戦でブライアン・ガサウェイと対戦し、左フックでガサウェイをぐらつかせるとそのままがぶると横三角絞めで絞め落とし一本勝ちを収め王座を獲得した。当初、ガサウェイと対戦予定であった高瀬大樹が内転筋挫傷での欠場による代理出場となり、高瀬はセコンドについた。試合後にケージ内で河田にプロポーズし、9月22日に入籍した[2][3]。
[編集] パンクラス
2011年9月4日、初参戦となったパンクラスのセミファイナルでソン・ギュウソクと対戦し、開始11秒、右フックによるKO勝ち。当初はパク・ジョンギョと対戦予定であったが、対戦相手が変更となった[4]。
[編集] 戦績
| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 23 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 10 勝 | 2 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 |
| 13 敗 | 10 | 2 | 1 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
| ○ | ソン・ギュウソク | 1R 0:11 KO(右フック) | パンクラス PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR | 2011年9月4日 |
| ○ | ブライアン・ガサウェイ | 1R 1:59 横三角絞め | Martial Combat 10 【Martial Combatライトヘビー級王座決定戦】 |
2010年9月16日 |
| × | ビタリー・シュメトフ | 1R 1:31 KO(パウンド) | X-1 World Events "Nations Collide" | 2010年6月4日 |
| ○ | マイク・ワイマー | 1R 1:07 ヒールホールド | KING OF CAGE in 沖縄 2010 登竜門 | 2010年1月30日 |
| × | アンドリュース・ナカハラ | 1R 2:00 TKO(右フック→パウンド) | DREAM.8 ウェルター級グランプリ2009 開幕戦 | 2009年4月5日 |
| × | ユン・ドンシク | 2R(10分/5分)終了 判定0-3 | DREAM.2 ミドル級グランプリ2008 開幕戦 【ミドル級GP 1回戦】 |
2008年4月29日 |
| ○ | カーロス・ニュートン | 3R 2:42 タップアウト(パウンド) | HERO'S KOREA 2007 | 2007年10月28日 |
| × | メルヴィン・マヌーフ | 1R 1:04 KO(パンチ連打) | HERO'S 2006 ミドル級&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント 決勝戦 【準決勝】 |
2006年10月9日 |
| ○ | ホドリゴ・グレイシー | 2R(10分/5分)終了 判定2-0 | HERO'S 2006 ミドル級&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント 準々決勝 【準々決勝】 |
2006年8月5日 |
| × | メルヴィン・マヌーフ | 1R 2:51 TKO(ドクターストップ:左瞼カット) | HERO'S 2006 | 2006年3月15日 |
| ○ | ピーター・アーツ | 1R 0:30 ヒールホールド | K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!! | 2005年12月31日 |
| ○ | カク・ユンソブ | 1R 1:14 アキレス腱固め | HERO'S 2005 in SEOUL | 2005年11月5日 |
| × | サム・グレコ | 1R 2:37 KO(右膝蹴り) | HERO'S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント準決勝 |
2005年9月7日 |
| ○ | ヴァレンタイン・オーフレイム | 1R 1:28 アンクルホールド | HERO'S | 2005年3月6日 |
| × | ショーン・オヘア | 1R 0:31 TKO(パンチ) | Rumble on the Rock 6 | 2004年11月20日 |
| × | ミルコ・クロコップ | 1R 1:00 KO(左アッパー) | PRIDE 武士道 -其の四- | 2004年7月19日 |
| × | ダン・ヘンダーソン | 1R 3:27 KO(パウンド) | PRIDE.25 | 2003年3月6日 |
| × | ハイアン・グレイシー | 1R 1:37 腕ひしぎ十字固め | PRIDE.22 | 2002年9月29日 |
| ○ | ヘンゾ・グレイシー | 3R(10分/5分/5分)終了 判定3-0 | PRIDE.21 | 2002年6月23日 |
| × | ヴァリッジ・イズマイウ | 2R 4:44 肩固め | PRIDE.15 | 2001年7月29日 |
| × | ヴァンダレイ・シウバ | 1R 1:30 TKO(左フック) | PRIDE.14 | 2001年5月27日 |
| × | フィリップ・ミラー | 2R 3:00 TKO(パウンド) | King of the Cage 8 | 2001年4月29日 |
| ○ | マイク・ボーグ | 1R 0:17 KO(右フック) | King of the Cage 7 | 2001年2月24日 |
[編集] 獲得タイトル
- 第7回全日本アマチュア修斗選手権 ライトヘビー級 優勝(2000年)
- Martial Combatライトヘビー級王座
[編集] 脚注
- ^ 河田純子ブログ 2010年9月20日
- ^ [総合] 大山峻護、初のベルトをシンガポールで獲得 BoutReview 2010年9月22日
- ^ 河田純子ブログ 2010年9月22日
- ^ 【パンクラス】鹿又敗れ、僅か2戦目でタクミが新王者に!注目の中井りんはドロー 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年9月4日
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 公式サイト
- 自身の総合格闘技道場
- 大山峻護のブログ
- DREAM 選手データ
- HERO'S 選手データ - Internet Archive
- PRIDE 選手データ - Internet Archive
- K-1 選手データ
- SHERDOG 選手データ
- JudoInside.com 選手データ