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| 製作 = アルフレッド・ヒッチコック |
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| 上映時間 = 105分 |
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『'''間違えられた男'''』(まちがえられたおとこ、''The Wrong Man'')は、[[1956年]]の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ合衆国]]の[[サスペンス映画]]。[[アルフレッド・ヒッチコック]] |
『'''間違えられた男'''』(まちがえられたおとこ、''The Wrong Man'')は、[[1956年の映画|1956年]]の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ合衆国]]の[[サスペンス映画]]。監督は[[アルフレッド・ヒッチコック]]、出演は[[ヘンリー・フォンダ]]と[[ヴェラ・マイルズ]]など。[[1953年]]に[[ニューヨーク]]で起きた事件に基づいている<ref>{{Kinejun title|8529|間違えられた男}}</ref>。 |
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== ストーリー == |
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[[ニューヨーク]]のクラブで働くミュージシャンのマニーは、妻ローズと共に貧しい生活を送っていた。妻のために歯の治療費を借りようと、マニーはローズの保険証書を持って保険会社のオフィスを訪ねる。しかし、そのオフィスに2度も強盗に入った男にマニーがそっくりだったため、警察により連行されてしまう。 |
[[ニューヨーク]]のクラブで働くミュージシャンのマニーは、妻ローズと共に貧しい生活を送っていた。妻のために歯の治療費を借りようと、マニーはローズの保険証書を持って保険会社のオフィスを訪ねる。しかし、そのオフィスに2度も強盗に入った男にマニーがそっくりだったため、警察により連行されてしまう。 |
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※括弧内は日本語吹替 |
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※日本語吹替版:初回放送日1967年9月17日21:00-23:00『[[日曜洋画劇場]]』 |
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2021年5月26日 (水) 11:43時点における版
間違えられた男 | |
---|---|
The Wrong Man | |
監督 | アルフレッド・ヒッチコック |
脚本 |
マクスウェル・アンダーソン アンガス・マクファイル |
原作 |
マクスウェル・アンダーソン 『The True Story of Christopher Emmanuel Balestrero』 ハーバート・ブリーン 『A Case of Identity』[1] |
製作 | アルフレッド・ヒッチコック |
出演者 |
ヘンリー・フォンダ ヴェラ・マイルズ |
音楽 | バーナード・ハーマン |
撮影 | ロバート・バークス |
編集 | ジョージ・トマシーニ |
製作会社 | ワーナー・ブラザース |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
1956年12月23日[2] 1957年6月19日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 イタリア語 |
製作費 | $1,200,000 |
『間違えられた男』(まちがえられたおとこ、The Wrong Man)は、1956年のアメリカ合衆国のサスペンス映画。監督はアルフレッド・ヒッチコック、出演はヘンリー・フォンダとヴェラ・マイルズなど。1953年にニューヨークで起きた事件に基づいている[3]。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
ニューヨークのクラブで働くミュージシャンのマニーは、妻ローズと共に貧しい生活を送っていた。妻のために歯の治療費を借りようと、マニーはローズの保険証書を持って保険会社のオフィスを訪ねる。しかし、そのオフィスに2度も強盗に入った男にマニーがそっくりだったため、警察により連行されてしまう。
ヒッチコックの登場シーン
本作では、冒頭のスタジオでライトを背に浴びながら登場する。いつもなら、作品内でユーモラスに登場しているが、本作は内容が非常にシリアスであるために、『これは、実際に起こった出来事を基にした映画です』と珍しく生真面目に語っている。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- マニー: ヘンリー・フォンダ(小山田宗徳)
- ローズ: ヴェラ・マイルズ(真山知子)
- フランク・オコナー弁護士: アンソニー・クエイル(仁内建之)
- バワーズ: ハロルド・J・ストーン(塩見竜介)
- ジーン・コンフォーティ: ネヘマイア・パーソフ(内海賢二)
- 少女: チューズデイ・ウェルド[注 1]
※日本語吹替版:初回放送日1967年9月17日21:00-23:00『日曜洋画劇場』[要出典]
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、25件の評論のうち高評価は92%にあたる23件で、平均点は10点満点中8.1点となっている[5]。
脚注
注釈
出典
- ^ Brean, Herbert (29 June 1953). "A Case of Identity". Life (英語). Vol. 34, no. 26. pp. 97–100, 102, 104, 107. ISSN 0024-3019. Google Booksより。
- ^ “The Wrong Man” (英語). Box Office Mojo. 2021年5月26日閲覧。
- ^ 間違えられた男 - KINENOTE
- ^ “The Wrong Man (1956) - Full Cast & Crew” (英語). IMDb. 2021年5月26日閲覧。
- ^ “The Wrong Man (1956)” (英語). Rotten Tomatoes. 2021年5月26日閲覧。
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、間違えられた男に関するカテゴリがあります。
- 間違えられた男 - allcinema
- 間違えられた男 - KINENOTE
- The Wrong Man - オールムービー(英語)
- The Wrong Man - IMDb(英語)