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== 概要 ==
== 概要 ==
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== 沿革 ==
== 沿革 ==
*1954年 東芝府中硬式野球部として創部
* 1954年 - 『'''東芝府中硬式野球部'''』として創部
*1976年 [[第47回都市対抗野球大会|都市対抗野球]]初出場
* 1976年 - [[第47回都市対抗野球大会|都市対抗野球]]初出場
*1983年 [[第10回社会人野球日本選手権大会|日本選手権]]初出場
* 1983年 - [[第10回社会人野球日本選手権大会|日本選手権]]初出場
*1991年 [[第62回都市対抗野球大会|都市対抗野球]]ベスト4進出
* 1991年 - [[第62回都市対抗野球大会|都市対抗野球]]ベスト4進出
*1999年 休部、[[東芝硬式野球部]]に統合される
* 1999年 - 解散、[[東芝硬式野球部]]に統合


== 主要大会の出場歴・最高成績 ==
== 主要大会の出場歴・最高成績 ==
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== 主な出身プロ野球選手 ==
== 主な出身プロ野球選手 ==
* [[落合博満]]内野手{{NPBドラフト|1978}} [[千葉ロッテマリーンズ|ロッテ]]:ドラフト3位)
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* [[田中力]]捕手{{NPBドラフト|1983}} ロッテ:ドラフト2位
* [[田中力]]([[捕手]]) - {{NPBドラフト|1983}}ドラフト2位でロッテオリオンズに入団
* [[金敷一美]]外野手(1983年 [[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]:ドラフト6位)
* [[金敷一美]]([[外野手]]) - 1983年ドラフト6位で[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルトスワローズ]]に入団
* [[伊藤優]]投手{{NPBドラフト|1984}} ロッテ:ドラフト6位
* [[伊藤優]]([[投手]]) - {{NPBドラフト|1984}}ドラフト6位でロッテオリオンズに入団
* [[初芝清]]内野手{{NPBドラフト|1988}} ロッテ:ドラフト4位
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* [[部坂俊之]]投手{{NPBドラフト|1998}} [[阪神タイガース|阪神]]:ドラフト4位)
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* [[清水直行]]投手{{NPBドラフト|1999}} ロッテ:ドラフト2位) 東芝移籍後の指名
* [[清水直行]]投手) - チームの統合に伴い[[東芝硬式野球部|東芝]]に移籍し、{{NPBドラフト|1999}}ドラフト2位で[[千葉ロッテマリーンズ]]に入団
* [[戸部浩]]投手(1999年 ロッテ:ドラフト3位) 東芝移籍後の指名
* [[戸部浩]]投手 - チームの統合に伴い東芝に移籍し、1999年ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団

== かつて在籍していた主な選手 ==
* [[平馬淳]]([[内野手]]) - [[シドニーオリンピックにおける野球競技|シドニーオリンピック]][[シドニーオリンピック野球日本代表|日本代表]]
* [[サード長嶋]] - [[俳優]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[社会人野球チーム一覧]]
* [[東芝府中事業所]]
* [[東芝ブレイブルーパス]] - 東芝が保有する[[ラグビー]]チーム、練習場が[[東芝府中事業所]]の敷地内にある
* [[東芝硬式野球部]]
* [[東芝ブレイブルパス]]
* [[T.F.S.C.]](旧:東芝府中サッカ部)
* [[T.F.S.C.]]


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2016年10月6日 (木) 13:13時点における版

東芝府中硬式野球部
チーム名(通称) 東芝府中
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 企業チーム
創部 1954年
廃部 1999年
チーム名の遍歴 東芝府中 (1954 - 1999)
本拠地自治体 東京都府中市
練習グラウンド 東芝府中野球グラウンド
都市対抗野球大会
出場回数 10回
最近の出場 1999年
最高成績 ベスト4
社会人野球日本選手権大会
出場回数 2回
最近の出場 1998年
最高成績 2回戦
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 ※出場資格なし

東芝府中硬式野球部(とうしばふちゅうこうしきやきゅうぶ)は、東京都府中市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟していた社会人野球の企業チームである。

概要

1946年東芝府中事業所軟式野球部が発足[1]。やがてチームは強豪となり、硬式野球の全府中チームにも選手を派遣するようになった[1]。これを受けて本社の硬式野球部とは別に事業所単独チームを立ち上げる事になり、1954年に『東芝府中硬式野球部』が発足した。グラウンドの整備は隣接する府中刑務所の受刑者が行なったという[1]

創部23年目の1976年都市対抗野球に初出場。1979年1980年には2年連続でベスト8に進出している。しかし、翌1981年から9年連続で都市対抗本大会出場を逃し、一時は休部も検討された[2]

その後、若手の成長もあって1990年は9年ぶりの出場となる都市対抗野球でベスト8に入り[2]1991年は過去最高のベスト4に進出した。

野武士打線と呼ばれる猛打で[3]1994年にも都市対抗野球でベスト8に入ったが、1999年都市対抗野球をもってチームは解散することになり、本社野球部に統合された。移籍選手の枠には制限を設けず、部員32人のうち平馬淳ら9人が本社野球部に、1人が大阪ガスに移籍している[4]

沿革

主要大会の出場歴・最高成績

主な出身プロ野球選手

かつて在籍していた主な選手

脚注

  1. ^ a b c 毎日新聞、1999年7月26日付夕刊、P.8
  2. ^ a b 毎日新聞、1999年7月30日付朝刊、P.30
  3. ^ 毎日新聞、1994年7月29日付朝刊、東京地方面
  4. ^ 毎日新聞、1999年8月3日付朝刊、東京地方面

関連項目