「ハッチポッチMTV」の版間の差分

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*ライオンは寝ている
*ライオンは寝ている
*バナナ・ボート
*バナナ・ボート
*リトル・ダーリン
*恋は曲者
*恋はくせもの
*恋の日記
*恋の日記
*ソー・マッチ・イン・ラヴ
*けんかでデート
*シェリー
*リー
*リトル・ダーリン
*ハーバー・ライツ
*スターダスト
*スターダスト
*ソー・マッチ・イン・ラヴ
*愛はきらめきの中に
*Dream
*ソー・マッチ・イン・ラヴ
*Heartbreak Hotel([[エルヴィス・プレスリー|エルブス・プレスリー]])
*Heartbreak Hotel([[エルヴィス・プレスリー|エルブス・プレスリー]])
*Love Me Tender(同上
*Love Me Tender([[エルヴィス・プレスリー|エルブス・プレスリー]]
*Don't Be Cruel(同上
*Don't Be Cruel([[エルヴィス・プレスリー|エルブス・プレスリー]]
*ホワッド・アイ・セイ([[レイ・チャールズ|キリッツ・レイチャールズ]])
*ホワッド・アイ・セイ([[レイ・チャールズ|キリッツ・レイチャールズ]])
*シェリト・リンド(3大テノール-[[ルチアーノ・パヴァロッティ|パパグッチ]]・[[プラシド・ドミンゴ|フラミンゴ]]・[[ホセ・カレーラス|カレーライス]])
*シェリト・リンド(3大テノール-[[ルチアーノ・パヴァロッティ|パパグッチ]]・[[プラシド・ドミンゴ|フラミンゴ]]・[[ホセ・カレーラス|カレーライス]])
*My Girl([[テンプテーションズ|テンプラテーションズ]])
*My Girl([[テンプテーションズ|テンプラテーションズ]])
*Get Ready(同上
*Get Ready([[テンプテーションズ|テンプラテーションズ]]
*けんかでデート
*トンネル天国([[ザ・ダイナマイツ|ザ・ダイナマイッターズ]])
*シェリー
*さっちゃん(EXCITE KING)※この名前は特に元ネタはなく、架空のアーティストである
*I GET AROUND
*SUFFER GIRL
*雨に唄えば
*ビキニスタイルのお嬢さん
*スタンド・バイ・ミー
*悲しき片想い
*愛はきらめきの中に
*涙くんさよなら([[坂本九|坂本ハッチ]])※「坂本ハッチ」という名前は放送では表示されない
*涙くんさよなら([[坂本九|坂本ハッチ]])※「坂本ハッチ」という名前は放送では表示されない
*見上げてごらん夜の星を(同上)
*見上げてごらん夜の星を([[坂本九|坂本ハッチ]])※「坂本ハッチ」という名前は放送では表示されない
*いつでも夢を
*ふたりの銀座
*星空に両手を
*OKAY([[ザ・カーナビーツ|アイ高田とオーケーズ]])
*OKAY([[ザ・カーナビーツ|アイ高田とオーケーズ]])
*トンネル天国([[ザ・ダイナマイツ|ザ・ダイナマイッターズ]])
*さっちゃん(EXCITE KING)※この名前は特に元ネタはなく、架空のアーティストである
*オリビアを聴きながら
*白い珊瑚礁
*海は恋してる
*ダディーズ・ホーム
*ダディーズ・ホーム
*ハーバー・ライツ


===オリジナル曲===
===オリジナル曲===

2009年9月19日 (土) 12:42時点における版

ハッチポッチMTVは、NHK教育テレビで放送されたテレビ番組ハッチポッチステーションにて放送された音楽コーナーの名称である。この項ではそれ以降の音楽コーナーも含める。

概要

毎回1曲音楽クリップを流すという構成である。流される歌は以下のいずれかである。

日本の童謡唱歌(海外からの翻訳も含む)と、内外の大物アーティストの楽曲を組み合わせたもので、外国曲の歌詞は童謡の内容を踏まえた替え歌にされている。グッチ裕三やリトルグッチーズ(稀にジャーニー)が元歌のアーティストに扮して歌う。アーティストの名前は駄洒落めいたものに捩られている。
グッチ裕三、または番組に登場する人形キャラクター「ジャーニー」「ダイヤ」「エチケットじいさん」らが歌う。ナンバーはオールディーズが多いが、それ以外にグループ・サウンズラテンミュージック歌謡曲なども流れる。まれに元歌のアーティストに扮して歌うことがある。
  • オリジナル曲
番組のオリジナル曲。グッチ裕三とリトルグッチーズが歌う。グッチ裕三が作詞、自身のバックバンドであるグッチーズのメンバーが作曲している。子供番組らしい曲もあれば、メロディがオールディーズのパロディになっている曲もある。

PVについては、普通に歌っているところを流すものが多いが、中には「GUEEN」や「マイケル・ハクション」など実際のPVに似せた構成のものもあり、評価が高い。

音楽コーナーの変遷

ハッチポッチの音楽コーナーは以下のように移り変わっていった。

ハッチポッチMTV

1996年度から1997年度まで放送されていた。MCは以下の通り。

  • ミスター・ジャーニーマン
世界の有名アーティストを紹介するMC。番組に登場する人形キャラクター「ジャーニー」が扮する。
  • ミス・ダイヤモンド
番組に登場する人形キャラクターの一人で、コーナーのアシスタントを勤める。

WHAT'S ENTERTAINMENT?

1998年度から2002年度まで放送されていた。音楽クリップを流すという点は『MTV』と同じだが、『MTV』に見られたMC役が存在せず、PVを流すのみだった。

DJヤカサカのハッチポッチMTV

2003年度(番組が公開録画形式になった年)に放送されていた。再びMCが登場するようになる。MCは以下の通り。

  • DJヤカサカ
世界の有名アーティストを紹介するDJ赤坂泰彦のパロディ。グッチ裕三をモデルにした人形が扮する(声はグッチ)。
  • H.W.エチケット(ヘビー・ウォッチャー・―)
もう一人のMC。人形キャラクター「エチケットじいさん」が扮する。
ヤカサカの使う横文字のフレーズを頻繁に聞き間違え、ヤカサカを呆れさせる。

なお、「ジャーニー」「ミス・ダイヤモンド」「エチケットじいさん」ら人形キャラクターについては、ハッチポッチステーション#登場人物を参照のこと。

バックバンド

  • リトルグッチーズ - グッチーズの5人(途中から4人)をモデルにした人形。PVのバックで曲の演奏やコーラスをする(実際に曲の演奏やコーラスは生身のグッチーズが行っている)。初期の頃は生身のグッチーズが出演していた。

コーナー内で流された曲

パロディ曲

日本の童謡と内外の大物アーティストの楽曲を組み合わせたもので、左が童謡のタイトル、右が元ネタの楽曲のタイトルである。曲名の上がアーティストのパロディ名である。

以下は「あつまれ!みんなの広場 ハッチポッチステーション」で初登場したアーティストである。

カバー曲

曲名の後ろはアーティストのパロディ名である。

オリジナル曲

  • 夕暮れママ
  • アササッサ
  • パパはえらい
  • ホップ・ステップ・ジャンプ
  • ビバ・グランパ
  • ビバ・ラーメン
  • 水泳スイスイ
  • 君のそば・スタンドバイユー
  • My Boy
  • 南国パラダイス

脚注

  1. ^ 画面上での表記(正確には「THE ビールトス」)。ドラムには「The ビールとす」とある。