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ヴァンデグリフト (フリゲート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
USS vandergift FFG-48
艦歴
発注:
起工: 1981年10月13日
進水: 1982年10月15日
就役: 1984年11月24日
退役: 2015年2月19日
除籍:
その後: 2022年6月16日標的艦として海没処分
要目
排水量 基準: 3,225 t
満載: 4,100 t
全長 453 ft (138 m)
全幅 45.4 ft (13.8 m)
吃水 24 ft (7.3 m)
機関 COGAG方式
LM2500-30ガスタービンエンジン (20,500hp) ×2基
可変ピッチプロペラ(5翔)×1軸
非常用旋回式スラスタ(350hp)×2基
最大速 29ノット以上
航続距離 4,500 海里(20ノット巡航時)
乗員 206名(士官13名)
兵装 Mk.75 76mm単装速射砲×1基
Mk.38 25mm単装機銃×2基
Mk.15 20mmCIWS×1基
M2 12.7mm単装機銃×4基
Mk.13 mod.4単装ミサイル発射機×1基
* SM-1MR SAM
* ハープーンSSM を発射可能

※2003年以降撤去
Mk.32 mod.17 3連装短魚雷発射管×2基
艦載機 SH-60B LAMPSヘリコプター×2機
C4ISTAR NTDS (JTDSリンク 11/14)
Mk.92 FCS (SM-1MR, 76mm砲用)
AN/SQQ-89 ASWCS
センサ AN/SPS-49 対空捜索レーダー
AN/SPS-55 対水上捜索レーダー
AN/SQS-56 船底装備ソナー
AN/SQR-19 曳航ソナー
電子戦 AN/SLQ-32(V)5 ESM/ECM装置
Mk.36 デコイ発射装置
モットー: Exercitatus, Conservatus, Paratus

ヴァンデグリフト (英語: USS Vandegrift, FFG-48) は、アメリカ海軍のミサイルフリゲートオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートの38番艦。艦名はアレクサンダー・ヴァンデグリフト海兵隊大将に因む。

艦歴

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ヴァンデグリフトはワシントン州シアトルトッド・パシフィック造船所で1981年10月13日に起工する。1982年10月15日に進水し、1984年11月24日に就役した。

ヴァンデグリフトは1987年1月5日に世界巡航に出向する。この巡航で3つの海洋、7つの海および4つの大陸を訪れた。

2006年の時点でヴァンデグリフトはカリフォルニア州サンディエゴを母港としていた。 2015年2月19日退役。

2022年6月16日、アメリカ陸・海・空・海兵隊によるマリアナ諸島周辺で実施された共同訓練「勇敢な盾」の水上艦撃沈訓練(SINKEX)において、空母ロナルド・レーガン、強襲揚陸艦トリポリの艦載機、ミサイル駆逐艦ベンフォールドの対艦ミサイルがの標的艦となり海没処分。また、原子力潜水艦キーウェストと米空軍爆撃機B-1B ブランサーと米海兵隊戦闘機F/A-18 ホーネットF-35B ライトニング IIも参加した。

関連項目

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外部リンク

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