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オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オリバー・ハザード・ペリー級
ミサイルフリゲート
基本情報
艦種 ミサイルフリゲート(FFG)
命名基準 海軍功労者。
1番艦の名はマシュー・ペリー提督の兄オリバー・ハザード・ペリー代将に因む。
建造所 バス鉄工所
トッド造船所
運用者  アメリカ海軍
#退役艦を購入して運用
建造期間 1975年 - 1989年
就役期間 アメリカ合衆国の旗1977年 - 2015年
準同型艦 オーストラリアアデレード級[注 1]
スペインサンタ・マリア級[注 1]
中華民国成功級[注 1]
トルコG級
建造数 アメリカ合衆国の旗51隻
オーストラリアの旗2隻[注 1]
スペインの旗6隻[注 1]
中華民国の旗8隻[注 1]
前級 タコマ級 (PF)
ノックス級 (DE→FF)
ブルック級 (DEG→FFG)
次級 沿海域戦闘艦 (LCS)
コンステレーション級 (FFG)
要目
基準排水量 3,159 t(短船体型)
3,225 t(長船体型)
満載排水量 4,057 t(短船体型)
4,100 t(長船体型)
全長 135.6 m(短船体型)
138.1 m(長船体型)
最大幅 14.4 m
吃水 4.4 m
機関 COGAG方式
主機 LM2500-30ガスタービンエンジン×2基
推進
出力 41,000馬力 (31 MW)
速力
航続距離 4,200海里 (20ノット巡航時)
乗員 215名(士官17名)
兵装
搭載機
レーダー
ソナー
電子戦
対抗手段
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オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート英語: Oliver Hazard Perry-class missile frigate) は、アメリカ海軍ミサイルフリゲートの艦級。対潜戦とともに防空も重視した新しいフリゲートとして、1973年度から1984年度にかけて51隻が建造された。基本計画番号はSCN-207/2081[2]

2006年の「サンプソン」(アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦52番艦)の進水まで、第二次世界大戦後のアメリカ海軍の水上戦闘艦としては最多の建造数を誇っていた。

概要

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本級は、アメリカ海軍が船団護衛や低脅威海域の哨戒を主任務として、SCB261計画により、1970年代から1980年代にかけて開発・建造したフリゲートである。

低コストを目標としながらも、多用途ヘリコプター2機と戦術曳航ソナーを搭載し、また長射程のスタンダード艦隊防空ミサイルを装備するなど、決して「安物」ではない戦闘能力を備えている。さらには、スターク被弾事件においては2発のエグゾセ対艦ミサイルを被弾しながらも、応急修理ののち自力でのアメリカ本土帰還に成功するなど、抗堪性も優れている。このため、オーストラリア海軍スペイン海軍台湾海軍などは自国でライセンス建造を行い、さらにはアメリカ海軍の退役艦を購入する国も後を絶たない。

イージス艦全盛のアメリカ海軍水上戦闘艦勢力のなかにあって、ペリー級の戦闘能力は取るに足らないものではあったが、運用コストが安い上に小回りが効き、ヘリコプターも搭載していることから、海上治安活動などの戦争以外の軍事作戦(MOOTW)に多く充当されて活躍した。このために、当初予想されたよりも退役のペースは落ちたものの、2015年までにアメリカ海軍の所属艦はすべて退役し、運用を終了した[3]

来歴

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アメリカ海軍では、戦後第二世代の航洋護衛艦(DE)の嚆矢として、1960年度でブロンシュタイン級(SCB-199)が建造され、1961年度よりガーシア級(SCB-199A)と、順次に拡大強化が図られていき、1964年度から建造されたノックス級(SCB-199C)において一応の完成を見た[4]。特にノックス級は1967年度までに46隻が建造され、対潜掃討群や護衛艦部隊の中核戦力として活躍した[5]

一方、これらの動きと並行して、1962年より新型対潜駆逐艦としてのシーホーク計画艦(SCB-239)の検討が着手されており、1966年からはDX/DXG計画艦として仕切り直されていた。これはアレン・M・サムナー級ギアリング級など、艦隊再建近代化計画FRAM)改修を受けた大戦型駆逐艦の更新用として見込まれており、最終的にスプルーアンス級として結実することになる。しかし1970年に海軍作戦部長に就任したズムウォルト大将は、DX計画艦でFRAM艦全てを更新することは困難として、「コスト重視の設計」を掲げて、より安価なパトロール・フリゲート(PF)によって補完するハイ・ロー・ミックス (High Low Mix) コンセプトの導入を模索しはじめた[6]

当初は対潜特化のASW型と、最低限の対潜戦能力とともに艦隊防空能力も備えたAAW型の組み合わせが検討されていたが、検討の過程で、AAW型の対潜戦能力を強化するかたちで一本化された[6]。DX/DXG計画は国防長官府 (OSD) 主導で進められていたのに対して、この新PFでは海軍が主導権を取り戻し、ズムウォルト海軍作戦部長の腹心の部下であるプライス中将の指導下で、海軍艦船技術センター(NAVSEC; NAVSEAの前身組織)がフィジビリティスタディを進めた。中将の名前から、設計は"Design-to-Price"とあだ名された。その後、造船所の支援を受けて、NAVSECにおいて艦船システム設計(SSD)が進められた。これは従来の契約設計に代わる包括的な設計であった[7]

1971年12月、各造船所に対して技術提案要請(RFP)が出され、1972年12月にはバス造船所がSSD支援契約を獲得し、続いて1973年7月には詳細設計・建造の契約を獲得した。なお本級では、1番艦2番艦の建造間隔を2年開け、2番艦以降は1番艦の建造で得たノウハウをもとに、様々な問題点や改善点を把握した上で建造が行えるように計画された。また各造船所における能力の違いを考慮し、基本的な設計は指定するも、ある程度自由な設計も行えるよう配慮された[7]

なお、上記の通り、当初は従来の航洋護衛艦(DE)とは区別して、タコマ級以来途絶えていたパトロール・フリゲート(PF)と類別される予定であったが、1975年の艦種再編に伴って、ミサイルフリゲート(FFG)に変更された[6]

設計

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船体

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ロドニー・M・デイヴィス」の青図

当初、ノックス級やハミルトン級カッターの船体設計を流用することも検討されたものの、結局、遮浪甲板型の船体が新規に設計された[6]。上部構造物は、従来までのアメリカ海軍艦船のように艦橋や煙突などがそれぞれ独立しておらず、艦橋から煙突、後部に備えたヘリコプター格納庫まで艦の前後にわたってほぼ一体化され、実に艦の全長の50%を占めている。これは空母戦闘群(現 空母打撃群)に随伴して長期間の航海を行うために居住性を向上させたためと各種物品倉庫を大型化したためで、これまでの平甲板型の小型の駆逐艦やフリゲートで問題とされていた点を考慮したものである。なお戦闘指揮所(CIC)も、02甲板に位置する艦橋との往来を重視して、その斜め後方、上部構造物内の01甲板レベルに配置されている[8]

排水量低減のため、上部構造物を中心にアルミニウム合金が多用されており、これが抗堪性において欠点になっているとの指摘もある。また排水量低減を重視するあまり、アルミ合金や高張力鋼(HY80)など高価な素材を多用したために、逆に船価の上昇に繋がっている面もあった[8]。ただしバイタルパートにはある程度の装甲措置が導入されており、弾庫区画には19mmのアルミニウム合金装甲、主機関管制室上には16mm鋼板装甲、主要な電子・指揮区画には19mmのケブラー・プラスチック装甲が施されている[9]

前任のノックス級が凌波性に問題を抱えていた反省から、艦橋前面の上甲板にミサイル発射機を装備した関係もあって、艦首は甲板が波をかぶらないよう長く前に伸び、さらに波除けに大きなブルワーク(甲板外側防壁、艦首の1段上がっている部分)が装備されている。このため、艦首部分はソナーを艦首装備とした艦のように鋭く尖っており、乗員からは、マグロ漁船からの連想で“tuna bow”と称されている。またSH-60ヘリコプターの搭載に伴い、航空運用能力向上のため、FY79以降の計画で建造された艦には2.36メートル長のフィンスタビライザーが装備されており[8]、それ以前の建造艦にも1982年よりバックフィットされた[2]

なお、#艦載機運用能力強化のため、「ブーン」は艦尾側船体を8フィート (2.4 m)延長するよう設計変更して建造された。この改修は、トランサムを45度まで後傾させることで行われており、排水量も増加しているが、水線長は変更されていない。「アンダーウッド」以降の全艦がこの仕様で建造されており、また既に建造・就役していた艦の一部もこの仕様に準じて改修されている(#同型艦参照)[8]

FFG-9 ワズワース 原型のRAST非装備型
FFG-60 ロドニー・M・ディヴィス RASTを装備したLAMPS III対応型

機関

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LM2500ガスタービンエンジン

主機関としては、スプルーアンス級と同じLM2500ガスタービンエンジンによるCOGAG構成を採用しており、2基のLM2500からの出力をSSSクラッチ付の歯車式減速機を介して1軸にまとめて、推進器を駆動する。推進器としては、直径5.03メートル、5翅の可変ピッチ・プロペラ(CPP)が用いられる[8]。スプルーアンス級では、計4基のLM2500を両舷の2軸に2基ずつ配して駆動していたことから、本級ではその1軸分を搭載している形になっており、機械室も1室構成とされている。なお本級の計画速力は最大28.5ノットであるが、LM2500×1基でも最大25ノットの速力発揮が可能とされている[10]。また何隻かの艦は、海上公試で36ノットに達する最大速力を記録している[11]

また抗堪性を持たせるため補助推進装置として艦橋下付近に引き込み式のアジマススラスター (各325馬力) 2基を装備し、スクリューまたは舵が破損した場合にはそれによって推進(最大6ノット)と操舵を行う。このポッドは360度自由旋回できるため、低速時の操舵にも使用できる[10]。本級の48番艦「サミュエル・B・ロバーツ」は1988年4月14日、アーネスト・ウィル作戦に従事してペルシャ湾にてタンカーを護衛中に触雷、機関室が浸水して機能を喪失したが、この補助推進によって、バーレーン港に独力で帰還することに成功した[8]

なお電源としては、ディーゼルエンジンを原動機とする出力1,000キロワットの発電機4基を搭載している[11]

装備

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Mk 13発射機から発射されるSM-1 スタンダードSAM

開発に当たって策定されたペリー級の戦闘のコンセプトは、以下のとおりであった[12]

  1. 対艦ミサイル装備のソ連潜水艦に対し、自艦装備の戦術曳航ソナーにより遠距離で探知して、ミサイルの発射以前にLAMPSによって位置を局限・撃破する。
  2. 能力限定型ターターシステム、簡易型海軍戦術情報システムによる、フリゲートとしては十分に強力な防空戦闘能力により、船団に対して対空援護を提供する。

また本級は継続的に装備の更新を図りつつ建造されており、4つのフライトと最終艦に大別される。

フライトI/II
19738年度計画艦 - FFG-734
フライトIII
1979年1980年度計画艦 - FFG-3649
フライトIV
19813年度計画艦 - FFG-5060
イングラハム(FFG-61)
1984年度計画艦

C4I

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戦闘システムの図解

上記の通り、本級搭載の戦術情報処理装置は「簡易型」と位置づけられていたことから、通常の海軍戦術情報システム(NTDS)に対してJTDS(Junior Tactical Data System)として区別されたが、後にWSSと改称された[13]

最初期のフライトI・IIの艦では、電子計算機として1ベイのAN/UYK-7(メモリサイズ16キロワード)2基を搭載し、指揮管制を担当する武器支援処理装置(Weapon Support Processor, WSP)および武器管制を担当する武器管制処理装置Weapon Control Processor, WCP)として配した。コンソールとしては、WSPと連接されるCDSコンソールとしてOJ-194/UYA-4ワークステーション4基とOJ-197/UYA-4ワークステーション2基、またWCPと連接される武器管制コンソール2基を備えていた。戦術データ・リンクは受信専用のリンク 14であった[13]

フライトIIIではAN/UYK-7電子計算機のメモリサイズを96キロワードに拡張するとともに、対潜戦用のWAP(Weapon Alternate support Processor)が追加された。またこれらの情報処理機能の強化とともに、リンク 11の送受信に対応したほか、AN/SLQ-32電波探知装置がシステムに連接された。またフライトIVではWAP/LAMPSやリンク 11の機能強化が図られたほか、最終艦「イングラハム」ではWSP・WAPをAN/UYK-43に更新した[13]

また1999年までに、本級のうち11隻(FFG-47, 48, 50-55, 57, 59, 61)に対してRAIDS(Rapid Anti-Ship Cruise Missile Integrated Defense Systemが実装された。これはファランクスCIWSの火器管制レーダーとAN/SLQ-32電波探知装置からの情報を、COTS化されたコンピュータを介して、艦の戦闘システムに統合するものであった[2]

対空・対水上戦

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AN/SPS-49レーダー
STIRレーダー

レーダーとしては、当初は他のミサイル艦と同様にAN/SPS-52を搭載することも検討されたが、トレードオフ開発の結果、2次元式AN/SPS-49のみとなった。これにより、本級は、アメリカ海軍のミサイル艦として唯一、3次元レーダーなどの高角測定手段を備えない艦級となった[6]。当初は(V)4が搭載されていたが、最終艦「イングラハム」では(V)5とされ、これ以前の建造艦の一部にもバックフィットされた[2]

コンセプト開発で決定されたように、本級は能力限定型ターター・システムを装備する[12]。その射撃指揮装置としては、もともとはMk.87(シグナール社製M22ライセンス生産[14])にSTIR追尾レーダー(separate target illumination radar)を連接して搭載する予定とされており、またこれが頓挫した場合はターター-C・システムの搭載が予定されていた。結局、M22の改良型にあたるWM28をライセンス生産したMk.92 mod.2が搭載された。WM28シリーズの特徴となっていた卵型レドームを備えたCAS(Combined Antenna System)のほか、別体のSTIR追尾レーダーとしてAN/SPG-60の改良型が連接された[6]。同時に4目標を追尾できる[2]。また最終艦「イングラハム」では、CORT(Coherent Receiver Transmitter)を適用して低空目標への対処能力などを強化したmod.6に更新され、これ以前の建造艦の一部にもバックフィットされた[15]

艦対空ミサイル(SAM)の発射機としては、計画当初は連装のMk.26が検討されていたが、後にアスロック対潜ミサイルの搭載要求が削除されると、よりコンパクトなMk.13に変更された[6]。ここから発射されるミサイルとしてはSM-1MRが用いられた。その後、SM-1MRは2003年度にアメリカ海軍から退役したことから、Mk.13発射機も順次に撤去され、2009年9月より、撤去跡には遠隔操作式の87口径25mm単装機銃(Mk.38 mod.2)が搭載された[2]。ただしオーストラリア海軍アデレード級などでは、Mk.92をmod.12にアップデートし、SAMをSM-2MRに更新している[16]

艦砲としては、計画当初は90口径35mm機銃が検討されていたが、近距離での高速戦闘艇との交戦も考慮して、結局、62口径76mm単装速射砲(Mk.75 3インチ砲)が搭載された。これはイタリアのオート・メラーラ社製の76mmコンパット砲のライセンス生産版であった[6]。これにより、本級は、1960年代以降に建造されたアメリカ海軍の水上戦闘艦としては唯一5インチ砲を搭載しない艦級となった[11]。当初計画の名残もあり、砲の装備位置は、通常ありがちな艦首・艦尾甲板ではなく、艦体の中央部、上部構造物上とされている。また対艦兵器としては、Mk.13からハープーン艦対艦ミサイルを発射することができた[6]

1988年より、Mk.15ファランクス 20mmCIWSが順次に搭載され、1990年代後半よりブロック1に更新された。また2005年までに、当時アメリカ海軍で運用されていた艦ではブロック1Bにアップデートされた[2]。このほか、1990年1991年クウェート侵攻から湾岸戦争を受けて、一部の艦に対し、小型の高速戦闘艇に対処するためのMk.38 25mm単装機銃12.7mm単装機銃、7.62mm汎用機関銃などを搭載する改修が行われ、これは後に大部分の艦に適用された[11]

対潜戦

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乾ドックに入ったペリー級。艦首のSQS-56ソナー・ドームが見える。

従来のアメリカ海軍の護衛駆逐艦は、低周波のAN/SQS-26探信儀とアスロック対潜ミサイルを組み合わせて搭載してきた。しかし新PF計画の初期段階で、既に艦隊には十分数のAN/SQS-26が配備されており、新しい戦術曳航ソナー(TACTASS)による遠距離探知能力を加味すると、このように強力・高価な船体装備ソナーの搭載は不要との判断が下された。またDX計画での検討を踏まえて、本級には哨戒ヘリコプターを用いたLAMPSの搭載が予定されていたが、この検討において、従来のAN/SQS-26探信儀とLAMPSを搭載した艦では、アスロックはごく補完的な役割しか果たしていないことが判明した[6]。 このことから本級では、アスロック対潜ミサイルを省き、探信儀も従来より高周波で簡便安価なものとして、遠距離での戦闘はTACTASSとLAMPSに多くを依存する運用構想となった。探信儀としては、以前用いられていたAN/SQS-23(5 kHz級)を改良したAN/SQQ-23が検討されたが、結局、更に周波数が高いAN/SQS-56(7 kHz級)が採用された。これにより、おそらく600トンの排水量削減を実現したものと考えられている。ただし将来的にAN/SQS-23級の探信儀に換装できるよう、所定の強度が確保された[6]。なお、アメリカ海軍と同様にAN/SQS-23を運用していた海上自衛隊では、カタログスペックで期待されたような長距離探知が少ない一方、低周波ゆえに分解能が低く、探知が不安定なこともあり、ソナー探知距離内に存在する潜水艦を探知できないままに攻撃を受ける「スリップ」と称される戦術事象が問題になっていたことから、本級に範をとって、遠距離探知性能は妥協しつつ探知の確実性を高めるよう方針転換し、OQS-4を装備化している[17]

また遠距離探知をTACTASSに委任したことにより、自艦の水中放射雑音の低減がそこまで厳格でなくなったことから、ディーゼル発電機を採用できるなど、設計の自由度が向上するという副産物もあった[6]。AN/SQR-19 TACTASSは、開発の遅延から初期建造艦では後日装備となったが、フライトIIIより搭載が開始された[13]。また、その遠距離探知性能を活用するため、29番艦よりAN/SQQ-89(V)2統合対潜システムが実装された。これは対潜戦のパッシブ化に対応して、曳航ソナーソノブイ音響信号処理を統合するものであったが、スプルーアンス級などで搭載されたバージョンとは異なり、本級のシステムでは、探信儀の音響信号処理や水中攻撃指揮機能は統合されなかった[18]。初期建造艦でも、LAMPS Mk.IIIの運用に対応して改修された艦では、AN/SQR-19とともにAN/SQQ-89(V)2を搭載する予定であったが、AN/SQQ-89の開発遅延のために、漸進的な施策として、AN/SQR-18 TACTASSとAN/SQR-17ソノブイ情報処理装置のみを搭載した艦も多かった[19]。なお、のちに一部の艦ではAN/SQQ-89を(V)10にアップデートしたほか、AN/SQS-56にキングフィッシャー機雷探知改修を施した艦もある[2]

このようなコンセプト開発の結果、艦固有の対潜兵器は、324mm3連装短魚雷発射管のみとなった。この短魚雷発射管およびLAMPSヘリコプター用として、Mk.46またはMk.50が24発搭載された[2]

電子戦

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竣工当初は、従来のDEと同様、電子戦支援(ESM)機能しかもたないAN/SLQ-32(V)2電波探知装置を搭載していた。当初は艦の戦闘システムと連接されていなかったが、フライトIIIより連接されるようになった[13]

また1987年10月より、電子攻撃(ECM)機能を備えたAN/SLQ-32(V)5電波探知妨害装置へのアップデートが開始された。これは別体のサイドキック電波妨害装置を搭載・連接するもので、スターク被弾事件で適切な電子戦的対応が行えなかったことへの反省を受けた施策であった。このサイドキック電波妨害装置は、AN/SLQ-32(V)3電波探知妨害装置のECM部分と同様の機能だが、送信出力はやや低いものであった。数年前に台湾向けに開発したものを発展させて開発されたことから、発注からわずか3ヶ月後から配備に入った[20]

デコイ発射機としては、19番艦(FFG-27)よりMk 36 SRBOCが標準装備となり、これ以前の建造艦にもバックフィットされた[6]。また一部の艦では、新型のNULKAアクティブデコイのためのMk.53連装発射機も搭載された[2]

艦載機

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補給物資輸送中の「ロバート・G・ブラッドレイ」搭載機

1971年11月の決定に基づき、本級は2機のLAMPSヘリコプターを搭載するものとされた。初期建造艦では、従来のDEと同じくSH-2を用いたLAMPS Mk.Iが搭載されていた[6]

その後、大型で強力なSH-60Bを使用するLAMPS Mk.IIIが搭載されることになり、まず2番艦「マッキナニー」がLAMPS Mk.IIIのテストベッドとして改修され、1981年2月に再竣工した。この改修では、上記の通りにヘリコプター甲板を艦尾側に延長し、ヘリコプター運用支援設備(RAST)が装備されている。フライトIII以降の艦はいずれもこの仕様で建造されたほか、これ以前の建造艦の一部でも同様の改修が行われた[2]

なおLAMPS Mk I搭載の短船体型でも格納庫は2機分が確保されているが、実際には航空艤装の制約上、通常は1機のみの搭載・運用となっていた。

同型艦

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アメリカ国内で建造された艦

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 アメリカ海軍退役/再就役後
船体 # 艦名 建造所 起工 就役 退役 再就役先 # 艦名 就役 退役 その後 リンク
FFG-7 オリバー・ハザード・ペリー
USS Oliver Hazard Perry
バス鉄工所 1975年
6月
1977年
12月
1997年
2月20日
スクラップとして廃棄

[注 3]
FFG-8 マッキナニー
USS McInerney
1978年
1月
1979年
11月
2010年
8月31日
パキスタン F-260 アラムジル(Alamgir 2010年
8月31日
FFG-9 ワズワース
USS Wadsworth
トッド造船所,
サンペドロ
1977年
7月
1980年
4月
2002年
6月
ポーランド 273 ゲネラウ・タデウシュ・コシチュシュコ
Gen. T. Kos'ciuszko
2002年
6月
FFG-10 ダンカン
USS Duncan
トッド造船所,
シアトル
1977年
4月
1980年
5月
1994年
12月
トルコ 船体部品として 2017年4月
実艦的として海没処分
FFG-11 クラーク
USS Clark
バス鉄工所 1978年
7月
1980年
5月
2000年
3月
ポーランド 272 ゲネラウ・カジミェシュ・プワスキ
Gen. K. Pulaski
2000年3月
FFG-12 ジョージ・フィリップ
USS George Philip
トッド造船所,
サンペドロ
1977年
12月
1980年
10月
2003年
3月
スクラップとして廃棄
FFG-13 サミュエル・エリオット・モリソン
USS Samuel Eliot Morison
バス鉄工所 1978年
12月
1980年
10月
2002年
4月
トルコ F 496 ゴコーヴァ
Gokova
2002年
4月
FFG-14 サイズ
USS Sides
トッド造船所,
サンペドロ
1978年
8月
1981年
5月
2003年
2月
スクラップとして廃棄
FFG-15 エストシン
USS Estocin
バス鉄工所 1979年
4月
1981年
1月
2003年
4月
トルコ F 497 ギョクス
Göksu
2003年
4月
FFG-16 クリフトン・スプレイグ
USS Clifton Sprague
1979年
7月
1981年
3月
1995年
6月
F 490 ガズィアンテプ
Gaziantep
1997年
8月
FFG-17 FFG-01 アデレード
HMAS Adelaide
オーストラリアアデレード級
トッド造船所,
シアトル
1977年
7月
1980年
11月
2008年
1月19日
2011年4月、海没処分し漁礁に
FFG-18 FFG-02 キャンベラ
HMAS Canberra
オーストラリアアデレード級
1978年
3月
1981年
3月
2005年
11月12日
2009年10月、海没処分し漁礁に
FFG-19 ジョン・A・ムーア
USS John A. Moore
トッド造船所,
サンペドロ
1978年
12月
1981年
11月
2000年
9月
トルコ F 495 ゲティズ
Gediz
2000年
9月
FFG-20 アントリム
USS Antrim
トッド造船所,
シアトル
1978年
6月
1981年
9月
1996年
5月
F 491 ギレスン
Giresun
1997年
8月
FFG-21 フラットレイ
USS Flatley
バス鉄工所 1979年
11月
1981年
6月
1996年
5月
F 492 ゲムリク
Gemlik
2001年
10月
FFG-22 ファーリオン
USS Fahrion
トッド造船所,
シアトル
1978年
12月
1982年
1月
1998年
3月
エジプト F 901 Sharm El-Sheik 1998年
3月
FFG-23 ルイス・B・プラー
USS Lewis B. Puller
トッド造船所,
サンペドロ
1979年
5月
1982年
4月
1998年
9月
F 906 トシュカ
Toushka
1998年
9月
FFG-24 ジャック・ウィリアムズ
USS Jack Williams
バス鉄工所 1980年
2月
1981年
9月
1996年
9月
バーレーン 90 ソパン
(Sabha)
1996年
9月
FFG-25 コープランド
USS Copeland
トッド造船所,
サンペドロ
1979年
10月
1982年
8月
1996年
9月
エジプト F 911 アレクサンドリア
Alexandria[注 4]
1996年
9月
FFG-26 ギャラリー
USS Gallery
バス鉄工所 1980年
5月
1981年
12月
1996年
6月
F 916 タバ
Taba
FFG-27 マーロン・S・ティスデイル
USS Mahlon S. Tisdale
トッド造船所,
サンペドロ
1980年
3月
1982年
11月
1996年
9月
トルコ F 494 ギョクチェアダ
Gokceada
1999年
4月
FFG-28 ブーン
USS Boone
トッド造船所,
シアトル
1979年
3月
1982年
5月
2012年
2月23日
2022年9月、実艦的として海没処分

[注 3]
FFG-29 スティーブン・W・グローブス
USS Stephen W. Groves
バス鉄工所 1980年
9月
1982年
4月
2012年
2月24日
スクラップとして廃棄
FFG-30 リード
USS Reid
トッド造船所,
サンペドロ
1980年
10月
1983年
2月
1998年
9月
トルコ F 493 ゲリボル
Gelibolu
1999年
1月
FFG-31 スターク
USS Stark
トッド造船所,
シアトル
1979年
8月
1982年
10月
1999年
5月
スクラップとして廃棄

[注 3]
FFG-32 ジョン・L・ホール
USS John L. Hall
バス鉄工所 1981年
1月
1982年
6月
2012年
3月9日
FFG-33 ジャレット
USS Jarrett
トッド造船所,
サンペドロ
1981年
2月
1983年
7月
2011年5
FFG-34 オーブリー・フィッチ
USS Aubrey Fitch
バス鉄工所 1981年
4月
1982年
10月
1997年
12月
FFG-35 FFG-03 シドニー
HMAS Sydney
オーストラリアアデレード級
トッド造船所,
シアトル
1980年
1月
1983年
1月
2015年
11月7日
FFG-36 アンダーウッド
USS Underwood
バス鉄工所 1981年
7月
1983年
1月
2013年
2月15日
FFG-37 クロメリン
USS Crommelin
トッド造船所,
シアトル
1980年
5月
1983年
6月
2012年
10月
2016年7月、実艦的として海没処分
FFG-38 カーツ
USS Curts
トッド造船所,
サンペドロ
1981年
7月
1983年
10月
2013年
1月25日
2020年9月、実艦的として海没処分
FFG-39 ドイル
USS Doyle
バス鉄工所 1981年
10月
1983年
5月
2011年
7月
スクラップとして廃棄
FFG-40 ハリバートン
USS Halyburton
トッド造船所,
シアトル
1980年
9月
1984年
1月
2014年
9月4日
記念艦として保存するか検討中。
FFG-41 マクラスキー
USS McClusky
トッド造船所,
サンペドロ
1981年
10月
1983年
12月
2015年
1月14日
2018年7月、実艦的として海没処分
FFG-42 クラクリング
USS Klakring
バス鉄工所 1982年
2月
1983年
8月
2013年
3月22日
外国軍への売却のため係留中
FFG-43 サッチ
USS Thach
トッド造船所,
サンペドロ
1981年
3月
1983年
3月
2013年
11月1日
2016年7月、実艦的として海没処分
FFG-44 FFG-04 ダーウィン
HMAS Darwin
オーストラリアアデレード級
トッド造船所,
シアトル
1981年
7月
1984年
7月
2017年
12月9日
記念艦として保存するか検討中。
FFG-45 ド・ワート
USS De Wert
バス鉄工所 1982年
6月
1983年
11月
2014年
4月4日
外国軍への売却のため係留中
FFG-46 レンツ
USS Rentz
トッド造船所,
サンペドロ
1982年
9月
1984年
6月
2014年
3月10日
2016年9月、実艦的として海没処分
FFG-47 ニコラス
USS Nicholas
バス鉄工所 1982年
9月
1984年
3月
2014年
3月10日
スクラップとして廃棄
FFG-48 ヴァンデグリフト
USS Vandegrift
トッド造船所,
シアトル
1981年
10月
1984年
11月
2015年
2月19日
2022年6月、実艦的として海没処分
FFG-49 ロバート・G・ブラッドレイ
USS Robert G. Bradley
バス鉄工所 1982年
12月
1984年
6月
2014年
3月28日
バーレーン
FFG-50 テイラー
USS Taylor
1983年
5月
1984年
12月
2015年
5月8日
台湾 PFG-1112 銘傳 2018年
11月8日
FFG-51 ゲイリー
USS Gary
トッド造船所,
サンペドロ
1982年
12月
1984年
11月
2015年
7月23日
PFG-1115 逢甲
FFG-52 カー
USS Carr
トッド造船所,
シアトル
1982年
3月
1985年
7月
2013年
3月13日
台湾への売却を検討中
FFG-53 ハウズ
USS Hawes
バス鉄工所 1983年
8月
1985年
2月
2010年
12月10日
スクラップとして廃棄
FFG-54 フォード
USS Ford
トッド造船所,
サンペドロ
1983年
7月
1985年
6月
2013年
10月31日
2019年10月、実艦的として海没処分
FFG-55 エルロッド
USS Elrod
バス鉄工所 1983年
11月
1985年
5月
2015年
1月
台湾への売却を検討中
FFG-56 シンプソン
USS Simpson
1984年
2月
1985年
11月
2015年
9月29日
外国軍等への売却のため係留中
FFG-57 ルーベン・ジェームズ
USS Reuben James
トッド造船所,
サンペドロ
1983年
11月
1986年
3月
2013年
8月1日
2016年1月、実艦的として海没処分
FFG-58 サミュエル・B・ロバーツ
USS Samuel B. Roberts
バス鉄工所 1984年
5月
1986年
4月
2015年
5月22日
スクラップとして廃棄
FFG-59 カウフマン
USS Kauffman
1985年
4月
1987年
2月
2015年
9月18日
外国軍等への売却のため係留中
FFG-60 ロドニー・M・デイヴィス
USS Rodney M. Davis
トッド造船所,
サンペドロ
1982年
10月
1987年
5月
2015年
1月23日
2022年7月、実艦的として海没処分
FFG-61 イングラハム
USS Ingraham
1987年
3月
1989年
8月
2014年
11月12日
2021年8月、実艦的として海没処分

アメリカ国外でライセンス生産で建造された艦

[編集]

 オーストラリア海軍

オーストラリア海軍の「シドニー
Mk.41 VLSを追加搭載した状態
上記4隻を購入した他、2隻をライセンス生産して1980年から運用した。
初期に購入した2隻は2005年と2008年に退役したが、残る4隻はSEA 1390改修によりMk 13 GMLSの改修、Mk 41 VLSの追加装備、Mk 92 FCSの改修によってSM-2MRおよびESSMの運用能力を付与する近代化改修を受けた。2019年10月26日のメルボルン (HMAS Melbourne, FFG 05) を最後に、全艦退役した。

 スペイン海軍

スペイン海軍の「ビクトリア
後部格納庫上のCIWSが国産の メロカ 20mmCIWS となっている
6隻をライセンス生産し、1986年より運用中。これはSQR-19 TACTASSが輸出された初の例であった。
CIWSはスペイン国産のメロカ20mmCIWSを搭載している。

 台湾海軍

成功級フリゲートの上構。国産の雄風II型(両端の小形の発射筒)、雄風III型(中央の大形の発射筒)SSMを搭載する。
8隻をライセンス生産し、1993年より運用中。国産の雄風II型雄風III型艦対艦ミサイル(SSM)各4基、ボフォース350PX 40mm単装機関砲2門を艦橋に装備する。Mk 13 GMLSはSM-1MRの運用に特化している。

退役艦を購入して運用

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バーレーン海軍の「サバー」

 バーレーン海軍

アメリカ海軍を退役したジャック・ウィリアムズ (FFG-24)を購入し、1996年よりソパン(Sabha)として運用中。

 エジプト海軍

アメリカ海軍の退役艦4隻を購入し、1996年より運用中。

 トルコ海軍

アメリカ海軍の退役艦8隻を購入し、1997年より運用中。なお、Mk 41 VLS(8セル)の追加装備、Mk 92 FCSの改修によるESSM運用能力の付与、3次元レーダーの搭載、リンク 16への対応などを含む近代化改修が計画されている。

 ポーランド海軍

2002年と2003年に、アメリカ海軍の退役艦1隻ずつを購入し、運用中。

 パキスタン海軍

6隻を取得したいという意向を示しており、2010年8月にマッキナニー (FFG-8)の引渡しを受け、同日「アラムジル」という艦名で就役した。[21]

 中華民国海軍

2014年12月4日、アメリカ上院は本級の4隻(テイラー, カー, ゲイリー, エルロッド)を台湾へ売却する内容を含む法案を可決した[22]。この内、テイラーは銘傳(PFG-1112)、ゲイリーは逢甲(PFG-1115)として2017年5月に中華民国海軍に引き渡され、2018年11月に正式に就役した[23]

 チリ海軍

2020年に、オーストラリア海軍を退役したアデレード級フリゲート「メルボルン」と「ニューカッスル」をヤコブ・ファン・ヘームスケルク級フリゲートの後継艦として購入し、それぞれ「アルミランテ・ラトーレ」「カピタン・プラット」と改名し就役させた。

退役艦購入を検討

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 ウクライナ海軍

2009年頃、マクラスキーシンプソンロドニー・M・デイヴィスの3隻を購入の調停がなされていた。しかし経済状態が悪化したため、マクラスキーはメキシコ海軍に転売、ロドニー・M・デイヴィスは実艦的にされるなど事態は流動的である。

 メキシコ海軍

ウクライナ海軍が買い取る予定だったマクラスキーを引き取り、僚下にて運用予定となっていた。しかし政治的理由でキャンセルされ、マクラスキーは実艦的として処分された。

登場作品

[編集]

映画

[編集]
キャプテン・フィリップス
「ハリバートン」が登場。ソマリア沖の海賊に拉致されたフィリップス船長の救出作戦に従事する、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦ベインブリッジ」を支援する。
レッド・オクトーバーを追え!
「ルーベン・ジェームズ」が登場。原子炉の異常で総員退艦を行うため洋上へ浮上した、架空のタイフーン型原子力潜水艦レッド・オクトーバー」を拿捕しようと接近する。

小説

[編集]
レッド・ストーム作戦発動
「ルーベン・ジェームズ」が主人公の乗艦として登場。大西洋での護衛作戦などの描写において中心的な役割を担う。

ゲーム

[編集]
Wargame Red Dragon
NATO陣営で使用可能なフリゲートとして「オリバー・ハザード・ペリー」が登場する。
『World in Conflict』
パインバレー攻防戦やシアトル攻防戦において、前者は沖合に停泊しているアイオワ級戦艦ミズーリ」の護衛艦として、後者は艦隊の1隻として、マップ外部に配置されている。
エースコンバット5
オーシア海軍の艦艇として登場。
大戦略シリーズ
バトルフィールドシリーズ
BFBC2
マルチプレイの一部マップにオブジェクトとして登場する。
BF3
キャンペーンのムービー中に登場し、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦とともに洋上を航行する。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. 1 2 3 4 5 6 ライセンス生産
  2. Mk.13 GMLSは、アメリカ海軍所属艦においては退役までに撤去。
  3. 1 2 3 建造当初は短船体型、後に船体延長改修
  4. 旧名は「ムバラク」(Mubarak)。

出典

[編集]
  1. USS OLIVER HAZARD PERRY (FFG-7) Standardization Trials.(1979)SHIP RESEARCH AND DEVELOPMENT CENTER
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 Wertheim 2013, pp. 854–856.
  3. 香田 2016.
  4. アメリカ護衛艦の歩み
  5. アメリカ護衛艦史
  6. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 Friedman 2004, pp. 377–385.
  7. 1 2 吉原 1997.
  8. 1 2 3 4 5 6 野木 1997.
  9. 小滝 1997.
  10. 1 2 機関 (アメリカ護衛艦の技術的特徴)
  11. 1 2 3 4 Polmar 2013, pp. 164–167.
  12. 1 2 大熊 2006.
  13. 1 2 3 4 5 Friedman 1997, pp. 122–125.
  14. “M20/WM20/WM22/WM25/WM27/WM28/Mk 92 (Netherlands), Command, surveillance and weapon control systems”. Jane's Naval Weapon Systems. Jane's Information Group. (2012-05-25).
  15. Friedman 1997, pp. 384–385.
  16. Wertheim 2013, pp. 22–23.
  17. 香田 2015, pp. 174–175.
  18. Friedman 1997, pp. 623–626.
  19. Prezelin 1990.
  20. Friedman 1997, p. 551.
  21. “Pakistan to get refurbished warship from US” (英語). ザ・タイムズ・オブ・インディア. (2008年10月19日)
  22. “米国、台湾にミサイルフリゲート4隻売却へ”. 中央社フォーカス台湾. (2014年12月6日)
  23. “台湾、米から購入のフリゲート艦2隻就役”. AFPBB News (フランス通信社). (2018年11月9日)

参考文献

[編集]
  • Friedman, Norman (1997), The Naval Institute guide to World Naval Weapon Systems 1997-1998, Naval Institute Press, ISBN 9781557502681 
  • Friedman, Norman (2004), U.S. Destroyers: An Illustrated Design History, Revised Edition, Naval Institute Press, ISBN 1-55750-442-3 
  • Gardiner, Robert (1996), Conway's All the World's Fighting Ships 1947-1995, Naval Institute Press, ISBN 978-1557501325 
  • Polmar, Norman (2013), The Naval Institute Guide To The Ships And Aircraft Of The U.S. Fleet (19th ed.), Naval Institute Press, ISBN 978-1591146872 
  • Prezelin, Bernard (1990), The Naval Institute Guide to Combat Fleets of the World, 1990-1991, Naval Institute Press, pp. 806-808, ISBN 978-0870212505 
  • Moore, John E. (1975), Jane's Fighting Ships 1974-1975, Watts, p. 441, ASIN B000NHY68W 
  • Wertheim, Eric (2013), The Naval Institute Guide to Combat Fleets of the World (16th ed.), Naval Institute Press, ISBN 978-1591149545 
  • 阿部安雄「アメリカ護衛艦史」『世界の艦船』第653号、海人社、86-93頁、2006年1月。 NAID 40007060042 
  • 阿部安雄「アメリカ護衛艦の歩み」『世界の艦船』第653号、海人社、2006年1月。 NAID 40007060042 
  • 阿部安雄「機関 (アメリカ護衛艦の技術的特徴)」『世界の艦船』第653号、海人社、124-129頁、2006年1月。 NAID 40007060042 
  • 大熊康之『軍事システム エンジニアリング』かや書房、2006年。ISBN 4-906124-63-1 
  • 香田洋二「国産護衛艦建造の歩み」『世界の艦船』第827号、海人社、2015年12月。 NAID 40020655404 
  • 香田洋二「現代水上戦闘艦の新傾向を読む (特集 世界の水上戦闘艦 その最新動向)」『世界の艦船』第832号、海人社、70-77頁、2016年3月。 NAID 40020720323 
  • 小滝國雄「O.H.ペリー級の抗堪性」『世界の艦船』第526号、海人社、82-85頁、1997年7月。 
  • 多田智彦「兵装 (アメリカ護衛艦の技術的特徴)」『世界の艦船』第653号、海人社、130-135頁、2006年1月。 NAID 40007060042 
  • 野木恵一「O.H.ペリー級のメカニズム」『世界の艦船』第526号、海人社、74-81頁、1997年7月。 
  • 吉原栄一「艦隊のワークホース O.H.ペリー級 その設計思想」『世界の艦船』第526号、海人社、70-73頁、1997年7月。 
  • forecastinternational.com (2005) (英語), FFG-7 Oliver Hazard Perry Class, https://www.forecastinternational.com/archive/disp_pdf.cfm?DACH_RECNO=780 2017年9月29日閲覧。 

関連項目

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