コンテンツにスキップ

レオン・ボイド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レオン・ボイド
Leon Boyd
2009年8月10日
基本情報
国籍 オランダの旗 オランダ
出身地 カナダの旗 カナダ
ブリティッシュコロンビア州バンクーバー
生年月日 (1983-08-30) 1983年8月30日(41歳)
身長
体重
6' 5" =約195.6 cm
209 lb =約94.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
  • DOORネプテューヌス (2007 - 2008 , 2010 - )
国際大会
代表チーム オランダの旗 オランダ
五輪 2008年
WBC 2009年2013年

レオン・ボイドLeon Boyd, 1983年8月30日 - )は、カナダブリティッシュコロンビア州バンクーバー出身のプロ野球選手投手)。

カナダ国籍の父とオランダ国籍の母の間に生を受けた。

経歴

[編集]

2007年2008年は、オランダの野球リーグであるホーフトクラッセDOORネプテューヌスでプレーした。

2008年の北京オリンピックの野球競技のオランダ代表に選出されている。

2009年開幕前の3月には、第2回WBCのオランダ代表に選出された[1]。大会では1次ラウンド2度目のドミニカ共和国戦で勝利投手になり、2次リーグ進出に貢献した。

2009年トロント・ブルージェイズとマイナー契約したが、同年限りで退団した。

2010年からは再びDOORネプテューヌスでプレーしている。

2011年9月20日に、第39回IBAFワールドカップのオランダ代表に選出された事が発表された[2]。この大会では、欧州勢としては、1938年大会イギリス代表以来73年ぶりの優勝を果たした。この栄誉を称えて代表24人全員に「サー」の爵位が贈られ[3]、ボイドにも贈られた。

2013年開幕前の3月には、第3回WBCにオランダ代表に選出されている[4]

脚注

[編集]
  1. ^ 2009 Rosters”. WORLD BASEBALL CLASSIC. 2013年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月19日閲覧。
  2. ^ Netherlands announces Roster for Baseball World Cup”. INTERNATIONAL BASEBALL FEDERATION (2011年9月20日). 2015年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月16日閲覧。
  3. ^ ジーター後継者は「サー」の爵位持つ24歳のグリゴリアス - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年1月16日閲覧。
  4. ^ 2013 Tournament Roster”. WORLD BASEBALL CLASSIC. 2014年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月19日閲覧。

詳細情報

[編集]

代表歴

[編集]

外部リンク

[編集]