チャニング・フライ
クリーブランド・キャバリアーズでのフライ [2019年) | |
引退 | |
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ポジション | PF/C |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1983年5月17日(41歳) |
出身地 | ニューヨーク州ホワイトプレーンズ |
身長(現役時) | 213cm (7 ft 0 in) |
体重(現役時) | 112kg (247 lb) |
ウィングスパン(現役時) | 220cm (7 ft 3 in)[1] |
キャリア情報 | |
出身 | アリゾナ大学 |
ドラフト | 2005年 全体8位 |
選手経歴 | |
2005-2007 2007-2009 2009-2014 2014-2016 2016-2018 2018 2018-2019 |
ニューヨーク・ニックス ポートランド・トレイルブレイザーズ フェニックス・サンズ オーランド・マジック クリーブランド・キャバリアーズ ロサンゼルス・レイカーズ クリーブランド・キャバリアーズ |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
チャニング・トーマス・フライ(Channing Thomas Frye, 1983年5月17日 - )はアメリカ合衆国・ニューヨーク州ホワイトプレーンズ出身の元バスケットボール選手。ポジションはパワーフォワード兼センター。213cm、112kg。
経歴
[編集]大学はアリゾナ大学で4年間プレイし、パシフィック・テン・カンファレンスのオールファーストチームに選ばれた。
2005年のNBAドラフトでニューヨーク・ニックスから1巡目8位指名でNBA入りを果たす。新人ながらも早くも得点面で活躍し、11月にはルーキー・オブ・ザ・マンスに選ばれた。ルーキーシーズンは12.3得点5.8リバウンドのアベレージを残し、オールルーキーファーストチームに選ばれたが、2006年3月21日のトロント・ラプターズ戦で左ひざを捻挫し、以降全試合を欠場した。翌2006-07シーズンには先発に定着したが、シーズン序盤の11月25日のシカゴ・ブルズ戦で今度は左足首を捻挫し、約3週間の欠場を強いられた。その間フライの同期であるデビッド・リーが活躍したため、フライが復帰してからはリーと出場時間を分かち合うようになり、フライの個人スタッツは前シーズンよりも後退した。このシーズン終了後、フライはザック・ランドルフとの交換でスティーブ・フランシスとともにポートランド・トレイルブレイザーズに移籍した。 トレイルブレイザーズでは2シーズンプレイしたが、フォワード-センター陣の層が充実しているチームだったため出場時間の確保に苦労し、そして次第に存在感を失ってしまい、目だった成績を残すことは出来なかった。2009年にフェニックス・サンズに移籍し2012年まで主力として活躍したが、2012-13シーズン前に、心臓の肥大が見つかり、シーズンを全休した。2013-14シーズンは複数の医師から復帰可能の診断を得て、全試合にスターターとして出場し、本来の成績を残した。 2014年7月、FAとなりオーランド・マジックと契約した[2]。
2016年2月18日、三角トレードでクリーブランド・キャバリアーズに移籍[3]。同年のNBAチャンピオンに貢献した。
2018年2月8日、トレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍した[4]。
プレイスタイル
[編集]アメリカ出身のビッグマンでありながら、アウトサイドシュートに長けた珍しいタイプのストレッチ・フォー型の選手である。フェニックス・サンズに移籍してからはその能力がチーム戦略にマッチし、3ポイントシュートの試投数と成功率はリーグの一般的なシューターをも凌ぐ数字を記録している。
脚註
[編集]- ^ “Channing-Frye”. draftexpress.com (2005年). 2017年10月25日閲覧。
- ^ サンズからFAになっていたC・フライがマジックと契約合意
- ^ Cavs Trade Anderson Varejao To Blazers In Deal With Magic For Channing Frye
- ^ “Lakers Acquire Isaiah Thomas, Channing Frye in Trade with Cleveland” (英語). NBA.com (2018年2月8日). 2018年2月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference
- Channing Frye at arizonawildcats.com
- チャニング・フライ (@channing_frye) - X(旧Twitter)
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