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イーピコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イーピコ
メーカー セガ フェイブ
種別 電子知育玩具
据置型ゲーム機
発売日 日本の旗 2024年10月10日
対応メディア 絵本ソフト
コントローラ入力 タッチペン(有線)
専用マット
前世代ハードウェア アドバンスピコ・ビーナ
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イーピコ(ePICO)は、セガ フェイブが2024年10月10日に日本で発売[1]の電子知育玩具

専用ソフト『たまごパンダのむちゅうランドへようこそ!~わくわくたいけんスタンプラリー100~』を同梱。日本おもちゃ大賞 エデュケーショナル部門 大賞および、共有玩具部門 優秀賞受賞[2]

概要

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キッズコンピュータ・ピコアドバンスピコ・ビーナのように、専用の絵本ソフトを使用して遊ぶシリーズの第3弾だが、本体はココパッドに似ている。ただし、ピコやビーナ、ココパッドとの互換性はない[3]

また、絵本やペンだけでなく、専用マットを使用して遊ぶのも特徴[3]

さらに「ePICO 夢中レポ」という保護者向けマイページで、子供が何に興味を示しているかをハーバード大学生まれの 「多重知能理論」を用いて、保護者にレポートする機能も開発される予定[3]

ハードウェア

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仕様

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ソフトウェア

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ローンチタイトルは以下の通り。

周辺機器

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脚注

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注釈

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  1. ^ 『それいけ!アンパンマン』シリーズのアニメーション制作名義初となるePICO 専用絵本ソフトにおいては、『東京ムービー』ブランドから『TMS/3×CUBE』の制作ブランドに変更され、作者(やなせたかし)死後の『それいけ!アンパンマン』シリーズ初となるePICO 専用絵本ソフトでもある。
  2. ^ ウォルト・ディズニー・カンパニーのソフトウェアやビデオゲームの開発・販売会社およびウォルト・ディズニー・ジャパンの一部門であるディズニー・インタラクティブ・スタジオは、2011年9月を持って日本における自社パプリッシング事業を終了し、海外タイトルのローカライズ・パブリッシング許諾を含めたライセンシングモデルに戻り、2016年5月に『ディズニー インフィニティ』の事業継続の停止と同時に自社パプリッシング事業から撤退、世界的にもライセンシングモデルに移行したため、全世界のライセンシングモデルに移行したディズニーゲーム初となるePICO 専用絵本ソフトである。

出典

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  1. ^ 幼児期の体験に着目した、新知育デバイスキミのむちゅう発見機「ePICO(イーピコ)」2024年10月10日(木)発売”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2024年8月20日). 2024年9月2日閲覧。
  2. ^ 東京おもちゃショー2024”. 東京おもちゃショー2024. 2024年9月2日閲覧。
  3. ^ a b c フェイブ, 株式会社セガ. “夢中レポ | ePICO イーピコ │ セガ フェイブ Toysカンパニー公式”. セガ フェイブ Toysカンパニー公式. 2024年9月2日閲覧。
  4. ^ フェイブ, 株式会社セガ. “アンパンマン | 別売りソフト一覧 | ePICO イーピコ │ セガ フェイブ Toysカンパニー公式”. セガ フェイブ Toysカンパニー公式. 2024年9月2日閲覧。
  5. ^ フェイブ, 株式会社セガ. “ディズニープリンセスアカデミー | 別売りソフト一覧 | ePICO イーピコ │ セガ フェイブ Toysカンパニー公式”. セガ フェイブ Toysカンパニー公式. 2024年9月2日閲覧。

外部リンク

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