にしね・ザ・タイガー
にしね・ザ・タイガー | |
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本名 | 西根 緩之(にしね ひろゆき) |
生年月日 | 1988年4月17日(36歳) |
出身地 | 日本・三重県 |
血液型 | A型 |
身長 | 161cm |
言語 | 日本語 |
出身 | 松竹芸能養成所 |
コンビ名 |
にしね・ザ・タイガーと師匠 大河&SHIBUYA、セシル一門 |
トリオ名 | トリオザスリー |
事務所 | 松竹芸能 |
活動時期 | 2006年 - |
公式サイト | プロフィール |
にしね・ザ・タイガー(1988年4月17日 - )は、日本のお笑い芸人。三重県出身。松竹芸能所属[注 1]。
来歴
[編集]2006年2月に、松竹芸能養成所(現:松竹芸能タレントスクール)に入学する[注 2]。
当初は相方探しが難航して、原田竜介(横山ゆうすけ)と「バーンサイド」、養成所の後輩と「サクセスヒーロー[1]」、荒木好之(クロコップ)と「しゃけへ〜ふ〜[2]」など、2011年にピン芸人「にしね・ザ・タイガー」を名乗り始めるまでに12組[注 3] のコンビを結成している[注 2]。
2012年に、竹下ポップ、華井二等兵と「トリオザスリー[3]」を組んで「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」18回大会に出演(某遊園地のヒーローショー)して3位に入り、ユニットでの番組出演が増えてくる[注 1]。
デビュー当時から先輩の松原タニシと行動する機会が多く[4][5][6]、近年では華井二等兵と「にしね・ザ・タイガーと師匠[7]」「大河&SHIBUYA[注 1]」「セシル一門(セシル・大河、セシル・ジュン)[8]」などのユニットを組んでマジック・漫才を行っている[9]。
芸人になる前に対人恐怖症で引きこもりになった事があり[10][11] 、その時の経験を活かして講演会活動[12]やコミュニケーションが苦手な人の為の自己アピール講座等の活動も行っている[13][注 1]。
2021年から「北野誠のおまえら行くな。」「北野誠のぼくらは心霊探偵団」内の期間限定ミニコーナー企画として、「にしね・ザ・タイガーの今日の幽霊マンション」をスタートさせ、幽霊が出ると言われる物件に定期的に泊まっている。
芸風
[編集]趣味と特技を生かした芸風で主にピン芸人として活動している。
- 知識を活かして歌ネタ、マジック、阪神占いなどを行っている[注 1]。
- 「セシル・大河」名義で単独か、マジック侍SHIBUYAと「大河&SHIBUYA」を組んでテーブルマジックを行っている[注 1]。
主に、なんば白鯨・なんば紅鶴・道頓堀ZAZA[17]を活動の場としていて、2008年からはライブ「ニシネ死ネ死ネ団」を毎月開催している[注 4]。
出演
[編集]テレビ
[編集]- 博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜(2011年・2012年・2013年、フジテレビ)17回:単独出演、18回:某遊園地のヒーローショーで3位、19回 [注 5]
- マバタキー(2013年、フジテレビ)[注 5]
- 暗躍!芸人ブローカー 〜テレビに出ない(秘)芸人密売所〜(2013年、関西テレビ)[注 5]
- 歌ネタ王決定戦(2013年 - 、毎日放送)2013年・2014年 準決勝進出 [18]
- バリバラ(2014年、Eテレ)SHOW-1グランプリ2014に後輩と「ヒューマンホラーズ」で出演 [11]
- ツギクルもん(2015年、フジテレビ)[注 5]
- チキチキジョニーの関西ええとこ見つけ隊(2016年、J:COM)
- 朝生ワイド す・またん!(2016年、読売テレビ)
- ミュージャック(2016年、関西テレビ)
- 桃色つるべ〜お次の方どうぞ〜(2017年、関西テレビ)
- すもももももも!ピーチCAFE(2017年、読売テレビ)
- ヤバイかスゴイか カミヒトエ!(2019年、テレビ朝日)
- 100TAINER(2019年、中京テレビ)
- ニノさん(2019年、日本テレビ)10人の偏り人
- 世界まる見え!テレビ特捜部(2020年、日本テレビ)ちょっとすごい?限界ワザ「おでこでピアニカ」
- 走れ!みつくに社長 おススメ情報お届けします(2020年、テレビ大阪)[19]
- 痛快!明石家電視台(2020年、毎日放送)実際どうなん!?よゐこ率いる松竹芸能軍団
- 新春!爆笑ヒットパレード(2021年、フジテレビ)第3部「爆笑ヒットタレント」
- 北野誠のおまえら行くな。(2021年、エンタメ〜テレ☆シネドラバラエティ)2021年からのミニコーナー
ラジオ
[編集]- 森脇健児のサタデーミーティング(1998年 - 、KBS京都)第15期:中継担当など
- 友紀希望 ”歌の旅”(2011年 - 2017年、ラジオ関西)
- 茶屋町夏まつり「TKF VS 森脇軍団 夏の激アツトークバトル」(2014年、MBSラジオ)
- MBS1179秋まつり「やっぱりプロ野球が好きやねん。」(2014年、MBSラジオ)
- 4年に1度の松竹バザール!面白芸人大放出!!あの座を奪うのはこいつらだ!!(2016年、MBSラジオ)
- MBSベースボールパーク番外編(2016年、MBSラジオ)
- かみじょうたけしのなニシにキタん!(Rakuten.FM TOHOKU)
- 次は〜新福島!(2018年、MBSラジオ)
- 押尾コータローの押しても弾いてもSP(2018年、MBSラジオ)
- 松原タニシの生きる(2019年、ラジオ関西)
- よなよな…火曜日(2020年、朝日放送ラジオ) - 華井二等兵と共に増田英彦(ますだおかだ)のパートナーとして出演
ネット配信
[編集]- おちゅーんLIVE!(2015年 - 、YouTube、ニコニコ生放送)準レギュラー [5][15]
映画
[編集]- 事故物件 恐い間取り(2020年8月)[注 6]
舞台
[編集]- 『政府登録國際観光旅館』Government Registered International Tourist Hotel(2019年、神戸三宮シアター・エートー)[20]
- 大阪環状線 〜君の歌声が聴きたくて1985〜(2019年、大阪松竹座)
ライブ
[編集]- ニシネ死ネ死ネ団(2008年 - 、なんば白鯨)毎月 第3水曜日 開催 [注 4]
- 二人乗り(仮)(なんば白鯨)毎月 第1水曜日 開催 [注 4]
- R-指定(なんば白鯨)毎月 第4水曜日 開催 [注 4]
- スーパーヒーロートーク(なんば紅鶴)毎月 開催 [注 4]
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b c d e f g h i 松竹芸能 プロフィール、より。
- ^ a b おちゅーんLIVE!:【9缶目②】事故物件住みます芸人・松原タニシのカンヅメ2020、267回:2020年4月2日配信分より。
- ^ 「バーンサイド」「ドラゴンソース(相方が元オレンジソース)」「ブリーデン」「とかげランチ(相方が使い続けている名前)」「ダブルウエスト(2人の西○)」「道頓堀ウエスト(相方が道頓堀に替わる)」「ハイアンドペイント(上戸彩をもじって上と彩)」「イッツアモンスター(スーパーマラドーナ武智が命名したが使われなかったコンビ名をアルバイト先の先輩からもらう)」「ひなまつり」「エイプリルフール」、ピン芸人「にしね」時代、「サクセスヒーロー」、「しゃけへ~ふ~」の順番。阪神タイガースの元選手や、コンビを組んだ時期などの名前を使用していた。
- ^ a b c d e 日誌ね、より。
- ^ a b c d トリオザスリーで出演する。
- ^ おちゅーんLIVE!:映画『事故物件 恐い間取り』に出演しているおちゅーんメンバーを推理せよ!、279回:2020年6月20日配信分より。
出典
[編集]- ^ “サクセスヒーロー - タレント一覧”. 松竹芸能. 2010年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月29日閲覧。
- ^ “#しゃけへ〜ふ〜 #リアルファイト荒木 #クロコップ #元相方”. Twitter (2016年12月18日). 2019年12月4日閲覧。
- ^ “トリオザスリー - タレント一覧”. 松竹芸能. 2020年5月29日閲覧。
- ^ “事故物件芸人 松原タニシ、沖縄弾丸ツアーで後輩が霊に呼ばれる?”. CBCラジオ (2018年3月25日). 2019年12月4日閲覧。
- ^ a b “アワード受賞記念!にしね憧れの伝説芸人と共演SP!!:おちゅーんLIVE!232”. otune おちゅーん (2019年8月3日). 2019年12月4日閲覧。
- ^ “松原タニシの恐いハロウィン、演歌歌手の姉は女医コスプレで新曲披露「ある意味怖い」”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2019年9月21日) 2019年12月4日閲覧。
- ^ “にしね・ザ・タイガーと師匠 コンビ情報詳細”. M-1グランプリ. 2020年5月29日閲覧。
- ^ “セシル一門 (@seshiruichimon)”. Twitter. 2020年5月29日閲覧。
- ^ “華井二等兵&にしね・ザ・タイガーが高松G3に来場 2人とも競輪に共感”. デイリースポーツ (2018年2月3日). 2019年12月4日閲覧。
- ^ “ワカモノタチ 居場所 7「人が苦手 お笑い志向」”. 読売新聞. (2013年1月10日)
- ^ a b “バリバラ SHOW-1グランプリ 2014「ヒューマンホラーズ」”. NHK. 2019年12月4日閲覧。
- ^ “笑学研究所年報 第4号「ミニ公開講座〜笑う門には福来る“話べたさん”のためのコミュ力アップ塾」”. 追手門学院大学 笑学研究所. p. 27 (2019年3月30日). 2019年12月4日閲覧。
- ^ “大阪アベブ バイターン自立支援コース”. 代々木高等学校. 2019年12月4日閲覧。
- ^ “2018年度ダイヤモンド会員限定「ドラフト会議パブリックビューイングin甲子園」2次販売について”. 阪神タイガース (2018年10月4日). 2019年12月4日閲覧。
- ^ a b “平成vs昭和 スーパー特撮ファン大戦:おちゅーんLive! Vol.141”. otune おちゅーん (2018年2月17日). 2019年12月4日閲覧。
- ^ “超スーパーヒーロートーク (@kadoza_hero)”. Twitter. 2020年5月29日閲覧。
- ^ “「ZAZAお笑いライブ」が配信版で再開、にしね・ザ・タイガーら出演”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年5月21日) 2020年5月29日閲覧。
- ^ “チョップリン、藤崎、スマイルら「歌ネタ王」予選通過”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2013年4月2日) 2019年12月4日閲覧。
- ^ “走れ!みつくに社長 おススメ情報お届けします 第37回放送内容”. テレビ大阪. 2020年7月4日閲覧。
- ^ “『政府登録国際観光旅館』Government Registered International Tourist Hotel”. 菱田信也 (2019年5月28日). 2019年12月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- にしね・ザ・タイガー - 松竹芸能
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