UNDER NIGHT IN-BIRTH

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UNDER NIGHT IN-BIRTH
ジャンル 2D対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード
開発元 エコールソフトウェア
フランスパン
発売元 [AC]セガセガ・インタラクティブ
音楽 来兎
バージョン 1.06(2013年4月1日)
人数 1 - 2人
発売日 [AC]2012年9月20日
デバイス [AC]1レバー+4ボタン
システム基板 [AC]RINGEDGE2
その他 [AC]ALL.Net P-ras MULTI対応
2013年9月5日の『Exe:Late』バージョンアップに伴い配信停止
テンプレートを表示
UNDER NIGHT IN-BIRTH
Exe:Late
ジャンル 2D対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード
PlayStation 3
Microsoft WindowsSteam
開発元 エコールソフトウェア
フランスパン
発売元 [AC]セガセガ・インタラクティブ
[PS3][Win]アークシステムワークス
音楽 来兎
バージョン 2.02(2013年10月22日)
人数 1 - 2人
メディア [PS3]ディスク/ダウンロード
[Win]ダウンロード
発売日 [AC]2013年9月5日
[PS3]2014年7月24日
[Win]2016年7月12日
対象年齢 [PS3]CEROB(12才以上対象)
デバイス [AC]1レバー+4ボタン
システム基板 [AC]RINGEDGE2
その他 [AC]ALL.Net P-ras MULTI対応
『Exe:Late[st]』配信後も配信継続中
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UNDER NIGHT IN-BIRTH
Exe:Late[st]
ジャンル 2D対戦型格闘ゲーム
対応機種 アーケード
PlayStation 3
PlayStation 4
PlayStation Vita
発売元 [PS3/PS4/PSVita]アークシステムワークス
人数 1 - 2人
メディア [PS4]ディスク/ダウンロード
[PS3/PSVita]ダウンロード
発売日 [AC]2015年7月23日
[PS3/PS4/PSVita]2017年7月20日
システム基板 [AC]RINGEDGE2
その他 [AC]ALL.Net P-ras MULTI対応
[PSVita]PlayStation Vita TV非対応
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UNDER NIGHT IN-BIRTH』(アンダーナイト インヴァース)は、セガ・インタラクティブ(2015年3月まではセガ)が2012年に発売したアーケードゲーム

公式でも用いられている略称は『UNI』。

概要[編集]

MELTY BLOOD』シリーズを手がけたエコールソフトウェアフランスパンの共同開発による、完全オリジナルの2D対戦型格闘ゲーム。『MELTY BLOOD』のテイストを継承しつつ、独自システムや手書きによる高精細ドット絵のHDグラフィック(720p)などの進化を取り入れている。世界観はいわゆるライトノベル的な超常系ファンタジーである。

『MELTY BLOOD』と違う点は、ジャンプに対するリスクを背負わせ、地上戦、空中戦両方に長短を持たせた点にある。

ALL.Net P-ras MULTIに対応しており、カードによる戦績などの保存のほか、連動携帯サイト「インヴァースフロント」でのデータの閲覧、ユーザーアイコンやネームカードのカスタマイズや、「IP」と呼ばれるプレイすることによって貯まるポイントでキャラクターのカラーを購入することも可能。

2013年9月5日にはバージョンアップ版である『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late』(アンダーナイト インヴァース エクセレイト)がリリースされ、これに伴い無印の配信は終了した。

2014年7月24日にはアークシステムワークスからPlayStation 3版『Exe:Late』が発売[1]

2015年7月23日より、アーケード版のアップデートバージョンである『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]』(アンダーナイト インヴァース エクセレイト エスト)が稼働[2]。なお、無印版と異なり『Exe:Late[st]』配信後も前作『Exe:Late』のALL.Net P-ras MULTIでの配信は続いている。

2016年7月12日には家庭用『Exe:Late』のSteam版が配信開始。Windows 7以上対応。また、『Exe:Late[st]』の家庭用版が2017年7月20日にPS3、PlayStation 4PlayStation Vitaで発売された。家庭用『Exe:Late[st]』では、ストーリー面で初期稼働開始からキャラクター戦同士の台詞および関連商品でしか垣間見えなかったが、新たにキャラクター別の前日譚などを収録した「クロニクルモード」が導入される。また、トレーニングやチュートリアル関連も強化され、トレーニング中のネット対戦受け付けやコンボの教習を受けられるようになった、これに合わせて、公式サイトではシステムおよびキャラ全般の技のフレームや効果などの詳細リストが公開された。

2017年夏に開催されたEVO2017にて、ブレイブルーシリーズ最新作『BLAZBLUE CROSS TAG BATLLE』の参戦が決定された。

バージョンアップ[編集]

  • 2012年
    • 10月4日 - Ver.1.01。ゲームバランスの調整、不具合の修正。
    • 11月1日 - Ver.1.02。「ヒルダ」がプレイヤーキャラクターとして使用可能になった。
    • 12月19日 - Ver.1.03。ゲームシステム・バランスの調整。デフォルトで「エルトナム」がプレイヤーキャラクターとして使用可能になった。
  • 2013年
    • 3月14日 - Ver.1.05。ALL.Net P-ras MULTIに対応し、Aimeカードでの戦績などが記録可能になった。その他はVer.1.03から変更なし。
    • 4月11日 - Ver.1.06。ゲームの動作の安定性を向上。その他の変更はなし。
    • 9月5日 - Ver.2.00。『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late』として大幅バージョンアップ。無印版は配信終了。
    • 9月18日 - Ver.2.01。「アカツキ」が乱入専用キャラクターとして登場。
    • 10月22日 - Ver.2.02。「アカツキ」がプレイヤーキャラクターとして使用可能になった。
  • 2014年
    • 7月24日 - 家庭用『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late』PS3版発売
    • 8月1日 - Ver.2.03。
  • 2015年
    • 7月23日 - Ver.3.00。『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]』として大幅バージョンアップ。『Exe:Late』の配信も継続。
    • 9月8日 - Ver.3.01。
  • 2016年
    • 6月27日 - Ver.3.10:「ミカ」が登場。
    • 7月12日 - 家庭用『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late』Steam版発売
  • 2017年
    • 1月19日 - Ver.3.11。
    • 7月20日 - 家庭用『UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]』PS4、PS3、PSVita版発売

ストーリー[編集]

21世紀、科学の進歩により数多くの不思議な出来事の仕組みが解明された近未来。そんな解明が進む世界で、大きな黒い影に呑みこまれた者は魂を失い、死ぬか、生きていても“虚ろの夜”を彷徨い続ける、という噂が学生たちを始めとした若年層を中心に広まっていた。

人を食う影「虚無」によって偽者の死を体感し生き残った者は、超常現象「顕現(イグジス)」を行使することが可能になる「偽誕者(インヴァース)」となる。偽誕者の世界で言う「虚ろの夜」とは、満月の夜に起こる赤い闇夜[3]に、その力となる顕現が豊富に現れる「深淵」と呼ばれる場所が出現する時期のこと。虚無と偽誕者は、それぞれの想いの元深淵を求め、互いにぶつかり合う。しかし、本来この2つは稀有なものであったはずだった。

主人公である少年・ハイドはその噂に対して否定的でありつつも、心のどこかで退屈な日々に刺激を与えるような怪奇を求めていた。ある夜、彼もまた虚無に呑みこまれたとき、謎の少女に助けられた。彼女は虚ろの夜の秩序を古くから管轄している組織「夜刀」の姫であるリンネ。一方の助けられたハイドも偽誕者となったが、運命なのか偶然なのか、リンネが個人的に求めていた運命の剣を行使する力に目覚めた。

虚ろの夜の前に急増した顕現の行使者。その主軸となる振興組織忘却の螺旋(アムネジア)、かつて存在した夜刀の残党、夜刀に代わって虚無と戦う組織光輪(リヒトクライス)、野良の偽誕者、そして得体のしれない者たち。今回の虚ろの夜に集う彼らもまた、それぞれの思惑、野望、倫理の元に立ち会うのであった。

システム[編集]

一般動作
しゃがみ、ジャンプ(1コンボ中攻撃ヒットを一度だけジャンプキャンセルできる)、ダッシュ、バックステップ(発生時に無敵、着地で硬直)、投げと投げ抜け、受け身動作など。空中ガードは打撃はガードできず飛び道具のみ削りダメージで防ぐ(空中シールドの場合は加えて空中攻撃のみ打撃もガードできる)。ダッシュ中に攻撃もできる。
攻撃はA+B+Cボタンによる弱中強(通常技。しゃがみやジャンプは別個として扱う)。単方向レバー入力や同時押しで特殊技に発展する。
一部動作はDボタンを使用する。一部コマンドはこれらのボタン(及びレバー)を組み合わせる。
キャラクター本体がダメージを受けると、そのキャラクターが出した飛び道具判定の攻撃が全て消えるため、要塞戦法が使いにくい仕様になっている。『Exe:Late』ではジャンプ攻撃は上昇終了まで全て上段判定、下降攻撃は中段になり、ジャンプ攻撃に対しては着地まで裏表を考えなくてもガード方向を変えることなくガードできる仕様になっている。
必殺技をガードした場合削りダメージが発生する(一部のキャラは通常技でも発生可能)。これについて初期のバージョンでは採用していないが、途中で加えられた。
パッシングリンク
通常技がヒットした際、別の通常技を入力することで素早く連続技を繰り出すことができる。立ちとしゃがみは別として判定。ただし、スマートステアでの通常技および連打キャンセル対応技を除き、一度のコンボで一度使った通常技を再度組み込むことはできない。
特殊攻撃は条件付きで可能なものと不可能なものが存在する。ダッシュ攻撃は対象外。
スマートステア
地上でのレバー入力なしのAボタン攻撃(弱攻撃)がヒットしたときに、Aボタンを続けて押していくことで自動的に連続技(コンボ)が繰り出される。パッシングリンクの途中で組み込んだ場合は、パッシングリンクで使用した通常技がスマートステアに含まれていもそのまま発動可能。
インクリース(IC)
対応した技を出す際、ボタンを押し続けることでタメることができ、技の効果が強化される。攻撃判定や技自体が変化する場合もある。
ヴェールオフ(VO)
EXSゲージが100%以上のときに、A+B+Cボタン同時押しで発動。その時点で有しているEXSゲージを徐々に消費し、ゲージが尽きるまで状態が維持される。発動から発生までに無敵時間を持ち、衝撃波で相手を吹き飛ばす効果の他、攻撃力が20%増加、チェインシフトが発動可能、GRD増加量がアップ、GRDブレイクを解除、EXSが一定時間使い放題になるなどのメリットがある。衝撃波で相手を吹き飛ばした時、それがコンボ中でなければ相手をブレイク状態にすることができる(コンボで発動した場合はヴォーパルのみを解除する)。タメによって発動を遅らせることが可能(無敵時間も延長)。ヴェールオフ中にゲージを消費する行動をした場合はその分だけゲージが減る(時間が短くなる)。
クロスキャストヴェールオフ(CVO)
『Exe:Late[st]』で実装された、ヴェールオフの派生発動。EXSゲージ100パーセント以上に加え、ヴォーパル状態であればコンボ中に攻撃をキャンセルして発動することができる。通常のヴェールオフより発動が早い。
こちらは相手がブレイク状態にはならず、EX必殺技の消費軽減がやや低い。ただし瀕死状態では攻撃力がさらに上昇したりEX必殺消費の軽減率が緩和される。
特殊能力
各プレイヤーキャラクターは固有の特殊能力を持っており、操作を必要としない付加能力型と必要とするアクション型がある。
フォースファンクション(FF)
『Exe:Late』で追加されたシステム。各キャラクター固有の特殊技で、GRDゲージを使用して繰り出す。ゲージがなくても使用は可能だが、その場合は相手のGRDゲージが増加する。

EXSアクション(イグジスアクション)[編集]

イグジスエンハンス
EXSの量を表す、いわゆるパワーゲージ。技を出すなどの行動によって増加していく。
コンセントレーション
Dボタンを押し続けている間発動。自分のGRDゲージを増加させ、同時に相手のGRDゲージを減少させる。両方が使った場合は後で使った方が優先される。使用する時間が長いほどゲージの加速度が上昇していく。無印では使用中はEXSゲージを消費する。ブレイク時は使用不可能。
アサルト(AS)
前方向にレバー+Dで特殊なショートジャンプを出し、素早く相手に接近する。アサルト中の攻撃も可能。地上・空中で発動した場合にそれぞれ仕様が異なり、地上では相手の位置に合わせたジャンプ、空中では一定距離のジャンプとなる。発動時はGRDグリッドが若干増加し、動作中は相手の投げに対して無敵となるが、空中ガードはできない。地上で発動した場合は空中攻撃のキャンセルはできない(空中でのアサルトは可)。無印ではEXSゲージを10%消費する。ブレイク時は使用不可能。
シールド
後ろ方向にレバー入れ+Dで、シールドを発生させる(シールド展開中はガード動作に青白い障壁が発生)。空中でも発動可能(空中攻撃のみ攻撃を受け止められるようになる)。この状態でガードが成功すると青白い円状のエフェクトが発生し、利点が複数得られる。
主にGRDが大きく増加する(ガード難度の高さに比例し増大)、反対に相手側のGRDを減らす、ガード硬直が短くなる、相手の空中攻撃を受け止めた際に着地硬直を増大させ、攻撃キャンセルを受け付けさせなくなる、など。無印ではEXSゲージを消費。ブレイク時は使用不可能。
使いこなすことでガード関連で優位になる他、GRDゲージを伸ばしたうえでヴォーパルやそれらに関係するチェインシフト、クロスキャストヴェールオフ、ガードスラストといったアクションで攻め返すこともできうる防御時の要のシステム。ただし、シールドが崩されると、一時的に不利になるブレイク状態になってしまうのでそれ相応のリスクも存在するため、シールド使用の判断も重要となる。
ガードシールド
攻撃を受けた状態のガード中にシールドを出すことで、緑色のエフェクトが発生するガードシールド状態となる。発動時にはEXSゲージを10パーセント消費するほか、発動後に攻撃を受けなかった場合はGRDを大きく消耗する。
通常のシールドと違いガード硬直が増える代わりに、ガードシールド状態で攻撃を受け止めた場合、相手との距離を大きく離すことことが可能。攻撃を受けた際のGRD増加はシールドと同様。
無印および「Exe:Late[st]」では上記のノックバック付与だったが、「Exe:Late」ではノックバックしないものとなっていた。
シールドと同様にブレイク時は使用不可能。
ガードスラスト
『Exe:Late』で追加されたシステム。ガード中に発動可能な無敵判定のガードキャンセル技。
ヴォーパル状態、もしくはEXSゲージ100パーセント以上で発動可能。前者はヴォーパル状態を解除、後者は発動時にEXSゲージを100パーセント消費してGRDブレイク状態となる。なお、ダメージは入らないためガードスラストでダメージを与えても勝利にはならない。ブレイク時は使用不可能。
ガード中はチェインシフトを発動できないため、連撃の中打開する技として有効となる。
ブレイク
シールド中に立ち・座り状態に対応しない打撃攻撃や投げを受けてガードを崩される、もしくはヴェールオフ発動時の衝撃波で吹き飛ばされると発生。一定時間GRDゲージが増加しなくなり、EXSアクションが使用不能になる。ブレイク時はヴォーパル状態が強制解除される上に、ブレイク状態が継続している場合相手のGRDゲージ量に関わらず、ヴォーパル獲得権が相手に優先される。投げでブレイクされた場合はダメージが増大する。相手の攻撃をガードすることで解除を早めることができる。ヴェールオフを使用すれば即座に解除される。
EX必殺技
EXSゲージが100%以上ある状態で、特定の必殺技をCボタンで出すと発動。通常より強化された必殺技になる。一部は特定の必殺技の強化版だけでなく、EX必殺技のみとして発動する物もある。必殺技からのキャンセル判定を持つ。ヴェールオフ中では消費量が軽減される。
下記のインフィニットワース、インフィニットワースイグジストともにコンボ時のダメージ最低保証があるため、コンボに組み込んでも大きめにダメージを与えられる。
インフィニットワース(IW)
EXSゲージが200%ある状態か、ヴェールオフ中に発動可能。いわゆる「超必殺技」。EX必殺技と同じくキャンセル判定がある。
インフィニットワースイグジスト(IWE)
特殊条件で発動可能な専用演出付き必殺技。
無印では「相手の体力が3割以下」「EXSゲージが200%」「最大までタメたヴェールオフ発動攻撃がヒットした後」の条件を満たしているときにA+B+Cボタンで発動。相手にとどめを刺す一撃必殺技。
『Exe:Late』では発動条件が「自分の体力が3割以下」「ヴェールオフ中かEXSゲージが200%」の状態でA+B+C+Dボタンに変更され、インフィニットワースよりも強力な高威力の必殺技となっている。こちらは加えてヴェールオフと同じく発動時の衝撃波に無敵判定が加わる。発動後、ヴォーパル状態でなかった場合はブレイク状態になる(ヴォーパル状態で発動した場合はヴォーパル状態を解除するのみ)。

GRDシステム(グラインドシステム)[編集]

グラインドグリッド(GRD、GRDゲージ)
画面中央下部に表示されているグリッド。赤が1P、青が2Pで12グリッドの内、それぞれ6つのグリッドで分けられている。攻撃や防御、被ダメージなどの行動により戦況の優劣が自動的に判断され、優勢であれば敵方へと、劣勢であれば自分方へとグリッドが増加・減少していく。グリッドは相手が埋めていないゲージ領域へ超過させることが可能で、最大で12個まで溜めることができる。相手側のグリッドが埋まっている場合はそれ以上は増えない。ラウンドが終了するとリセットされる。
トランスファーステイト(TSゲージ)
グラインドグリッドの中心を囲んでいるリング。白いリングが時間の経過で増加し、時計周りに一周するとヴォーパルが発生。
ヴォーパル
トランスファーステイトの周期が一周した時、GRDが相手より多いと自動的にヴォーパル状態となる(GRDが拮抗している場合、両者同時にヴォーパル状態となる)。ヴォーパル状態では対象キャラに青いオーラが立ち上り、GRDゲージが点滅する。
攻撃力が10パーセント増加し、チェインシフトが使用可能になるほか、EXSに関連した特殊行動時に起こるデメリットをヴォーパルの解消のみに緩和する本作の要のシステム。この状態だと、GRDグリッドの増減が鈍くなる。
また、各キャラクターごとに一部技の動作硬直軽減や体力消耗の軽減など、キャラの特性に応じた有利な効果を得られる。
ブレイクやヴォーパルを消費する行動をしない限り、トランスファーステイトが次に一周するまで獲得側は維持されるため、逆に言えばヴォーパル状態になれなかったほうは一定時間獲得できないため不利になる。また、獲得したほうもTSゲージを確認することで、ヴォーパル消費行動の後に連続して再獲得を狙うこともできる。
チェインシフト(CS)
ヴォーパル時にDボタン2連打で発動(空中可。一部キャンセル技としても対応。ガード硬直時は不可)。暗転演出が入り、ヴォーパル状態を解除し、下記の恩恵を得る。
  • GRDゲージをEXSゲージに変換する(グリッド1個分に付き20パーセント(攻撃キャンセル時に発動した場合はレート低下)。ヴェールオフ時は発動限界時間を延長する)。
  • EXSゲージ変換はゲージ点滅演出で徐々に回復するものとなっており、これが完了すると同時にブレイク状態も解消することが可能。これを応用することでチェインシフトの直後にガードスラストを使っても、EXSゲージ変換後に素早くブレイク状態が解消される。
  • 発動時に瞬間的な無敵判定。
  • 一瞬時間停止し、通常技や必殺技をキャンセルすることが可能。攻撃や回避、フェイントに繋げることができる。
  • GRDゲージが6グリッド以上あるときに発動すると、コンボ補正をリセットする。

キャラクター[編集]

各キャラクターはストーリー(アーケードモード)やクロニクルモード、その他媒体で出来事や情報が記載されている。 ストーリーモードの場合、途中で戦った相手に依ってその後のキャラとの掛け合いが変化する場合がある。

プレイヤーキャラクター[編集]

ハイド(HYDE)
- 木村良平
キャラクター設定
本作の主人公。フルネームは城戸灰都(きど はいど)。両親は海外に赴任中のため、一軒家で一人暮らしをしている。普通の高校生であったが、ある日噂話でしかないと思っていた「人を食う影」に襲われ、すんでのところでリンネに命を救われる。その際にEXSに目覚め、リンネから手ほどきを受けていた。しかし1ヶ月後に再度「虚ろの夜」が現れる日に突然リンネが姿を消し、それを追って「虚ろの夜」へと身を投じることになる。ほんの短い間だが小学生の頃にユズリハから剣術を学んでいたが、現在はハイドの方から遠ざかっており他人を装っている。熱血的な面や世話焼きな性格でもあるが、基本的に口は悪めで、喧嘩腰で相手に突っかかる事も多く、事ある毎に「ぱねぇ」と言う。
本人が知らぬところで結果的に多数の女性キャラクターと何らかの縁を持つようになり、ある意味ハーレム体質とも言える。
武器は赤黒い刀剣「断裂の免罪符(インスレーター)」。これはリンネにかけられた「輪廻の封術」を断つ能力を持つが、それを行うことでリンネの体に与える影響を危惧しており、彼自身はあまり乗り気ではない。
漆黒のEXS「ヴォイドレッド」
武器 - 断裂の免罪符
発動と共に左手のひらから現出する「断裂の免罪符」を介し、がない日本刀の形をした赤黒の虚無を顕現させる。
追加入力で技が派生する飛び道具や対地対空攻撃、連携技などを有するマルチプレイヤーな性能で、相手のガードに対して体力を削る付加能力を持つ。
リンネ(LINNE)
声 - 佐倉綾音
キャラクター設定
ハイドを助けた「夜刀の姫」である少女。「無銘(むめい)」と「名無(ななし)」という大小二つの刃物を武器とする。クゥという名の小さなドラゴンと思しき生物を連れている。魂に掛けられた「輪廻の封術」によって輪廻転生(正確に言うと魂を他人に転移させてしまう。憑依された者はその記憶を保った状態で夜刀の姫リンネの記憶を「思い出した」ような状態になる)を繰り返し続ける身[4]になっており、この呪縛から解放されるために必要な「断裂の免罪符(インスレーター)」を探し、各地を放浪していた。ワレンシュタインが同行してからは、彼から戦闘について鍛錬を受けている。
虚無に襲われ死にかけていたハイドを偶然助け出し、偽誕者となった彼の能力を知った彼女は「お前のその能力で私を殺してくれ」と願うが、ハイドはまだその真意が解らず、行使を拒んでいる。仕方なくその場は諦め、かといって「断裂」が他の者の手に落ちても困るため、ハイドに虚ろの夜で生き残るすべを叩き込むことにした。現在はハイドの家に無理矢理居候している身。
その真意は、急に勢力を増した忘却の旋律を裏で引いているとしている兄のクオンなどから、輪廻の封術を解かれて奪われ惨事を起こされることを恐れているところが大きい。断裂の免罪符を見つけたことで解決の兆しが見えたことから、現在の肉体で全てを終わらせるよう決意する。
疾駆のEXS「スピードスター」
武器 - 無銘(太刀)、名無(小刀)
地上でのダッシュ速度に優れ、ジャンプから自在に前進・反転が可能な二段ジャンプ能力、ダッシュからの前転コマンド能力を有する。ある程度進む飛び道具や突進、対空攻撃、連撃を持つ。
ワレンシュタイン(WALDSTEIN)
声 - 石井康嗣
キャラクター設定
リンネの付き人である巨漢の怪老。常人を凌ぐ長い年月を生きてきた。両腕には自身の体躯と戦闘スタイルに合わせて製作した「剛鉄爪「破軍」(ごうてっそう はぐん)」が装着されている。全身筋肉質なため能力なしでの戦闘力も高く、正面からぶつかる様な戦い方を好んでいる、ある種の武人的な側面を持つ。精神的な強度が反映される顕現の力を、自身の肉体を鍛え上げたことで精神力も鍛えられ力を強く発揮できることを自負している
元々は創立間もない頃の「光輪」に所属していたが、光輪が「夜刀」を襲撃した際にクオンの男気に惚れて裏切った。そのため、アーデルハイトは元主的な位置にある。
輪廻の封術の運命を背負うリンネを守護する形で鍛錬を施しつつ共に虚ろの夜を超えて放浪の旅をしていたが、現在はその付き添いのための延長線上でハイドの家に居候の身。自身の鍛錬に応えられるリンネに信頼感を持っているが、ハイドにご執心なリンネに対し、親心のような複雑な気持ちでいる。
虚ろの夜にたびたび赴くリンネと協力し、彼女は裏から、そして当のワレンシュタインは真正面から深淵を叩くスタイルとっている。現在の夜で絡んでくる忘却の旋律や夜刀の残党の存在も周知しており、盟友クオンの意志が介在しているのかと考えている。その過程でもしクオンと戦うことになった場合は、封術を身に抱えているリンネを守るつもりでいる。
強い者と戦うことにも誇りを持っており、特に忘却の旋律が擁しているエンキドゥとの戦いを待ち望んでいる。
剛力のEXS「ヘカトンケイル」
武器 - 剛鉄爪「破軍」
長大な腕部を駆使したリーチの長い攻撃や強力な投げ技、突進攻撃を持つパワーキャラ。飛び道具をかき消す攻撃が可能。
カーマイン(CARMINE)
声 - 近藤隆
キャラクター設定
自らの血(生命力)を武器に戦う若者。学年はハイドの一つ上。自分の能力を誇示し、戦うこと自体を目的としているため、ムカツクという理由で喧嘩を吹っ掛けるほど好戦的な人物。武器は自らの血を操る「レインブラッド」。ひょんなことからヒルダの存在を知り、自分より強い能力を持つ彼女を倒すべく行動に出た。
命血のEXS「ブラッドスパイク」
武器 - レインブラッド
血液を対外に滲出させ、硬化、射出、操作などを行うことが出来る。そのため戦闘時は髪や腕に血を纏わせている。
体力を代償に腕から放つ血晶(ブラッドスパイク)、血晶が液状化し地面に広がった状態(ディゾルブ)からの再血晶を駆使した2つまでの設置攻撃が可能。失った血を敵から奪うという流れで敵の体力を吸収する投げ技も持つ。その攻撃特性ゆえに体力は他のキャラクターよりやや多めに設定されている。
オリエ(ORIE)
声 - 早見沙織
キャラクター設定
「光輪」に所属する少女。フルネームはオリエ・バラーディア。光輪の第五位執行官。両親を虚無に殺され、「光輪」の孤児院で育ってきた。過去の自分のような境遇を生まないために、虚無の殲滅に力を尽くしている。しかし、光輪の活動が何かしらのものへ恨みを買うほどだということも察しており、それについて少し辟易している。
長らく学生の身分に扮して、学業をしながらこの地の情勢を調査していた。普段はハイドの学校に「原田織依(はらだ おりえ)」[5]の名前で通っており、ハイドとはクラスメイトの関係。ストーリーモードにてどちらの方でも遭遇しており、ハイドが断裂の免罪符を所持かつ夜刀の姫たるリンネのそばにいることから、光輪の調査と監視のため戦いに臨む。
調査により周辺地域の組織について、夜刀は条件付きで保留としつつ、一方の忘却の旋律は被害が拡大するほど勢力を増しかつリヴァースへの準備が見られたため優先的な排除対象として向かった。その任務の過程で人語を解する虚無のメルカヴァと遭遇。自分の両親を殺したか問つつ戦闘することとなり、最終的に彼の意志の中のなんらかの暖かさを感じた影響で取り逃がすことになった。
所属組織である光輪に仲のよい同僚が数名いる。
武器は彼女が執行官となった際に与えられた刺突剣ルーラー」。
純潔のEXS「タナトス」
武器 - ルーラー
自分の意思で剣霊を実体化することができる。
刺突剣「ルーラー」によるリーチの長い素早い突進攻撃や滞空技などを持つ。大剣を持つ精霊「タナトス」を駆使した不意打ちや広範囲攻撃も可能。
ゴルドー(GORDEAU)
声 - 鳥海浩輔
キャラクター設定
能力者たちの間で「常勝の傭兵」や「収穫者(ハーベスター)」と恐れられているケンカ屋。「忘却の螺旋」の関係者であったが、虚無落ちした友人の死の真相を突き止めるため組織を去っている。現在はその原因となった「紅騎士」を捜索している最中だが、元同僚であるヒルダが友人と同じ道を辿ろうとしていることを感知し、止めるために行動した。元々の目的である紅騎士ことワーグナーに遭遇した際は、普段の口調ではなく荒々しい口調で対峙する。
私生活ではバーテンダーをしており、ケイアスの住居に居候(ケイアス自身は多忙のために滅多にそこには帰ってこない)している。「忘却の螺旋」在籍時から付き合いのあるケイアスとは現在も情報交換を行うなど親交が続いており、ゴルドーはケイアスに対し彼を「女房」、自分を「旦那」と呼ぶが、そのたびに彼から「誰が、じゃなくて、誰のだ」と突っ込まれている。
強欲のEXS「スナッチャー」
武器 - ディバウアー
魔鎌「ディバウアー」で獲物を捕獲し、能力を収奪する。
ディバウアーによる広範囲攻撃や、相手を引き寄せる技を持つ他、GRDゲージを吸収する投げ技を持つ。
メルカヴァ(MERKAVA)
声 - 木内秀信
キャラクター設定
虚無と似た姿を持つ、人語を介せる能力と意識を持つ謎の異形。ただし、言葉は話せず、会話は相手の頭に直接話しかけて行なっている。
「呪戒」と呼ばれる顕現の流れる動力回路を持つが、自身の体内で生成ができないため、偽誕者を喰らうことで顕現を補給している。
人間離れした見た目に対して意外にも人間としての思考が残っており、生への執着を断ち切れないことに悩み、その悩みに終着点がないことを悟っている。
これについて、バディスタからは「虚無落ち」した偽誕者(元人間)と推測されている。また、呪戒を同じFLSとして分析している。
怪蛇のFLS「ヨルムンガンド」
武器 - -
全身を軟体化し、伸縮したり鞭のようにしならせたりすることができる。
伸縮する腕による打撃攻撃や投げ、追跡型飛び道具など奇襲能力に長ける。自在に飛行・ボナリングする能力も持つ。
バティスタ(VATISTA)
声 - 東山奈央
キャラクター設定
魔法が存在した時代に作られた古代兵器「自律神経回路(オートノミックナーヴ)」の疑似生命(ゴーレム)の少女で、虚無と虚ろの夜の監視のために長い眠りについていたが、プログラムが偽誕者の急増およびEXSの変動を感じ取って強制的に起こされた(事態を理解したのは目覚めた後)。顕現の力を食い荒らす虚無の殲滅を目的に作られた存在。
オートノミックナーヴの標準装備となる「エイジスアトリビューター」の第七装「紅翼 七花(こうよく ななか)」を背中に備える。
なお、姉妹機が存在するようだが詳細は不明。多くの姉妹機は偽誕者に破壊され、現存するのはバティスタのリンクシステムで確認できるもので、彼女を含めて3体存在する。
一見すると普通の人間の少女のように見えるが、実体はロボットのような存在のため、命令(プログラム)に基づいた行動しか取れない魂なき存在。
起動直後は全裸の状態で、周りの様変わりに驚きつつ、人間が何故繁栄できたのかと禅問答していく。現代の偽誕者について調査の際にハイドに出会い、彼が全裸姿を見て狼狽しつつ服を着ろと言われたため、服を顕現することになった。その後、ヒルダに太刀打ちできなかったハイドを救い、また元の眠りに就くはずだったのだが、起動理由がヒルダではなく別の存在だと考えた結果、公園で2592000秒(=30日)ほど待つという結論を出したが、ハイドに「人が一ヶ月も同じ場所に突っ立っていたら問題になる」と言われ、彼の家の居候の一人になった(彼女をリンネに引き合わせるためでもある)。
隷約のFLS「レストリクション」
武器 - 紅翼・七花
一見するとシューティングキャラクターのようだが、多くの攻撃が溜めコマンド(ホールドボタン技もある)であり、豊富な飛び道具や待ちからの迎撃攻撃を有する。カウンターを無効にする能力を持つ。
セト(SETH)
声 - 梶裕貴
キャラクター設定
「暗殺者(アサシン)」の異名を持つ謎の少年。髪の一部が白くなっているのが特徴。「エリミネーター」という双剣を武器とする。「夜刀」の内部崩壊を引き起こした抗争が起きたときの夜刀の長の末裔で、リンネとは旧知の関係。リンネの命運を握る「断裂の免罪符」を持つハイドにも深い関係を持つ。夜刀壊滅やクオン、リンネの呪縛を気にかけている節がある。誰かの思惑で動いているようだが、依頼主などに関する詳細は不明。体力は全キャラクター中最低。
穿鎖のEXS「ケーリュケイオン」
武器 - 双剣・エリミネーター
相手の動きを止める突進・設置技を持つ。
また、リンネと同じくスピード系の性能だが、バックステップからのハイジャンプ、ショートバックステップ、空中バックステップ、急降下が可能で、距離を取りながら急接近する展開が得意。体力はかなり低い。
ユズリハ(YUZURIHA)
声 - 藤村歩
キャラクター設定
神社の娘で、飄々とした性格の持ち主。ハイドとはハイドきゅんと呼ぶほどの近所付き合いがあり、過去に剣術の手ほどきを行っている。
先祖は元々は地域一帯を守護する「夜刀」の家系であったが、顕現におぼれた内紛と光輪との戦闘による夜刀終焉の際に嫌気が差して離反している。そのためユズリハ自身も、虚無や虚ろの夜についてそれなりの知識を有しており、代々伝承される剣術「双月一刀流」の継承者でもある。しかし、彼女はそういった過去の因縁や古いしきたりを嫌っており、必要以上に干渉せず最低限の役目のみを務めながら、この地を守る神職の傍らで剣術の道場を開いていた。あるとき、今までにない強力な顕現の力を感じ取ったことで、家に伝わる長刀「菖蒲刀・神路誉(あやめがたな・かみじのほまれ、愛称:あやめちゃん)」を手に、しぶしぶ虚ろの夜へと向かう。
地域の守護者という立ち位置なため、地域内の勢力とリンネやハイドの現状についても既知となっている。
性格的には上記のとおり飄々とゆるくややおちゃらけた面があり、組織名をうろ覚えに発言するなど、緊張感に欠ける応答をする場合もある。一方で母から菖蒲刀・神路誉を継承したおり、地域内の平和を乱す者は迷いなく斬る意志の強さも併せ持つ(IWEでの刹那の如く重い発言からもそれを感じ取れる)。
他社の格闘ゲームであるスカルガールズに背景キャラとしてゲスト出演したことがある。
散華のEXS「無明長夜(エインセルロスト)」
武器 - 菖蒲刀・神路誉
居合斬りのように刀を構えた状態の「構えモード」を持ち、モード中は専用の特殊動作と回数制のキャンセル技・特殊攻撃が可能になる。
ヒルダ(HILDA)
声 - 高田初美
ボスキャラクター。特定のキャラクター使用時を除き、ストーリーモードの最後の敵として出現する。
キャラクター設定
「忘却の旋律(アムネジア)」のトップである妖艶な女性。通常「魔女」。強大な力を持つ者である「再誕者(リヴァース)」になるべく行動を起こした黒幕であり、「深淵」で目的が成就するのを待つ。組織のトップにふさわしいEXS能力を有しているものの、その強力な力のせいもあって快楽主義者かつ短絡的な思考という性格的な問題を抱えている。その力は最初期のころから著しく増しているが、その影響か虚ろの夜を生き抜く偽誕者に重要な「意志力」を見失いつつあるとされ、増大の果てに「虚無落ち」しないかゴルドーらが危惧している。「ばばあ」と呼ばれることが多いが、ケイアスやゴルドーより年下で、ユズリハとは2歳違い。武器は「闇の衣(マスカレード)」。
煌朧のEXS「パラドクス」
武器 - 闇の衣
EXS能力で形成した漆黒の刃を自在に発現して攻撃する。広判定攻撃や飛び道具をあらゆる空間から縦横無尽に繰り出し、派生技を多く持つトリッキー型のシューティングキャラ。
無印版ではEXSゲージが他のキャラクターの2倍の容量を有していたが、『Exe:Late』では他のキャラクターと同じになった。
エルトナム(ELTNUM)
声 - 明坂聡美
隠しキャラクター。
キャラクター設定
MELTY BLOOD』シリーズのキャラクター「シオン・エルトナム・アトラシア」に容貌・戦闘スタイル共によく似ている錬金術師の女性。夜の街で戦う者たちを「新人(ルーキー)」呼ばわりし、過去に修羅場をくぐってきたことを語るなど、謎が多い。アカツキのことを「先輩」と呼んでいるが、これはダウンロードコンテンツ型アーケードゲームに登場したのが彼の方が先(エヌアイン完全世界を参照)という意味であり、PS3版では彼を「ナオミを捨てネシカへ行ったのに(NAOMIを開発したセガが運営するALL.Netに)舞い戻った)裏切り者」となじる(アカツキは彼女の言動の意味が分からず立ち去った)。
ゲストキャラクター的な存在であり、セリフに奈須きのこやフランスパンを皮肉るなどの楽屋ネタをはじめとしたメタ要素などはあるものの、『UNI』の世界と『MELTY BLOOD』(および『月姫』)の世界は全く繋がりはない[6]。対戦時BGMは『MELTY BLOOD Actress Again』のオープニング曲をアレンジしたものである。
2012年10月01日ごろからストーリーモードでのCPU乱入専用としてタイムリリースされ、11月17日にver1.02で特定のコマンド入力により使用可能になることが発表された。『Exe:Late』では最初から使用可能になっている。
精密のEXS「アナライジス」
武器 - エーテライト
エーテライト」という極細のワイヤーをのように使いこなし、攻撃に加えて相手を引き寄せる技もある。『MELTY BLOOD Actress Again Current Code』におけるシオンの3つの戦闘スタイルを統合したような性能で、プロレス技を基にしたオールレンジながらも癖のあるインファイター・コンボキャラで、相手を運ぶ能力に長ける。シオンと同様に弾数制限のある拳銃を用いた技があり、リロード時に出る特殊ゲージを指示された位置に目押しで止めることで弾の威力を強化することが可能。
ケイアス(CHAOS)
声 - 松岡禎丞
無印版ではデモシーンで登場。『Exe:Late』ではプレイヤーキャラクターとして使用可能[7]
キャラクター設定
「忘却の螺旋(アムネジア)」を取り仕切る幹部。本名は明日真 景(あすま けい)[8]。ゴルドーの相棒であり、彼と共通の目標である「紅騎士」を探すために協力している。かつては「血塗れの混沌(ブラッディ・ケイアス)」と呼ばれるほど恐れられた実力者でゴルドーからも畏怖されていたが、現在は自重しており頭脳派を自称している。戦闘の際は「柔を持って剛を制す」「全ては確率論だ」などと持論を相手に言い放ち、その持論を否定したワレンシュタインを「筋肉馬鹿のご老体」と揶揄る皮肉屋だが、新品の靴紐が切れたことを験が悪いと言ったり、ゴルドーに対して世話を焼くなど、普段は冷徹な中にも茶目っ気が混じっている生真面目な性格。ゴルドーより年上らしい。
肖影のEXS「アンブラル」
武器 - 混沌の法典(ケイアスコード)
混沌の法典「ケイアスコード」を介し、虚獣「アジ・ダハーカ」を現出して従える。ちなみに法典はワーグナー曰くリヒトクライスから持ち出した禁書であるらしい。
「アジ・ダハーカ」との連携攻撃をスタイルとし、アジ・ダカーハの攻撃を必殺技として繰り出す。アジ・ダカーハの追従目標を対戦相手に変更したり、個別操作であるためケイアスが空中にいてもほとんどの必殺技の入力を受け付ける。コンボにおいてはパッシングリンクと同様に、ケイアスとアジ・ダカーハがそれぞれ一連コンボ中での同一コマンド入力の禁止に乗っ取った交互キャンセル攻撃が可能となっている。ただし、動作中のアジ・ダカーハに攻撃が当たるとケイアス自身にダメージを受けて姿を消してしまう。ケイアス本体の攻撃性能(特に切り返し関連)はあまり高くない。
アカツキ(AKATSUKI)
声 - 松本忍
『Exe:Late』の隠しキャラクターであり、『アカツキ電光戦記』からのゲストキャラクター[9]。キャラクターの詳細についてはアカツキ電光戦記の登場人物も参照。
キャラクター設定
永きの眠りから覚め、祖国へと帰還した帝国陸軍高級技官。時系列的には彼が上海を脱出して日本に着いた直後(原作のステージ2と3の間)。
あまりにも変わり過ぎた祖国の光景を背に、自分の使命として下された命令を守ろうと動く。なお、貨物船で密入国したゆえの疲労から、空腹状態で虚ろの夜を彷徨う羽目になった模様。自分が元いた世界とは異なり、自分の身柄や電光機関を狙う者があまりいないためか、ヒルダからの質問を真面目なのかジョークなのか分からない返事で言い逃れしたり、勝利後の会話で戦いが楽しかったと言ったり、偽誕者の力の正体を知りたがるという、原作では見せなかった理工系の科学者としての好奇心をのぞかせるなどのフランクさをみせることがある。また、原作シリーズでは公になっていない複数の設定が彼の口から語られる。なお、戦闘開始イントロの容姿は原作には出てこず、原作シリーズの対戦大会で配布されたポストカードなどでしか見られない「電光機関を使用していないときの姿」であり、髪型が変わるのは電光機関から発生する静電気によるものである。
『アカツキ電光戦記』を製作したSUBTLE STYLEは当作品のグラフィック関連に協力しており、彼の立ち絵・アニメーションはフランスパン、ドット絵はSUBTLE STYLEが当ゲーム用に新しく作成したうえで、新たに録り直した音声を使用している。対戦時BGMは『アカツキ電光戦記』のオープニング曲をアレンジしたものである。
2013年9月18日にストーリーモードでのCPU乱入専用としてタイムリリースされ、同年10月22日にプレイヤーキャラクターとして使用可能になった。ストーリーモードでの乱入時の「接敵」のカットは、原作のプレイヤー乱入時のカットを基にしたものである。
迅雷のEXS「電光機関(ブリッツモーター)」
武器 - 戦術電光服
アカツキ電光戦記のストーリー中の用語も参照。
彼の特異体質でしかまともに扱えない、アデノシン三リン酸を際限なく電気に変換する超古代文明の遺産。これを電源に電光服を介して電撃を発する。この電撃と、電光服の身体機能向上機能を使用した空手をベースとした格闘術で戦うクロスレンジ・ラッシュキャラで、いわゆる昇竜波動タイプながら弾速の遅い飛び道具を盾にインファイトでの爆発力に特化した性能。二段ジャンプやステップ移動の他に、『アカツキ電光戦記』のシステムである飛び道具無効・打撃に対する自動反撃技である「攻性防禦」をフォースファンクションとして再現している。上述の戦闘スタイル故に接近が必須だが、前進する攻撃技が多く攻撃を維持しやすい。壁際ではかなりのダメージを与えることができる。
ナナセ(NANASE)
声 - 飯塚麻結
PS3版『Exe:Late[st]』の追加キャラクター。
キャラクター設定
ハイドを執拗に付け狙う少女。物語の舞台の近隣の中学の学生らしい。その性格はいわゆるギャル風で、彼女のセリフは一人称や二人称の「あ」の字が小さく表記される。2週間前[10]の虚ろの夜にハイドに体を汚され弄ばれた、とか、大事な物を奪って行ったと語り、彼の事を「好色一代男」などとハレンチ呼ばわりするが、実際は彼の行いに巻き込まれて虚無に噛まれた事で偽誕者になっただけの事であり、彼女も自分の行いが八つ当たりであることは分かっている。彼女のストーリでは最後に戦うハイド以外は全て女性で、理由を言わずに前述のハイドの話を言いふらしたり、バティスタがハイドと出会った時の事をハレンチな方向に妄想するなどして彼女らのハイドへの不信感を高める事になったが、理由を聞いた彼女たちに「偽誕者も普通の人と変わらない生活が出来る」となだめられる事になった。ちなみに、「ばばあ」と呼ばれることが多いヒルダを「おねーさん」と呼ぶ。なお、戦いの場において知り合いであるとある先輩と出会うことも。
ちなみに、フォノンのシナリオとそのエンディングの一枚絵によると、フォノンと面識があった頃には髪は短く男性のようだったという。
旋纏のEXS「闇夜に踊る舞姫(ウインドミル)」
武器 - ゼファー
長剣と風を使い、すばやい動きで相手の懐を抉る戦法を取る。フォースファンクションがホバリングであり、ハイジャンプキャンセルが可能な上に、空中コンボにつなげる技が多く、打ち上げからの空中コンボや空中からの攻めが強い。
ビャクヤ(BYAKUYA)
声 - 田村睦心
PS3版『Exe:Late[st]』の追加キャラクター。
キャラクター設定
はだけた学ランに紫色のポーラー・タイを着用した、不気味な雰囲気の細身の少年。ストーリーによると中学生らしい。ツクヨミを姉として彼女に隷属するが、実の姉は現在の彼女の中身であるストリクスではない。ツクヨミと因縁がある、とある女性を追って「深淵」の祭壇を目指す。根は好戦的らしく、相手から喧嘩を吹っかけるように仕向ける会話をすることがある。彼のストーリーはUNIELにおけるストーリー設定を語る物になっている。
闇鉤のEXS「ケリケラータ」
武器 - 八裂の八脚(プレデター)
宙に顕現させた8つの爪による中距離攻撃による手数の多いコンボと、蜘蛛の巣のようなトラップを仕掛けて相手を拘束する設置技を使う。欠点は無敵技をほとんど有してないことで、基本無敵技を利用した切り返しが難しいこと。
フォノン(PHONON)
声 - 大西沙織
『Exe:Late[st]』の追加キャラクター。
キャラクター設定
ヘッドフォンを着用しハイヒールを履いたボブカットの女性。一か月ほど前に規律に厳しい学生自警団「EFG」(Exist Force Gardians)に助けられてそこに所属していたが、能力に憧れ、自由に使いたいがために抜け出し、自由気ままに人に対して能力を振るう。平凡な学生生活に飽き飽きし「本当の自分」を探していたセンシティブな少女で、能力に覚醒した現在の自分が「本当の自分」で、それ以前を「偽りの自分」と思っている。その偽りの自分の真名(本名)を知っている人物が今回の戦いの場におり、出会いがしらにその名を言われてしまうことも。鞭が武器のため女王様キャラを演じようとしているが、まだ板に付いてない。根は常識人らしく、内心でハイドの言動にデリカシーの無さなどの非常識さにツッコんだり、ゴルドーに声をかけた後に彼の容姿を見て「声をかける相手を間違えた」と後悔して焦るなどしている。ちなみに、彼女のヘッドフォンは周囲から絡まれないようにするための伊達である。
振鳴のEXS「バロックノイズ」
武器 - ムニエル
耳が生えた白蛇のような獣「ムニエル」(愛称:ムーニー)を鞭として振るい、範囲が広い攻撃や相手を引き寄せる攻撃の他、衝撃波を飛ばす。ちなみにムーニーには自我があるらしく、勝手に動いて他の物と絡まってしまうなどフォノンが困る行動をすることがある。この武器は「能力にふさわしい形になる」と言われてEFGから渡された物だという。
ミカ(MIKA)
声 - 洲崎綾
『Exe:Late[st]』の追加キャラクター。
キャラクター設定
リヒトクライスに所属する第10位執行官(テンスイグゼクター)の少女。派遣隊の選抜試験に落ち本部警備という名の謹慎処分中だったが、長い友人であるオリエが、任務に赴いていったのを上に無断で追い駆け、今回の抗争の場で戦いを繰り広げる。小柄な体格ながら持ち前の腕力で、巨大な手甲武器を駆使した素早い攻撃を得意としており、その戦闘力のみで見ればリヒトクライスのトップに並ぶほど。ちなみに彼女が第10位なのは段位認定試験の筆記試験で回答を全て一つずれた欄に書いてしまったからだとオリエは語った。明るく幼げな言動があり、「んゆー」が語尾に着くのが口癖。
激進のEXS「ディーゼル」
武器 - ハッペルベルカノン
伝説級の巨大手甲による大きめな攻撃範囲に加えて、手のひらから短い距離に光の噴射(砲撃)が可能となっている。ミカ自身の動きに速さに加えて、この砲撃を推進力に飛行する高機動攻撃も可能となっている。ワレンシュタインと同様のコマンド投げも有するが、リーチが短い分この自在機動で差別化を図っている。
ワーグナー(WAGNER)
声 - 石上静香
『Exe:Late[st]』家庭版の追加キャラクター。
キャラクター設定
フルネームは宮代・エリカ・ワーグナー。母親が日本人。リヒトクライスに所属する第4位執行官(フォースイグゼクター)で、現在のリヒトクライスの執行官の中では最強。ワーグナー家は代々リヒトクライスに仕える名門で、彼女はその家名に殉じ任務遂行を最優先に行動するが、行き過ぎた行動が多く謹慎処分となった。その苛烈さは偽誕者達から「赤騎士」や「赤い魔女」と呼ばれるほど。第三位執行官を殺した過去がある。その言動や性格は傲慢不遜で物静かな戦闘狂で、自らを「リヒトクライスの剣」と言う。達成すれば神兜「エーギス」の封印解除という報酬付きで、「外の世界を見てこい」と放り出された謹慎先でのオリエの補佐を命じられるが、本人はオリエとも戦う気である。
灼熱のEXS「フレイムタイラント」
武器 -炎剣「ファイアブランド」/制盾「アンキレー」
炎を纏える片手剣と円盾。特殊技でこれらを強化することができ、削りダメージの付与や、剣では剣技の威力強化、盾では盾攻撃時に相殺効果が付与される。また、一度で両方強化する技もあり、この状態で該当技をヒットさせると相手にしばらくスリップダメージを与えることが可能。
エンキドゥ
声 - 武内駿輔
『Exe:Late[st]』家庭版の追加キャラクター。
キャラクター設定
名も無き古武術の使い手。羅刹と恐れられる強さに彼の相手になるものが無くなり、戦う相手を求めて自らの腕を下級の虚無に噛ませたが、その鍛え上げられた肉体故に虚無の歯は浅くしか届かず、弱い顕現の力しか得られなかった。最近、ヒルダの勧誘を受けアムネジアに所属したが、それすらもアムネジア上層部と戦うのが最終目的であり、また、強者としてワレンシュタインを追っている。「強者との戦の優先権を自分に譲る」というのがアムネジアとの契約。
名前の読みは「ドゥ」ではなく「ドー」となっている。
罪渦のEXS「メイルストルム」
手などから黒靄の様なものを発し、自分の肉体のみで戦うインファイター。戦闘スタイルは設定にもある通り古武術で、連撃やハッケイの様な技も使い、カウンターヒット時や硬直時に中ボタン以上の攻撃でダメージが増大する。当て身投げ技を有しており、コマンド時のボタンで発動時の攻撃方法が変化する。IWで近距離ヒットとは別に、遠距離の相手には飛び道具に変化する。IWE時は腕輪の様な枷が一時的に砕け散り全力を発揮する。

関連キャラクター[編集]

クゥ
クオンから与えられた本当の名は「軛」。リンネの体と行動を共にする謎の生命体。その体には虚無と同じ模様が浮かんでいる。首に皮製の首輪をはめられている。
クオン
リンネの兄。「夜刀」の実験により不老の体を持つ。
アーデルハイト
天臨剣(ゼニス)
カグヤ
レクス
ウヅキ
道化の王(ジョーカー)
ツクヨミ
声 - 瀬戸麻沙美
ビャクヤとともに行動する謎の女性。黒いセーラー服を着ており、頭には1輪の白百合を差している。UNIELでは器(ヴェゼル)割れしており、顕現を使えないただの人である。ビャクヤから姉と呼ばれているが、本当の姉弟ではないらしい。現在はストリクスという存在が中に入っている。ビャクヤとは彼を奴隷として扱う契約をしているらしく、様々な無茶をやらせているらしい。胸にはとある女性に関連して貫かれた傷があり、その女性への償いをするべく彼女を追っている。ヒルダとは前に間接的にやりあって返り討ちにあった模様。

用語[編集]

虚無(イモータル)
人間の魂を喰らう、黒く大きな影。
虚無に食われると、その対象は無気力状態から虚無へと変貌する。虚無化せずに自我を保つなどして生き残ったものは、下記の偽誕者となる。
普段は一般には認識できず、干渉も不可能。一方で虚無からは食らったものの力を利用して怪異を発生させる。
虚ろの夜
一定周期で訪れる現象。
範囲、規模、周期などは現在明かされていないが、基本的に満月の夜になることが現象発生の条件となる。本作の舞台軸では何故か発生が頻発化しており、月の周期と同じくほぼ一月ごとに起こる。夜明けを迎えると現象は収まる。
場合によっては一晩で終わらず長期化することがあり、これを永劫無限の七日間(セブンデイズイモータル)と呼ぶ。
発生中に現れる力の源でもある「深淵」を破壊することでも、現象を収めることができる。
この現象に遭遇した者は虚無の存在を認識し、相互に干渉できる状態になる。
深淵
虚ろの夜の核と呼ばれる場所。煌と曜(ひかりとやみ)の祭壇の別称を持つ。
偽誕者(インヴァース)
虚無に喰われて生き残った者。
虚無の力を取り込み、特殊な能力を顕現することができる。胸にある器(ヴェゼル)が力の源であり、これを壊されるとしばらくは顕現の力を使えなくなる。
偽誕者同士の戦いの際に彼らは偽名を名乗ることが多く、ハイドのように本名を名乗る者は少数である。
再誕者(リヴァース)
現状で6人存在すると言われている、強力な顕現の力を有する者たち。
顕現化(EXS/イグジス)
偽誕者となった者に現出する能力。
虚無の場合は食らった人間の存在を基に怪異として行使。偽誕者の場合は使用者の思い描くものを実体にする。
偽誕者でないものがイグジスと同質のものを行使できるものがあり、これはFLS(ファルス)と呼ばれる。
異能の力を引き出すものであるが、顕現を引き出された度合いによって虚ろの夜を呼び起こし易くなるといわれている。
ゲームではパワーゲージとして利用される。ゲームシステムとしての詳細はEXSアクション(イグジスアクション)を参照。
自律神経回路(オートノミックナーヴ)
古来より存在する自律思考型の虚無殲滅兵器で、虚ろの夜の到来を感知して目覚め、活動を行う。
バティスタ曰く、純粋な科学力だけなら現代のほうが自分が作られた時代を凌いでいるというが、魔術を失った現代の技術で自律神経回路を作るのは不可能とのこと。ヒルダは自律神経回路のことを聞いてはいたが、実在は疑っていた。
プログラムに基づいた行動しか取れないロボットやゴーレムのような存在で、不必要なことははっきりとは思い出せないようになっている。戦術・戦略の多様性と合理性は人間のほうが持ち合わせている、とバティスタは語っている。防寒のための衣服は必要としない。また、彼女達が作られた時代の常識に基づいて行動をし、彼女達には彼女達なりの羞恥心が存在するが、それは現代の人間の常識とは違っている。
免罪封具
断裂の免罪符(インスレーター)
ハイドが所有する免罪封具のひとつ。
赤黒い刀身をもつ太刀のような形姿をしており、EXS発動と共に左手の平から現出する。
本来はとある封印を断つために存在する鍵だと言われている。
封滅の免罪符(エリミネーター)
セトが所有する免罪封具のひとつ。
青い刀身をもつ双剣で、EXS発動と共に両手のひらから現出する。
勝利台詞で名称が確認できるのみで詳細は不明だが、ストーリー中で何らかを封印するためのものとされる。
輪廻の秘術(リーンカーネイション)
久遠の秘術(イーモータライズ)

組織、集団[編集]

夜刀(やと)
古来より虚無と相対し続けてきた者たちの総称。虚ろの夜の秩序を守る面を持っていたが、その原因の一つとされている顕現の力におぼれた者が現れたことで内紛が発生。その中に光輪に攻め込まれた「光輪戦争」によって短期間で崩壊し、勢力団体としては現存しない。夜刀の姫たるリンネは、むしろ現状では滅ぼしたいと思っており距離を置いている。
光輪(リヒトクライス)
至光姫アーデルハイトを頂点としたヒエラルキー構造により統制された対虚無組織。設立メンバーであるワレンシュタインに裏切られたアーデルハイトが「男は信用できない」と考えたため、女性が非常に多い構成になっている。
また、幼くして虚無に襲われ顕現の力に目覚めてしまった子供や、家族を失った者などを保護して養育する施設、一般教養から顕現の力の扱い方や知識を学ぶ学園、虚無に対する実技訓練などを行う施設も有する。
ここの執行官は4人1組で行動する。執行官の位階は強さのランクの目安で同じ位階の者が複数存在し、実際に現在は3位が空位で4位が2人、5位以下の位階を持つ者はかなりの人数が存在する。ペーパーテストも含めた官位(ランク)による官僚主義であり、最下位の執行官の官位は10位。
忘却の螺旋(アムネジア)
偽誕者で構成された武闘派として名高い新興組織。虚ろの夜を支配しようという野望を持つ。新興勢力ゆえの小回りと勢いで短期間で実力を付けてきた。

テーマ曲[編集]

オープニング曲
赤い闇には幾千の
歌:東圭人
エンディング曲1
heart beat breaker.
歌:東圭人
エンディング曲2
赫、わたしが画く孤のセカイ。
歌:金城のえる
作詞は全て綾菓、作曲は来兎

関連商品[編集]

関連書籍
『enterbrain mook ARCADIA EXTRA Vol.95 UNDER NIGHT IN-BIRTH スタートアップナビ』エンターブレイン、2012年10月15日、ISBN 978-4047284692
CD
「UNDER NIGHT IN-BIRTH ORIGINAL SOUNDTRACK SIDE-ABYSS」ウェーブマスター、2012年12月19日

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ PS3版「UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late」が7月24日発売。新キャラ ナナセ(CV:飯塚麻結)および、ギャラリー/ランクマッチなどの新モードが追加に 4Gamer.net 2014年5月1日
  2. ^ アンダーナイト インヴァース エクセレイト エスト情報! UNDER NIGHT IN-BIRTH公式サイト 2015年7月10日
  3. ^ そのため発生間隔は連続した場合大体1カ月前後。
  4. ^ これについて、オリエからは調査によって妖怪(あやかし)の姫と例えている。対象であるリンネからは心外と返している
  5. ^ 家庭用のクロニクルモードでこちらが本名という設定になっており、バラーディアのほうは組織での通明
  6. ^ 10月! パン工場「裏」 2012年10月5日
  7. ^ 公式サイトには新キャラ「ケイアス」のプロフィールとコマンド表が掲載 4Gamer.net 2013年7月26日
  8. ^ 公式サイトのQ&Aコーナー
  9. ^ 「アンダーナイト インヴァース エクセレイト」に参戦が決まったキャラクター“アカツキ”(CV:松本 忍)のイラストやプロフィールをチェック 4Gamer.net 2013年9月4日
  10. ^ 但し、ハイド戦前は3週間前、ハイド戦後は1ヶ月前、と、その期間は長くなっている。

外部リンク[編集]