NINJA MASTER'S〜覇王忍法帖〜

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NINJA MASTER'S〜覇王忍法帖〜』(ニンジャマスターズ〜はおうにんぽうちょう〜)は、1996年5月27日にMulti Video System稼働のADKが製作した対戦型格闘ゲーム

概要[編集]

コンセプトは「状況に応じた攻撃を可能とする攻撃重視の格闘ゲーム」[1]

攻撃手段を何通りも持たせ、やり込めばやり込むほど中身が見えるところをセールスポイントとしていた[1]。素手でも武器でも自由に闘えるようにしたら面白いと言うプログラマーの一言で「スタイルチェンジ」と呼ばれる、武器を任意で出し入れ可能なシステム[2](武器収納、取り出し(立ち、しゃがみ)に攻撃判定のあるキャラクターも存在)が導入されている。開発の狙いには「武器のリーチの長さと素手の小回りのよさを自在に選択していくことで攻撃のバリエーションを増やしたかった」[3]としている。

世界観は本作オリジナルのものであり、過去のADK作品の忍者キャラクターは登場しない[2]。また、今までと違ったゲームを作りたかったので開発初期から全体の雰囲気ははっきりとまとまっていた[3]

初期設定のキャラクターは開発スタート直後に全部ボツになり、1つのキャラクターを決め直すのに何十枚のラフを描いている[2]

登場人物[編集]

使用可能キャラクターは12名だが、デフォルトで選択可能なのはそのうち10名であり、残りの2名は隠しコマンドの入力を必要とするボスキャラクターである(『ADK魂』収録版では最初から使用可能)。

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体結果
ネオジオフリーク13/20[4]

ネオジオフリークが1997年に同誌で行ったネオジオゲームツインレビューでは6、7の13点[4]。レビュアーは一見地味でグラフィックがやや古さを感じるが武器と素手で攻撃方法が変えられNINJAコンボなど目新しい要素も多い、対人戦は2択が厳しすぎる気がするとした[4]

家庭用移植作品[編集]

出典[編集]

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  1. ^ a b ネオジオフリーク1996年8月号 NINJA MASTER’S設定原画集&開発インタビュー
  2. ^ a b c NINJA MASTER’〜覇王忍法帖〜完全攻略マニュアル(芸文社)
  3. ^ a b ネオジオフリーク1996年4月号(芸文社)
  4. ^ a b c ネオジオフリーク1997年6月号 128ページ

外部リンク[編集]