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katokunnlee

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
katokunnlee
別名
  • masahiro kato
  • katokuan lee
  • n'masa
出身地 日本の旗 日本
ジャンル
職業
活動期間 2002年 -
レーベル Sony Music Records
共同作業者

katokunnlee(カトクンリー)は、音楽プロデューサー作曲家リミキサーサウンドクリエイターDJ等として活動。

名前はメキシコの覆面レスラーと自身の名字「カトウ」に由来する[1]pLAYAMATALLY、STARDISH、LIONKINGなどのグループにて作品をリリースしている[2]

ジャンルはエレクトロニック・ダンス・ミュージックが中心。その音楽性の幅は広く、ジャズソウルミュージックヒップホップ・ミュージックボサノヴァリズム・アンド・ブルース等のほか、対照的にハウスブレイクビーツテクノといったデジタル音楽がベースの楽曲も数多い。

略歴

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高校時代にバンドを組んでジミ・ヘンドリックスサンタナをプレイし、部屋ではジェームス・ブラウンRun-D.M.C.で踊り狂っていたが、友人がやっているパーティーでDJをした事をきっかけに現在のスタイルになった[1]

1990年、rock you international(レゲエサウンドシステム)と共に代々木公園多摩川土手、昭和記念公園などでイベントにてアフリカン・パーカッショニスト、オランドゥ・ビングルとセレクターと一緒にDEEJAYとしてレゲエカルチャーで主に活動。後に青山ブルーなど都内の各クラブを軸にジャズ、ソウル、ヒップホップを中心にDJ活動を展開。

1993年、知人の紹介でファッション誌「jap」のプライベートパーティーにマンスリーDJとしてDJ活動を開始。

1999年より、クラブジャズユニットpLAYA(リーダー、ギター担当。初期メンバーにはタブゾンビみどりん長岡亮介、沼直也、外薗雄一などが参加[3])として都内クラブにて主にライブ展開[1][4]

2003年、pLAYA、MATALLYとしてCDデビューし、多方面にて活動。

2008年、ジャズユニットSTARDISHを始動[1]

2009年レゲエプロジェクトLIONKING始動[1]

プロデュース、レコーディング

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  • L.E.D recordsのコンピレーション・アルバム - katokuan lee名義で3曲参加。
  • Terrace Brothers + Asa「Terrace Brothers + Asa」(1997年、L.E.D records) - 1st。
  • MW『LIKE THE SUNSHINE』(1999年、KNOCKERS RECORDS) - ソニー系インディーズ。n'masa名義でプロデュース。
  • 椎名純平「白昼夢」(2001年、SMEJ Associated Records) - シングルバージョンをn'masa名義でMUMAとLOGOM(ユニット)としてプロデュース。
  • MATALLY『MATALLY』(2002年、Sony Music Records) - 1st。VERBAL、YOYO-C参加。
  • DOUBLERe:VISION』(2002年、FOR LIFE RECORDS) - 「Should Have Tried feat. Heartdales」のリミックス。
  • PLAYA『ODORAMA DREAMS』(2003年、diwthegarden) - アンダーグランドのクラブプロジェクトとしてMATALLYと平行して活動。
  • PROSPERオフィシャルmix CD
  • 雑誌「remix」 監修mix CD(WEA japan) - MATALLYとして1曲参加。
  • 平井堅LIFE is...』(2003年、DefSTAR Records) - 「メモリーズ」をMATALLYとしてプロデュース。
  • MIC BANDITZ『sixth sense』(2003年) - 「Suicide Scandinavia VS VERBAL」をプロデュース。
  • STEPPIN'THE NEIGHBORS『we are looking for the now new star』(2004年、FOR LIFE RECORDS) - プロデュース。
  • G.RINA『サーカスの娘』(2004年、アルバム) - ギター、ベース、アレンジ、プログラミング、ミックスで参加。その後ツアーメンバーとして同行。
  • シリーズコンピ『mellow groove collection、Funky&mellow』(2004年、COLUMBIA RECORDS) - 各1曲、3曲共にkatokunnlee名義でプロデュース。
  • コンピレーション『tranceprogression』(2004年) - 1曲、matallyとして参加。
  • pLAYA『the another side of ODORAMA DREAMS』(2004年) - リミックスアルバム。
  • G.RINA『サーカスの娘2』(2004年) - 2曲リミックスで参加。
  • pLAYA『MONDO TRASH』(2006年、diwthegarden)
  • 人気ブランド「VICTIM」ブログとのコラボ + モデル山本麗子のブランド「Magnetic」WEBへの楽曲提供(2006年)
  • pLAYA『MONDO TRASH-遭遇-』/PLAYA『MONDO TRASH-アダルト-(アナログ)』(2007年、diwthegarden) - 2枚同時リリース。
  • pLAYA
    • 『...mondo that fusses over.. young people at midnight.』
    • 『Band collected with groove magnetism』(2007年、diwthegarden)2枚同時リリース。
  • コンピレーション『Rebirth of Jazz〜Tokyo Nu-School of Jazz 2』(2007年、ビクターエンタテインメント) - pLAYAとして参加。
  • コンピレーション『Jazz Connection -Around The Shibuya Corner』(2008年、COLUMBIA RECORDS) - pLAYAとして参加。
  • STAR DISH『CONVERSATION』(2009年、HUSH BROWN RECORD) - 1st。
  • DJ HICO MIX CD『House of Jewels〜Noir〜』(2010年、エイベックス) - STAR DISHとして参加。
  • SUIKEN『DEVELOPMENT』(2010年、COLUMBIA RECORDS) - 2曲のプロデュースと歌にてGOLBY SOUND名義で参加。
  • JJ Vianelloのリミックス 12インチ(2010年、イタリアのジャズレーベルCinedelic) - STAR DISHとして参加。
  • Cinedelic Sound(Cinedelicの10周年記念のオムニバス)『The Hormonauts - Insomniax』(2010年、イタリアのジャズレーベルCinedelic) - StardishにてRemix参加。
  • コンピレーション『JAZZ FOR MORE FENIX comp' 』(2011年、Rip Curl Recordings) - STAR DISHとして参加。

DJ&LIVE

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BED / club ASIA / PLACTIC / HEVEN / LOGOS / PINK NOISE / JZ BRAT / ORGAN BAR / JUICE / WEB / BLUE / PLUG / SPACE LAB YELLOW / ROCK WEST / WOMB / JUNO / LOUNGE / MODULE / OTO / LINK / LE FAUBOURG / SHIBUYA NUTS / HACHI / CLUB QUATTRO広島…など

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e カトクンリー a.k.a LIONKING,PLAYA,STAR DISH”. アメーバブログ、katokunnleeのブログプロフィール. 2017年6月14日閲覧。
  2. ^ EveningParty Ludens”. clubberia (2009年5月15日). 2017年6月14日閲覧。
  3. ^ Salyu(インタビュアー:三宅正一)「「話したいあなたと」第三回:長岡亮介(ペトロールズ)」『ガジェット通信』、2015年3月31日https://getnews.jp/archives/8927512017年6月15日閲覧 
  4. ^ PLAYA (KATOKUNNLEE) - 『シンガー:サム・クック』”. J.Jazz.Net (2005年12月2日). 2017年6月14日閲覧。

外部リンク

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