総務企画局
総務企画局(そうむきかくきょく)は、かつて存在した金融庁の内部部局の一つ。金融庁の総合的な調整や、金融制度に関する企画・立案を所掌事務としていた。
沿革
- 1998年(平成10年)6月22日、大蔵省証券局及び銀行局が廃止され、金融監督庁及び大蔵省金融企画局が発足。金融監督庁に長官官房を設置。
- 2000年(平成12年)7月1日、金融監督庁の金融庁への改組、大蔵省金融企画局の廃止に伴い、金融監督庁長官官房を金融庁総務企画部に改組。
- 2001年(平成13年)1月6日、中央省庁再編、金融再生委員会の廃止により、金融庁が内閣府の外局となるに伴い、総務企画部は、総務企画局に昇格。
- 2018年(平成30年)7月17日、総務企画局と検査局が廃止され、総合政策局と企画市場局を設置[1]。
組織
- 総務課
- 政策課
- 企画課
- 市場課
- 企業開示課
脚注
- ^ 金融庁の組織再編について 金融庁(2018年7月10日)