国会 (フランス)
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フランスの議会 国会 Parlement | |
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第五共和政第16立法期 | |
種類 | |
種類 | |
議院 | 元老院(上院) 国民議会(下院) |
沿革 | |
設立 | 1958年 |
役職 | |
元老院議長 | |
国民議会議長 | |
構成 | |
定数 | 925 348(元老院) 577(国民議会) |
元老院院内勢力 | 共和党グループ(148)
社会党グループ(65)
中道連合グループ(55)
民主・進歩・独立合同グループ (23)
民主社会・欧州合同グループ(15)
共産党・共和・市民・環境グループ(15)
独立・共和・地域グループ(13)
ヨーロッパ・エコロジー=緑の党(12)
無所属(2) |
国民議会院内勢力 | 与党(250)
アンサンブル(250)
野党(327) 新人民連合環境・社会(151)
国民連合グループ(89)
共和党グループ(62)
会派に属さない議員(9) |
合同会議 | 両院合同会議 |
任期 | 6年(元老院) 5年(国民議会) |
選挙 | |
元老院選挙制度 | 間接選挙 小選挙区比例代表連用制 |
国民議会選挙制度 | 直接選挙 小選挙区二回投票制 |
前回元老院選挙 | 2020年9月27日 |
前回国民議会選挙 | 2022年6月12日、19日 |
議事堂 | |
フランス、 イル=ド=フランス地域圏パリ市 ヴェルサイユ宮殿(両院合同会議) | |
リュクサンブール宮殿(元老院) ブルボン宮殿(国民議会) | |
ウェブサイト | |
Parlement français | |
憲法 | |
フランス共和国憲法 |
国会(こっかい、フランス語: Parlement、パルルマン)は、フランス共和国(フランス第五共和政)の立法府。上院にあたる元老院と下院の国民議会で構成される。
概要
憲法改革の特別集会の時は国会両院合同会議(フランス語: Congrès, コングレー)とも呼ばれる[1]。通常集会では、両院制により分けられ、下院に当たる国民議会(フランス語: Assemblée nationale, アサンブレー・ナシオナル)はブルボン宮殿に本部を置き、上院に当たる元老院(フランス語: Sénat, セナ)はリュクサンブール宮殿に本部を置く。両宮殿ともパリ市にある。立法府として国内法を定めるも、欧州連合加盟国としてEU法を遵守するため、その議事が、7割を占めるともいう[2]。1962年の憲法改革以前は国民主権を代表する唯一の機関であったが、ド・ゴール主義の影響下などで大統領と共有されることになった。
歴史
フランス語で同じく Parlement と呼ばれるものの、アンシャン・レジーム期の評定法院とは関係がない。近代的な国会はフランス革命の概念で発生し、2世紀の間に多くの改革や改名などがなされたが、現在の国会は1958年の憲法に定義されている。
憲法改革主権
憲法の第89条は憲法改革の主権を紹介する。各院は憲法改革法案を決議した後に、ヴェルサイユ宮殿で国会両院合同会議が集会して、再投票する。
脚注
関連項目
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外部リンク
- Parlement français - 国会公式サイト